瑞穂小の日常
歯磨きをしましょう!
保健委員会のみなさん,おつかれさまでした。
頑張りました,プール掃除!
昨年からの汚れがたまったプールを,みんなで磨いてきれいにしました。
最後はきれいになったプールで、水遊びを楽しみました。
プール開きが待ち遠しいですね♪
児童集会で玉入れゲーム!
こうして瑞穂小学校では,縦割り班活動を充実させており,6月にはみんなでプランターに花を植えることを計画しています。
これからも学年を超えて,みんなで仲良くできるといいですね。
相撲大会に向けて,燃えるみずほっ子!
この相撲大会の練習では,PTAの育成委員会の皆様にきめ細やかなサポートをしていただいております。また,地域の木村さんがとっても熱心にご指導してくださいます。
練習の様子を見ていますと,負けて悔し涙を流す子や痛い思いをして涙を流す子もいますが,児童は歯を食いしばりながら,一生懸命に練習をしています。日々のこうした練習を通して,相撲だけでなく,気持ちまで強くなって成長しているようです。
いよいよ女子の応援の練習も始まり,男子に負けじと燃えています。本番に向けて,これからも頑張りましょうね!
老人会の皆様,ありがとうございました!
こうした地区の老人クラブの皆様のご協力とご支援のおかげで,瑞穂小学校がとっても素敵な学校になったということを全校児童に伝えたいと思います。本当にありがとうございました。
おいしかったカレーづくり! ~3年生親子集会~
3年生の親子集会が行われました。
今年は,「親子でカレー作り!」
火をおこす係,カレーを作る係,お米を炊く係に
分かれて,汗をかきながら一生懸命につくりました!
おうちの方にも手伝ってもらいながら
自分たちの手でつくったカレーは,
いつものカレーとは一味違うおいしさでした!
「ごちそうさまでした!」
カレー作りのサポートをしていただいた
鹿島少年自然の家の先生,
そして,親子集会の準備をしていただいた
学年PTAの皆様,
本当にありがとうございました。
校長室だより5月号アップしました。
運動会がありました!
9時半から,運動会が始まりました。朝の澄み切った空と同じような清々しい表情で,児童は張り切って入場しました。
どのプログラムでも児童は今までの練習の成果を発揮し,とっても素敵な姿を見せてくれました。
当日は,PTAのたくさんの方々に,準備や後片付けのご協力をしていただきました。おかげで,無事に運動会を終えることができました。本当にありがとうございます。今回の運動会を通して育んだ全校の絆は,きっと今後の学校生活でも活かされることと思います。
スマイル通信 みずほっと 5月号
5月13日(土) 運動会延期について
なお、本日は学校が休みとなります。
予行練習がありました!
どの子も,みんな一生懸命に取り組んで頑張っていましたが,細かい点でたくさんの課題も見えました。今日の反省を踏まえて,残りの二日間で,しっかり仕上げていきたいと思います。
がんばれ,みずほっ子!
団旗に思いを!
本日,6年生が毎日頑張って制作に取り組んでいた団旗が完成しました。そこで,各団のスローガンとともに,本日ほっとタイムで披露されました。
どの団も,思いのこもった素敵な団旗ですね。さて,10日(水)は予行練習です。本番を意識して,見通しをもって取り組みましょう!
大空に響け!みずほっ子鼓笛隊
さて,瑞穂小では,毎年4~6年生が運動会で鼓笛を披露しています。もちろん,鼓笛と言えばそう簡単にできるものではありません。そこで,4~6年生は,完成度を高めるために毎日練習に余念がありません。
今日は,本番と同じような衣装で練習に臨みました。いつもとは違う雰囲気に,子供たちは新鮮さを感じながらも,本番を意識した練習に真剣に取り組んでいました。
まだまだ反省点も多く,仕上がりまでにもっと詰めた練習をしなければなりませんが,本番ではきっと素敵な鼓笛を披露してくれると思います。がんばれ,みずほっ子,鼓笛隊!
運動会に向けて頑張るみずほっ子たち!
全校練習の内容は,整列や行進,ラジオ体操などです。
そして,今年度から全校競技ができました!競技内容は「ボール送り」です。練習とは言え,競技になるとみんなとっても真剣でした。
ちなみに6年生は,毎日団旗の制作に取り組んでいます。赤,黄,白,青団それぞれのスローガンも盛り込んだ団旗です。完成まであと少しです!
みずほっ子の皆さん,本番の運動会までラストスパートです!
春の遠足で永光寺に行きました!(高学年)
24日(月)に春の遠足がありました。高学年の行き先は永光寺でした。当日は,朝から良いお天気で絶好の遠足日和でした。
瑞穂小学校から永光寺まで往復13キロの距離です。なかなかの距離でしたが,みんなで頑張って歩きました。往路では,途中邑知中学校で休憩をとりましたが,目的地の永光寺まで順調に歩くことができました。ちなみに,この永光寺を初めて訪れたと言う児童がたくさんいました。そして,自然に囲まれた情緒あるお寺を見て,みんな感動していました。
到着して間もなく,本堂の前で集合写真を撮りました。それから,フリータイムとなりましたがさっそく小川に足を入れて,喜んでいる子供たちでした。お昼が近づきますと,ほとんどの子が「お腹が空きました!早くお弁当を食べたいです!」と訴えていました。今回の遠足では,できたばかりの縦割り班で食べました。
そして,お弁当の後は,みんなで仲良くおやつを交換して楽しんでいました。ある程度お腹が膨らんできますと,ほとんどの子がまた川に入って遊び始めていました。
翌日に書いた作文では,「とても楽しかった」「いい思い出になった」「5年生や6年生と絆をつなげ,深めることができた。」という感想がたくさん見られました。秋のバス遠足も楽しみですね♪
1年生を迎える会がありました!
そして,次に全校でジャンケン列車をしました。ゲーム中はとっても盛り上がり,列車だけでなく,絆までつながったようでした。
1年生の皆さん,これからもみんなと仲良くしましょうね。
PTA春の奉仕作業,ご参加ありがとうございました!
早朝から多くの児童,保護者の皆様が参加して下さいました。
皆様のおかげで,運動場,そして校舎の周りが見違えるようにきれいになりました。
子どもたちも再来週の運動会に向けて,頑張って練習ができることと思います。
参加してくださった保護者の皆様,お世話してくださった生活指導委員の皆様,本当にありがとうございました。
学校だより4月号(2)アップしました。
クラブ活動が始まりました!
瑞穂小学校では「料理」「科学」「ものづくり」「テーブルゲーム」「室外球技」「ネット」「卓球」の7つのクラブがあります。どのクラブも,さっそく楽しく活動を始めていました。
これからのクラブ活動が楽しみですね♪
校長室だより4月号アップしました。
瑞穂小学校を紹介します!~低学年集会~
“ほっとタイム”とは,様々なテーマで話し合ったり素敵な人を紹介したりする時間のことです。瑞穂小学校では,全校ほっとタイムや低中高のブロックほっとタイム,おうちでほっとタイムなどがあります。
1年生からは,特にあいさつ列車について質問が出ていました。進んで行動する瑞穂っ子の先輩たちを見て,憧れ,その後に続いてくれたらと願うものです。
今年も,学校スローガンの一つである「素直に表現する」瑞穂っ子を目指して,思いを語り合う場を大切にしていきたいと思います。
見守り隊のみなさん,ありがとう!
それから,見守り隊の方から一人ずつご挨拶があり,最後に児童代表が見守り隊の皆さんに感謝の気持ちを伝えました。
毎日,見守り隊の皆さんのおかげで,みずほっ子は安心して登下校ができます。本当にありがとうございます。これからも,どうぞよろしくお願いします。
交通安全教室がありました
まずは,全校で羽咋警察署の方から交通安全についてのお話を聞きました。
その後は,交通安全協会や交通安全推進隊,羽咋市環境安全課の方々にもご協力をいただき,1,2年生は横断歩道の渡り方を,3,4年生は自転車の安全な乗り方についてご指導をしていただきました。
交通安全について今回教わったことを忘れずに,これからも事故にあわないように気をつけたいですね。
第1回ミニコンサート開催
最初は5年生のピアノによる連弾とソロ演奏です。
たくさんの児童が演奏にじっと耳を傾けています。
そして,最後に4年生の「こどもの世界」の合唱です。
4年生が歌を歌いながら,担任がトランペットを,副担任がピアノの演奏をしました。
第2回のミニコンサートも楽しみですね♪
学校は広いね! ~1年生学校探検~
姿勢よく集中して学習をしている上級生の姿や,広い体育館,理科室の実験用具などが印象に残ったようでした。
見た中でお家の人にぜひ教えたいことを一つだけ選んで絵に描きました。
そしてその日の家庭学習としてそれを家族に伝え,お家の方からメッセージをいただきました。保護者の皆さまには,たくさんお話を聞いていただき,ありがとうございました!
ピカピカの1年生~平成29年度入学式
ピカピカのランドセルを背負い、お家の方と登校してきた
1年生たちは、笑顔もピカピカです。
入学式では,名前を呼ばれると,一人一人が大きく元気な
返事をすることができました。
校長先生のお話では,「自分のことは自分ですること」「元気にあいさつをすること」「友達と仲良くすること」の3つを約束しました。
来賓の方からは,たくさんのお祝いと励ましの言葉をいただきました。
また,2年生の歓迎の言葉では,行事や瑞穂小学校のよさが紹介され,1年生はこれからの学校生活が楽しみになったことでしょう。
2年生以上の児童は,一つお兄さんお姉さんになった立派な態度で新しい1年生を迎えることができました。
この144名で,今年も「みんなが笑顔になれる学校」づくりを目指してがんばっていきましょう!
学校だより4月号アップしました。
新任式・担任発表がありました!
新任式の後は担任発表です。毎年,瑞穂小学校では校長先生から全校の前で発表されます。子供たちにとってドキドキの瞬間です。一人ひとりの担任の先生の名前が呼ばれるたびに,驚きの表情を見せる子供たちでした。
いよいよ平成29年度の瑞穂小学校がスタートします。今年度もホームページで,学校や子供たちの様子を紹介していきますので,ぜひご覧ください。
31名の巣立ち!第11回卒業証書授与式!
在校生が演奏する「威風堂々」のメロディーが流れる中、キリッと引き締まった表情の卒業生が入場。顔を上げて歩く姿からは、最高学年の風格が感じられました。そして、卒業証書授与では一人一人がしっかり証書を受け取り、堂々と歩く姿に6年間の成長が表れていました。多くの方々からお祝いと励ましのメッセージをいただく際も、背筋を伸ばし、相手をしっかり見て話を聞くことができました。
そして、お別れの「門出の言葉」。「大切な思い出がたくさんできました」、「この仲間との絆はかけがえのない宝物です」、「私たちは今 感謝の気持ちでいっぱいです」、「私たちは夢と希望をもち、新しい世界へ旅立ちます」。式場いっぱいに響き渡る卒業生の言葉からは、充実感・達成感があふれていました。また、在校生から繰り返し伝えられた「ありがとうございました」の言葉からは、学校のリーダーとして活躍しお世話になった卒業生への素直な感謝の思いが表れていました。最後に校歌を斉唱し、「蛍の光」の歌唱・合奏が流れる中、31名の卒業生が胸を張って退場していきました。
その後、教室でのお別れをし、いよいよ在校生によるお見送り。ノーチャイムの本校が1年間で唯一鳴らすチャイムの音を合図に、卒業生は在校生が作るアーチの中を、満面に笑みを浮かべ去っていきました。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。みなさんが頑張ったあいさつレンジャー、縦割り活動などの伝統を大切に守り育てていきます。
中学校でも「瑞穂魂」を忘れず、勉強や部活動に精一杯がんばってください。
巣立ちの時 中学校への決意を色紙に!
最後の毛筆は、中学校への決意を表す漢字一字を色紙に書きます。
前回は、選んだ漢字とその理由を一人ずつ発表し、色画用紙に書きました。今回はその学びを活かし、いよいよ色紙に書くことになります。卒業式のBGMが流れる中、まずは半紙で練習。一発勝負だけに、いつもより丁寧に練習する姿が見られました。
そして、いよいよ清書。自分の思いを込めて、一画一画真剣な表情で書き上げていきました。
そして、恒例のがんばり賞の授与と歌のプレゼント。今回は「あきらめずに困難に立ち向かってほしい」との願いを込めて、巣立つ31名に「それが大事」(大事MANブラザーズバンド)をプレゼントしました。
最後に、色紙を持って記念撮影を行い、最後の書写は終了しました。みんなの笑顔が輝いていました。6年生のみなさん、登校する日はいよいよ7日間です。巣立つその日まで、一日一日を悔いのないように過ごしていきましょう。「それが大事」ですね。
ありがとう、6年生!感動の送る会!
4月とは逆で、1年生に手を引かれた6年生がにっこり笑顔で入場すると、会場の体育館は待ちわびた主役を祝福する大きな拍手が鳴り響きました。
トップバッターの2年生は「3まいのおふだ」をアレンジした創作劇で、ダンスあり合奏ありの楽しいステージを披露してくれました。続く3年生は「6年生ありがとう!中学校レッツゴーいいことあるさ」で元気な歌声を届け、最後に一人一人にプレゼントを渡しました。1年生は「6年生はぼくらのヒーロー」で、これまで6年生がリーダーとなって頑張ってきた姿を再現しました。4年生は「将来の夢ランキング」で、6年生の将来の姿をクイズ形式で紹介し楽しませてくれました。次に、3・4・5年生による鼓笛演奏が行われ、体育館には心を一つに合わせた演奏やカラーガードの見事な演技が繰り広げられました。思い起こせば、各パートごとに6年生がていねいに指導し、ここまで演奏が上達してきました。6年生はとてもうれしそうに見入っていました。次に、恒例の先生方の出し物。今年は「四太郎物語」で、桃太郎・浦島太郎・金太郎・ピコ太郎が友情を育み鬼退治をするストーリーに笑いが起こりました。最後は6年生による「不思議な3学期」。瑞穂小伝統のあいさつレンジャーの大切さを、今年度話題の映画を参考に創作劇にし演じてくれました。下級生へのメッセージが込められた、温かい出し物でした。
全員合唱の「にじいろ」では、6年生に内緒で練習した振り付けも披露され、6年生は笑顔で見つめていました。最後の「くす箱割り」も見事成功し、紙吹雪が舞う中、6年生は満足した様子で退場していきました。
全校が心を一つにして、6年生への感謝の気持ちを表現できました。
6年生のみなさん、1年間ありがとう!
卒業への階段を一歩ずつ上っていってください。
あいさつレンジャー、1000日達成!
4年前、児童会からの「自分たちから進んであいさつをしよう」という提案のもと、このボランティア型の活動が始まりました。
平成26年9月に「500日達成」を迎え、あいさつ運動への新たなスタートを切ってから2年5ヶ月。今日に至るまで、新たな取組も行い、あいさつ運動の活性化を図ってきました。
自主的な参加をメインとしながらも、全校児童の参加をねらい、毎月第2週を「あいさつ週間」とし、学年ごとや縦割り班ごとに当番制であいさつを行う「あいさつバトン」。また、昨年度から玄関前だけでなく、校内であいさつを行う「あいさつ列車」。「おはようございます」の声と共にハイタッチを交わすことで、やる気が出てきます。
1000日の節目を迎えた今日は、朝早くからPTA役員のみなさんも玄関前に立ち、大きな声であいさつしてくださいました。通常は60名程度の参加人数ですが、今日は100人以上の参加者となりました。
これからも、伝統あるこの活動を守り続けてほしいものです。
最後に、先輩と、元職員から届いたメッセージを抜粋して紹介します。
<先輩より (あいさつ運動開始時の6年生)>
最初は4,5人の少数でしたが、日に日に人数も増えて、玄関が人でいっぱいになるときもありました。給食の時に、各学年で人数を競い合ったりして、学校全体が活気づきました。自分たちが思い出といっしょに残した「あいさつレンジャー」が、今まで続いていると思うと、何だか感動します。あいさつレンジャーになれるこの場所を、次は君たちが受け継いで、2000回目、3000回目をめざしてがんばってほしいです。
<元職員より>
あいさつレンジャー1000日達成、おめでとうございます。1000日を迎えたと聞いて、自分のことのようにうれしく、先生もあいさつレンジャーに参加したいなという気持ちになりました。瑞穂のあいさつレンジャーのいいところは、①毎日全員に出るチャンスがあること ②学校も自分も温かくなること そして③やる気スイッチがみんなの中にあることです。この3つがあるから、こうして長く続いてきたのだね。こんな学校ほかにはないよ。これからもずっとずうっと応援していますよ。
明日は、1001日目。新たな一歩を踏み出します!
校長室だより1月号をアップしました。
相互参観でお邪魔します!
T⇔eachとは,先生方が互いの授業を自由に参観し,そのクラスの児童に向けて「よかったところ」と「よくしてほしいところ」をシートに記入する取組のことです。
また,先生方だけではなく,児童も他の学年の授業の様子を参観することもあります。今回は,2年生がメモ帳を片手に,4,5,6年生の授業を参観しました。
まず,4年生の音楽の授業です。4年生は鼓笛の練習をしていました。
参観後の2年生の感想です。
「演奏がそろっていた」「ピアニカの持ち方がまっすぐそろっていた」「息が合っていた」「まちがえずに演奏していた」「本番みたいに上手だった」「準備が早い」「みんなとっても真剣だった」「太鼓の音に負けないぐらいにピアニカが頑張っていた」
4年生には,2年生の兄弟がたくさんいますので,お兄ちゃんお姉ちゃんの普段とは違う表情に触れて,感動した子もいました。
次は,5年生の社会の授業を参観しました。
2年生の感想です。
「前の授業のことを活かしていた」「書くのが速くて,静かだった」「反応が大きかった(そうそう!なるほど!)」「自分から課題を言っていた」「手をまっすぐあげていた」「話を静かに聞いていた」「2年生は手をあげたら『ハイハイハイ!』ってうるさいけど,5年生は『ハイ』を1回しか言っていなかった」「2年生を見たら,あいさつをしてくれた」
そして,6年生では道徳の授業を参観しました。6年生は「いじめ」について,グループで学び合いをしていました。
2年生の感想です。
「グループで友達に『どう思う?』って聞いていた」「ホワイトボードを上手に使っていた」「アドバイスをしていた」「グループで協力して意見をまとめようとしていた」「『自分だったら・・』」と自分のこととして考えていた」「行動がはやかった」「字を分かりやすく書いていた」
どの学年も落ち着いた雰囲気の中にも,規律も感じられ,低学年にはない教室の雰囲気に2年生も感じるところが大きかったようでした。今回の相互参観で学んだことは,さっそく取り入れたいと話す2年生でした。
白銀の世界にシュプール!5・6年スキー合宿!
国立立山青少年自然の家に宿泊しながら、スキー技能の習得はもとより、集団生活や集団行動を通じて協力・自立の心を育むことがねらいです。
初日のゲレンデは、青空が広がる絶好のコンディション!8名の先生方の指導を受け、各グループは思い思いのシュプールを描いていました。
自然の家では、おいしい食事に何度もおかわりをしたり、ホールで長なわ大会を行ったりして、集団生活を満喫していました。
2日目は少し風が強く、コンディションはよくなかったのですが、それでも時間の許す限り何度もリフトに乗り、滑りを楽しんでいました。1日目よりも上達し、楽しみながら自分なりにがんばった成果がでていました。指導の先生方の丁寧な指導のおかげです。ありがとうございました。
初日の開講式では、専門員の方から「自然に親しむこと」「自立すること」などのお話がありました。この2日間で、仲間と協力しながらたくましく成長したと感じました。
自然の家の皆様、2日間ありがとうございました。
そして、本合宿を支えてくださった保護者の皆様、ご準備等ご協力ありがとうございました。
縦割り対抗なわとび集会!団結のジャンプ!
この日まで、体育の時間や長休みを利用して、短なわ・長なわの種目練習にがんばってきました。
当日は、冷え込んだ体育館での集会でしたが、学年毎の個人種目が始まると応援の声も飛び交い、会場はヒートアップ!制限時間を跳び続け、クリアして喜ぶ顔。あとわずかのところで引っかかり、無念の顔。それでも、健闘をたたえ、団の枠を越えて温かい拍手が贈られました。
次の長なわは、学年で飛ぶ「みんなでジャンプ」と、縦割りグループで跳ぶ「8の字跳び」で競いました。逆転をねらい、円陣を組んで気合いを入れ、いざスタート!低学年のなわに入るタイミングをサポートする上級生の姿や、ジャンプに合わせてなわを回す回し役の姿など、回数だけではなく、これまで育んできた縦割り集団の温かい心が感じられました。
激戦の末、白組が優勝を飾りました。4色の団結が、とてもすばらしかったですよ!
鹿島少年自然の家で雪遊び♪
自然の家の前には,傾斜のある坂があります。そこを,そりですべって楽しみます。そりは勢いよくすべっていきますので,子供たちはドキドキしながらも,何度も何度もそりに乗って歓声を上げていました。
また,広場ではかまくらやトンネル,雪山づくりなどの雪遊びを楽しみ,思う存分雪に親しんでいました。
雪遊びが終わると,みんなでカレーを食べました。体をたくさん動かしましたので,おかわりをして食べる子がたくさんいました(食べ過ぎでおなかが痛いという子が何人もいました)。
雪遊びが大好きな子供たちです。大自然の中で,思いっきり雪遊びを満喫することができて,みんなとっても喜んでいました。
和食ってすばらしい!
今回のテーマは「和食」。栄養教諭の三宅先生をお迎えして、お話を聞きました。
和食は食材が豊かであること、一汁三菜の食事であること、季節を楽しむ食事であること、行事と関わる食事があることなどがわかりました。
また、能登地方にも伝統的な食材があることが紹介されました。普段何気なく食べている食材の中に「能登伝統野菜」などの、昔から受け継がれてきた貴重なものがあることを知りました。
児童からは、「口中調味の意味がわかりました。外国にはない食べ方だと知って驚きました。」、「和食を食べることで、伝統を守りたいです。」、「能登地方にも伝統野菜があることがわかりました。」などの感想が述べられ、和食への興味・関心の高まりを感じました。
日本の伝統「和食」。これからも大切に守っていきたいものです。
三宅先生、和食の魅力を伝えていただき、ありがとうございました。
学校だより1月号がアップしました。
左義長が行われました!
当日は,先週からの大雪で天候が心配されましたが,予定時刻が近づくにつれ気持ちの良い晴天になりました。会場では,朝から富永まちづくり推進協議会のみなさんが準備を進めておられ,竹や藁で高く積み上げられた大きな松明がありました。
深江神社の神主さんによるお祈りの後,協議会の皆さんと児童代表の子たちが松明に火を入れました。すると,あっという間に火が高く上がりました。
児童は,竹の破裂する音がするたびに驚きの声を上げていました。そして,高く舞い上がっていく書き初めを,じっと見つめていました。
年々,左義長を行う地区が減っているようですが,こうした地域に根差した伝統的な行事に触れることは大変貴重なことです。
お世話をしていただいた富永まちづくり推進協議会の皆様,ありがとうございました。
一筆入魂!書き初め大会!
始業式では、寒さの中、背筋をピンと伸ばして校歌を歌い、話を聞く姿が見られました。
新たな年を迎え、一人一人が「がんばるぞ!」という意欲にあふれていると感じました。
その後、恒例の書き初め大会が行われました。
1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆で、冬休みの練習の成果を発揮していました。
出来映えも気になるところですが、集中して書き上げる過程が大事です。
どの子も静かに真剣に取り組んでいて、自分なりに最高の字にしようとがんばっていました。
オープンスペースとランチルームにずらりと貼られた書き初め作品。
3学期への決意と、新しい学年への希望に満ちていました。
みんなで、いい一年にしたいですね。本年も、よろしくお願いします!
本年もお世話になりました
今年も、家庭・地域の方々をはじめ、関係各位の温かいご支援をいただき
瑞穂らしい教育活動を展開することができました。
特に今年度は、人権教育推進校として新たな試みも数多く行い、スローガン
である「ほっとで ほほえむ ハッピーな学校づくり」に邁進できたと感じています。
残る3学期も、チーム瑞穂でみんなが幸せになれる学校をめざしたいと思います。
平成29年も、変わらぬご支援をよろしくお願い致します。
瑞穂小を支えてくださるすべてのみなさま、よいお年をお迎えください。
学校だより12月号アップしました。
校長室だより12月号アップしました。
ボランティアdeハッピー活動!
まずは,玄関であいさつボランティアをしているグループがありました。一人ひとりの名前を呼びながら,元気のよいあいさつをしていました。
さらに,休み時間になると玄関の掃き掃除や図書室の本の整理整頓,黒板の掃除,落ち葉拾いといろんなボランティア活動に励む子供たちの姿が見られました。
そして,活動が終わったグループから振り返りを行い,「楽しくできたか」「協力できたか」などを確認していました。
縦割りでのボランティア活動を通して,また絆を深めることができ,みんながハッピーな気持ちになれました。みずほっ子のみなさん,おつかれさまでした。
スマイルいっぱい!絆を深める児童集会
ちなみに,ジャンケンをする直前に,グループで秘密の作戦会議を開き,ジャンケンで何を出すか相談します。
相談している時も,みんなとっても嬉しそうです。そして,ジャンケンで勝利をするたびに,みんなでその喜びを分かち合っていました。
ジャンケン大会の後は,7日に予定している「ボランティアdeハッピー活動」の計画を考えました。「ボランティアdeハッピー活動」とは,縦割りの小グループごとに,ボランティア活動を考え,それを実行することです。そこで,今日はそれぞれのグループで,朝,長休み,昼休みのどこかで,何ができるかを考えました。
子供たちからは「図書室の本の整理整頓をしよう!」や「あいさつ列車に参加しよう!」「特別教室の黒板をきれいにしよう!」といろんな計画が出ていました。
今回も縦割り班活動を通して,みずほっ子のたくさんのスマイルが見られましたし,絆を一層深めることができました。7日のボランティア活動も楽しみですね。
学校だより11月号アップしました
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑭」
まずは,グループで考えました。すると,「後片付けができるようになった。」「切り替えができるようになった。」「友達と仲良く協力できるようになった。」「1年生と仲良くできるようになった。」「いろんな道具を使えるようになった。」「工夫をして,作ることができるようになった。」と,様々な意見が見られました。それを,2年生の大好きなワールドカフェで交流しました。2年生は,いつものようにお店屋さん役とお客さん役に分かれて,説明をしたり,質問をしてメモをしたりしました。お客さん役の子たちは,ただ聞くだけではなく,もっと詳しく聞きたいことを質問したり,アドバイスをしたりしていました。形式的ではなく,自然な形で交流できるところがとても良いと思いました。
たくさんのグループと交流した後で,自分のグループに戻り,参考になった意見や付け加えたい意見を確認しました。
そして,全体交流です。今までの交流を踏まえて,自分はどんな成長ができたのかについて意見を聞きました。
話合いを進める中,「最初は一人でおもちゃを作っていたけど,友達と仲良くおもちゃを作ることができるようになった。」という意見に続き,「『一緒に作ろう。』と声をかけてもらって,嬉しかった。」や「遊んでいくうちに,絆を深められるようになった。」という意見がありました。そこで,「絆とは?」と聞き返しますと,「家族のように心と心がつながること」という答えが返ってきました。どうやら2年生は,協働や楽しい時間の共有によって生まれた友達との「仲の深まり」を心から実感しているようでした。
そして,これらの自分の成長が他の場面でも活かすことができるのかについて聞きました。すると,「学校でこれからも協力をしていく。」や「お家で遊んでいても,しっかり(頭を)切り替え,すぐに後片付けができるようにしたい。」という意見が聞かれました。
そして,この授業を参観された先生方から,児童に向けたメッセージをいただきました。
授業者として,この学び合いの様子を見ていますと,友達の意見に関連させながら話をする姿や話し手の方を向いて傾聴的に聞く姿が見られ,2年生の大きな成長を感じました。
このおもちゃランドの学習を通して,2年生は主体的,協働的に学びを深めることができました。また,学びだけではなく,友達との仲を「絆」という形で深めることもできました。
2年生も先生も,大好きなおもちゃランドの学習がこれで終わってしまうことはさびしいのですが,この学習で学んだこと,身に付けたことは今後の様々な場面でも活かしていきたいと思います。
2年生のみなさん,よく頑張りましたね。(完)
校長室だより11月号アップしました
校長室だより10月号アップしました
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑬」
いよいよ,1年生を教室に招き,おもちゃランドがスタートしました。1年生もこの日を楽しみにしていてくれたようで,いろんな遊びのコーナーを見るやいなや,目を輝かせて喜んでいました。そして,どのコーナーも大変盛り上がりました。2年生は,1年生の手をとり,優しくおもちゃの使い方を教えてあげたり,遊び方を分かりやすく説明してあげたりと大変頑張っていました。どの子もすっかりお兄ちゃん,お姉ちゃんになっていました。
先ほど述べた事前の話合いの中で「1年生が笑顔になれば,わたしたちも笑顔になれる。」と話した子がいましたが,まさにこのおもちゃランドでは1年生も2年生も笑顔を見せ,会場は幸せな雰囲気に包まれていました。
いよいよこのおもちゃランドの学習も閉幕を迎えようとしています。最後の授業は,このおもちゃランドの学習を通して,どんな成長ができたのかについて話し合います。(つづく)
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑫」
さて,いよいよ今週は1年生を迎える本番のおもちゃランドがあります。今までのおもちゃをさらにパワーアップさせて,ワクワクのおもちゃランドを作ろうと2年生はみんなで燃えています。1年生に充分楽しんでもらえるよう,工夫に工夫を重ねて楽しいおもちゃランドをつくりましょう!
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑪」
今回は子供たちにタイヤと車軸だけを渡し,本体やパーツ,遊び方を自分たちで考えさせました。そして,さっそく,いろんな材料を持ち出して,意欲的におもちゃ作りに取り掛かりました。
子供たちからは,「段ボールで大きなサーキット場を作りたい!」や「水に浮かべてみたい!」という意見も出てきて,思いが膨らんでいるようでした。おもちゃ作りの様子を見ていますと,たくさんの子が車体に風を受ける帆をつけていました。
今回の動くおもちゃ編でも,どんなおもちゃや遊びができるか楽しみです♪(つづく)
感謝の心を音楽にのせて~絆コンサート~
オープニングは、5年生による「絆アップ宣言」。今年度は、寸劇も取り入れ、宣言の内容である「笑顔」「仲良く」「ありがとう」「助け合う」「あいさつ」について、その意味をわかりやすく伝えることができました。
次にゲスト演奏のコーナーへ。今回も地域の音楽愛好家をお招きして、ミニコンサートが行われました。本校の保護者とお仲間の方による演奏で「華麗なる大円舞曲」「ホールニューワールド」「くまのプーさん」など、聞き覚えのある楽曲がピアノとバイオリンの美しい音色で演奏されました。
続いて、各学年の演奏が披露されました。1年生は音楽劇「くじらぐも」、2年生は「いるかはざんぶらこ」、3年生は「ミッキーマウスマーチ」、4年生は「チキチキバンバン」を精一杯の合唱・合奏で表現しました。締めは5・6年生による合唱「プレゼント」と合奏「キリマンジャロ」。特に、合唱曲は来週の市音楽会で発表することもあり、本番さながらの緊張感の中、心を一つに歌いました。
最後に、日頃お世話になっている保護者の皆様、地域の皆様を囲んで「ふるさと」を歌い、感謝の気持ちを表しました。温かいエンディングになったと感じました。
お忙しい中お越しいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
今後とも、本校の教育活動に温かいご支援をよろしくお願いします。
たすきと仲間の思いをつないで~いしかわっ子駅伝交流大会~
本校からも,5・6年生の代表14名が参加しました。
雨風という厳しい条件の中,全員が精一杯に走り抜き,固い絆でたすきをつなぎました。
男子は28位,女子は15位の好成績を収めることができました。
そして女子は,敢闘賞(小規模校の中でのトップ)をいただきました。
お忙しい中をボランティアで熱心に指導して下さった地域のコーチの方,
練習の送迎や応援,子供たちの心身の健康管理など,温かい愛情で支援して下さった保護者の皆さま,本当にありがとうございました。
校内マラソン大会
すべての学年の伴走をしてくださった平野さん、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様,そして児童の安全を見守ってくださったボランティアの皆様,本当にありがとうございました。
2年生生活科「秋の自然探し」
秋晴れの気持ちの良いお天気に,捕まえた昆虫を自慢し合ったり,草花を摘んで花束を作ったりと秋の自然を堪能していました。今度はみんなでどんぐりを探しに行こうかな。
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑩」
改善点を出し合ってから,おもちゃを修理工場で直しました。そして,改良したおもちゃや遊び方でもう一度ミニおもちゃランドをしました。以前よりは,どのコーナーにおいても順調に遊びが行えているようでした。中には,ゲームをするお友達のために応援団をつくって場を盛り上げたり,少しでもお客さんの待ち時間を解消しようと電卓で得点を計算したりするグループもありました。どの子もみんな楽しそうで,遊んでいる間はずっと笑顔が絶えませんでした。
前半の活動から「協働」について,深く考えさせられることがありました。「課題(活動)や児童の願いと実態に応じた個の活動と協働的な活動の見極め」「個を育てるための協働」「必要感のある協働」と,協働に関しては,まだまだ研究の余地があります。後半の「動かすおもちゃ編」「みずほおもちゃランド編」の学習を再考してみます。(つづく)
人権教育の推進!瑞穂小研究発表会!
今年度より国・県・市の研究指定を受け、研究主題「学びを活かし、主体的・協働的に課題を解決するみずほっ子の育成~豊かな人間関係を基盤とした教育活動を通して~」を掲げ、実践を積み重ねてきました。
この日は、授業ガイダンスの後、1・2年生は生活科、3~6年生は総合的な学習の時間の公開授業を行い、児童が主体的に学び合う授業づくりを提案しました。
その後、5・6年生による児童会の取組発表を行いました。人権尊重の視点に立った縦割り活動の様子を、朝のあいさつ運動の再現も取り入れて発表しました。最後の校歌斉唱も含め、児童は大きな声と生き生きとした表情・動作で、自信をもって発表することができました。
全体会では、研究アドバイザーと指導主事を迎えてのパネルディスカッションを行いました。本校では初の試みでしたが、フロアからも質問をいただき、人権教育について考えるよい機会になったと思います。
「ほっとで ほほえむ ハッピーな学校づくり」をスローガンに掲げ、歩み始めた1年目。まだまだ課題も山積していますが、ご参観の皆様からいただいた「活動一つ一つに人権の視点があった」、「児童は自信に満ちていた」、「温かい発表会だった」などのご意見・ご感想を励みに、次への一歩を踏み出したいと思います。
皆様、お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑨」
授業では,ミニおもちゃランドで見つけた改善点について,ワールドカフェ方式で交流をしました。以前に「お店屋さんかお客さんか分かりにくい!」という意見がありましたので,今回,お店屋さん役には,カフェのマスターっぽく,バンダナを首に巻いてみました。
さっそく交流が始まると,メモをもったお客さんがお店屋さんに質問やアドバイスをしています。
「『輪ゴムを遠くに飛ばせるようにすればよかった』とは,どうしてそう思ったのですか?」
「『2列にすればよかった』ってどういうこと?」
「距離を短くすれば,的に当たりやすくなるよ!」
お店役の子も,実物のおもちゃを持ちながら,自分たちの改善点について相手に分かりやすく伝わるよう説明していました。
ワールドカフェの後は,自分たちのグループに戻って,おみやげ(メモの内容)を共有します。そして,全体の場で自分たちのグループの改善点について,話しました。
「もっとおもちゃを頑丈につくればよかったです。わけは,的がすぐに倒れたからです。そして,賞品作りの方に時間をかけすぎていました・・。」
「説明をもっと分かりやすく書けばよかったです。わけは,難しくて,長くてだれも見ていなかったからです。」
「行列ができてしまったので,2列で並んでもらえばよかったです。」
というふうに,理由もつけて発表できました。
授業を終えて,授業者としては「もっと子供の言葉をつなげて,深められれば・・・」と大きな反省が残りましたが,ある女の子の「2年生になって初めて生活科を好きになりました。」という振り返りの発表を聞いて,少し救われたような気がしました。
次回は,今回の改善点をもとに,おもちゃをつくり直します(修理工場です)。これからも,子供と先生の「もっとおもしろく!」の追究が止むことはありません。
ご参観していただいた保護者の皆様,先生方ありがとうございました。(つづく)
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑧」
思いっきり遊びを楽しんだ後は,各グループでどうすればもっと面白くできたかなどについての改善点を考えました。
驚いたことに,どの班も的確な改善点を考えていました。ゲームを運営しながらも,しっかりと課題をつかんでいたようです。明日は,今回考えた改善点について,ワールドカフェ方式で交流しながら,さらに見直しをします。どの班の改善点を見ても,もっと話を聞きたくなるような良い気付きによるものばかりでした。さて,明日の学び合いが楽しみになってきました。(つづく)
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑦」
このおもちゃ作りを進めるにあたり、悩んだことがあります。それは、グループ分けです。普段は、男女比を考えた生活班で活動することの多い2年生ですが、このおもちゃ作りのグループはいつもの生活班か、それとも同じおもちゃを作っているグループにするかで迷いました。授業者とすれば、慣れた生活班の方が活動しやすいのではないかと思ったのですが、子供たちに聞いてみますと、2年生はみんな、
「同じおもちゃを作っている友達でグループを作りたい!」とのことでした。
なるほど、確かに同じおもちゃを作っているグループの方が、目的(おもちゃ作りの方向性)が同じですので、知恵も出しやすく、主体性や協働性といった面でも理に適っているのかと思いました。そして、活動の様子を見ていますと、
「説明を書いた看板も作った方がいいんじゃないかな。」
「割りばし鉄砲の輪ゴムが飛ばないんだけど、どうしたらいいかな。」
と、同じグループの友達同士で、活発に意見を出し合いながら、よりよいおもちゃ作りに向けて工夫を重ねているようでした。
そして、もう一つの悩みがありました。それは「賞品作り」です。
子供たちから、
「おもちゃランドでゲームをするなら、賞品もあったほうがいいね。」
という意見が出て、賞品作りを始めました。たしかに、賞品もあったらいいと考えるのは子供の思考(思い)の自然な流れかなと思いました。
しかし、肝心のとばすおもちゃ作りが未完のまま、多くの子が賞品作りに夢中になっています。例えば、色紙で手裏剣を作ったり、モールで小物を作ったりと・・。授業者の内心では、『本筋のおもちゃ作りからそれているでは?』と思い、すぐに指導しようと思いましたが、あえてやめました。
このままミニおもちゃランドを始めたときに、きっと問題点がたくさん出てくるでしょう。そして、その問題点の原因を考えるときに、賞品作りよりも、もっと大事なことがあったのではないかと気付く子がいないか様子を見守りたいと思ったからです(気付きの芽を摘んではいけません)。
さて、火曜日に「とばす・投げる・転がすおもちゃ」でのミニおもちゃランドがあります。そこで、どんなドラマが生まれるか楽しみです。(つづく)
2年生サツマイモほり
まずは畝を覆っていたビニールをめくり,くき伝いにサツマイモを探しました。2年生からは大きなサツマイモが獲れるたびに歓声が上がりました。
大きなサツマイモを1人2個ほど持ち帰ることができました。最後にみんなで中田さんにお礼を言いました。中田さん,ありがとうございました。
親子クリーン大作戦!校舎がピカピカに!
開会式では、PTA会長さんから激励の言葉をいただき、各学年ごとに打ち合わせを行ったあと、いよいよ作戦開始!窓ふきを中心に、トイレ掃除や天井の汚れ取りなど、通常の掃除ではできない細かい所まで、きれいにしていただきました。洗剤のあとが消えるまで何回もからぶきしてくださった方々、トイレの便座や排水の部分をきれいにしてくださった方々、高所の窓や天井を脚立や棒を使ってきれいにしてくださった方々。保護者の皆様のがんばりを間近に見て、児童も1時間半の掃除をやりぬくことができました。
最後の閉会式では、学校長から謝辞があり、あわせて児童・教職員からも「ありがとうございました!」とお礼の言葉を贈りました。きれいになった校舎で開催される研究発表会では、「ほっとでほほえむ ハッピーな学校づくり」の一端がお見せできればと思います。
保護者の皆様、ありがとうございました。研究発表会、がんばります!
v
感謝しマット、リニューアル!
ところが雨風の影響等もあり、マットの横がめくれたり、生地が破れかかったりして、ぼろぼろになってきました。
そこで、まず給食後の「ほっとタイム」で企画委員会が感謝しマットの意味を全校児童に伝えました。あいさつができる子になってほしいこと、学ばせてくれる学校を愛し、感謝の心をもつ子に育ってほしいことなど、この感謝しマットに込められた願いを紹介しました。
その後、企画委員が一人一枚のマットを剥がし、新しいマットに交換する作業を行いました。強力な両面テープがなかなか剥がれず大変でしたが、指先を黒く汚してまでがんばりました。6枚のマットがきちんと並ぶように心を合わせ、丁寧に貼りました。新しいふかふかのマットの上に立つと、「わあ、気持ちいい!」と笑顔になりました。
この新しいマットの上で、感謝の心を育んでいきます。
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑥」
実はこの学習を始めた時からの悩みだったのですが,「場のデザイン」がとっても難しいです。2年生は35名もおり,もちろん教室だけでは狭くなるため,オープンスペースの廊下も使って活動をしています。ましてや,段ボールを使うようなダイナミックな遊びになってきますと,なおさら場の確保が難しくなってきます。
ところが,考えようによっては必然的に身を寄せ合う場になっていて,「協働」という面では,あながち「狭い」ということも悪いことではないのかもしれません。
さて,活動時間が過ぎて教室を見回してみますと,あちこちにごみが散乱していました。
さらに,段ボールカッターのキャップをせずに,刃が出たままです。ここで,教師から指導をすれば簡単なことですが,きっと子供たちの中でもこのことに気が付いている子もいるだろうと思い,翌日の活動前に振り返りの時間をつくりました。「何か気になったことや困ったことはありませんでしたか。」
すると,冒頭に男児が,
「ごみがとっても散らかっていました!」と発言しました。
他にも「段ボールを切ったときのカスがそのままだった。」
「小さいごみが多かった!」と,やはりごみの放置について思うところがあった子が何人もいました。
「では,どうすればいい?」と聞きますと,
「自分のごみは自分で片付ける!」
「ほうきとちりとりで,ちゃんと掃除する!」
「小さな袋を持って,その中にごみを入れる!」と,たくさんの意見が出ました。そして,この日の後片付けの様子を見ていますと,2年生はすぐに作業を止め,みんなが協力し合って掃除や後片付けをしていました。中には進んで,材料や道具の整理整頓に取り組んでいた子もたくさんいました。
生活科の究極の目的は「自立への基礎を養うこと」です。おもちゃ作りを通して,自分のことは自分で行うという自立の精神を育むことは,とっても大切なことです。やはり,生活科で学ぶことは大きいですね。おもちゃ作りを通して,日に日に成長していることが分かります。
次は,どんな学びが生まれるのかな。(つづく)
2年生慰問活動
2年生が施設に到着すると,みなさん,嬉しそうな笑顔で迎えてくれました。子供たちはたくさんのお年寄りの前で,何かワクワクしている様子でした。まずは,「世界が一つになるまで」を歌いました。そして,音楽の時間に学習した「いるかはざんぶらこ」をカスタネットでの3拍子付きで,合唱しました。
また,運動会で練習したダンスも披露しました。合間合間に,歓声や拍手が湧き起こります。
元気のよい子供たちのダンスに自然と笑みがこぼれます。発表会の最後には,みなさんと「ふるさと」を歌いました。歌を聴きながら涙を流されたおじいちゃんやおばあちゃんもいました。そして,握手タイムです。
何度も何度も「ありがとう」と感謝されていた子供たちです。
帰り際にも,子供たちの元気な歌声とダンスに元気づけられたと大層喜んでおられました。
学校に戻ってから,慰問活動のことを聞くと,
「緊張しました!」「ドキドキした!」
「泣いている人がいたよ!」「楽しかった!」
と興奮冷めやらぬ子供たちでした。
2年生の頑張りで,たくさんの人をハッピーな気持ちにさせることができました。そして,お年寄りの嬉しそうな表情を見て,2年生もハッピーな気持ちになりました。がんばったね,2年生!
市民駅伝祭アベック優勝!!
瑞穂っ子のランナーたちは,
たくさんの声援の中,
ベストをめざしてがんばりました!
先輩たちがつないできた
「優勝」のタスキの重さを感じながら
瑞穂小Aチームは男女ともに
優勝を達成しました。
本当におめでとう!
これまで,練習を見ていただいた平野さん,
保護者のみなさん,本当にありがとうございました。
「瑞穂小Smileプロジェクト」の取材
その学びの中で,他の小学校では,「みんなが笑顔になるために」どのような取組をしているのか参考にしたいということになりました。
10月3日(月)は,羽咋小学校へ取材にいきました。羽咋小学校を代表して,計画委員会の8名の児童が,取組の様子を分かりやすく紹介してくれました。質問タイムでは,何とか情報を集めよう,自分達のプロジェクトの参考にしようと一生懸命に質問できました。
羽咋小学校,粟ノ保小学校,西北台小学校のみなさん
取材に協力していただき本当にありがとうございました。
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑤」
学び合いの形式は「ワールドカフェ方式」です。ワールドカフェ方式とは,その名の通り世界中の人が集うカフェのように,いろんなグループを自由に回り,そこでグループのお店屋さん役から,説明を聞きます。ワールドカフェが始まると,9つのグループでそれぞれお店屋さん役とお客さん役に分かれます。お店屋さんは,自分たちのグループの改善点について,実物のおもちゃを示しながら説明します。お客さん役は,メモを持って,自分たちのグループに役立ちそうな情報をメモします。そればかりか,積極的に質問をし,聞きたい情報を聞き出すようにしています。
お店「わたしたちは,もっとおもちゃを頑丈にすればよかったという改善点がありました。」
お客「頑丈って,どういうこと?もっとくわしく教えてください!」
お店「(実物を持ちながら)ここのゴムが切れたり,ガムテープがはがれたりしたので,うまく演奏ができませんでした。」
さて,お客さん役の子たちは自分たちのグループに活かせそうな情報を持ち帰り,それを共有します。2年生ではこれを「おみやげを広げる」と言います。どのおみやげが良いか,一つ選んでそれを書き記したり,自分たちの改善点を赤で訂正したり,付け加えたりします。
それから,クラス全体で改善点のことについて共有する時間に入ります。
子供たちから出た改善点は,
「演奏する曲をもっと簡単にすればよかったです。」
「もっとみんなで音を合わせる練習をすればよかったです。」
「練習をさぼっても大丈夫だと思っていたけど,全然だった・・。」
「楽器を作りすぎて,大変でした。もっと少なくすればよかったです。」
というものでした。
そして,まとめをした後で,授業の振り返りを書きます。振り返りの時間は黙々と書き続けます。鉛筆の走る音しか聞こえない,心地の良い沈黙の時間です。時間がきても,「もっと書かせて!」という子がほとんどです。書ききれないほどの思いや気付きが生まれたのでしょうね。
振り返りの紹介です。
ワールドカフェ方式での学び合いは,本来高学年中心で実践するものですが,2年生でもお店屋さん役,お客さん役と役割をつくることで,自分のするべきことが明確になって,活き活きと活動しています。普段,グループで話合いをしても,ここまで活動的にはならないのですが,ワールドカフェ方式にすることによって活動量が大きく向上します。ですから,みんな「ワールドカフェは大好き!」と言っています。
授業の最後に「今日のメモマスター,カフェマスターはだれだったかな?」と聞くと,子供たちは「○○さんが,上手に質問していたよ。」「○○さんの説明が分かりやすかったです!」と次々に友達の名前を挙げていました。名前を挙げられた子は照れくさそうにしていましたが,みんなから拍手をされると嬉しそうな表情を見せていました。
今回の「音の出るおもちゃ編」では,「主体的で対話的な深い学び」の片鱗を見ることができました。次回からは,いよいよ「とばす・なげる・転がすおもちゃ編」に入ります。これからの遊びには,ゲーム性の要素が入ってきますので,ますます盛り上がりそうです。子供たちも楽しみに待っています。どうなることでしょうか,こうご期待です!(つづく)
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド④」
いよいよ演奏会が始まりました。歌や手拍子に合わせて楽器を鳴らしたり,ダンスも付け加えたりして,どのグループも楽しい演奏を見せてくれました。
演奏をしている子も,それを見ている子も笑顔が絶えず,とっても和やかで楽しい演奏会でした。演奏会の最後には,音楽の教科書にのっていた「BINGO」の歌をうたいながら,全員で楽器を鳴らしました。
さて,その後は教室に戻り,振り返りをしました。「どうすればもっとよい演奏ができたかな?改善点を見つけよう!」という課題を設定して,振り返りをしました。それぞれのグループで,ボードに改善点を挙げました。次回の授業では,この改善点を他のグループと伝え合って,それを見直します。明日の授業も,興味深い内容になりそうです。(つづく)
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド③」
音の出るおもちゃ作りが順調に進み,いよいよミニおもちゃランドとして,「演奏会」を開くことになりました。各グループで自分の作った楽器を持ち寄り,様々なメロディを奏でます。もちろん楽器と言っても様々で,どの楽器も独創性に溢れています。子供たちは,モデル作品こそは参考にしましたが,他に一切説明書は見ていません。自分たちで,試行錯誤をし,工夫を重ねながらオリジナルの楽器を作りました。
さて,演奏会に向けた練習の様子を見て回ると,
「先生!歌をうたってもいいですか!?」
「ダンスも入れたい!」
「音楽の教科書を見ながら,演奏します!」
と,各グループで工夫を凝らした演奏の仕方を考えているようでした。
さぁ,いよいよ予定していた演奏会の時間になりました。
しかし,「まだ演奏はできません。」という意見が続出しました。
理由を聞きますと,
「いい演奏をしたいから,もっと練習をしたい!」
「男子が楽器の修理ばかりしていて,練習ができませんでした・・。」
「なかなか上手く演奏ができない・・。」
というものでした。そこで,みんなで相談をし,練習時間を増やすことにしました。
演奏会を明日に持ち越したことによって,さっそく休み時間を使って練習を続けるグループがありました。「よりよいものを!」という子供たちの追求意欲が高まっています。さて,演奏会はうまくいくでしょうか。(つづく)
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド②」
音の出るおもちゃ作りが始まりました。最初に,教師の作ったモデル作品を見せました。モデル作品は,「ギロ」と呼ばれる楽器をペットボトルと割り箸,竹串でつくりました。子供たちの前で楽器をギコギコと鳴らしてみると,「すごい!」「わたしもやってみたい!」という声がたくさん聞こえました。モデル作品によって,音の出るおもちゃ作りへの意欲がますます高まったようです。さっそく,子供たちは家庭から持ってきた身近な物を使って,音の出るおもちゃを作り始めました。一度,おもちゃ作りのスイッチが入った子供たちの集中はさすがです。一人で夢中になって作っている子や友達の手を借りながら作る子などその様子は様々ですが,みんなとても楽しそうに活動し,主体性,協働性がよく見られます。そして,出来上がったおもちゃは教師の想像を超えるオリジナリティ溢れる作品ばかりでした。完成品やおもちゃを使っての交流,振り返りは次回紹介します。(つづく)
絆を深めたバス遠足(中学年)
9月30日に,バス遠足がありました。
中学年は,輪島朝市と柳田植物公園に行ってきました。
朝市では,何を買おうかよく考えて,お菓子やわらじのキーホルダーなど欲しいものを買っていました。お店の人におまけをしてもらったり,友達と相談したりして,よい買い物をしていました。
柳田植物公園では,お弁当を食べ,3,4年生ともに元気に遊びました。そして,満点星でプラネタリウムを見ました。プラネタリウムは,今夜見える星と『おじゃる丸 銀河がマロを呼んでいる』を見ました。きれいな夜空の星や臨場感あふれる映像に歓声をあげて見ていました。
バスの中でも3,4年生でクイズやしりとりをして絆を深めました。
学びのバス遠足!(高学年)
5年生,6年生の高学年は,
金沢市から白山市にかけて施設を見学しました。
箔一さんでは,
金箔ができるまでを丁寧に教えていただきました。
子どもたちは金箔の美しさだけでなく,
職人さんの技術の高さに驚いていました。
子ども交流センターでは,
プラネタリウムで星の学習をふり返りました。
実際の星空を見るきっかけになってくれたらと思います。
北國新聞の白山工場では,
印刷している様子を間近に見学させていただきました。
情報をすばやく発信するための工夫について学ぶことができました。
6年生にとっては小学校生活最後のバス遠足でした。
たくさん学び,思い出の1ページとなりましたね。
バス遠足に行ってきました(低学年)
スギヨ北陸工場では,スギヨ仮面登場のDVDで盛り上がり,その後はちくわの製造の様子を見学させていただきました。また,焼きたてのちくわをいただき,大喜びの子供たちでした。
そして,のとじま水族館では,イルカショーを見ました。イルカが大きなジャンプをするたびに歓声が上がりました。お弁当を食べた後は,縦割りグループで館内ウォークラリーをしました。クイズは,「ジンベエザメのお食事の時間は何時でしょう?」や「水槽にイワナは何匹いるでしょう?」というものでした。グループで協力しながら,楽しく問題を解いていました。
無事にバス遠足も終わり,大満足の子供たちでした。来年のバス遠足も楽しみですね♪
2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド」
2年生の生活科では,「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド」の学習が始まりました。学習内容は,おもちゃや遊びを工夫してつくることを通して,その面白さや楽しさ,動きの不思議さに気付き,みんなで遊びを楽しむというものです。「もっとおもしろく!」という中には,工夫を重ねながら,根気強くより良いものをつくっていこうという探究的な目標が込められています。
最初の授業では,学習計画を示しました。場当たり的に活動するのではなく,見通しをもって活動をすることは,主体性を促す上でも欠かせないことです。学習のゴールは,「1年生をみずほおもちゃランドに招待して,楽しんでもらうこと」としました。計画では最初に「音の出るおもちゃ」を作り,その後は「とばす・なげる・ころがすおもちゃ」,「動くおもちゃ」と続きます。それぞれの活動の中で,クラス内で「ミニおもちゃランド」を開きます。そのミニおもちゃランド後の振り返りを通して,おもちゃや遊び方の改善点を見つけ,より良いものへと改良していきます。今後は,このような「習得・活用・探究」といった一連の学習活動によって,「深い学び」の実現を図っていきたいと思います。(つづく)相互参観!朝の会に学ぶ!
この日は、3年生が5年生の朝の会の様子を参観に来ました。健康観察では、番号順に「はい、元気です。~さん。」と大きな声でリレーしていきます。名前を呼ばれて起立する人を、他の児童は体を向けて見つめます。本校では、人権教育の視点からも「相手の方を向いて話す・聞く」を学習規律の中でも大事にしています。5年生の朝の一コマからは、一人一人を大切にする学級の雰囲気が伝わってきました。さわやかな朝の始まりを観察した3年生は、「声が大きいです」「みんなはっきり言っていました」などの感想を述べ、教室に戻っていきました。
5分程度の相互参観ですが、瑞穂のよきモデルにふれ、伝統を育んでいきます。
校長室だより9月号アップしました。
学校だより9月号アップしました
ノートオリンピックの開催!
学校では,各学年から出されたお手本のノートを見合う
ノートオリンピックを開催しています。
「ていねいに,びっしり!」だけでなく,
工夫された色づかいや
学びのポイントが書かれた吹き出しなど
金メダルノートには,
参考にしてほしいことがたくさん載っています。
一画一画ていねいに,集中して取り組むことが大切ですね!
課題からふり返りまで,
自分で課題をみつけ追究し,工夫してまとめることが大切です。
金メダルノートを参考にしながら,
力をつける家庭学習に取り組んでいます。
「おすすめの本」カード,ありがとうございました
自分が小学生の時に読んで気に入った本,
お子さんと一緒に読んでおもしろかった本,
子どもに薦めたい本などを「おすすめの本」カードに
かいていただきました。
夏休みが明けるとたくさんのカードが,届きました。
玄関に掲示したのですが,とても素敵なコメントと,
力作の絵に,今年もまた,子どもたちも教師も釘づけです。
今後は,紹介していただいた本のコーナーを図書室に
作っていきたいと思います。
ご協力いただき,ありがとうございました。
「おうちの人のおすすめの本」カードを紹介します!
奉仕作業ありがとうございました!
今年度2回目の奉仕作業がありました。
ありがとうございました。
PTA生活指導委員会の皆様,
機材やトラック等を提供してくださった皆様,
輪なげがつなぐ輪!6年生&老人会交流会
8月5日,6年生が富永老人会との交流会に参加しました。
内容は,ニュースポーツ大会と昼食会でした。
ニュースポーツ大会では,わなげを楽しみました。
老人会の方に声をかけて応援をする子,輪を渡してあげる子など,進んで関わる姿が見られました。
優勝したAチームには賞品も出ましたよ!
昼食会では,老人会の方が作ってくださったカレーライスをいただきました。
大きめ野菜がとてもおいしかったです!
何を話していいのか分からずに戸惑う子もいたようですが,老人会の方にカレーを持ってきてあげたり,自分から笑顔で話しかけたりする姿も見られました。
このような楽しい機会を与えてくださった富永公民館の方々,富永老人会の方々,
本当にありがとうございました。
これからも,立場の違う様々な人たちと積極的に関わり,理解し合う態度を養っていってほしいと願うものです。
5年生~とき保育園の年長さんと交流
とき保育園の年長さんとの交流会がありました。
短い時間でしたが,「仲良く,笑顔!」を合言葉に
交流を楽しみました。
最初は少し緊張気味でしたが,
いっしょに遊ぶとすぐに
にっこり笑顔があふれていました。
園長先生からのサプライズで
スイカの差し入れもありました。
年長さんといっしょにおいしくいただきました。
本当にありがとうございました。
来年度の瑞穂小学校の1年生と6年生です。
これからも「仲良く,笑顔!」を合言葉に
絆を深めていきたいですね。
みんながずっとほほえんで~6年親子集会
1日目は親子トレーニング,野外炊飯と,汗をいっぱいかきながらアクティブに活動しました。親子トレーニングでは,スポーツインストラクターの方から体幹トレーニングを教えていただきました。意外にもお父さん・お母さんの方が身体のバランスを保つことができる場面もたくさんあり,まだまだ現役!といった感じでした。
野外炊飯では,カレーライスをつくりました。ご飯の水加減と火の調節が難しく,出来上がって鍋のふたを取るまでがドキドキでした。包丁の使い方がとても上手な子がいて,日頃のお手伝いの様子が伺えました。どの班もお腹いっぱい,笑顔いっぱいにカレーライスを食べました。
そして夜はアームレスリング大会と花火をしました。親子いっしょになって,楽しくにぎやかな夜を過ごすことがでした。
二日目はいかだ体験をしました。どの班も順調にいかだを水に浮かべることができました。いかだレースも盛り上がりましたよ!
この二日間のために,たくさんのお世話をしていただきました学年委員の皆さま,本当にありがとうございました。そして,そんな学年委員の方を支え一丸となって協力して下さった保護者の皆さま,ありがとうございました。こうして保護者の皆さまが一体となって取り組む居心地のよい空気の中で,子供たちは安心してのびのびと成長できるのだということを改めて実感したものです。
また,地域にこのようなすばらしい自然と指導者の方がいることも改めて心強く感じました。
これからも,保護者の皆さま,地域,学校が一つとなって,温かく安心のできる空気の中で子供たちが育っていってくれたらと願うものです。
熱い走りに感動!~石川県小学生陸上競技大会
本校からは,リレー男女,80mハードル女子,1000m男子の部に羽咋市代表として児童が出場しました。また,交流の部の100mにも2名の児童が参加しました。
その結果,リレー男子が見事2位に入賞しました。
どの児童たちも,5月の市陸上大会の練習から引き続き,毎日の練習をがんばってきました。そして本番ではその成果を発揮し,精一杯の記録を残すことができました。
がんばってきた日々は児童にとって大きな財産となったはずです。
また選手宣誓でも本校の児童が代表となり,立派に大役を果たしてくれました。
熱心に指導して下さった地域の指導者の方,励まし支えて下さった保護者の皆様,本当にありがとうございました。
ベストをめざしてがんばりました!市水泳記録会
この日のために放課後練習に励んだ40名は,
自己ベストをめざしてがんばりました。
当日は,緊張感と水の冷たさでブルブル震える子もいましたが,
最後まで一生懸命に泳ぎました!
記録会の結果は以下の通りです。
4年生男子50m自由形 第1位
5年生男子50m自由形 第3位 5年生女子50m平泳ぎ 第3位
6年生男子50m自由形 第3位 6年生女子50m自由形 第3位
4年生女子50m背泳ぎ 第1位 6年生女子50m背泳ぎ 第1位
4×50mリレー 4年生男子 第1位
6年生女子 第3位
がんばっている仲間を応援する姿も
たいへんすばらしかったです。
水泳記録会のがんばりをこれからの学校生活にも活かしていきましょう!
学校だより7月号アップしました。
学校だより6月号アップしました。
縦割りの絆を深めよう!七夕集会!
まず始めに、縦割りのミニグループごとに、あらかじめ書いてきた願い事を発表し合いました。少し照れながら紹介する子、元気よく紹介する子。先月のプランターに花を植えたグループメンバーの絆が、また少し深まったようでした。
次に、ミニグループごとに願い事を話し合い、大きめの短冊に書いて飾りました。
「プランターの花が大きく育ちますように」
「みんなが笑顔でいられますように」
「みんなの願い事がかないますように」
「みんなが幸せになれますように」
最後の記念撮影で、笑顔が並び、また一つ思い出ができました。
みんなで、本校がめざす「ほっとで ほほえむ ハッピーな学校」をつくりましょうね!
スマイル通信 みずほっと No.3
スマイル通信 みずほっと No.2
スマイル通信 みずほっと No.1
プール開きに歓声!
清めの儀式の後、プール使用のきまり、模範泳法と続き、いよいよお待ちかねの入水となりました。はじめに、1年生と6年生が入りました。1年生は、6年生におんぶされてとてもうれしそうでした。次に2年生と5年生が、最後に3年生と4年生が入りました。
朝は雨模様でしたが、午後になって晴れ間がのぞき、予定通りプール開きが行われました。
自分なりに目標をたてて、上達をめざしてほしいものです!
瑞穂パワーで好成績!市陸上競技大会!
この日のために、練習を積み重ねてきた瑞穂っ子は、アップの段階から気合い十分!
自己ベストをめざしてがんばりました。
トラック競技もフィールド競技も、緊張の中で全力を出し切る姿が見られ、一人一人が輝いて見えました。あの暑さの中で、よくがんばったと思いました。
結果は、すばらしいものでした。みんなで勝ち取った成績です。
この日まで、熱心に指導していただいた地域の指導者の方、応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
◎リレー 4×100m 男子 第1位
◎リレー 4×100m 女子 第1位
◎5年男子100m 第1位(大会新記録)
◎6年男子100m 第1位
◎6年男子100m 第2位
◎6年女子100m 第2位
◎5年女子100m 第3位
◎4年男子100m 第3位
◎女子80mハードル 第3位
◎男子1000m 第2位
◎走り幅跳び男子 第3位
指導主事計画訪問が行われました!
はじめに、本校の学校運営について概要説明を行い、質疑応答も行われました。
その後、すべての学級で授業が公開され、指導主事の先生方や市教委の皆様に参観していただきました。
午後からは、全体会・分科会も行われ、人権教育推進校として実践を進めている本校の取組について指導助言をいただきました。また、分科会でも丁寧にご指導していただきました。
今回いただいたご指導・ご助言を活かし、また明日からの指導改善に反映したいと思います。
老人会による除草作業!
玄関前の花壇や体育館横の花壇など、普段はなかなか目が届かない場所をきれいにしていただきました。除草だけではなく、枯れかけた樹木を掘り起こしたり、植え替えしていただいたりもしました。午前8時30分から始まった作業は、10時30分まで続き、たくさんの草が駐車場の片隅に集められました。最後に、1年生と2年生が「ありがとうございます!」とお礼の言葉を伝えにきました。次々にお礼のあいさつをしながら集団で駆けていく姿は、本校及び周辺を飛び回るツバメのようでした。とてもほのぼのとした光景でした。
老人会の皆様、暑い中、ありがとうございました。きれいな環境で、頑張ります!
市子ども相撲大会で瑞穂パワー炸裂!
まず最初に個人戦が行われ、4年生の部では個人優勝と第3位が1名、5年生の部でも第3位が2名、6年生の部でも準優勝と第3位が2名となり、好成績に歓喜の声が上がりました。
続く団体戦でも快進撃は続き、団体準優勝に輝きました。
この日は、4年生以上の女子が応援団として選手にエールを送ってくれました。この力強い応援が選手の力になりました。
今回の好成績は、これまで指導してくださった指導者の方、保護者の皆様、地域の皆様のおかげでもあります。
子どもたちを支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます!
プール掃除!5・6年生がんばる!
そこで、この日は高学年によるプール掃除を行いました。本校のプールは開校11年目ということもあり、きれいなのですが、強い風に乗って運ばれた砂が沈殿し、泥がたまりやすくなっています。午前中に泥を運び出し、午後からは磨き作業に入りました。子どもたちは水に濡れることも楽しみなようで(!?)、力を合わせてぴかぴかに磨き上げていました。
プール開きが待ち遠しいですね!5・6年生のみなさん、ありがとう!お疲れさまでした!