瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑭」

 本単元の最後の授業がありました。課題は「このおもちゃランドの学習を通して,どんなことができるようになったかな」です。今までの活動を振り返り,自分の成長に気付かせることが狙いです。
 まずは,グループで考えました。すると,「後片付けができるようになった。」「切り替えができるようになった。」「友達と仲良く協力できるようになった。」「1年生と仲良くできるようになった。」「いろんな道具を使えるようになった。」「工夫をして,作ることができるようになった。」と,様々な意見が見られました。それを,2年生の大好きなワールドカフェで交流しました。2年生は,いつものようにお店屋さん役とお客さん役に分かれて,説明をしたり,質問をしてメモをしたりしました。お客さん役の子たちは,ただ聞くだけではなく,もっと詳しく聞きたいことを質問したり,アドバイスをしたりしていました。形式的ではなく,自然な形で交流できるところがとても良いと思いました。
 
 
 
 たくさんのグループと交流した後で,自分のグループに戻り,参考になった意見や付け加えたい意見を確認しました。
 

 そして,全体交流です。今までの交流を踏まえて,自分はどんな成長ができたのかについて意見を聞きました。
 

 話合いを進める中,「最初は一人でおもちゃを作っていたけど,友達と仲良くおもちゃを作ることができるようになった。」という意見に続き,「『一緒に作ろう。』と声をかけてもらって,嬉しかった。」や「遊んでいくうちに,絆を深められるようになった。」という意見がありました。そこで,「絆とは?」と聞き返しますと,「家族のように心と心がつながること」という答えが返ってきました。どうやら2年生は,協働や楽しい時間の共有によって生まれた友達との「仲の深まり」を心から実感しているようでした。
 そして,これらの自分の成長が他の場面でも活かすことができるのかについて聞きました。すると,「学校でこれからも協力をしていく。」や「お家で遊んでいても,しっかり(頭を)切り替え,すぐに後片付けができるようにしたい。」という意見が聞かれました。




 そして,この授業を参観された先生方から,児童に向けたメッセージをいただきました。
 
 
 
 授業者として,この学び合いの様子を見ていますと,友達の意見に関連させながら話をする姿や話し手の方を向いて傾聴的に聞く姿が見られ,2年生の大きな成長を感じました。
 このおもちゃランドの学習を通して,2年生は主体的,協働的に学びを深めることができました。また,学びだけではなく,友達との仲を「絆」という形で深めることもできました。
 2年生も先生も,大好きなおもちゃランドの学習がこれで終わってしまうことはさびしいのですが,この学習で学んだこと,身に付けたことは今後の様々な場面でも活かしていきたいと思います。
 2年生のみなさん,よく頑張りましたね。(完)

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑬」

 1年生を招いての「みずほおもちゃランド」が開かれました。2年生は1年生に楽しんでもらうために,準備に励んできました。事前に,おもちゃランドで頑張りたいことを話し合いました。すると,「1年生にやさしくしたいです。」「説明を分かりやすくしてあげたいです。」「けがをしないように,ちゃんとおもちゃの使い方を教えたいです。」という意見が聞かれました。
 いよいよ,1年生を教室に招き,おもちゃランドがスタートしました。1年生もこの日を楽しみにしていてくれたようで,いろんな遊びのコーナーを見るやいなや,目を輝かせて喜んでいました。そして,どのコーナーも大変盛り上がりました。2年生は,1年生の手をとり,優しくおもちゃの使い方を教えてあげたり,遊び方を分かりやすく説明してあげたりと大変頑張っていました。どの子もすっかりお兄ちゃん,お姉ちゃんになっていました。
 
 
 
 
 
 
 先ほど述べた事前の話合いの中で「1年生が笑顔になれば,わたしたちも笑顔になれる。」と話した子がいましたが,まさにこのおもちゃランドでは1年生も2年生も笑顔を見せ,会場は幸せな雰囲気に包まれていました。
 いよいよこのおもちゃランドの学習も閉幕を迎えようとしています。最後の授業は,このおもちゃランドの学習を通して,どんな成長ができたのかについて話し合います。(つづく)
 

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑫」

 動くおもちゃでのミニおもちゃランドをしました。今回は,車のおもちゃを動かすためコースづくりに励む子が多く,今までよりもさらにダイナミックな遊びになりました。ミニおもちゃランドの様子を見ていますと,大きな坂を作ってまっすぐ進むかを競ったり,手作りのうちわを振って距離を競ったりといろんな楽しい遊びを考えていました。
 
 
 
 
 さて,いよいよ今週は1年生を迎える本番のおもちゃランドがあります。今までのおもちゃをさらにパワーアップさせて,ワクワクのおもちゃランドを作ろうと2年生はみんなで燃えています。1年生に充分楽しんでもらえるよう,工夫に工夫を重ねて楽しいおもちゃランドをつくりましょう!

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑪」

 おもちゃランドの取組が「音の出るおもちゃ編」と「飛ばす・投げる・転がすおもちゃ編」に続き,いよいよ「動くおもちゃ編」に入りました。
 今回は子供たちにタイヤと車軸だけを渡し,本体やパーツ,遊び方を自分たちで考えさせました。そして,さっそく,いろんな材料を持ち出して,意欲的におもちゃ作りに取り掛かりました。
  

 子供たちからは,「段ボールで大きなサーキット場を作りたい!」や「水に浮かべてみたい!」という意見も出てきて,思いが膨らんでいるようでした。おもちゃ作りの様子を見ていますと,たくさんの子が車体に風を受ける帆をつけていました。
 

 今回の動くおもちゃ編でも,どんなおもちゃや遊びができるか楽しみです♪(つづく)

感謝の心を音楽にのせて~絆コンサート~

 伝統の「絆コンサート」が行われました。
 オープニングは、5年生による「絆アップ宣言」。今年度は、寸劇も取り入れ、宣言の内容である「笑顔」「仲良く」「ありがとう」「助け合う」「あいさつ」について、その意味をわかりやすく伝えることができました。
 次にゲスト演奏のコーナーへ。今回も地域の音楽愛好家をお招きして、ミニコンサートが行われました。本校の保護者とお仲間の方による演奏で「華麗なる大円舞曲」「ホールニューワールド」「くまのプーさん」など、聞き覚えのある楽曲がピアノとバイオリンの美しい音色で演奏されました。
 続いて、各学年の演奏が披露されました。1年生は音楽劇「くじらぐも」、2年生は「いるかはざんぶらこ」、3年生は「ミッキーマウスマーチ」、4年生は「チキチキバンバン」を精一杯の合唱・合奏で表現しました。締めは5・6年生による合唱「プレゼント」と合奏「キリマンジャロ」。特に、合唱曲は来週の市音楽会で発表することもあり、本番さながらの緊張感の中、心を一つに歌いました。
 最後に、日頃お世話になっている保護者の皆様、地域の皆様を囲んで「ふるさと」を歌い、感謝の気持ちを表しました。温かいエンディングになったと感じました。
 お忙しい中お越しいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
 今後とも、本校の教育活動に温かいご支援をよろしくお願いします。
 
 
 
 

たすきと仲間の思いをつないで~いしかわっ子駅伝交流大会~

  11月3日,石川県立陸上競技場でいしかわっ子駅伝交流大会が行われました。
 本校からも,5・6年生の代表14名が参加しました。
 雨風という厳しい条件の中,全員が精一杯に走り抜き,固い絆でたすきをつなぎました。
 男子は28位,女子は15位の好成績を収めることができました。
そして女子は,敢闘賞(小規模校の中でのトップ)をいただきました。
お忙しい中をボランティアで熱心に指導して下さった地域のコーチの方,
練習の送迎や応援,子供たちの心身の健康管理など,温かい愛情で支援して下さった保護者の皆さま,本当にありがとうございました。

   

校内マラソン大会

  26日(水)に校内マラソン大会がありました。この日のために,体育や長休みに,たくさん走る練習をしてきました。当日は,天気に恵まれ,絶好のマラソン日和となりました。どの学年の児童も,スタート前は緊張をしていましたが,いざ走り始めるとみんな一生懸命に走っていました。ゴールを終え,笑顔を見せたり,悔し涙を流したりする児童がいました。今年もみずほっ子の頑張りがよく見られたすばらしい大会になりました。
 
 
 

 すべての学年の伴走をしてくださった平野さん、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様,そして児童の安全を見守ってくださったボランティアの皆様,本当にありがとうございました。

2年生生活科「秋の自然探し」

 おもちゃランドで後半の活動に入る前に,久々に外に出て秋の自然探しをしました。1か月前に比べ,風は冷たくなり,緑は減り,昆虫の数も減りました。子供たちからは,「赤い色が増えたね。」「バッタが大きくなっていたよ!」「ちょっとさびしい感じがするね。」「コスモスがたくさん咲いてる!」という声が聞こえ,季節の移り変わりを肌で感じていたようです。
 
 
 

 秋晴れの気持ちの良いお天気に,捕まえた昆虫を自慢し合ったり,草花を摘んで花束を作ったりと秋の自然を堪能していました。今度はみんなでどんぐりを探しに行こうかな。


2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑩」

「前半を振り返って」
 改善点を出し合ってから,おもちゃを修理工場で直しました。そして,改良したおもちゃや遊び方でもう一度ミニおもちゃランドをしました。以前よりは,どのコーナーにおいても順調に遊びが行えているようでした。中には,ゲームをするお友達のために応援団をつくって場を盛り上げたり,少しでもお客さんの待ち時間を解消しようと電卓で得点を計算したりするグループもありました。どの子もみんな楽しそうで,遊んでいる間はずっと笑顔が絶えませんでした。
 
 
 
 

 前半の活動から「協働」について,深く考えさせられることがありました。
「課題(活動)や児童の願いと実態に応じた個の活動と協働的な活動の見極め」「個を育てるための協働」「必要感のある協働」と,協働に関しては,まだまだ研究の余地があります。後半の「動かすおもちゃ編」「みずほおもちゃランド編」の学習を再考してみます。(つづく)

人権教育の推進!瑞穂小研究発表会!

 好天に恵まれ、本校の研究発表会が行われました。この日は市内外から約150名の学校関係者をお迎えし、本校が取り組んできた人権教育推進の取組を参観していただきました。
 今年度より国・県・市の研究指定を受け、研究主題「学びを活かし、主体的・協働的に課題を解決するみずほっ子の育成~豊かな人間関係を基盤とした教育活動を通して~」を掲げ、実践を積み重ねてきました。
 この日は、授業ガイダンスの後、1・2年生は生活科、3~6年生は総合的な学習の時間の公開授業を行い、児童が主体的に学び合う授業づくりを提案しました。
 その後、5・6年生による児童会の取組発表を行いました。人権尊重の視点に立った縦割り活動の様子を、朝のあいさつ運動の再現も取り入れて発表しました。最後の校歌斉唱も含め、児童は大きな声と生き生きとした表情・動作で、自信をもって発表することができました。
 全体会では、研究アドバイザーと指導主事を迎えてのパネルディスカッションを行いました。本校では初の試みでしたが、フロアからも質問をいただき、人権教育について考えるよい機会になったと思います。
 「ほっとで ほほえむ ハッピーな学校づくり」をスローガンに掲げ、歩み始めた1年目。まだまだ課題も山積していますが、ご参観の皆様からいただいた「活動一つ一つに人権の視点があった」、「児童は自信に満ちていた」、「温かい発表会だった」などのご意見・ご感想を励みに、次への一歩を踏み出したいと思います。
 皆様、お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑨」

 19日(水)に,研究発表会と授業参観がありました。
 授業では,ミニおもちゃランドで見つけた改善点について,ワールドカフェ方式で交流をしました。以前に「お店屋さんかお客さんか分かりにくい!」という意見がありましたので,今回,お店屋さん役には,カフェのマスターっぽく,バンダナを首に巻いてみました。
さっそく交流が始まると,メモをもったお客さんがお店屋さんに質問やアドバイスをしています。
「『輪ゴムを遠くに飛ばせるようにすればよかった』とは,どうしてそう思ったのですか?」
「『2列にすればよかった』ってどういうこと?」
「距離を短くすれば,的に当たりやすくなるよ!」
お店役の子も,実物のおもちゃを持ちながら,自分たちの改善点について相手に分かりやすく伝わるよう説明していました。

 

 

ワールドカフェの後は,自分たちのグループに戻って,おみやげ(メモの内容)を共有します。そして,全体の場で自分たちのグループの改善点について,話しました。
「もっとおもちゃを頑丈につくればよかったです。わけは,的がすぐに倒れたからです。そして,賞品作りの方に時間をかけすぎていました・・。」
「説明をもっと分かりやすく書けばよかったです。わけは,難しくて,長くてだれも見ていなかったからです。」
「行列ができてしまったので,2列で並んでもらえばよかったです。」
というふうに,理由もつけて発表できました。
 授業を終えて,授業者としては「もっと子供の言葉をつなげて,深められれば・・・」と大きな反省が残りましたが,ある女の子の「2年生になって初めて生活科を好きになりました。」という振り返りの発表を聞いて,少し救われたような気がしました。












  次回は,今回の改善点をもとに,おもちゃをつくり直します(修理工場です)。これからも,子供と先生の「もっとおもしろく!」の追究が止むことはありません。
 ご参観していただいた保護者の皆様,先生方ありがとうございました。(つづく)

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑧」

 とばす・投げる・転がすおもちゃによるミニおもちゃランドを開催しました。1年生を迎えてのおもちゃランドを想定して,まずは2年生で遊びます。授業の冒頭で,改めて今日の活動の狙いを確認し,今後の見通しをもって遊びを始めました。前半は,遊び班の1~4班がゲームを開きます。どの班も計画的に準備を進めてきました。
 
  
 

思いっきり遊びを楽しんだ後は,各グループでどうすればもっと面白くできたかなどについての改善点を考えました。
 

驚いたことに,どの班も的確な改善点を考えていました。ゲームを運営しながらも,しっかりと課題をつかんでいたようです。明日は,今回考えた改善点について,ワールドカフェ方式で交流しながら,さらに見直しをします。どの班の改善点を見ても,もっと話を聞きたくなるような良い気付きによるものばかりでした。さて,明日の学び合いが楽しみになってきました。(つづく)

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑦」

とばす・投げる・転がすおもちゃ作りが進んでいます。
 
 
 このおもちゃ作りを進めるにあたり、悩んだことがあります。それは、グループ分けです。普段は、男女比を考えた生活班で活動することの多い2年生ですが、このおもちゃ作りのグループはいつもの生活班か、それとも同じおもちゃを作っているグループにするかで迷いました。授業者とすれば、慣れた生活班の方が活動しやすいのではないかと思ったのですが、子供たちに聞いてみますと、2年生はみんな、
「同じおもちゃを作っている友達でグループを作りたい!」とのことでした。
なるほど、確かに同じおもちゃを作っているグループの方が、目的(おもちゃ作りの方向性)が同じですので、知恵も出しやすく、主体性や協働性といった面でも理に適っているのかと思いました。そして、活動の様子を見ていますと、
「説明を書いた看板も作った方がいいんじゃないかな。」
「割りばし鉄砲の輪ゴムが飛ばないんだけど、どうしたらいいかな。」
と、同じグループの友達同士で、活発に意見を出し合いながら、よりよいおもちゃ作りに向けて工夫を重ねているようでした。
 
 

 そして、もう一つの悩みがありました。それは「賞品作り」です。
子供たちから、
「おもちゃランドでゲームをするなら、賞品もあったほうがいいね。」
という意見が出て、賞品作りを始めました。たしかに、賞品もあったらいいと考えるのは子供の思考(思い)の自然な流れかなと思いました。
しかし、肝心のとばすおもちゃ作りが未完のまま、多くの子が賞品作りに夢中になっています。例えば、色紙で手裏剣を作ったり、モールで小物を作ったりと・・。授業者の内心では、『本筋のおもちゃ作りからそれているでは?』と思い、すぐに指導しようと思いましたが、あえてやめました。
このままミニおもちゃランドを始めたときに、きっと問題点がたくさん出てくるでしょう。そして、その問題点の原因を考えるときに、賞品作りよりも、もっと大事なことがあったのではないかと気付く子がいないか様子を見守りたいと思ったからです(気付きの芽を摘んではいけません)。
さて、火曜日に「とばす・投げる・転がすおもちゃ」でのミニおもちゃランドがあります。そこで、どんなドラマが生まれるか楽しみです。(つづく)

2年生サツマイモほり

 2年生がサツマイモほりをしました。5月に苗を植えてから,水やりを続け,ようやく収穫の日を迎えました。2年生の畑は地元の畑名人の中田さんがずっとお世話をしてくださいました。中田さんのおかげで,ミニトマトやピーマンもたくさん獲れました。今回はサツマイモの収穫ということで,子供たちはとっても楽しみにしていました。



まずは畝を覆っていたビニールをめくり,くき伝いにサツマイモを探しました。2年生からは大きなサツマイモが獲れるたびに歓声が上がりました。









 大きなサツマイモを1人2個ほど持ち帰ることができました。最後にみんなで中田さんにお礼を言いました。中田さん,ありがとうございました。

親子クリーン大作戦!校舎がピカピカに!

 来週19日(水)に行われる本校の研究発表会に向け、保護者と5・6年児童による清掃活動を行いました。その名も「親子クリーン大作戦」。休日にもかかわらず、たくさんの方々に参加していただきました。
 開会式では、PTA会長さんから激励の言葉をいただき、各学年ごとに打ち合わせを行ったあと、いよいよ作戦開始!窓ふきを中心に、トイレ掃除や天井の汚れ取りなど、通常の掃除ではできない細かい所まで、きれいにしていただきました。洗剤のあとが消えるまで何回もからぶきしてくださった方々、トイレの便座や排水の部分をきれいにしてくださった方々、高所の窓や天井を脚立や棒を使ってきれいにしてくださった方々。保護者の皆様のがんばりを間近に見て、児童も1時間半の掃除をやりぬくことができました。
 最後の閉会式では、学校長から謝辞があり、あわせて児童・教職員からも「ありがとうございました!」とお礼の言葉を贈りました。きれいになった校舎で開催される研究発表会では、「ほっとでほほえむ ハッピーな学校づくり」の一端がお見せできればと思います。
 保護者の皆様、ありがとうございました。研究発表会、がんばります!
  
 
  
  

感謝しマット、リニューアル!

 本校には、3年前から玄関の前に約50センチ四方の緑のマットが置かれています。児童は登校するとマットの上に立ち「お願いします!」、下校の際は「ありがとうございました!」と校舎に向かって挨拶します。「感謝しマット」と児童が名付け、本校の伝統になっています。
 ところが雨風の影響等もあり、マットの横がめくれたり、生地が破れかかったりして、ぼろぼろになってきました。
 そこで、まず給食後の「ほっとタイム」で企画委員会が感謝しマットの意味を全校児童に伝えました。あいさつができる子になってほしいこと、学ばせてくれる学校を愛し、感謝の心をもつ子に育ってほしいことなど、この感謝しマットに込められた願いを紹介しました。
 その後、企画委員が一人一枚のマットを剥がし、新しいマットに交換する作業を行いました。強力な両面テープがなかなか剥がれず大変でしたが、指先を黒く汚してまでがんばりました。6枚のマットがきちんと並ぶように心を合わせ、丁寧に貼りました。新しいふかふかのマットの上に立つと、「わあ、気持ちいい!」と笑顔になりました。
 この新しいマットの上で、感謝の心を育んでいきます。
 
 
 

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑥」

「とばす・なげる・転がすおもちゃ編」に入りました。音の出るおもちゃと違い,遊びやゲーム性の要素が強まり,ますますおもちゃ作りに熱気を帯びている2年生です。今回から新たな材料として,段ボールが増えました。さっそく段ボールカッターを使って,段ボールを切ったり,穴をあけたりしていました。






 実はこの学習を始めた時からの悩みだったのですが,「場のデザイン」がとっても難しいです。2年生は35名もおり,もちろん教室だけでは狭くなるため,オープンスペースの廊下も使って活動をしています。ましてや,段ボールを使うようなダイナミックな遊びになってきますと,なおさら場の確保が難しくなってきます。
 



 ところが,考えようによっては必然的に身を寄せ合う場になっていて,「協働」という面では,あながち「狭い」ということも悪いことではないのかもしれません。
 さて,活動時間が過ぎて教室を見回してみますと,あちこちにごみが散乱していました。


 さらに,段ボールカッターのキャップをせずに,刃が出たままです。ここで,教師から指導をすれば簡単なことですが,きっと子供たちの中でもこのことに気が付いている子もいるだろうと思い,翌日の活動前に振り返りの時間をつくりました。「何か気になったことや困ったことはありませんでしたか。」
すると,冒頭に男児が,
「ごみがとっても散らかっていました!」と発言しました。
他にも「段ボールを切ったときのカスがそのままだった。」
「小さいごみが多かった!」と,やはりごみの放置について思うところがあった子が何人もいました。
「では,どうすればいい?」と聞きますと,
「自分のごみは自分で片付ける!」
「ほうきとちりとりで,ちゃんと掃除する!」
「小さな袋を持って,その中にごみを入れる!」と,たくさんの意見が出ました。そして,この日の後片付けの様子を見ていますと,2年生はすぐに作業を止め,みんなが協力し合って掃除や後片付けをしていました。中には進んで,材料や道具の整理整頓に取り組んでいた子もたくさんいました。

 
 生活科の究極の目的は「自立への基礎を養うこと」です。おもちゃ作りを通して,自分のことは自分で行うという自立の精神を育むことは,とっても大切なことです。やはり,生活科で学ぶことは大きいですね。おもちゃ作りを通して,日に日に成長していることが分かります。
 次は,どんな学びが生まれるのかな。(つづく)

2年生慰問活動

 2年生が慰問活動へ行ってきました。訪問先は眉丈園です。この日のために,歌やダンスを頑張って練習しました。おじいちゃんやおばあちゃん方とのふれあいを通して,やさしい心や思いやりの心,敬老の気持ちを育てたいと思いました。
 2年生が施設に到着すると,みなさん,嬉しそうな笑顔で迎えてくれました。子供たちはたくさんのお年寄りの前で,何かワクワクしている様子でした。まずは,「世界が一つになるまで」を歌いました。そして,音楽の時間に学習した「いるかはざんぶらこ」をカスタネットでの3拍子付きで,合唱しました。


 また,運動会で練習したダンスも披露しました。合間合間に,歓声や拍手が湧き起こります。



 元気のよい子供たちのダンスに自然と笑みがこぼれます。発表会の最後には,みなさんと「ふるさと」を歌いました。歌を聴きながら涙を流されたおじいちゃんやおばあちゃんもいました。そして,握手タイムです。



 何度も何度も「ありがとう」と感謝されていた子供たちです。
 帰り際にも,子供たちの元気な歌声とダンスに元気づけられたと大層喜んでおられました。

 学校に戻ってから,慰問活動のことを聞くと,
「緊張しました!」「ドキドキした!」
「泣いている人がいたよ!」「楽しかった!」
と興奮冷めやらぬ子供たちでした。
 2年生の頑張りで,たくさんの人をハッピーな気持ちにさせることができました。そして,お年寄りの嬉しそうな表情を見て,2年生もハッピーな気持ちになりました。がんばったね,2年生!

市民駅伝祭アベック優勝!!

10月10日体育の日
瑞穂っ子のランナーたちは,
たくさんの声援の中,
ベストをめざしてがんばりました!
先輩たちがつないできた
「優勝」のタスキの重さを感じながら
瑞穂小Aチームは男女ともに
優勝を達成しました。
本当におめでとう!
これまで,練習を見ていただいた平野さん,
保護者のみなさん,本当にありがとうございました。

「瑞穂小Smileプロジェクト」の取材

5年生は,総合的な学習の時間に「瑞穂小のみんなを笑顔にするために!」をテーマにSmileプロジェクトを立ち上げました。「瑞穂小学校のみんなは笑顔なのか?」をスタートにして,瑞穂小の「笑顔」の現状を調べました。そして,今ある取組について見直し,これから具体的なSmile企画を考えていきます。
その学びの中で,他の小学校では,「みんなが笑顔になるために」どのような取組をしているのか参考にしたいということになりました

10月3日(月)は,羽咋小学校へ取材にいきました。羽咋小学校を代表して,計画委員会の8名の児童が,取組の様子を分かりやすく紹介してくれました。質問タイムでは,何とか情報を集めよう,自分達のプロジェクトの参考にしようと一生懸命に質問できました。

7日(金)は,2つのグループに分かれて,粟ノ保小学校,西北台小学校に行きました。2回目の取材だったので,1回目よりも緊張せずたくさんの質問をしていました。学校の中の掲示物を取材する際には,一つ一つを丁寧に説明していただきました。「なるほど~」と,たくさん写真に撮ることができました。

羽咋小学校,粟ノ保小学校,西北台小学校のみなさん
取材に協力していただき本当にありがとうございました。



 


2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド⑤」

 今回の授業は,ミニおもちゃランド(演奏会)の改善点について,伝え合い,見直す活動です。
 学び合いの形式は「ワールドカフェ方式」です。ワールドカフェ方式とは,その名の通り世界中の人が集うカフェのように,いろんなグループを自由に回り,そこでグループのお店屋さん役から,説明を聞きます。ワールドカフェが始まると,9つのグループでそれぞれお店屋さん役とお客さん役に分かれます。お店屋さんは,自分たちのグループの改善点について,実物のおもちゃを示しながら説明します。お客さん役は,メモを持って,自分たちのグループに役立ちそうな情報をメモします。そればかりか,積極的に質問をし,聞きたい情報を聞き出すようにしています。

お店「わたしたちは,もっとおもちゃを頑丈にすればよかったという改善点がありました。」
お客「頑丈って,どういうこと?もっとくわしく教えてください!」
お店「(実物を持ちながら)ここのゴムが切れたり,ガムテープがはがれたりしたので,うまく演奏ができませんでした。」





 さて,お客さん役の子たちは自分たちのグループに活かせそうな情報を持ち帰り,それを共有します。2年生ではこれを「おみやげを広げる」と言います。どのおみやげが良いか,一つ選んでそれを書き記したり,自分たちの改善点を赤で訂正したり,付け加えたりします。





それから,クラス全体で改善点のことについて共有する時間に入ります。


 子供たちから出た改善点は,
「演奏する曲をもっと簡単にすればよかったです。」
「もっとみんなで音を合わせる練習をすればよかったです。」
「練習をさぼっても大丈夫だと思っていたけど,全然だった・・。」
「楽器を作りすぎて,大変でした。もっと少なくすればよかったです。」
というものでした。
 そして,まとめをした後で,授業の振り返りを書きます。振り返りの時間は黙々と書き続けます。鉛筆の走る音しか聞こえない,心地の良い沈黙の時間です。時間がきても,「もっと書かせて!」という子がほとんどです。書ききれないほどの思いや気付きが生まれたのでしょうね。





振り返りの紹介です。







 ワールドカフェ方式での学び合いは,本来高学年中心で実践するものですが,2年生でもお店屋さん役,お客さん役と役割をつくることで,自分のするべきことが明確になって,活き活きと活動しています。普段,グループで話合いをしても,ここまで活動的にはならないのですが,ワールドカフェ方式にすることによって活動量が大きく向上します。ですから,みんな「ワールドカフェは大好き!」と言っています。
 授業の最後に「今日のメモマスター,カフェマスターはだれだったかな?」と聞くと,子供たちは「○○さんが,上手に質問していたよ。」「○○さんの説明が分かりやすかったです!」と次々に友達の名前を挙げていました。名前を挙げられた子は照れくさそうにしていましたが,みんなから拍手をされると嬉しそうな表情を見せていました。
 今回の「音の出るおもちゃ編」では,「主体的で対話的な深い学び」の片鱗を見ることができました。次回からは,いよいよ「とばす・なげる・転がすおもちゃ編」に入ります。これからの遊びには,ゲーム性の要素が入ってきますので,ますます盛り上がりそうです。子供たちも楽しみに待っています。どうなることでしょうか,こうご期待です!(つづく)

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド④」

  第1回ミニおもちゃランドとして,音の出るおもちゃでの「演奏会」がありました。直前のリハーサルでは,みんな真剣に練習をしていました。前日に,計画通りに進められなかった反省もあったのでしょう。演奏会のギリギリまで,練習に励んでいました。

 いよいよ演奏会が始まりました。歌や手拍子に合わせて楽器を鳴らしたり,ダンスも付け加えたりして,どのグループも楽しい演奏を見せてくれました。 

 

  

 

   
  


 演奏をしている子も,それを見ている子も笑顔が絶えず,とっても和やかで楽しい演奏会でした。演奏会の最後には,音楽の教科書にのっていた「BINGO」の歌をうたいながら,全員で楽器を鳴らしました。

 


 さて,その後は教室に戻り,振り返りをしました。「どうすればもっとよい演奏ができたかな?改善点を見つけよう!」という課題を設定して,振り返りをしました。それぞれのグループで,ボードに改善点を挙げました。次回の授業では,この改善点を他のグループと伝え合って,それを見直します。明日の授業も,興味深い内容になりそうです。(つづく)

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド③」


 音の出るおもちゃ作りが順調に進み,いよいよミニおもちゃランドとして,「演奏会」を開くことになりました。各グループで自分の作った楽器を持ち寄り,様々なメロディを奏でます。もちろん楽器と言っても様々で,どの楽器も独創性に溢れています。子供たちは,モデル作品こそは参考にしましたが,他に一切説明書は見ていません。自分たちで,試行錯誤をし,工夫を重ねながらオリジナルの楽器を作りました。

 



 さて,演奏会に向けた練習の様子を見て回ると,
「先生!歌をうたってもいいですか!?」
「ダンスも入れたい!」
「音楽の教科書を見ながら,演奏します!」
と,各グループで工夫を凝らした演奏の仕方を考えているようでした。







 さぁ,いよいよ予定していた演奏会の時間になりました。
しかし,「まだ演奏はできません。」という意見が続出しました。
理由を聞きますと,
「いい演奏をしたいから,もっと練習をしたい!」
「男子が楽器の修理ばかりしていて,練習ができませんでした・・。」
「なかなか上手く演奏ができない・・。」
というものでした。そこで,みんなで相談をし,練習時間を増やすことにしました。



 演奏会を明日に持ち越したことによって,さっそく休み時間を使って練習を続けるグループがありました。「よりよいものを!」という子供たちの追求意欲が高まっています。さて,演奏会はうまくいくでしょうか。(つづく)

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド②」


 音の出るおもちゃ作りが始まりました。最初に,教師の作ったモデル作品を見せました。モデル作品は,「ギロ」と呼ばれる楽器をペットボトルと割り箸,竹串でつくりました。子供たちの前で楽器をギコギコと鳴らしてみると,「すごい!」「わたしもやってみたい!」という声がたくさん聞こえました。モデル作品によって,音の出るおもちゃ作りへの意欲がますます高まったようです。さっそく,子供たちは家庭から持ってきた身近な物を使って,音の出るおもちゃを作り始めました。一度,おもちゃ作りのスイッチが入った子供たちの集中はさすがです。一人で夢中になって作っている子や友達の手を借りながら作る子などその様子は様々ですが,みんなとても楽しそうに活動し,主体性,協働性がよく見られます。そして,出来上がったおもちゃは教師の想像を超えるオリジナリティ溢れる作品ばかりでした。完成品やおもちゃを使っての交流,振り返りは次回紹介します。(つづく)



絆を深めたバス遠足(中学年)

 9月30日に,バス遠足がありました。
 中学年は,輪島朝市と柳田植物公園に行ってきました。

 朝市では,何を買おうかよく考えて,お菓子やわらじのキーホルダーなど欲しいものを買っていました。お店の人におまけをしてもらったり,友達と相談したりして,よい買い物をしていました。

 柳田植物公園では,お弁当を食べ,3,4年生ともに元気に遊びました。そして,満点星でプラネタリウムを見ました。プラネタリウムは,今夜見える星と『おじゃる丸 銀河がマロを呼んでいる』を見ました。きれいな夜空の星や臨場感あふれる映像に歓声をあげて見ていました。

 バスの中でも3,4年生でクイズやしりとりをして絆を深めました。


学びのバス遠足!(高学年)

9月30日(金)はバス旅行でした。
5年生,6年生の高学年は,
金沢市から白山市にかけて施設を見学しました。

箔一さんでは,
金箔ができるまでを丁寧に教えていただきました。
子どもたちは金箔の美しさだけでなく,
職人さんの技術の高さに驚いていました。

子ども交流センターでは,
プラネタリウムで星の学習をふり返りました。
実際の星空を見るきっかけになってくれたらと思います。

北國新聞の白山工場では,
印刷している様子を間近に見学させていただきました。
情報をすばやく発信するための工夫について学ぶことができました。

6年生にとっては小学校生活最後のバス遠足でした。
たくさん学び,思い出の1ページとなりましたね。

バス遠足に行ってきました(低学年)

 30日(金)にバス遠足がありました。低学年の行き先はスギヨ北陸工場のとじま水族館です。
 スギヨ北陸工場では,スギヨ仮面登場のDVDで盛り上がり,その後はちくわの製造の様子を見学させていただきました。また,焼きたてのちくわをいただき,大喜びの子供たちでした。





 そして,のとじま水族館では,イルカショーを見ました。イルカが大きなジャンプをするたびに歓声が上がりました。お弁当を食べた後は,縦割りグループで館内ウォークラリーをしました。クイズは,「ジンベエザメのお食事の時間は何時でしょう?」や「水槽にイワナは何匹いるでしょう?」というものでした。グループで協力しながら,楽しく問題を解いていました。
 無事にバス遠足も終わり,大満足の子供たちでした。来年のバス遠足も楽しみですね♪







 

2年生生活科「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド」

2年生の生活科では,「もっとおもしろく!みずほおもちゃランド」の学習が始まりました。学習内容は,おもちゃや遊びを工夫してつくることを通して,その面白さや楽しさ,動きの不思議さに気付き,みんなで遊びを楽しむというものです。「もっとおもしろく!」という中には,工夫を重ねながら,根気強くより良いものをつくっていこうという探究的な目標が込められています。

 最初の授業では,学習計画を示しました。場当たり的に活動するのではなく,見通しをもって活動をすることは,主体性を促す上でも欠かせないことです。学習のゴールは,「1年生をみずほおもちゃランドに招待して,楽しんでもらうこと」としました。計画では最初に「音の出るおもちゃ」を作り,その後は「とばす・なげる・ころがすおもちゃ」,「動くおもちゃ」と続きます。それぞれの活動の中で,クラス内で「ミニおもちゃランド」を開きます。そのミニおもちゃランド後の振り返りを通して,おもちゃや遊び方の改善点を見つけ,より良いものへと改良していきます。今後は,このような「習得・活用・探究」といった一連の学習活動によって,「深い学び」の実現を図っていきたいと思います。(つづく)





相互参観!朝の会に学ぶ!

今年度、学習の様子等を学年をこえて児童が互いに参観し合い、良い点を学ぶ「相互参観」を取り入れています。話し方・聞き方・姿勢・返事や声の大きさ・学び合う様子などを参観し、自分のクラスと比較して、よりよい学び方を取り入れています。
この日は、3年生が5年生の朝の会の様子を参観に来ました。健康観察では、番号順に「はい、元気です。~さん。」と大きな声でリレーしていきます。名前を呼ばれて起立する人を、他の児童は体を向けて見つめます。本校では、人権教育の視点からも「相手の方を向いて話す・聞く」を学習規律の中でも大事にしています。5年生の朝の一コマからは、一人一人を大切にする学級の雰囲気が伝わってきました。さわやかな朝の始まりを観察した3年生は、「声が大きいです」「みんなはっきり言っていました」などの感想を述べ、教室に戻っていきました。
5分程度の相互参観ですが、瑞穂のよきモデルにふれ、伝統を育んでいきます。

ノートオリンピックの開催!

学校では,各学年から出されたお手本のノートを見合う
ノートオリンピックを開催しています。
「ていねいに,びっしり!」だけでなく,
工夫された色づかい
学びのポイントが書かれた吹き出しなど
金メダルノートには,
参考にしてほしいことがたくさん載っています。


一画一画ていねいに,集中して取り組むことが大切ですね!

課題からふり返りまで,
自分で課題をみつけ追究し,工夫してまとめることが大切です。

学びのポイントを吹き出しにすることが深い理解につながります。

金メダルノートを参考にしながら,
力をつける家庭学習に取り組んでいます。

「おすすめの本」カード,ありがとうございました

 昨年に引き続き,夏休み中に,保護者の皆様にも,
自分が小学生の時に読んで気に入った本,
お子さんと一緒に読んでおもしろかった本,
子どもに薦めたい本などを「おす
すめの本」カードに
かいていただきました。

 
夏休みが明けるとたくさんのカードが,届きました。
玄関に掲示したのですが,とても素敵なコメントと,

力作の絵に,今年もまた,子どもたちも教師も釘づけです。
 
今後は,紹介していただいた本のコーナーを図書室に
作っていきたいと
思います。
 
ご協力いただき,ありがとうございました。
「おうちの人のおすすめの本」カードを紹介します!





奉仕作業ありがとうございました!

8月20日(土)本校運動場にて,
今年度2回目の奉仕作業がありました。
たくさんの保護者の皆様に参加していただき,
ありがとうございました。
また,本日都合により,参加出来なかった方で,
事前に草刈りや草むしりをして下さった方も数名いらっしゃいました。
おかげさまで,運動場や畑,芝生がとてもきれいになりました。
2学期,素晴らしい環境で子どもたちを迎えることができます。
この日のために準備等お世話をして下さった
PTA生活指導委員会の皆様,
たくさんの保護者の皆様,
機材やトラック等を提供してくださった皆様,
本当にありがとうございました。

輪なげがつなぐ輪!6年生&老人会交流会

85日,6年生が富永老人会との交流会に参加しました。

内容は,ニュースポーツ大会と昼食会でした。


ニュースポーツ大会では,わなげを楽しみました。

老人会の方に声をかけて応援をする子,輪を渡してあげる子など,進んで関わる姿が見られました。

優勝したAチームには賞品も出ましたよ!

昼食会では,老人会の方が作ってくださったカレーライスをいただきました。

大きめ野菜がとてもおいしかったです!

何を話していいのか分からずに戸惑う子もいたようですが,老人会の方にカレーを持ってきてあげたり,自分から笑顔で話しかけたりする姿も見られました。

このような楽しい機会を与えてくださった富永公民館の方々,富永老人会の方々,

本当にありがとうございました。

これからも,立場の違う様々な人たちと積極的に関わり,理解し合う態度を養っていってほしいと願うものです。



 

 

 

 

5年生~とき保育園の年長さんと交流

8月4日(木)
とき保育園の年長さんとの交流会がありました。
短い時間でしたが,「仲良く,笑顔!」を合言葉に
交流を楽しみました。
最初は少し緊張気味でしたが,
いっしょに遊ぶとすぐに
にっこり笑顔があふれていました。

園長先生からのサプライズで
スイカの差し入れもありました。
年長さんといっしょにおいしくいただきました。
本当にありがとうございました。

来年度の瑞穂小学校の1年生と6年生です。
これからも「仲良く,笑顔!」を合言葉に
絆を深めていきたいですね。

みんながずっとほほえんで~6年親子集会

 7月23・24日,国立のと青少年交流の家にて,6年生の親子集会がありました。学年委員の方を中心に準備をして下さり,1泊2日で行われました。
 1日目は親子トレーニング,野外炊飯と,汗をいっぱいかきながらアクティブに活動しました。親子トレーニングでは,スポーツインストラクターの方から体幹トレーニングを教えていただきました。意外にもお父さん・お母さんの方が身体のバランスを保つことができる場面もたくさんあり,まだまだ現役!といった感じでした。
 野外炊飯では,カレーライスをつくりました。ご飯の水加減と火の調節が難しく,出来上がって鍋のふたを取るまでがドキドキでした。包丁の使い方がとても上手な子がいて,日頃のお手伝いの様子が伺えました。どの班もお腹いっぱい,笑顔いっぱいにカレーライスを食べました。
 
 そして夜はアームレスリング大会と花火をしました。親子いっしょになって,楽しくにぎやかな夜を過ごすことがでした。
 二日目はいかだ体験をしました。どの班も順調にいかだを水に浮かべることができました。いかだレースも盛り上がりましたよ!
  
 この二日間のために,たくさんのお世話をしていただきました学年委員の皆さま,本当にありがとうございました。そして,そんな学年委員の方を支え一丸となって協力して下さった保護者の皆さま,ありがとうございました。こうして保護者の皆さまが一体となって取り組む居心地のよい空気の中で,子供たちは安心してのびのびと成長できるのだということを改めて実感したものです。
 また,地域にこのようなすばらしい自然と指導者の方がいることも改めて心強く感じました。
 これからも,保護者の皆さま,地域,学校が一つとなって,温かく安心のできる空気の中で子供たちが育っていってくれたらと願うものです。

熱い走りに感動!~石川県小学生陸上競技大会

 7月16日(土),石川県陸上競技場にて,石川県小学生陸上競技大会が行われました。
 本校からは,リレー男女,80mハードル女子,1000m男子の部に羽咋市代表として児童が出場しました。また,交流の部の100mにも2名の児童が参加しました。
 その結果,リレー男子が見事2位に入賞しました。
 どの児童たちも,5月の市陸上大会の練習から引き続き,毎日の練習をがんばってきました。そして本番ではその成果を発揮し,精一杯の記録を残すことができました。
 がんばってきた日々は児童にとって大きな財産となったはずです。
 また選手宣誓でも本校の児童が代表となり,立派に大役を果たしてくれました。
 熱心に指導して下さった地域の指導者の方,励まし支えて下さった保護者の皆様,本当にありがとうございました。

 
 

ベストをめざしてがんばりました!市水泳記録会

727日(水)に羽咋市水泳記録会が行われました。
この日のために放課後練習に励んだ40名は,
自己ベストをめざしてがんばりました。
当日は,緊張感と水の冷たさでブルブル震える子もいましたが,
 
最後まで一生懸命に泳ぎました!   

記録会の結果は以下の通りです。
 4年生男子50m自由形 第1位
 5年生男子50m自由形 第3位  5年生女子50m平泳ぎ 第3位
 
 6年生男子50m自由形 第3位  6年生女子50m自由形 第3位  
 4年生女子50m背泳ぎ 第1位    6年生女子50m背泳ぎ 第1位
 
  
 
 4×50mリレー 4年生男子 第1位 
            6年生女子 第3位

がんばっている仲間を応援する姿も
たいへんすばらしかったです。
水泳記録会のがんばりをこれからの学校生活にも活かしていきましょう!

 


縦割りの絆を深めよう!七夕集会!

 今月の児童集会は、七夕集会。縦割り班ごとに、七夕の飾り付けを行いました。
 まず始めに、縦割りのミニグループごとに、あらかじめ書いてきた願い事を発表し合いました。少し照れながら紹介する子、元気よく紹介する子。先月のプランターに花を植えたグループメンバーの絆が、また少し深まったようでした。
 次に、ミニグループごとに願い事を話し合い、大きめの短冊に書いて飾りました。
 「プランターの花が大きく育ちますように」
 「みんなが笑顔でいられますように」
 「みんなの願い事がかないますように」
 「みんなが幸せになれますように」
 最後の記念撮影で、笑顔が並び、また一つ思い出ができました。
 みんなで、本校がめざす「ほっとで ほほえむ ハッピーな学校」をつくりましょうね!
   
   

プール開きに歓声!

プール開きを行いました。
清めの儀式の後、プール使用のきまり、模範泳法と続き、いよいよお待ちかねの入水となりました。はじめに、1年生と6年生が入りました。1年生は、6年生におんぶされてとてもうれしそうでした。次に2年生と5年生が、最後に3年生と4年生が入りました。
朝は雨模様でしたが、午後になって晴れ間がのぞき、予定通りプール開きが行われました。
自分なりに目標をたてて、上達をめざしてほしいものです!
 

 

瑞穂パワーで好成績!市陸上競技大会!

市の陸上競技大会が行われました。
この日のために、練習を積み重ねてきた瑞穂っ子は、アップの段階から気合い十分!
自己ベストをめざしてがんばりました。
トラック競技もフィールド競技も、緊張の中で全力を出し切る姿が見られ、一人一人が輝いて見えました。あの暑さの中で、よくがんばったと思いました。
結果は、すばらしいものでした。みんなで勝ち取った成績です。
この日まで、熱心に指導していただいた地域の指導者の方、応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 ◎リレー 4×100m 男子 第1位  
 ◎リレー 4×100m 女子 第1位
 ◎5年男子100m   第1位(大会新記録)
 ◎6年男子100m   第1位
 ◎6年男子100m   第2位
 ◎6年女子100m   第2位
 ◎5年女子100m   第3位
 ◎4年男子100m   第3位
 ◎女子80mハードル 第3位
 ◎男子1000m     第2位
 ◎走り幅跳び男子   第3位

 

 

指導主事計画訪問が行われました!

中能登教育事務所の先生方に授業や生活の様子を参観していただき、指導助言をいただく学校訪問が行われました。
はじめに、本校の学校運営について概要説明を行い、質疑応答も行われました。
その後、すべての学級で授業が公開され、指導主事の先生方や市教委の皆様に参観していただきました。
午後からは、全体会・分科会も行われ、人権教育推進校として実践を進めている本校の取組について指導助言をいただきました。また、分科会でも丁寧にご指導していただきました。
今回いただいたご指導・ご助言を活かし、また明日からの指導改善に反映したいと思います。
  
  
  
  
  

老人会による除草作業!

毎年6月上旬に、瑞穂校区の老人会(富永、越路野、鹿島路の3地区の皆様)による除草作業をお願いしています。今回は、7日(火)に行われました。
玄関前の花壇や体育館横の花壇など、普段はなかなか目が届かない場所をきれいにしていただきました。除草だけではなく、枯れかけた樹木を掘り起こしたり、植え替えしていただいたりもしました。午前8時30分から始まった作業は、10時30分まで続き、たくさんの草が駐車場の片隅に集められました。最後に、1年生と2年生が「ありがとうございます!」とお礼の言葉を伝えにきました。次々にお礼のあいさつをしながら集団で駆けていく姿は、本校及び周辺を飛び回るツバメのようでした。とてもほのぼのとした光景でした。
老人会の皆様、暑い中、ありがとうございました。きれいな環境で、頑張ります!
 

市子ども相撲大会で瑞穂パワー炸裂!

第44回羽咋市子ども相撲大会が開催されました。この日は、真夏のような暑さとなりました。
まず最初に個人戦が行われ、4年生の部では個人優勝と第3位が1名、5年生の部でも第3位が2名、6年生の部でも準優勝と第3位が2名となり、好成績に歓喜の声が上がりました。
続く団体戦でも快進撃は続き、団体準優勝に輝きました。
この日は、4年生以上の女子が応援団として選手にエールを送ってくれました。この力強い応援が選手の力になりました。
今回の好成績は、これまで指導してくださった指導者の方、保護者の皆様、地域の皆様のおかげでもあります。
子どもたちを支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます!
 

プール掃除!5・6年生がんばる!

いよいよプールシーズンがやってきました。
そこで、この日は高学年によるプール掃除を行いました。本校のプールは開校11年目ということもあり、きれいなのですが、強い風に乗って運ばれた砂が沈殿し、泥がたまりやすくなっています。午前中に泥を運び出し、午後からは磨き作業に入りました。子どもたちは水に濡れることも楽しみなようで(!?)、力を合わせてぴかぴかに磨き上げていました。
プール開きが待ち遠しいですね!5・6年生のみなさん、ありがとう!お疲れさまでした!
 

心に花を咲かせよう!縦割り班で花の苗植え!

本校では、赤組・黄組・白組・青組の4色に分かれ、縦割り活動を行っています。
これまでは、運動会やマラソン大会、なわとび大会といった体育的な行事で競い合い、高め合ってきました。今年度は、縦割り班メンバーの絆をより一層深めたいと考え、縦割り班で何かを育てたり、作ったりする活動を行うことにしました。
今回は、花を育てる過程で絆を深めるとともに、温かい心・やさしい心を育んでほしいと願い、縦割り班で花を植える活動を行いました。
土づくりは5・6年生、花の苗運びは4年生、植えるのは1・2・3年生と役割分担し、みんなで協力してプランターに植えていきました。プランターには、「大きく育ってね」「きれいな花を咲かせてね」などのメッセージやイラストがかかれ、一人一人の気持ちが伝わってきました。最後に記念撮影をしましたが、みんな最高の笑顔でした!
これから水やり当番も班で行い、元気できれいな花を咲かせてほしいと願っています。
 
 
 

熊本のみなさんに、心を贈ろう!

熊本地震により、今なお多くの方々が厳しい生活を送られています。
今回、PTAの働きかけもあり募金活動を行うことになりました。
そこで本校では、児童に働きかけ、募金活動の意義について活動を通じて学んでほしいと願い、児童会による募金活動を行いました。
児童は、家の人から預かったお金や自分のおこづかいを封筒に入れて大事に持参し、募金箱に入れていました。また、係の児童も積極的に「募金お願いします!」「ありがとうございました!」と声をかけていました。
瑞穂っ子の心、お家の方々の心。温かい思いが募金箱の中に集まったと実感できました。
熊本のみなさん、いっしょにがんばりましょう!
 

本の世界に浸り、心を磨く!

読書ボランティア「ぼちぼちいこか」さんによる、今年度3回目の読み聞かせが行われました。
今回は3年生を対象に、人権について考えるお話の紹介がありました。題名は「はせがわくんきらいや」。クラスの中で、何もうまくできないと思われていたはせがわくんが、実は原因があってできないとわかり、まわりが少しずつ理解し温かく受容していくというお話でした。児童は、後半に行くにつれてより真剣な表情になり、お話の世界に浸っていました。
「自分もみんなも大切にする」ことをめざし、人権教育推進に取り組んでいる本校にとって、ボランティアの方による今回の読み聞かせは、特に大きく心に響きました。ありがとうございました。
 

5年総合!夢のとびらのカギを見つけよう!

5年生の総合的な学習の時間は、自分の夢や生き方について考える学習を行っています。
その名も「マイドリーム・プロジェクト」。自分の夢の実現に向けて何が必要なのか、大事なのかを追究しています。
この日は研究授業で、これまで調べてきたことを基にして「自分の夢のとびらを開くカギ、その大事なことのランキング」を交流しました。「自信をもつ」「努力する」「笑顔を大切にする」など、それぞれがランク付けした理由も添えて発言し、グループで交流していました。
また、人権教育の視点からも授業づくりを行っており、話し手の方を向き、反応を返しながら共感的に聴く姿勢がとてもよかったです。
今後も質の高い学び合いと豊かな人間関係の形成をめざし、授業研究の充実を図っていきます。
 

ほっとな時間!ミニコンサート!

今年度第1回のミニコンサートが行われました。
本校では、2階のオープンスペースに置かれているグランドピアノの
側で、ピアノ演奏や他の楽器演奏、歌唱などを披露するミニコンサート
を年間数回開催しています。
今回は、低学年の児童がピアノ演奏を行いました。みんなの前で、堂々
と弾く姿がよかったですし、聴く方もマナーを守って聴いていました。
次のコンサートが今から楽しみです!
 
 

学ぶ姿勢を児童が参観!

これまで、教師による授業参観とそれに基づく気づきを学級の児童にメッセージとして残していくことは行われてきました。教師にとっては指導法等について互いに学び合うことができるということで「T- each」と呼んできました。
今年度は、児童が自ら課題を見つけ主体的・協働的に課題を解決できる力を育成することをねらっていることもあり、そのベースとなる学ぶ姿勢や学習規律を児童が実感を伴って理解できるよう、児童による授業参観をスタートさせました。
この日は、5年生が6年生の授業を参観しました。既習のふり返りから課題の確認までを、自分たちで進めていく姿をじっと見入っていました。時間にして5分程度ですが、お互いに程良い緊張感があり、よい学習雰囲気が感じられました。教室を出る際は黙礼し、授業を参観させていただいたことへの感謝の気持ちを表していました。
後で、学び方の参考になった点や改善した方がよい点などを伝えることになっています。
瑞穂のよい学びのスタイルを、高学年から全校に広げていきます。

畑の先生に学ぶ!野菜を植えたよ!

好天に恵まれ、1・2年生が野菜を植えました。
生活科の学習で、さつまいも、トマト、きゅうりなどを植え、自分たちで継続的に栽培・観察していきます。この日は、毎年お世話になっている地域の畑の先生をお招きし、「植え方のコツ」を伝授していただきました。「さつまいもは風の向きを考えて、こうやってねかせるんだよ」「花の咲いている方を手前にするんだよ」「しっかり土をおさえてね」など、子ども達はなるほどと目を輝かせ、いっしょうけんめい植えていました。お世話をがんばり、大きく育ってくれるといいですね。収穫の喜び、味わう喜びをみんなで分かち合えるといいです。
 

個走、団競、団演に全力投球!好天に恵まれ、運動会!

5月14日(土)に、今年度の運動会が行われました。
早朝より役員の皆様をはじめ、有志の皆様にテントの設営にご協力いただき、会場づくりはスムーズに行われました。ありがとうございました。
そして、9時30分より入場行進の開始!市長様をはじめ、たくさんのご来賓の方々にもご参加いただき、児童の行進は今までの練習よりも力強く、やる気に満ちあふれていました。
全力で走り、最後まであきらめることなく競争し、応援も精一杯の声が響き渡っていました。
また、昨年度3学期から練習を積み重ねてきた鼓笛は、ドラムの軽快なリズムに合わせて、様々な楽器演奏とカラーガードの動きが一体化し、大空に感動の音色が響き、グラウンドには美しいフォーメーションが繰り広げられました。
最後に披露された、本校伝統の全校演技「瑞穂っ子ソーラン」では、勇壮な和太鼓の響きに導かれ、赤・黄・白・青の4色の晴れやかで鮮やかな舞が乱舞し、グラウンドに感動の花が咲きました。特に今年度は、PTA会長さんが手作りの旗を振り続け、母親代表さんも児童といっしょに鳴子を手に踊って下さいました。温かい応援に、感激しました。
接戦の末、282対265で赤組が勝利を収めました。白組もすばらしいファイトでした。
みんなでがんばった運動会。たくさんの笑顔も見られた、ハッピーな運動会でしたね!
 
 
 
 
 

チーム瑞穂!学校・児童会・PTAの目標が1枚のパネルに!

これまで、学校目標、児童会目標、PTA目標はそれぞれのブロックから示されていました。
今年度はPTAの方から「各委員会のスローガンを学校の方でも掲示して、子どもたちに親の思いを伝えてほしい」との声があったこともあり、学校・児童会の目標もいっしょに掲示して、一体感を味わうことができればと考えました。
また、ちょうど本校は今年度から2年間、人権教育推進校の指定を受けて教育実践をスタートさせたこともあり、家庭・地域との絆をより一層深めるためのシンボルにしたいと願いました。
運動会前日の今日、給食後の「ほっとタイム」の5分間を活用して、完成した掲示をみんなの前で披露しました。温かくて安心できる、笑顔いっぱいの幸せな学校をつくりたいという教職員の願い。進んで取り組み、笑顔で協力したいという児童の願い。みんなの笑顔のために共に支え合い頑張っていくよという保護者の願い。それぞれのスローガンに込められた意味をみんなで共有し、明日の運動会も頑張ろうと締めくくりました。
玄関に飾られる、「チーム瑞穂」の心意気。学校・児童会・PTAの絆を深め、「自分もまわりの人も大切にする」瑞穂っ子を育てていきたいと考えています。
 

運動会予行練習に汗!本番に向けファイト!

運動会の予行練習を行いました。
昨日の雨の影響でグラウンドコンディションが心配されましたが、本校のグラウンドは水はけがよくやや軟弱な箇所も一部ありましたが、練習できる状態となりました。
入場行進、個走、団競、団演など、プログラム順に演技のポイントを練習しました。
2限から4限まで練習を行いましたが、児童は演技のみならず応援にもがんばっていました。
今日見つかった課題と改善策を明日の最終練習でクリアし、自信をもって本番にのぞみたいと考えています。
保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様、明後日の本番をお楽しみに!
 
 

PTA春の奉仕作業

 本日、PTA春の奉仕作業が行われました。
 時折小雨の降る中、多くの児童・保護者の皆様が参加して下さいました。
 おかげさまで、グラウンド・校舎周りがとてもきれいになりました。
 これで来週の運動会を、気持ち良く迎えられそうです。

 皆様のご協力、本当にありがとうございました! 

    

心に栄養!ボランティアによる読み聞かせ!

昨年度に引き続き、ボランティアグループである「ぼちぼちいこか」さんによる読み聞かせがスタートしました。この日は、1年生に絵本の読み聞かせをしてくださいました。描いた絵が本物になる魔法の筆のお話で、みんなお話の世界に浸っていました。読後の感想交流では、「みんなだったら何を描くかな?」というボランティアさんの問いかけに、「どこでもドア!」「人の役に立つ物!」などと笑顔で答えていました。今後も教職員だけではなく、ボランティアの方々による読み聞かせを取り入れ、心に栄養を注ぎたいと考えています。ぼちぼちさん、今後ともよろしくお願いします。
 

消防署を見学してきました(4年生)

 4年生は,社会科で「火事からくらしを守る」学習をしています。
そこで,4月28日に羽咋消防署に見学に行ってきました。
通信指令室やいろいろな消防自動車の中を見せてもらったり,
出動して放水する様子を見せてもらったり,
消防服を着て放水体験をしたりしました。
はしご車の高さや炎の温度の高さに驚き,
消防士さんの仕事の大変さを感じ,自分たちの安全を守ってもらっている
安心を感じていました。
実際に自分の目で見て体験することにより,たくさんのことを学んできました。
「将来,消防士になりたい!」という声も聞かれました。
見学してきたことを,今後の学習に活かしていきたいと思います。
羽咋消防署のみなさん,たくさんお話をしていただき
本当にありがとうございました。
 

授業参観、PTA総会、学級懇談会!

今年度最初の授業参観、PTA総会、学級懇談会が行われました。
授業参観では、各学級の新たなスタートの様子が伝えられたと思います。
元気な挙手、グループ学習での学び合い、共同製作や体力づくりなど、
学級の特色を生かした学習が展開されました。
PTA総会では、新役員の皆様のリードにより、円滑に議事が進行されました。
たくさんの皆様にご参加いただき、一体感がありました。
その後、学級懇談会も行われ、和やかな雰囲気の中で今年度の学級経営
方針についてや、親子集会の内容などについて共通理解が図られました。
今年度も、学校・家庭・地域がスクラムを組んで、瑞穂っ子の健やかな成長
のためにがんばりたいと思います。よろしくお願いします!
 
 
 
 
 

交通安全・自転車教室

はじめに全校児童対象に、交通安全教室を行いました。
羽咋警察署のまきさんから道路横断の確認、自転車の点検の仕方、乗り方のルールなど
について説明がありました。
次に、1・2年生は道路横断の練習、3・4年生は自転車の実地訓練を行いました。
交通安全協会や推進隊の方々、羽咋市環境安全課の担当者の方々のご協力でコース
が完成し、各ポイント地点で指導もしてくださいました。
最後に、今日の振り返りを述べ、児童代表のお礼の言葉で締めくくりました。
交通安全について、意識を高めることができました。ありがとうございました。
 
 
 

笑顔満開!1年生を迎える会!

1年生を迎える会が行われました。
6年生に手をつながれた1年生が入場すると、体育館は温かい拍手に包まれました。
今回の進行役は、企画委員会。司会進行、あいさつ、ゲーム説明など、自分の役割を
しっかり果たしていました。
1年生の自己紹介では、毎年恒例の「好きな~は~です」の言葉と決めポーズ!
かわいい姿に、みんな笑顔となりました。
次に、全員で○×クイズとじゃんけん列車を行い、最後に円を作って今月の歌を歌いました。
みんなでほっとな時間を過ごすことができ、絆が深まりましたね。
 

 

見守り隊対面式

瑞穂っ子見守り隊の方々との対面式が行われました。
本校の見守り隊は、役員・隊員合わせて約90名の方々で構成されています。
この日は、まず羽咋警察署の黒田さんから安全な登下校、不審者対応などについて
お話を聞きました。「いかのおすし」について、再確認しました。
次に、参加してくださった役員・隊員の方々から一言ずつメッセージをいただきました。
そして隊長である濵名PTA会長さんからもあいさつをいただきました。
最後に児童代表のお礼の言葉があり、全校で集団下校となりました。
多くの家庭・地域・関係機関の方々が、瑞穂っ子の安全・安心のために見守ってくださって
います。みなさんへの感謝の気持ちを忘れず、今後も安全な登下校に努めます。
 

入学おめでとうございます!

4月5日(火)入学式がありました。
10月に植えたチューリップも花を咲かせて
迎えてくれました。
元気いっぱい!
ピッカピカの新1年生を迎えることができました。
入学式では,新1年生17名が担任とともに入場し,
名前を呼ばれると「ハイ!」と元気な声でお返事していました。
「1年生起立,礼,着席」の合図にも,しっかりと応え,
お祝いの言葉もしっかりと聞いていた新1年生。
「今日からがんばるぞ!」という気持ちがこちらにも
伝わってきました。
この日のために,
6年生は会場準備,2年生は歓迎の言葉の練習,
他の学年も入学式練習を直前までがんばりました。
全校児童150名がそろいました。
「み」んなが
「ず」っと
「ほ」ほえむ   瑞穂っ子が動き出します。
 
 

一年間がんばりました!(修了式・終業式)

今日,修了式・終業式がありました。
校長先生から「一日一日の努力の積み重ねが大切だ」と,
お話がありました。一人一人が自分のがんばりをふり返り,
来年度への思いを新たにする節目の日となりました。

生徒指導から春休みの生活について,
「安全,命」と「時間」について話がありました。
 
病気やけがをせず,健康や安全に気をつけて
過ごしてほしいと思います。
そして,テレビの視聴時間,ゲームやタブレット等を
使用する時間についてよく考え,
復習する時間,お手伝いする時間,読書する時間…も考え,
春休みの短い時間を有意義に過ごしてほしいと思います。

企画委員会からも全校に向けて
春休みの過ごし方について呼びかけがありました。
また,「じゅうじつしたあたらしい学年をむかえるための瑞穂っ子のやくそく!」
のお便りも作りました。
瑞穂っ子のやくそくを守って,新学期の準備をしっかりしてほしいと思います。

 

第10回卒業証書授与式

晴天に恵まれ、第10回の節目となる卒業式が挙行されました。
この日は、保護者の皆様はもちろん、多数のご来賓の皆様、地域の皆様に
ご臨席賜り、厳粛な中で式が始まりました。
実はこの日を迎えるまで、先週はインフルエンザによる学級閉鎖や欠席者
の増加で全体練習がなかなかできず、各学級での練習が続きました。この
週に入って一昨日が予行練習でしたので、今日の本番は全員の力を結集
して良い式にしたいという思いが高まっていました。
卒業証書を受け取る卒業生の凛々しい姿、大きな声ときちんとした態度で
思いを伝える在校生の姿。これまで受け継がれてきた瑞穂の卒業式、その
伝統が脈々と生き続けていると実感できました。
最後の見送りの際に流れる、1年間でこの1回だけのチャイムの音。
その心地よい音とともに卒業生が学舎を巣立っていきました。
ご卒業、おめでとうございます!

   

クラブ 最終回!!

 3月3日(木),今年度最終のクラブ活動がありました。
 1ヶ月に一度のクラブ活動(4・5・6年生)を,子どもたちは楽しみにしていました。
 クラブ活動は自分の好きなことを追求するという目的もありますが,もう一つの大きなねらいは「学年の枠を超えて関わりあうこと」です。
 それぞれのクラブで,相談したり,教え合ったり,協力し合ったりする姿が見られましたよ。子どもたちの振り返りでも,全ての子どもが「楽しかった」「友達や他の学年の人と関われた」と答えてくれました。
 さて,来年度はどんなクラブが仲間入りするでしょうか。子供たちのアンケートを基に,より主体的な活動となるよう,工夫していきたいと思います。

      
 

手話交流会~4年総合的な学習の時間

 4年生は,総合的な学習の時間に福祉について学んできました。3学期は,「学んだことを活かして自分たちにできることは何か」について話し合い,少しでも障害のある方と理解し合えるよう,瑞穂小学校の校歌を手話で歌うことになりました。
 自分たちで手話を調べるのはなかなか大変でした。「これであっているのかな。」という不安もたくさんありました。それでも何とか完成し,聴覚障害のある方をゲストに交流会を行い,手話の校歌を見ていただくことができました。ゲストの方,手話通訳の方,手話ボランティアの方,皆さんが手話で歌う校歌を真剣に見て下さいました。そして,「とてもよくできていますね」と褒めて下さいました。子どもたちは,苦労して作って良かったと,嬉しい達成感を感じたようです。
 それから,子どもたちが考えたゲームでも交流を深めることができました。教室には,終始笑顔や笑い声があふれていました。
 子供たちの振り返りからは,「手話が大切なコミュニケーション手段だと分かって,手話のことをもっと勉強したくなった」という意見や,その反対に「手話がなくても通じる場面があってびっくりした」「一番嬉しいのは声をかけてくれることと言っていたので意外だった」という意見などがありました。
 やはり経験に勝る学びはない,ということを改めて感じた今回の活動でした。障害を超えて関わりあう喜びを感じてくれたことと思います。
 そしてこれからも,障害の有無に関わらず一人ひとりの違いを理解し合い,受け入れ,相手の気持ちを思いやりながら友だちや社会と関わっていく態度を培っていってほしいと願うものです。
 交流会にご協力いただいたゲストの方,手話通訳の方々,社会福祉協議会の皆さま,本当にありがとうございました。

  

毛筆書写恒例!冬・春の自由作品!

毛筆書写では、学んだことを活かす目的で学期毎に自由作品に挑戦しています。
今回は、今年度最後の取組で冬・春に関係する文字を選び、書き上げました。
みんなこの自由作品は大好きで、字に関係するイラストも入れるというルールも
あり、楽しんで書いています。
一人一人が学んだことを活かし、さらに個性豊かに書き上げた力作が完成!
教室掲示に季節の彩りを添えています。
 

 

 

 

 

たてわり班対抗サーキットリレー

 今月の体力アップ週間は,「たてわり班対抗サーキットリレー」をしました。
体育委員会が企画・運営して,長休みに行われました。

 時間の関係で,今までのサーキットリレーを少し縮小しての活動となりましたが,
どの子も自分の番には精一杯走り,仲間の走りには大きな声援を送っていました。

 結果は赤チームの優勝でしたが,全校ほっとタイムで
「負けたけど,同じチームの人が応援してくれて嬉しかったです。」や
「チームの絆が深まりました。」「一生懸命走れてよかったです。」などといった
言葉が子どもたちから聞かれ,意味のある活動であったことが感じられました。

 体育委員の皆さん,楽しい企画をありがとうございました!
そして準備や後片付けを進んで手伝ってくれた皆さん,ありがとうございました!

 これからも全校で,体力アップ!絆アップ!を目指しましょう!
    

授業交流をしました!~4・5年生国語科

 5年国語「すいせんします」と4年国語「聞き取りメモの工夫」で学習したことを活かして,
4年生と5年生が一緒に授業をしました。

 5年生が書いた推薦文を4年生がメモをしながら聞く,という活動をしました。
5年生は,「人口の減っている羽咋市をPRしてくれるのはこのキャラクター!」というテーマで推薦文を書きました。
それを4年生が聞いて,どの推薦文に一番グッときたかを話し合いました。

 5年生の推薦文はとても説得力があり,それぞれの視点でお勧めのポイントがあったので,4年生は「どっちもいいなあ!」と真剣に悩んでいました。
 また4年生も,しっかりとメモをとり,どの推薦文に納得させられたのか,根拠と理由を挙げながら話し合っていました。

 とても楽しく,有意義な授業になりました。
これからも異学年での交流を取り入れ,相手意識を高めたり学びを深めたりする工夫をしていきたいと思います。

   

 

授業参観・学校説明会・PTA総会!

今年度最後の授業参観・学校説明会・PTA総会が行われました。
授業参観では、この1年間の成長を感じられるよう、学年に応じた
授業の工夫が見られました。保護者の皆様、いかがでしたでしょうか。
その後、本校の教育活動の取組について報告会を行いました。この
日は市教育委員会の方々もお忙しい中ご参加下さいました。
知育・徳育・体育・育成連携の4つの柱で様々な実践を行ってきました。
報告後、「とてもわかりやすい説明でした」というお声をたくさんいただき、
大変うれしかったです。
最後に、PTA総会が行われ、現役員の皆様による事業報告と新年度役員
の紹介もなされました。現役員の皆様、一年間お疲れさまでした。
新役員の皆様、次年度もよろしくお願いします。
多くの方々に温かいご支援をいただき、今年度も瑞穂の教育を推進する
ことができました。ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
 
 
 
 

第3回学校評議員会が行われました!

今年度最後となる第3回学校評議員会が行われました。
評議員の皆様には、年間を通じて、授業参観や学校行事等にお越し頂き、
本校の教育実践を広い視野から見ていただきました。
今日は、授業参観と施設・設備の状況把握の後、一足早く今年度の学校
運営概要説明を行い、質疑応答の後、総括評価のための協議を行って
頂きました。
最後の評価結果説明では、きめ細かに学校運営の成果と課題について
助言して頂きました。
今年度は、まだ課題はあるもののすべての評価項目においてA評価を
頂きました。評議員の皆様、一年間ありがとうございました。
今後とも、ご指導・ご助言をよろしくお願いします。

里山里海について知っていますか?

里山,里海について知っていますか?
「里山里海リーダー研修」で学んできたことを,
授業で子どもたちに,OJTで職員に還元しました。

5年生の社会科「私たちの生活と林業」で
「里山」について,その価値や人の手で管理していくことの難しさに
触れながら学習を進めました。
「のと里山海道や~」と,「里山」の言葉は知っていた
子どもたちですが,どんな場所なのか知る良い機会となりました。
また,研修で学んだ里山里海学習の視点についてや
動植物のミニ図鑑作り,しおり作りなどについて職員と共有しました。

これからも学年問わず,理科や社会科,総合的な学習の時間などにおいて,
里山,里海の視点を活用した授業が展開していけたらと思います。


縦割りで団結!なわとび集会!

 1月27日(水)、なわとび集会がありました。
 個人種目の短なわ、学年ごとの長なわ、そして1~6年混合の8の字跳びと、
3つの種目が行われました。
 短なわでは、今までの練習の成果を出そうと、一生懸命に跳ぶ子どもたちの姿が見られました。
 また長なわでは、自分の団の他学年に大きな声援を送っていました。
 そして8の字跳びでは、高学年が低学年に声をかけたり背中を押してあげたりと、協力し合っていました。
 とても盛り上がったなわとび集会でした。
 これからも、冬場の体力アップと室内での楽しみとして、なわとびに親しんでいってほしいと思います。
    
 

突然の大雪!臨時休業!

あっという間でした。昨日朝は少し積もったかな・・・という感じの積雪でしたが、
昼に近付くにつれて勢いを増し、見る見る雪が積もっていきました。
学校の状況確認と明日の登校の連絡を入れるために正午過ぎに学校に
到着しましたが、途中何度も車がはまりそうになるくらいの積雪でした。
一度「明日は通常通り」とメール配信し、帰宅しましたが、その後臨時休業
との連絡が入り、再び学校へ。さらに勢いを増す雪に、やっとの思いで二度
目のメール配信と電話連絡を行いました。
今日は朝から職員総出で雪かき作業。明日の登校に備えました。
今冬は雪がほとんど降らなかっただけに、大変な2日間となりました。
 
 

天高く舞い上がれ!左義長に願いを込めて!

富永公民館と富永まちづくり推進協議会による恒例の左義長が行われ、
本校児童も参加させていただきました。
この日はあいにくの雨模様でしたが、開始の10時過ぎになるとピタッと
晴れ間ができました。
健康・安全を祈念した後、いよいよ児童代表による点火。
パン、パンと音を立てて、勢いよく炎が上がりました。
空には、書き初めが舞い上がりました。
最後に、児童代表が地域の方々に感謝の言葉を述べ、会は終了しました。
お世話いただいた地域の皆様、貴重な経験をありがとうございました。

一筆入魂!書き初め大会!

3学期がスタートしました。
今日は、恒例の書き初め大会が行われました。
冬休み中に練習した成果を発揮しようと、静かに集中して
書く姿があふれました。
作品は、1・2年生はオープンスペースに、3年生以上は
ランチルームに掲示しました。
力作が勢揃い!今学期も、みんなでがんばります!
 

平成27年大晦日!感謝の1年!

平成27年の大晦日です。
2学期も、保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様など、たくさんの方々のご支援を受け、
瑞穂っ子はたくましく成長することができました。

学んだことを活かして追究した授業。
進んで取り組んだあいさつレンジャー、黙働清掃。
体力づくりに励んだマラソン、サーキット7、縦割りのなわとび。
幼児・高齢者・地域の先生方といっしょに学んだ交流活動。

1学期の「そろえよう」、2学期の「きたえよう」を教職員も一丸となってめざし、実践して
きました。対外的な行事・大会等でも好成績を残し、実り多き日々だったと感じています。

迎える平成28年も、瑞穂の校風と伝統を守りつつ、みんなでまた新しい何かに挑戦し、
少しでも成長できるようがんばりたいものです。

皆様、よいお年を!

 

  

ソフトバレーボールで絆を深める瑞穂っ子

11月22日(日),羽咋体育館にて
第26回羽咋市子ども会ソフトバレーボール大会が行われました。

瑞穂からは,4年生2チーム,5年生3チーム,6年生3チームの
計8チームが出場しました。

予選から,接戦に続く接戦をものにし,
6年生は瑞穂A,C
5年生は瑞穂A
4年生は瑞穂Aが,決勝トーナメントに進出しました。

5年生は瑞穂Aが決勝へ勝ち上がり,フルセットまでもつれる展開に。
結果,余喜Aに惜しくも敗れ,準優勝に輝きました。

3週間の練習を積む中で,子ども達は
心身ともに一回りもふた回りも成長しました。
円陣を組んで雰囲気を盛り上げること
声を枯らして応援すること
仲間が失敗しても励ますこと
引きずらずに切り替えて前を向くこと
落ち込んだら肩に手を回して慰めること

今日のこの日も,瑞穂っ子のそんな素敵な姿をたくさん見つけました。
子ども達の成長ぶりは,結果だけでは語れませんね。
ランチルームでの反省会では,早くも来年度に向けた決意が聞こえてきました。

3週間,子ども達のために親身になって指導して下さった
指導者の皆様,本当にありがとうございました。

 
 

絆アップ宣言2015、完成!

保護者の皆様・地域の皆様には、11月5日の絆コンサートに多数ご来校いただき
ありがとうございました。

絆コンサートでは、5年生の絆アップ宣言がオープニングを飾り、
地域の折田さんと今藤さんの素晴らしいピアノ演奏、各学年の学習の成果を活かした発表、
また全員での「ふるさと」合唱などがありました。

そして絆コンサートを終えた後、
5年生は自分たちが瑞穂小の校風を見つめ、今後の瑞穂小の方向性について考えた「絆アップ宣言」をポスターにして校内の各教室に貼ることに。
どこに貼るポスターを作るか担当を話し合い、
どうやったら「低学年のみんなに伝わるかな?」「体育館に貼るからボールの絵を入れようかな」などと、相手意識を持ってよく考え、ポスター作りに取り組みました。

そして、ポスターが完成し校内に貼る日がやってきました。
絆アップ宣言を通して頑張っていきたいことや、それぞれの学年へのメッセージを一言添えて、担当の先生や他の学年の児童に渡すことができました。

絆アップ宣言はこれから5年生が高学年として学校を引っ張っていくぞというシンボルでもあります。
今後の5年生の活躍に期待です!


わくわく!みんなで ひみつきち(3年図工)

私が子どもの頃は,日が暮れるまで秘密基地を作ったり,
壊れていないかと毎日見に行くほど,愛着のある遊びでした。
3年生の子どもたちにアンケートを取ると,半数の子は「作ったことがない」

そこで,図工では,
「身近な場所で,友だちと力を合わせて活動することを楽しむ」ことをめあてに,
ひみつきち作りに取り組むのはどうか,と子どもたちに提案しました。
すると,「やりたい!」「作りたい!」と目をキラキラ輝かせる子どもたち。
椅子から身を乗り出し,今にも動き出しそうな勢い。

19日(木)は,雲から晴れ間がのぞき,絶好の「ひみつきち」日和に。

校舎内の草木やえだ,さつまいものつるなど,
ありとあらゆる自然のものを,バケツや一輪車で運び込み,
「必要だ」と判断すると,ロープや布ガムテープなどの道具も
自分たちで進んで準備していました。

思い思いのひみつきちを思う存分作った子どもたち。
ふり返りを一部紹介します。

「まさか,身近なもので,こんなにすごいひみつきちができるとはびっくりした」
「おたがいに合体して作ったら,大きな家になったので,協力するっていいな」
「木のえだをつなぎ合わせると,長いえだになったので工夫できたな」
「すべり台の下のひみつきちは,草が特にきちょうなざいりょうなので,あつめた時はうれしかった」
「ゆかが,ふわふわなベッドみたいになったので,気持ちよかった」
「どこにどんなざいりょうをおくか,みんなでなやんだけど,
『楽しい大変』だから,いいな」
「作る時間はもうないけど,明日もつづきをして,もっと楽しい遊び場にしたい」
「図工でも,理科みたいに,全員がやくわりをはたすことができたと思う」

この日のために,家の周りにあるものを持ってきたり,
休み時間を使って準備したりと,アクティブに行動。
今朝も早くから,運動場横の秘密基地の続きを作っていたね。見ていたよ。
わくわく!みんなでひみつきち!
3年生の素敵な姿,先生もいっぱい見つけたよ。


 
 

市ソフトバレーボール大会に向けてファイト!(4~6年女子)

11月22日(日)に行われる市ソフトバレー大会に向けて、
4~6年生の女子は放課後練習に汗を流しています。
いつもPTAの育成委員会の方や地域の方が熱心に指導してくださり、
子どもたちもどんどん上達しています。

昨日はそんな4~6年生の女子と先生チームが対決!
共に汗を流しエールを送りました。

本番まであと少し。
どのチームも声を出して団結力が高まっているように感じましたよ。
残りの練習もファイト!

りんご狩りに行ったよ!(1年生)

 11月12日(木),鹿島路公民館のみなさんにお世話していただいて,
1年生は,鹿島路の松生りんご園さんに,りんご狩りに行ってきました。
 きれいな青空が広がり,気持ちの良いりんご狩り日和でした。
 「おしりのほうを持ち上げて」と,りんごの取り方を松生さんに
教えていただいてから,「どれが大きいかな・・」「赤いりんごは,
どれかな・・」と,考えながら,張り切ってりんごをとりました。


 
松生さんに,たくさん質問して,たくさんりんごのことを教えてもらいました。
「1本の木に,りんごが100個から300個くらいなります。」と聞いて,
10個から70個くらいと予想していたので,「えーっ!」と驚きの声を
あげていました。 「りんごのいいにおいがする。」「つるつるの手触りだね。」
「いろんな種類があるね。」「ミツバチが来るんだって。」「一口食べたら,
口の中がすっきりしたよ。」「太陽をあびたら,おいしくなるんだって。」と,
たくさんの発見をした1年生でした。
 そして,鹿島路公民館でトキの剥製を見せていただき,さらにおいしそうな
りんご蒸しパンをお土産に頂き,大喜びで帰ってきました。
 お世話していただいた鹿島路公民館,松生りんご園のみなさん,
本当にありがとうございました。

第2回F-1グランプリ!進化するふり返り!

学びのふり返りの書き方について、よい例から学ぶ「第2回F-1グランプリ」が発表されました。
今回は前回の9月に比べ、「はじめの考えと今の考えの比較」「友達の発言の仕方のよさ」「考えの理由の明示」など、内容もより具体的になってきました。そして、書く量も増え、文字も丁寧になってきました。
よい例から学ぶ。そして、まねをしながら「学びの自覚化」につながるふり返りの仕方を獲得していく。そんなグランプリとなるよう、今後も継続していきます!
 

「きたえる週案」で、学力向上を!

本校では、昨年度から学校研究と学力向上のリンクを図るため、日々の授業でどう学力向上を図っていくか、週案を活用した取組を行ってきました。具体的には、「いしかわ学びの指針12か条」の3条「既習の活用・応用」と6条「学び合い活動」に重点を置いて実践する授業のコマに「3、6」と明記してきました。
2学期からはそれに加え、国・県・市の学力調査問題や補充・発展問題などと関連する授業に「H26市学力調査問題」などと明記するようにし、より意識して指導にあたることができるように工夫しました。しかも、全員の週案を職員室に掲示することで、全員で取り組む意識を高めています。
赤枠で示されたその授業を参観し、ティーチを書くこともあります。
一人一人の学力を伸ばすためにも、「きたえる週案」を活用していきます!

 

秋のティーチまつり!育ち合う教師集団!

教師が互いに授業を参観し合い、子どもたちに学び方のすてきなところとがんばってほしいところなどを伝える「ティーチ」。教師にとっては、課題・発問・指示・授業展開など、相互に指導法等について学び合う場となります。
基本的には、年中いつでも参観し実施できるのですが、学期に1回程度強化週間を設けることで、より研修意欲をもって相互に資質・能力の向上を図ることができるように工夫しています。
今回は、10月26日(月)~11月13日(金)が強化週間で、その名も「秋のティーチまつり」。
1学期の「春のティーチまつり」に続く、第2弾です。各教室には、もうすでに何枚ものティーチシートが貼られ、子どもたちの学ぶ意欲を高めています。教師間では、空いた時間に参観した授業について、短時間ですが気づきをアドバイスし合っています。端的な「3S協議」(Simple,Slim,Sharpな話合い)で、資質・能力の向上を図っています。



 

輝く走り☆鍛えあう瑞穂っ子(いしかわっ子駅伝交流大会)

11月4日(火祝),金沢市の西部緑地公園陸上競技場にて,
第10回いしかわっ子駅伝交流大会が行われました。

晴天とは程遠い,時折小雨の降る中,
県内各地から男子97チーム,女子95チームが参加しました。

瑞穂小も男女で出場し,素晴らしい成績を収めることができました。

【駅伝の部】
 男子 第57位 
 女子 第18位(入賞以外の単級校で最も優れた成績を収め,敢闘賞を受賞)
【記録会の部】
 男子 第1位(記録会の部で歴代2位の好記録) 

 何よりも,出場した子どもたちが,全員最後まで走り抜くことができたのは,
当日まで愛情あふれる指導で子どもたちを導いてくださった平野潤弥さん,
そしてたくさんの保護者の皆様の支えがあったからです。
 本当にありがとうございました。
 毎日の「ランランジャンプタイム」「マラソンチャレンジ」そして「陸上練習」
日々の積み重ねが,成果となってまた一つ光り輝きましたね。

 
    
 

周りに「感謝」!自分に「挑戦」!校内マラソン大会

10月28日,第10回校内マラソン大会が行われました。

心配された雨も上がり,大勢の保護者の方の見守る中,
子ども達は自分の記録に挑戦しました。

どの子も,体育の時間や長休みのマラソンチャレンジの成果を
十分に発揮し,自分の精一杯の力で走りきることができました。
校内新記録は,1年男子,3年女子,6年男女で出ました。
おめでとうございます。


児童を励まし一緒に走って下さったボランティアの方々,
児童が安全に走れるように見守って下さったボランティアの方々,
そして沿道で声援を送って下さった保護者の方々,
本当にありがとうございました。


この機会を通して,目標に向かって努力することの大切さを
児童たちが感じてくれていたらと願うものです。
そして私たち職員は,これからも児童一人ひとりの活躍の場を
つくっていきたいと心新たにするものです。

 

     
開会式で児童代表が決意表明!ボランティアの方も激励して
              さいました!  

   
学年ごとに一斉スタート!   ゴールまで走り抜きました!

 

ボランティアの方の励まし   全校でほっとタイム
がうれしい          (感想交流)

 

 

「歌うこと」の宝箱がキラリ☆OJTタイム☆

瑞穂小では,先生方の得意分野や指導技術を学びあう「OJTタイム」
という時間が,毎週火曜日にあります。

この日のメンター(指導者)は,西尾先生。
「歌うこと」の指導についてでした。
大学で音楽を専攻されていたこともあり,「歌うこと」は得意分野の西尾先生。
子どもたちが,合唱について西尾先生に質問している姿も目にします。

「歌う時の立ち方」「目線」口の開け方」「発声の仕方」を,
子どもに伝わる言葉で例えながら,演習を交えて解説してくれました。

私たちも聞き逃すまいと,OJTノートに書き留めました。
西尾先生のOJTから,
子ども達が楽しく歌うためには,
子どもが「気づく,分かる,納得する」言葉が大切だなと改めて学びました。