日誌

レスリング日誌

春季レスリング選手権大会結果

県高校春季レスリング選手権大会
 4月17日(日)志賀町総合武道館において県高校レスリング選手権大会が開催されました。
 学校対抗戦2連覇を目指しましたが、決勝で星稜に3-4で敗れ準優勝でした。
 個人では清水、上木、喜多が優勝、特に上木は入学してからレスリングを始め、決勝でジュニアからの選手にフォール勝ちで優勝しました。地道な努力を続けての優勝は価値があります。




レスリング部 3校合同練習

レスリング部   3校合同練習 NO2
 4月10日本校武道場へ星稜、若狭東が集まり合同練習を行いました。
 3校合同の練習は今年に入り2回目であり、部員達は各自で課題を持ち練習を行いました。
 春季大会が4月17日に行われることもあり、互いに意識し合った練習でしたが、積極的に実戦練習を行い充実した練習になりました。

レスリング ジュニアクイーンズカップに初出場

レスリング ジュニアクイーンズカップ 出場
 4月2~3日まで東京・駒沢公園体育館で開催されたジュニアクイーンズカップに女子選手が初出場をしました。
 この大会は小学生1年生から大学2年生まで幅広い年齢層別の大会で、北陵はカデットの部で参加をしました。
 初戦の相手は香ヶ丘リベルテ高校の選手でした。この学校は、関西を中心に沢山の選手が集まり在籍しています。
 一人だけの参加の為、沢山のメダリストを輩出している至学館高校・大学の選手と一緒にウォーミングアップを行いました。
 試合は初戦敗退でしたが、この競技に高い目標を持ち真剣に向かい合い、どんなに苦しくても最後まで諦めない姿を見て何かを感じ取って欲しいと思います。
 最終日はオリンピック3連覇中の吉田選手と記念写真を撮り、JOC杯に向け目標を高く持ち取り組んでいきます。

レスリング74kg級 喜多佳佑 全国準V

全国選抜大会 準優勝
 3月27日~29日まで新潟市において全国高等学校選抜レスリング大会が開催されました。今年度は個人対抗戦の55㎏級清水、74kg級喜多が出場しました。
 55㎏級清水は2回戦からの登場であり、危なげなく3回戦進出をしましたが、3回戦で九州ブロック代表に6対6の僅差の内容で惜敗しました。
 74kg級喜多も同じく2回戦からの登場であり、準々決勝まで全て無失点で勝ち上がり準決勝では1点差の判定勝ちを修め決勝に進出しました。決勝の相手は全国三冠王者の選手でしたが臆することなく全力で試合をしました。
 部員が僅か8名の部で全国大会の決勝に進んだことはとても価値のあることです。

国体強化事業にレスリング部5名参加

国体強化事業にレスリング部5名参加
3月13日に国体強化事業県外遠征にレスリング部から5名が参加しました。
遠征先は岐阜工業高校です。岐阜工の他に中津商業、三重・朝明が参加し、全国選抜大会に向けて練習試合、実戦練習をしました。


       2014年世界選手権 日本代表選手に挑む喜多


       女子レスリング 元日本代表選手に胸を借りる女子部員

レスリング部 送別会&式場整備

レスリング部 送別会&式場整備
 3月1日卒業式を前日に控え、部内で送別会を開催しました。食べ放題の店で焼き肉を食べるので、レスリング部らしく筋トレをしてからの開催です。時間がなく慌ただしい中での食事でしたが、3年生から後輩へ一言があり、部からの卒業記念品として「ネーム入り多機能ボールペン」が贈られました。
 食事後は学校に戻り3年生が帰宅したところで、明日の卒業式を気持ちよく行えるよう1,2年の部員で会場の座席整頓などを行いました。

食べることに夢中になってしまった。


基準通りに並んでいるかの確認      座席の位置をきれいに整頓。

レスリング部 異競技合同練習会

レスリング部 異競技合同練習会
 2月27日(土)に本校レスリング部、星稜レスリング部、鶴来ラグビー部、柔道部が本校武道場に集まり、レスリングの合同練習会を行いました。格技、球技と異なる競技ですが、トレーニング法や技術などを互いに学び合う良い機会となりました。
 それぞれの競技で目標が違いますが、「目標」に向かって努力することは同じです。それぞれの競技を理解し、互いに切磋琢磨してほしいと思っています。

スタンドでの技術展開の練習。        技術についての意見交換。

柔道の技術も指導して頂きました。   練習後は全員で記念撮影。

レスリング部 三校合同練習会

 北陵、星稜、若狭東 合同練習会
 2月20日午後より全国選抜大会を約1ヶ月前にし、三校で合同練習を行いました。
 6月に行われた北信越大会で北陵は優勝、11月に行われた選抜北信越大会で星稜は優勝、若狭東は3位と北信越ブロックの上位に入る学校同士の練習で、各階級の選手達は自分の力試しに精力的に取り組んでいました。
 高校に入学してレスリングを始めた上木君は、小学校の頃よりレスリングをしてきた他校選手を追い込みポイントを重ねるシーンが見られました。
 「相手が経験者だから負けて仕方ない」で諦めて片付けるのではなく、「日頃の努力の積み重ね」が出てきたものだと思います。
 2年生たちは着実に力をつけ、新学期をスタートさせようとしています。


74kg級喜多は組手の向上のため2階級上の選手と実戦練習を行う。


午前中は学習会!

第4回 レスリング部 奈良遠征

2月13日~14日にかけて奈良県の帝塚山大学に遠征を行いました。
本校からの卒業生も在籍しており、部員達も比較的リラックスして練習に臨みました。
高校は北陵の他に京都廣学館高、奈良添上高、和歌山東高が参加しており全国選抜に向け充実した練習となりました。


                          奈良添上の女子選手と実戦練習を行う女子部員
          
帝塚山大主将と激しい実戦練習をする清水

夜は自主的に学習会!

第3回金沢北陵、星稜レスリング部対抗ボウリング大会

 2月7日県内合同練習が終了した後、第3回金沢北陵、星稜レスリング部対抗ボウリング大会を行いました。
 今回で3回目を迎え過去2年は星稜に敗れていました。「3度目の正直」で絶対に負けることが許されない大会です。
 部員達は前日に練習を行うなどし、今大会に向け自主トレを積み重ねました。
 今回より各チーム成績上位者5名の合計点を争う形式に変更し最初の1投目からストライクを出す部員もおり好調な滑り出しを見せていました。
 結果は「3度目の正直」ではなく、「2度あることは3度ある」でした。
 ボウリング大会が終了した後、全国選抜、県春季、ジュニアクィーンズ等、各部員の当面の目標は様々ですが、各自の目標に向かって継続した努力を積み重ねることを確認しました。


レスリング部 敦賀気比との合同練習

 1月23日に本校武道場で敦賀気比高校、県内各学校と合同練習会をおこないました。
 福井県は2年後に国体を控えており、強化の一環で中学生の参加もありました。
 昨年の選抜北信越大会で本校は敦賀気比に惜敗しており、大会以降どれだけ力が伸びたかを試せる練習でもありました。
 午前中のみの練習でしたが女子選手も複数参加し、これまでの課題がどれだけクリアされているのかを知り、新たな課題を見つけることができた練習でした。

レスリング部 第3回県外遠征

 レスリング部 第3回県外遠征を1月9日~10日にかけて京都廣学館高校で行いました。
 近畿ブロック、中国ブロック、東海ブロックからも参加があり、女子選手17名を含め総勢90名を超える合同練習でした。
 本校からは大学進学を希望し継続してレスリングを行う選手、今年から国体に女子レスリングが正式採用されることもあり、女子選手1名の3名が参加をしました。
 参加した清水は昨年の全国グレコ、国体ともに3位。喜多も全国総体、国体ともに5位の実績があり、今年は表彰台のトップに立つ目標を掲げ、同じ階級の選手や2階級上の選手と練習をしていました。本校の女子選手も他校の経験が豊富な女子選手に何度も挑戦しており、充実した練習ができました。3月に出場する全国選抜大会に向けていい滑り出しをすることができました。


1階級上の選手と実戦練習を行う     女子部員同士の実戦練習

今回の合宿に参加した男女選手達

レスリング部 第2回県外遠征

レスリング部 第2回県外遠征
 12月4~6日に専修大学へ遠征に行きました。
 ロンドン五輪強化委員長であり、自身もソウル五輪で金メダルを獲得している佐藤 満 氏が指導し、大学生たちも力をつけてきており、勢いがついている学校の一つでもあります。
 部員達は積極的に大学生に胸を借り技術練習や実戦練習に取り組んでいました。実戦練習では大学生を追い込みポイントに繋げることが何度かあり、普段の練習とは違う雰囲気の中、自分の力を発揮して良い刺激となった練習でした。



大学生との実戦練習       佐藤 満 氏による技術指導



元世界3位に胸を借りる清水

全国選抜北信越大会

 全国選抜レスリング北信越大会が11月14~15日に志賀町で開催されました。
 昨年度はこの大会で学校対抗戦準優勝をしており、2年連続全国選抜学校対抗戦出場を狙っていました。
 学校対抗戦で最重量級の120㎏級不在の6名でエントリーし、初戦の小諸高校に4対3で辛勝。続く2回戦で敦賀気比高校と対戦し2対5で敗れました。
 北陵は敗者復活戦にまわり、代表決定戦で昨年の決勝と同じ高岡向陵と対戦しました。
 高岡向陵は50㎏級が不在でお互い6名エントリーの対戦でした。北陵は50kg、55kg、74kg級に勝利し、勝敗数が3対3で並び、フォール数、勝ち点共に並びました。その次の優先順位は総フォールタイムです。審判団が時間を計算し、北陵は僅か15秒の差で敗れ2年連続学校対抗戦出場の目標が断たれました。
 翌日の個人戦では全国グレコ3位、国体3位の清水が1階級上げての出場で優勝。全国総体5位、国体5位の喜多も危なげなく優勝し全国選抜大会個人対抗戦出場の権利を獲得しました。
 試合後、今大会の反省会を応援に駆け付けた3年生が部員を集め緊急ミーティングを行い、今後の目標のあり方、取り組み方について話し合いをしました。
 この経験を糧に新たな目標の下、継続的な努力が必要と感じているようでした。

石川県高等学校新人体育大会レスリング競技結果報告

石川県高等学校新人体育大会レスリング競技結果報告
 10月24日に志賀町総合武道館にて県新人大会が開催されました。
 学校対抗戦では今年度3つ目のタイトルをを狙っていましたが、結果は準優勝でした。
 個人対抗戦では55kg級清水、74kg級喜多が優勝。66kg級英が準優勝でした。
学校対抗戦、個人対抗戦で優勝、準優勝で全国選抜大会北信越予選に出場します。
 今大会では大きな課題が浮き彫りとなった大会でした。
また試合会場には3年生が応援に駆け付け、試合後に3年達が緊急ミーティングを行い、各選手に明確な目標があるのか?大きな壁を越えるためには何が必要とされるのか?を再検討しました。

自分の力を信じ、誰が相手でも臆することなく全力で挑む心が目標達成の道です。


レスリング部 国体出場者全員入賞!

第70回国民体育大会(紀の国わかやま国体)において3名表彰台へ!
 和歌山県で開催された国民体育大会において、フリースタイル74㎏級 喜多佳佑、グレコローマンスタイル50㎏級 清水蛍汰、グレコローマンスタイル55㎏級 藤波諒太郎が出場しました。
 74㎏級喜多は初戦から危なげなく勝ち上がり、準々決勝では全国選抜、全国総体2冠の選手に敗れたものの5位入賞。
 50㎏級清水は脇腹を合宿中に痛め、寝技の技術展開で不安が残るまま試合に出場しました。初戦を無失点で勝ち進み、準決勝では全国グレコ覇者に敗れたものの3位。
 55㎏級藤波は初戦を僅か58秒で勝利し、準々決勝では4対5とリードされたラスト20秒で猛攻を仕掛け、2ポイントを獲得し準決勝へ進出をしました。準決勝は全国グレコ覇者に敗れたが悲願の表彰台に上がることができました。
 藤波は全国グレコでラスト十数秒で表彰台を逃した経験もあり、最後まで諦めないことを教訓とし、最後まで攻め続けたことにより国体で雪辱を晴らすことができました。

レスリング部員3名が国体強化事業に参加(日本体育大学)遠征

大学レスリング界の 日本体育大学に遠征
9月5~6日にかけて過去60名以上のオリンピック選手を輩出している日本体育大学へ遠征に行きました。
選手達は全日本トップレベルの選手で国際大会でも表彰台に上がる選手に指導を受けて貴重な経験をしました。9月26日から開催される国民体育大会に向けて、より一層、モチベーションが上がりました。

レスリング部員2名全国大会上位入賞!

全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会結果報告
 8月15日~18日まで全国高校生グレコローマンスタイル選手権大会が大阪で開催されました。この大会は各都道府県国体強化選手2名に出場権が与えられる大会であり、他の全国大会では実施していない「予備戦」から始まります。
 この大会で50㎏級の清水が3位、55kg級の藤波が5位に入賞しました。2名とも初戦から3回戦まで一方的な試合展開で勝ち上がりましたが、勝ち上がる毎に対戦相手とも力が拮抗してきて接戦をものにしての入賞です。
 善戦空しく敗退した部員達も勝ち残った2名のためにウォーミングアップなど様々な場面で協力をしていました。



全国総体試合結果

全国高校総体試合結果
 8月1~5日まで京都府舞鶴市で全国総体(インターハイ)が行われました。
 学校対抗戦では目標としたベスト8に入ることなく、2回戦で福岡県代表小倉商業に敗れましたが目標達成のために全国総体出場権獲得、北信越大会優勝を成し遂げ、この舞台に上がるための継続的な努力の積み重ねは称賛に値します。
 個人対抗戦では50㎏級清水、55kg級藤波、74kg級喜多の3名が出場し、55kg級の藤波は3回戦進出を果たし、50㎏級清水、74kg級喜多は準々決勝へ進出し5位に入賞しました。

レスリング部 国体強化事業県外遠征に参加

レスリング部員7人が国体強化遠征に参加

 国体強化指定選手としてレスリング部員から7名選出され、愛知県・星城高校遠征に参加しました。
 星城高校は6月の東海大会で3位に入る実力を持ち、全国選抜準V、国際大会日本代表選手やオリンピック選手を輩出したこともある強豪校です。
 北陵の選手達は全身汗だくになり、少しでも多く技術を吸収しようと意欲的に取り組んでいました。