日誌

レスリング日誌

大学生との合同練習(レスリング部)

大学生との合同練習
 9月1日本校及び県内他校の卒業生男子4名女子1名(拓殖大学、専修大学学生)が集合し合同練習をしました。
 学生たちは全日本学生選手権大会の出場後でもあり、大会での成果や各大学で習得した技術を部員達に教えてくれました。

        大学生を相手に実戦的な練習を行う。

    実戦的な練習後に課題点の改善のための技術練習。

清掃活動(レスリング部)

清掃活動
 夏季休業最終日にレスリング部で本校通学路、校舎内の清掃をしました。
まだまだ通学路には沢山のペットボトルや紙パックが落ちていました。ゴミは必ずゴミ箱へ入れるようにしましょう。
 レスリング部の奉仕活動は「言われて取り組む」のではなく、「気付いて行動をする」ことに重点を置いています。このような行動に心がければ、社会へ出てからも「個人として全体に何ができるのか?」などを考えるきっかけにも繋がります。

日本代表で韓国遠征(レスリング部)

日韓レスリング競技交歓大会に日本代表として参加
 8月27日~9月2日まで韓国ソウルで行われる日韓レスリング交歓会日本代表として、レスリング部の喜多佳佑が選出されました。
 韓国の高校生と試合、合同練習を行い、互いの技術・戦術を高め9月2日に帰国します。
 本校より日本代表選手を輩出したのは2011年アジアカデットレスリング選手権大会に続き2人目の快挙です!

全国グレコ県内合宿を本校で開催(レスリング部)

県内合宿を本校武道場で開催
 8月9日~12日まで本校武道場で全国グレコローマンスタイル選手権大会に向けた合宿を開催しました。
 昨年の全国グレコで本校より50㎏級で清水が3位。55㎏級でも5位入賞を果たしております。清水は今年度階級を上げて試合に臨みます。
 高校生のレスリングはフリースタイルを中心としており、グレコローマンスタイルは全日本ジュニア、全国グレコと国体でしか実施さていません。大会では表彰台の中央に立てるよう強い信念を持ち、短時間でハードな練習を行い本番に向けて取り組みました。

      スタンドレスリングの技術練習に励む各校選手。


練習の最後はマッサージを行い、疲労回復に努める。

全国総体結果報告(レスリング部)

全国総体結果報告
 8月1日~5日まで広島県で開催された全国総体に出場しました。学校対抗戦は初戦で敗退しました。
 個人対抗戦は階級を変更して出場権を獲得した上木は力負けで初戦敗退。
 昨年度2つの全国大会で表彰台に上がった清水は2回戦で同スコアとなり内容差で惜敗。
 全国選抜準優勝の喜多は3回戦で残り30秒で逆転され敗退しました。
 女子の部では初出場の正理が初戦で世界ジュニア日本代表選手と戦い敗れました。
 今大会で必死になって練習を積み重ね試合に臨む各県有力選手の姿を見て、
井の中の蛙とならないよう、常に県内だけを見ないで、「全国」を照準として切磋琢磨して今後の全国グレコや国体に向けて努力をしてほしいと思っています。

全国総体前 県内合同練習(レスリング部)

 全国総体を控え3日間、県内選手を招き合同練習を開催しています。
高校部活動で最高の大会で表彰台を目指し、入念な技術調整、実戦練習をしました。
 この暑い中、体調を崩すことなく、激しく熱く練習に取り組んでいます。

組手における攻防を想定した練習。   組手からの攻防。


昨年度2つの全国大会で表彰台に上がった清水は
スタンドレスリングの反復練習。

第2回 金沢北陵 奈良遠征(レスリング部)

 7月23日~25日に2週連続で帝塚山大学に遠征をしました。今回は奈良県、大阪府の高校生も合宿に来ており、大学生も大阪体育大学の選手が参加して行われました。
 部員達は大学生と練習をしてほぼ互角に戦っていました。

    練習会場

          
3階級上の学生選手と練習をする清水       学生選手を攻め込む喜多

第1回 金沢北陵 奈良遠征(レスリング部)

 7月16日(金)放課後~18日(月)まで奈良県にある帝塚山大学へ遠征をしました。
 現在、帝塚山大学は2部リーグですが、全国で優秀な成績の残した学生が入部しており、力をつけてきている大学です。
 当日は岐阜県の高校生、地元奈良県の高校生が練習に来ていました。


西日本新人3位の学生と互角以上に戦う清水。  

     
全国総体近畿ブロック代表と練習をする正理。   練習の合間に近くの東大寺へ!

選手宣誓 全国高校総体県代表結団式(レスリング部)

 7月13日いしかわ総合スポーツセンターで「全国高等学校総合体育大会石川県選手団結団壮行式」が行われました。
 全競技、全選手団の中でレスリング部の清水蛍汰が代表で北陵高校から初めての選手宣誓の大役を立派に務めました。「不撓不屈」の素敵な宣誓でした。

【リハーサル風景】

  リハーサルの様子。       リハーサル後も本番までの間に練習!

【結団式】
     
   入場行進!                                                                選手宣誓の大役を見事に果たす!!

国体強化事業県内合宿(レスリング部)

 7月9~10日にかけて志賀町総合武道館において成年・少年国体候補選手の合宿が開催され、本校レスリング部員も参加をしました。
 国内トップレベルの大学に進学した卒業生も参加し、普段よりより高いレベルでの練習になり、全国総体に向けて内容の濃い練習ができました。

学生有力選手に胸を借りる清水     成年女子選手に挑む正理

県強化指定部に決定(レスリング部)

 平成28年度高等学校運動部活動強化指定にレスリング部が強化指定部、重点強化指定部に決定し、7月4日に交付式がありました。
 この強化指定、重点強化の指定があったのは、3年間の活動で毎日の小さな積み重ねが大きな実となったものです。日頃の部員達の競技に対する向き合う姿勢の賜です。

全国総体組合せが決まる!(レスリング部)

 昨晩、東広島市で開催される全国総体の組合せが発表されました。
 学校対抗戦1回戦は滋賀県代表日野高校と対戦です。初戦突破を目指し、2回戦で関東ブロック1位の韮崎工業に挑戦できるよう頑張ります。
 個人対抗戦では55㎏級清水が岐阜県代表と兵庫県代表の勝者と対戦します。昨年のこの大会では5位だったので、それ以上の結果が残せるようにします。
 66kg級上木は1回戦で岐阜県代表と対戦します。チャレンジャー精神で試合に臨みます!
 74㎏級喜多は第2シードになっており、兵庫県代表と静岡県代表の勝者との対戦になります。全国選抜準優勝以上の結果を出します!
 女子の部では北信越ブロック代表の正理が関東ブロック代表の埼玉県の選手と対戦します。関東ブロックは女子では全国でレベルが高く、挑戦者の気持ちで全力で戦います!!

全国総体学校対抗戦.pdf

北信越大会の記録(レスリング部)

 毎年6月に行われるのは「北信越総合体育大会」。11月に行われるのは「選抜北信越大会」の年間2回北信越大会があります。3年間で5回の北信越大会に参加できます。(3年の11月は参加できない)この5回の北信越大会で清水蛍汰が全て優勝! 喜多佳佑は4回の優勝をしています。この記録はおそらく北信越大会初の快挙です。

北信越大会裏舞台(レスリング部)

 北信越大会は2泊3日で行われ、宿泊先では食事や入浴以外にも試合後の飲料の準備や試合の合間に補給する栄養補助食品の購入も必要です。
 最も大切なのは「練習着の洗濯」です。ミーティングが始まる前からとりかかり、洗濯後には干す作業があります。
 2年生が1年生に教えながら作業を行います。洗濯機がない時は近くのコインランドリーに行って、全員の練習着や試合着を洗濯します。

北信越大会 優勝ラッシュ(レスリング部)

6月17~19日まで長野県上田市で北信越総合体育大会レスリング競技が開催され、

学校団体戦
  3位 
男子個人対抗戦
  優勝 55㎏級 清水蛍汰 74kg級喜多佳佑
女子個人対抗戦
  優勝  46kg級 正理みやび   初出場で全国総体の出場権を獲得しました。

タックルからそのままフォールへ!   テイクダウンを奪い一気にフォール!


決勝は1ラウンドで勝利!

県体育協会 優秀選手賞受賞(レスリング部)

 6月11日15時よりいしかわ総合スポーツセンターにおいて昨年度の全国大会に優秀な成績を得た選手に対して県体育協会より表彰がありました。
 レスリング部からは清水蛍汰が全国高校グレコ選手権大会50㎏級3位、国民体育大会グレコローマンスタイル50㎏級3位の実績、喜多佳佑は全国選抜大会74kg級準優勝の実績が認められ表彰されました。


                               

優勝 県総体2年連続6度目(レスリング部 )

 6月2~4日に志賀町総合武道館で県総体が行われました。
 4月の春季大会では星稜に敗れ準優勝でした。部員達は全国総体出場に向け練習に励み
大会に臨みました。

【学校対抗戦】
  団体勝敗数、個人勝数も共に並び、勝点5を多く取った北陵が僅差ながら
  2年連続6回目の学校対抗戦優勝

【個人対抗戦】
  ・昨年二つの全国大会で3位になった55㎏級清水は優勝
  ・全国選抜で準優勝した74kg級喜多も優勝 
  ・66kg級上木は1階級アップして優勝を目指し、格技経験者2人を退け、体格が小さい
   ながらも優勝
  ・女子では正理が昨年の新人、今年の春季で敗れた相手を無失点でのフォール勝ち
   を収め、参考試合では1階級上の選手にも無失点で勝ち優勝

今後の北信越大会、全国総体に向け部員一丸となって努力します。

 
正面タックルからの攻撃          開始十数秒で試合を決める!

 
2点獲得後、素早く次の技術展開    相手の動きをコントロールする正理

  
2Rフォール勝ちを収める!

シマナカカップ2名 決勝進出(レスリング部)

シマナカカップにおいて2名決勝進出
 5月2日~4日まで奈良県で行われたシマナカカップに本校より50㎏級、55㎏級、60kg級、74kg級の選手4人が出場しました。
 今回の大会は近畿、北信越、東海、四国、中国、東北より、250名を超える選手が参加しました。
 55㎏級 清水、74㎏級 喜多が決勝進出
・55㎏級 清水は東海北信越大会で敗れた選手に惜敗し準優勝
・74kg級 喜多は一昨年度の全国選抜大会で敗れた選手に逆転勝ちで
 また、女子選手も数多く参加し別会場で女子選手の練習会も行われました。


各県総体前の前哨戦となる試合。


タックルで倒し4ポイント奪取!   続けざまにアンクルホールドで加点!


別会場では各県女子選手の実戦練習。

国体強化事業 県外遠征にレスリング部員5名参加

国体強化事業 第一回県外遠征に5名参加
 4月29日~5月1日に京都・廣学館高校へ遠征に行きました。
 近畿ブロックを中心に北信越、中国、四国、東海ブロックからの参加があり、
100名を超える男女レスリング選手が集まり、学校or県単位で団体戦を行いました。
 合宿最終日には各県の選手たちともつながり、練習以外でも交流を深めました。
 

           スタンドレスリングの攻防


抑え込む全国2位の喜多       スタンドレスリングの攻防


山口県の女子選手と激しい攻防

2016 JOC全日本ジュニアレスリング選手権大会

JOC全日本レスリング選手権大会に出場
 4月22~24日にかけて横浜文化体育館において、2016 JOC全日本ジュニアレスリング選手権大会に出場しました。
 本校からの出場者は女子選手であり。ジュニアクイーンズカップに続いての2度目の全国大会です。ジュニアクイーンズカップ時よりディフェンス面での向上が見られました。全国大会に出場する選手達の心構えや試合時の気迫などを肌で感じ、自分の甘さにも気付いたようです。
 当面は県総体、北信越大会に連勝し、全国総体の出場権を得ることを目標とし、全力で努力する目標を立てました。

     会場全体        動きに無駄が少なく攻撃!


近くの中華街で夕食。