日誌

レスリング日誌

全日本ジュニア選手権出場権獲得(レスリング部)

JOC全日本ジュニアレスリング選手権大会出場権獲得
 昨年12月24日~27日にかけ静岡県焼津市において全日本ジュニア選手権東海北信越ブロック予選会が行われ、カデットの部45kg級米林和希が優勝。110kg級船曳拓光が3位に入賞し、4月に横浜で開催されるJOC全日本ジュニアレスリング選手権大会の出場権を勝ち取りました。これで本校レスリング部は8年連続出場になりました。

長身の選手と戦う米林。      相手を倒し、更に加点を狙う。

大掃除後の昼食会(レスリング部)

大掃除後の昼食会
 武道場等の大掃除が終了後、来年に向け更に活躍できるよう部員&卒業生で一足早い「年越し蕎麦」を食べました。

大掃除後は参加者全員で「年越し蕎麦」

年末最後の練習&大掃除(レスリング部)

年末最後の練習&大清掃
 平成29年最後の練習はスパーリング(実戦的な練習)を中心に行い、その後は武道場等の大掃除を行いました。


マットは掃いた後に雑巾がけ。    3年生も参加し棚の清掃。


マット上以外の場所も雑巾がけ。


駐車場の落ち葉掃きの様子。

大学生との合同練習(レスリング部)

大学生との合同練習
 12月28日に、本校を卒業し、大学でもレスリングをしている学生が練習に来ました。他校卒業生を含め、専修大3名、拓殖大2名、帝塚山大1名の6名が参加し、天皇杯全日本選手権大会に出場した選手も複数名います。
 レスリング部員は学生から基本的な技術指導をして頂き、貴重な経験ができました。

   部員達に技術指導をする学生選手。


   細かい部分の指導もしてもらいました。

選抜北信越大会結果(レスリング部)

選抜北信越大会に出場
 11月17日~19日まで福井県において「全国高等学校選抜レスリング北信越大会」が開催されました。
 本大会で3位以内に入賞すれば3月下旬に行われる「全国高等学校選抜レスリング大会」の出場権が得られます。
 学校対抗戦では初戦で富山県代表滑川高校に敗れ、上位進出することはできませんでした。
 個人対抗戦では5人がエントリーして、船曳が3位に入賞することができ全国大会の出場権を獲得しました。
 今大会で本校は唯一、1年生だけのメンバーであり、結果よりも内容重視で練習に取り組み参加しました。選手それぞれの課題を見つけ、3年生に教えてもらったことを少しでも出すことができた選手。何もできないまま試合が終わった選手。様々でしたが、自分達が設定した目標がまだまだであり、更に高みを目指す意識が出てきたようです。

組み手争いをする宮田。     タックルを決めて追加点を狙う向。

相手の隙を探る米林。      自分より25kg以上重い選手に挑む船曳。

次回は上級生となって上位を目指します。

新人大会結果(レスリング部)

H29年度新人大会の結果
 10月28日志賀町総合武道館において県高校新人体育大会レスリング競技が開催されました。
 本校は1年のみのメンバーで試合に臨みました。
 芳しい結果ではなかったですが、宿泊先や会場使用、競技においてのマナーがしっかりと守れていました。
 今回の結果を受けて1年生たちは、29日(日)のオフを返上し練習日に切り替えの申し出があり、3年生も一緒になって練習をしました。
 この努力の積み重ねが今後に繋がることを期待します。

相手に力にねじ伏せられた船曳&宮田

北信越大会で更なる飛躍を!   前日の夕食は栄養バランスを考えて注文。

翌日の練習は動画を見て各自の課題を見つけ反復練習。

日々の活動の様子(レスリング部)

レスリング部の日々の活動
 今年度のレスリング部は2年生が不在であり、3年生が11月の北信越大会まで一緒に練習をしています。これは5~6年前より自主的に3年生が後輩たちに何を残すことができるか?と考えて続けられてきたものです。(勿論、進路については最優先にして)
 1年生は新人大会より主力となることもあり努力を積み重ねています。3年生達の指導や1年生の頑張りもあり、後輩部員達は力をつけてきています。

ロープトレーニングも入部した頃はぶら下がるのもやっとでした。今では登れるように!


後輩たちに技術指導。      マネージャーはタイムキーパー&マット拭き等の合間を見て学習。

国民体育大会に出場(レスリング部)

愛媛国体に出場!
 10月6日~10日にかけ、愛媛県宇和島市において国民体育大会レスリング競技が開催されました。
 本校からは主将の英 佳祐が出場しました。英は大会1か月前に腰を痛め、思うような練習ができない中での出場になりました。結果は2回戦で兵庫県代表に敗れましたが、今年に入り階級を上げ、北信越大会、全国総体等、厳しい試合が続く中、最後までしっかりと競技に向き合い努力しました。
 また本校卒業生である髙澤 淳介選手も成年の部で出場しており、5位入賞することができました。

華々しい会場で試合を行いました。


卒業生も成年の部で活躍!    宿舎ではテスト勉強をしていました。

若狭東との合同練習(レスリング部)

若狭東との合同練習
 9月30日に本校で若狭東高と合同練習を行いました。
 国体直前の県内合宿を本校で行っており、県内のレスリング部員も合同です。
 北陵の1年生は若狭東の1年生と一緒に技術練習や実戦練習を行い、健闘していました。夏休み前よりも動きが良くなっており、この頑張りが新人大会で結果として表れることを期待しています。


実戦練習では攻め込む姿勢が多く見ることができました。

宮古工業高生と部活動交流(レスリング部)

部活動交流
 9月28日から2日間、宮古工業高校との交流事業で宮古工生7名がレスリング部へ体験交流に来ました。
 軽くウォーミングアップの後、マット運動、タックル練習などを行いました。僅かな時間でしたが楽しく活動ができたようです。

僅かな時間を部員全員でメニューを決めて交流活動をしました。

全日本女子オープン選手権大会に参加(レスリング部)

全日本女子オープン選手権大会に参加
 9月22日~24日にかけて静岡県三島市で開催された全日本女子オープン選手権大会に参加しました。
 シニアの部ではリオデジャネイロオリンピック金メダリストをはじめ、2017年世界チャンピオン、2014年世界チャンピオン等の実績を持つ選手が多数参加し、ハイレベルな大会でした。
 高校生の部で正理が参加し、目標としていた「全国1勝」を目指し、日々努力していました。
 初戦で山口県の選手と戦い0-3で敗れたものの、後半は相手選手を追い込み有利な試合展開でした。
 目標は達成することはできませんでしたが、世界レベルの選手達を見て、誰もが目標を持ち努力を積み重ねていることを感じ取ったようです。


往復の移動中は就職試験勉強をしていました。

県外遠征(レスリング部)

国体強化事業 県外遠征に参加
 9月15日~18日にかけて国体強化事業の県外遠征に、本校レスリング部より3名が参加しました。
 遠征先は日本体育大学です。日体大は過去何人ものオリンピックメダリストや世界選手権メダリストを輩出しており、昨年のリオデジャネイロオリンピックでは銀メダリスト2名、今年の世界選手権では金メダルを獲得している選手が在籍しており、国内トップレベルの大学です。
 石川県選抜の他、沖縄、宮崎、東京、千葉、新潟、福島県から選抜チームが合宿に来ており、充実した練習ができました。

4面のマットに300人を超える選手が練習。


全日本選手権覇者の胸を借りる宮田&船曳。    


高レベルな練習をする正理。 ハードな補強トレーニングをする船曳。

国体強化事業に参加(レスリング部)

国体強化事業に参加
 9月9~10日にかけて岐阜県中京学院大学へ遠征をしました。
 当日は石川県国体少年チームの他、愛知県、福井県、新潟県の少年チームも参加しており国体に向け、強化練習に熱が入っていました。

フリースタイル、グレコローマンスタイルに分かれて学生選手と練習。

中京学院大監督からの技術指導。

卒業生たちと合同練習

卒業生たちとの合同練習
 全日本学生選手権大会が8月下旬に行われ、本校卒業生の大学生4人を含む9名の大学生が本校へ練習に来ました。(専修大2名、拓殖大3名、帝塚山大2名、岡山理科大1名、他1名)
 それぞれの階級で3位入賞した選手、ベスト8の選手など様々ですが、部員達に技術練習を中心に3時間弱の練習をおこないました。
技術指導を受ける部員。

岐阜工遠征(レスリング部)

岐阜工業高へ遠征
 8月23日~24日の2日間、岐阜工業高校と合同練習をおこなました。
 岐阜工は男女で日本代表経験者の強化スタッフがおり、タックルを中心とした技術練習を反復しておこないました。
 最終日の練習後に近くの中華料理店で、恒例のカラアゲ定食を食べて帰りました。

2014年世界選手権日本代表選手が技術指導。


岐阜工3年生に北陵1年生が技術指導をしてもらう。


最後は恒例の特大カラアゲ定食を食べて金沢へ!

全国高校グレコローマンスタイル選手権大会(レスリング部)

全国高校グレコローマンスタイル選手権大会に参加
 8月16日~19日にかけて大阪府堺市において全国グレコローマンスタイル選手権大会が開催されました。
 この全国大会では昨年度、一昨年度と連続して表彰台に上っており、3年連続の入賞を目指しましたが、残念ながら勝ち上がることはできませんでした。ルール改正があり、慣れない中、選手達は精一杯頑張りました。

国体のシード権をかけて激しい試合が続く。


大阪まで正理が応援に駆けつけてくれました。

東洋大学との合同合宿(レスリング部)

東洋大学と合同合宿
 8月10日~14日まで東洋大学レスリング部が志賀町で合宿を行うことになり、北陵高校も参加しました。
 東洋大学は東日本リーグ一部で活躍している大学です。
 部員達は8月16日から行われる全国グレコ選手権に向け、グレコローマンスタイルの練習をし、大会に出場しない部員はフリースタイルを中心に大学生に胸を借り練習をしました。

ハードなウォーミングアップ。     大学生の胸を借りる宮田&米林


大学生の胸を借りる髙畠。  女子学生選手と練習をする正理。


練習後は参加者全員で集合写真!

山梨遠征(レスリング部)

山梨遠征(韮崎工業高)
 8月4日~6日まで山梨県立韮崎工業高校へ遠征を行いました。
 韮崎工は関東大会優勝、全国大会優勝や国際大会日本代表選手を数多く輩出しており、卒業生の中には世界選手権メダル候補選手もいます。
 選手達は全国グレコ選手権前にグレコローマンスタイルの強豪校で技術指導をして頂き、全国グレコ選手権に臨みます。

韮崎工ではグレコローマンスタイル中心に練習。

実戦的な練習をする船曳。

香川県との合同練習(レスリング部)

香川県と合同練習
 本校に四国1位の香川県多度津高校が練習に来ました。
 多度津高校は全国の数ある強豪校の一つであり、世界選手権大会の代表選手も数多く輩出しています。
 部員達は各上の選手達に胸を借り練習をしました。

スタンドレスリングの技術練習。  実戦的な練習で課題を探す。

全国総体結果報告(レスリング部)

全国総体(インターハイ)
 7月29日~8月2日まで山形県上山市において、全国総体レスリング競技が開催されました。
 今年は個人対抗戦のみの参加であり、本校レスリング部主将の英が74㎏級で出場しました。英は3年生になり66㎏級から74㎏級に階級を上げ、一階級上でも十分通用する筋力をつけるため、練習後にウェイトトレーニングを欠かさず行ってきました。
 結果は2回戦で栃木県代表に敗れたものの、序盤は互角の試合展開でした。
 今回の結果を糧に全国グレコ選手権では、より上に勝ち上がれるよう努力します。