日誌

学校生活の様子

5年生の呼びかけで、たくさんの七塚っ子が海浜清掃に参加しました

日曜日は、かほく市一斉海浜清掃の日でした。現5年生は、4年生の時から総合的な学習の時間に七塚の海に関心を持って取り組んでおり、昨年もこの海浜清掃に参加してくれました。そして今年ももちろん、5年生を中心にたくさんの七塚っ子たちが参加してくれました。今年も5年生が、受付でごみ袋や軍手を渡す役割を果たしてくれました。暑い朝でしたが、未来を担う子供たちが、ふるさとの海に思いを寄せ、たくさんの地域の方々と汗を流し、自分たちの故郷の海を守る活動をしてくれたことを心から誇りに思います。たくさんの経験を通して、子供たちは体も心も成長していきます。これからも子供たちの活動に、温かいご支援とご理解をよろしくお願いいたします。

    

    

    

    

 

5・6年生 Vサマーリーグを観戦しました

7月5日(金)の午後、5・6年生はとり野菜みそBLUECUTS ARENAで行われた「2024 Vサマーリーグ東部大会」のゲームを観戦しました。復興支援の一環としてかほく市内の小中学生が招待されたものだそうです。

会場はものすごい熱気で大変な盛り上がりでした。受付ではプロの選手の皆さんが出迎えてくださり、七塚小学校の座席まで案内してくれました。ピカピカの館内は空調設備が整えられていて、炎天下を歩いてきた七塚っ子たちでもとても過ごしやすく感じました。

七塚小は3つあるコートのうち、「ルートインVS日本大学選抜」の試合を中心に見ました。狙ったところに強烈なサーブやアタックが決まったり、ネット際で的確にブロックしたりした時には、会場から拍手が沸き上がりました。普段見ることのできないプロの試合から、何か1つでも得るものがあれば素敵ですね。高いレベルの技やチームワーク、試合に臨む姿勢、そしてそれを支える人たちの姿など、学ぶべきことが多かったVサマーリーグでした。

    

    

    

 

ひかり学級 梅干しと梅シロップ②

ひかり学級の活動で、梅干しと梅シロップを作っています。今日は、塩漬けした梅から汁が上がってきたので、色付けをするために、シソを入れる作業をしました。そして一緒に作った梅シロップができたので、それを試飲してみました。二人がとても頑張っているので、コーディネーターさんがごほうびに、シロップと梅の実を使って梅ゼリーを作ってくれました。どちらもとってもおいしかったです。大好評で、今度はもっと暑くなったら、かき氷パーティーをしようと約束しました。梅干しづくりはまだまだ続きます。とっても楽しみな活動です。

    

    

    

    

 

やまんばさんのお話会(低学年)

いつも本校に来てくださっているかほく市のお話グループ「やまんば」の細川さんに来ていただき、お話会をしていただきました。今回は低学年が対象です。いつもどおり、梅雨の季節ということで、雨にちなんだ詩「あめのうた(つるみまさお)」を紹介してくださいました。細川さんが、お一人で詩を暗唱していると、一人、二人。三人と…どんどん一緒に暗唱しはじめ、最後には、たくさんの子供たちとの大合唱になったのだそうです。この「あめのうた」「は今月の詩で、校長先生が紹介したくさんの子たちが覚えていたので、こんな素敵なハプニングが起きたのだと、細川先生もびっくりされていました。そのあと、「おじさんのかさ」と「かなへび」の絵本を読み聞かせてくださいました。とっても素敵なお話会でした。

    

    

学校訪問~七塚っ子の授業を参観していただきました~

7月2日は、七塚小学校の「学校訪問」がありました。金沢教育事務所やかほく市の教育委員会、またかほく市内の学校関係者の皆様に、七塚小学校の授業や学校の様子を観ていただきました。本校は今年度かほく市研究推進校の指定を受け、「個別最適な学びと協働的な学びの一体化」を目指して学校研究を進めているところです。昨年度末から学力向上部会を中心に進めてきた「指導の個別化」を柱とした研究実践の一端を観ていただきました。まだまだつたない歩みではありますが、学力向上部が考えた「学びの木」の実践を全校で推し進めていることについて高く評価していただきました。また今後の課題も多く見つかりましたので、11月の授業公開に向けて、さらにレベルアップを図っていきたいと思います。ご参観、本当にありがとうございました。