日誌

学校生活の様子

1年 あきのわくわくランド

11月17日(火)、
七塚小学校に、木津幼稚園とはまなす保育園の
年長組の子どもたち70名がやってきました。
1年生開催の「あきのわくわくランド」での交流を楽しむためです。
1年生は、この日のためにずっと前から準備や練習を重ねてきました。
司会の子、歌係の子など、役割があります。



いろいろなお店を開いて、年長さんたちに楽しんでもらおうと一生懸命の1年生でした。



緊張していましたが、前に出て、みんな上手にお話してくれました。


最後は、「ありがとうございました」 「どういたしまして」と挨拶があって、
楽しい会を閉じることができました。
1年生、さすが1年先輩でした!

朝読書は、読み聞かせ

12日(木曜日)の朝読書は、
いつもとは、違っていました。
学級担任の先生が、子どもたちに読み聞かせをしました。
先生方のおすすめ本です。
1年2組では、後ろのスペースに集まって聞きました。


2年1組では、「チュウチュウ通り5番地」の絵本です。
みんな、集中して聞いています。


あさっての水曜日の朝読書の時間には、
ペア学年の先生の読み聞かせが予定されています。

わんぱく体力テスト 2学期編

11月10日(火)、1限~2限。
七塚小学校 わんぱく体力テスト2回目を行いました。
1学期にも一度、子どもたちは経験しているので、
以前と比較ができます。
4年生になったら、全国体力テストをすることになっていいます。

上体起こしコーナー・・・・何回できるかな?


反復横跳びコーナー 6年生が、低学年の子どもたちにやり方を教えてくれます。
そして、スタート。


ここは、長座体前屈 体の柔軟さをはかります。


全校児童が、たてわり班をつくって、仲良く活動できました。
花丸です。宝の日となりました。

芸術鑑賞「観劇」の時間

11月6日(金曜日)午後、
劇団「民話芸術座」を招いて、
民話劇 『花さき山のやまんば』 を上演してもらいました。

テーマは「相手を思いやる心、本当の優しさ」です。
劇のベースは、齋藤隆介作『花さき山』です。

劇団の方の始めの挨拶 ― さあ、いよいよ開幕です。


慣れ親しんだ体育館が、今日は一転、劇場になります。
初めて体験する1年生はもちろん、子どもたちはみんな、
俳優さんの渾身の芝居に引き込まれていきました。


やまんばと妖怪達、そして主人公 「あや」 です。



妖怪達のダイナミックなダンス


命をかけて 山賊に立ち向かう 「あや」


迫真の成り行き、あやの無事を祈りながら固唾を飲んで見守ります。

あやの思いやり、本当の優しさが様々な人の心を動かしました。


フィナーレ、喜びの村祭りのシーンです。



70分の上演時間が瞬く間に過ぎていき、高学年はもちろん、
低学年の子どもたちも集中してお芝居の世界に浸ることができました。

鑑賞後の感想を発表する6年2組のS・Sさん、
低学年にもよいお手本となってくれています。

感想交流の後、学級へ戻ってそれぞれの子どもたちが
心に残った思いを感想文にまとめました。

すくすく集会

11月4日(水曜日)にすくすく集会を開きました。

すくすく集会とは、
児童保健委員会と校医の先生たちや
PTA研修部のお父さんお母さんが一緒になって、
七塚小学校の子どもたちの体や心の健康について
考える集会です。

今年のすくすく集会のテーマは、
「まほうで生活リズムをととのえよう」です。


ハリーポッターたちがホグワーツまほう学校で
まほうの勉強をしています。

しかし、ハリーと友だちのロンは
寝不足で元気がありません。


心配したハーマイオニーがまほうの時計を使って
前の日の二人の様子を見に来ました。

事前にとった睡眠アンケートの結果を発表しています。
学年が上がるほど寝る時間が遅くなっています。
遅く寝る理由1位は、やはり「テレビ・ゲーム」です。

ダンブルドア校長が登場し、
どうしてねる前にテレビ・ゲームを見ることがよくないのかを
教えてもらいました。

ダンブルドア校長の「メラトニン」のまほうによって
みんな寝てしまいました。

<生活リズムをととのえる3つのまほう
  1. 朝の光を体いっぱいあびる
  2. 朝ごはんを食べる
  3. 寝る1時間前はテレビ・ゲームをしない
ハリーポッターたちだけでなく、七塚小学校のみんなが
3つのまほうを覚えて、元気に過ごせるといいですね。

11月学校集会・児童集会


11月4日(水曜日)
11月の学校集会を開きました。

今回、普段より沢山の表彰伝達がありました。
まず、郡市読書感想文コンクール入賞者、代表で賞状を受け取ったのは、
3年1組 K・Kさんです。


続いて、郡市図画作品展出品者代表、6年1組 О・Eさん。


郡市習字作品展、代表 6年2組 N・Sさん。


校内マラソン大会 入賞者代表 6年1組 М・Tさん。


北國あすなろ賞 児童会代表 6年1組 F・Sさん 6年2組 F・Sさん。

副賞のプリンターです。


表彰に続いて、学校長のお話です。

校舎前の「二宮金次郎像」を示して、「読書のすすめ」のお話でした。

2年1組の子どもたちが、11月の生活目標「すすんで よいことをしよう」について、
劇を交えてみんなに伝えてくれました。


最後に、上野先生から「生活目標」についてのお話がありました。


ひき続いて、児童集会。司会の面々です。


2年生と音楽委員のリードで、全校合唱です。曲名は「友だちはいいもんだ」です。

この後に、みんなで健康な生活について考える「すくすく集会」も開催されました。
後日、別のページで紹介する予定です。

10月のお話し会

10月29日(木)、本校でお話し会が開かれました。

低学年、中学年、高学年の3会場に分かれ、
「やまんばさん」の方々、中央図書館の司書の方をお招きし、
読み聞かせや手遊びなど、楽しい時間をもてました。








校内マラソン大会開催

10月28日(水)、
天候が心配されたものの、
恒例の海浜マラソン、
「校内マラソン大会を開催しました。

力走の一コマをご覧下さい。

〈1年生 1000メートル走ります〉


〈2年生 1200メートル〉


〈3年生 1400メートル〉


〈4年生 1600メートル〉


〈5年生 2000メートル〉


〈6年生 2400メートル〉


浜千鳥の群れも、みんなの走りを応援してくれていましたよ。

研究発表会を開きました。

10月23日(金曜日)の午後から、
「いしかわ道徳教育推進事業」の一環として
本校が「道徳教育推進校」として研究指定を受けた
研究実践を見ていただく、公開研究発表会が開催されました。

この研究会は、
「人と地域を生かした道徳教育講座」として、
教育関係者に対して「道徳教育の方向性」を具体的に示す場でもあります。

〈ペアでの話し合い学習の様子 2年1組〉

当日はPTAの役員の方々にもお力添えをいただき、
また、各クラスにゲストティチャーをお招きして
担任と子ども達が真剣に道徳の勉強に取り組む姿を
沢山の来校者に見ていただくことができました。

参加した方々から寄せられた《アンケートの声》を交えながら
教室の様子をご紹介します(以下、《 》内はアンケートの抜粋)


まず、《子どもたちの挨拶がとてもさわやかで
うれしい気持ちになりました》というお声をいただきました。

1年1組 吉田学級です。
《子どもたちが素直に話し、価値に迫っていく授業》


1年2組 江川学級
《1年生からノートに思いを書いたり、表情カードで表したりできることに驚きました。》


2年1組 尾田学級
《子ども達が真剣に考える姿、ワークシートに考え考え記入する姿、流暢ではないながらも自分の言葉で語る姿に、胸打たれるものがありました。》


2年2組 室井学級
《見守り隊などゲストティーチャーを迎えての授業、子どもと教師だけでなく様々な視点を与えることができていた。》


3年1組 岡田学級
《 ITを使った視覚に訴えた授業がとても効果的だと思いました。触発を受けました。》


4年1組 兵田学級
《子どもたちが真剣に考えている姿、自分の思いを伝えたい・聞いて欲しいという気持ちがすごく感じられました。》


4年2組 片山学級、ゲストは英語のメル先生です。
《日本人が気づかない日本のよさをメルさんが語っているときに生徒が話を聞いている様子を見て、多様な考えを知るとてもいい機会だと思いました。考える道徳ができている瞬間を見せてもらった気がします。》


5年1組 九笹学級です。
《特に保護者の方が参加した話し合い活動が、すごく良い雰囲気でされていたのが印象的でした。》


5年2組 小川学級です。
《授業の中では、うなずきながら聴く、相手を見るなど、共感的に友達と学ぼうとする姿勢が感じられ、研究の重点である“思いやり”や“あきらめない心”に向かって学び合っている成果が出ているように思われました。》


6年1組 上野学級、黒板右側のゲストティチャーは
上野先生の弟さん、宮大工をなさっています。
《弟さんがゲストティチャーということで、先生方も子どもたちも、とてもアットホームな雰囲気になっていました。聞いていてとてもホッコリとした空気になりました。》


6年2組 諸江学級
《一人一人が先生の話をしっかり聞き、考えを持ち書いている姿、相手を思いやって聞く姿がとても良かったです。これまでの積み重ねのすばらしさが出ていたと思います。》


中学校の先生からは、
《6年生の授業を参観しましたが、児童の様子がとても落ち着いているなあと感じました。発言も積極的でよく手が挙がっていました。(中略)小学校で育ってきたことを大切にしながら、中学校でさらに伸ばしていければよいと思います。さらに小中学校の連携を進めていきたいと感じました。》という感想をいただきました。

6年2組の子どもたち


本校の足りない点についてのご教示もいただきました。
真摯に受け止め、さらなる糧にしてゆきたいと思います。

最後にあともう お一人のお声を紹介して、研究発表会のページを終わりたいと思います。
《たくさんの道徳の授業を見せていただき ありがとうございました。どのクラスも 子どもたちの発言をあたたかく受け止め、日頃の学級経営や道徳の時間の雰囲気作り、積み重ねを感じることができました。
また、道徳ノートを作ることで、ためていくことができ、効果的だと思いました。自分の考えや思いを表現する場がありよかったと思いました。
どのクラスも資料の提示、板書が分かりやすく とても勉強になりました。ありがとうございました。》

文末ではありますが、改めて
関係各位の皆様方からのお力添えに感謝申し上げます。
有難うございました。

長休みは かけ足運動

校内マラソン大会(10月28日)を前に、
かけ足運動を行っています。
長休みになると、全校の児童が校舎から運動場に
ぞろぞろ出てきます。
そして、走り出します。
一定以上のスピードで走り続けることで、持久力UPをねらっています。

低学年は内側コース。高学年は、外側コースを走ります。

体の調子の悪い子は、応援です。
みんな、歩くことなく、がんばって走っています。

お家の方々からの、励ましの言葉かけをお願いします。