今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

ペットボタル回収

 12月15日(水)の6限目に、春に設置したペットボタルの回収を行いました。天候の悪い日が続く中、当日は雨が降ることもなく無事回収することができました。このペットボタルは、冬の間に点検を行い、来春町にまた設置する予定です。午前中には防災集会が行われ、1日を通して“防災”について考える日になりました。

~防災集会~ 避難所の体制について考える

 12月15日(水)の2・3限目に生徒会主催の防災集会を行いました。内容は「災害が起きたときに中学生として何ができるのか」と「設備や備蓄の面で小木中学校は避難所としての体制が整っているのか」の2つについて考えました。

 生徒は、実際に体育館や備蓄庫に行って設備や備蓄を確認することで、設備が整っていないことや備品の必要性を感じ取っていました。また、集会の最後には金沢大学の青木先生からアドバイスを頂き、最悪の事態を想定して準備することや地域の人との関わりをもつことの大切さについて教えていただきました。

 

石川県教育委員会表彰

日頃の活動が認められ、小木中学校PTAが石川県教育委員会表彰を受けました。

PTA会員の皆さまの日頃からのご協力に感謝します。

感謝状をいただきました

小木中では、毎年全校生徒が人権作文に取り組んでいます。

その取組に対して、感謝状をいただきました。

人権集会 Part2

12月4日~10日は人権週間です。

小木中では8日(水)に人権集会が開かれました。

集会では、SNSに潜む危険性について全校生徒が5つのグループに分かれて考えました。

動画から、使い方次第でだれもが被害者にも加害者にもなり得る可能性があるということを確認し、自分たちが気をつけなければならないことを話し合いました。

身近なことから人権について考えるよい機会になりました。

薬物乱用防止教室

県薬事衛生課から講師の先生をお招きし、薬物乱用防止教室を開催しました。

お話の内容は次の4点でした。

①薬物乱用ってどういうこと?

②薬物による心身・社会への影響

③誘惑に気づく知識と判断力

④相談窓口の紹介

参加した2年生は、薬物の恐ろしさと「絶対に使わない」という思いを再確認していました。

第4回 キャリア集会

 11月24日(水)の6限目に、キャリア集会がありました。第4回の講師は米田先生でした。小学校時代、中学校時代、高校時代、大学時代と自分に影響を与えてくれた存在について紹介してくださり、生徒は続けることや周りの存在の大切さについて考えることができました。

お魚調理体験食育事業

 11月22日(月)の5・6限目に、お魚調理体験食育事業が開かれました。能登町食生活改善推進員の方々に来ていただき、2年生がアジの南蛮漬けを作りました。アジをさばくのは初めての生徒もいましたが、さばき方をひとつひとつ習い、上手にさばいていました。6限目の終わりになると、廊下中がとてもいい匂いで満たされ、上手に南蛮漬けが完成しました。

卒業証書づくり 久田和紙

 11月18日(木)に、3年生が久田和紙の卒業証書づくりを行いました。今回は、白皮製造という蒸しあがった原木の黒皮をナイフでそぎとるという工程でした。3年生は、「久田和紙 紙工房みわ会」の方々と会話をしながら、楽しんで作業を進めていました。次回は、いよいよ紙漉きの工程に入り、卒業証書の完成が近づいていきます。

文化祭

 

11月6日(土)、天候にも恵まれ文化祭が行われました。

コロナ禍の中、発表方法を工夫しそれぞれの特徴があらわれた学年発表。1年生は祭り太鼓、2年生は小木地区活性化のための取組の発表、3年生は3年間総合で学んだことをドラマ仕立ての動画で発表しました。

 

 

 

 

 

 

マスクを着用しながらの合唱でしたが、3年生がリーダーとなり、下級生をまとめて素晴らしい合唱を披露してくれました。 

  

 

 

 

 

吹奏楽部はオンラインコンサートと題して、ビデオ撮影した演奏が会場に流れました。

 

 

 

 

 

生徒会企画は3年生2人が中心となって考えた「ペイント・ウォーズ」です。グループのメンバーが協力して絵を完成させ、それを他のチームが当てます。どのチームも素晴らしい画力(笑)でした。

 

 

 

 

 

 

「小木中しか勝たん!~最高の青春を今ここで~」

このスローガンは、2年生山城杏友さんが考えました。「小木中は全校生徒が少ないです。でも少ないからこそみんなで協力して素晴らしいものを創りあげることができます。この文化祭を通して今しかない青春を大いに楽しみましょう。」という思いが込められています。閉会式を終えた生徒の顔は、充実感と満足感でいっぱいでした。スローガンどおりの、みんなの笑顔が輝いた文化祭になりました!