今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

後期生徒総会!

16日は後期生徒総会は開かれました。中学校生活最後の総会にかける3年生の意識の高さはもちろんのこと、次は自分たちがしっかりしなくてはならないという1・2年生の想いの強さが感じられる総会でした。11月には後期最大のイベントである文化祭が控えています。知恵を出し合い協力して準備をすすめ、発表を楽しんでほしいと願います。
        

ファミリー学級(日曜学校)がありました!

14日(日)はPTA行事として、授業参観、非行被害防止講座、親子交流授業、全校音楽をプログラムとするファミリー学級を開催しました。休日を利用して保護者の方々に学校に足を運んでもらい、授業を参観したり親子で共通の活動を行いましたが、特に親子で協力して活動する時間では、子どもたちに”大人はすごい!”と思わせる場面や瞬間がどの学年にも見ることができました。また、生徒も授業でりりしい姿を見せるなど、充実した一日となりました。
         

演劇教室を行いました!

9日(火)、七尾東雲高校から池田陽子先生をお招きし、全校対象に演劇教室を行いました。しっかりとした返事や挨拶はもちろんのこと、自分の想いをより分かりやすく、そして相手を納得させることができるように表現するということが生徒の成長とともに要求される場面が増えます。その表現方法を磨く一環としてこの演劇教室を開催しました。先生からは、ちょっとしたことでも、少し手の動きをつけたり、表情をつけることで相手への伝わり方が深まることを教えていただきました。2学期の表現活動にも取り入れていきたいと思っています。
   

高瀬台地を駆け上がれpart2

地震発生から9分以内に高台に避難すること、そして、本校生徒の体力的弱点である持久力のアップに向けた取組として10月9日、「高瀬台地を駆け上がれpart2」を行いました。海上保安署から小木中学校まで約500m。最初はかなり勾配のきつい上り坂が続き、50代男性の足でも歩くと6分はかかります。速い生徒でも2分10秒くらい、運動が苦手な生徒では4分くらいかかりました。しかし、1学期に比べると全体的なタイムは速くなっており、日々の積み重ねや訓練の大切さを感じることがで来ました。
   

後期生徒会役員選挙

18日の6限には、後期の生徒会役員選挙立会演説会並びに投票が行われました。後期は文化祭が最大の行事となります。"発表力を磨く”を最大の目標に準備を進めてほしいと思います。また、執行部を中心に「利害の調整」し、自治力を高めてくれることをきたいしています。
     

心のこもった雑巾です!

25日(火)、グループホーム鶴の恩返しに入居されている皆さんが作られた雑巾の贈呈式がありました。雑巾とともによせられた「勉強やスポーツに頑張ってほしい」というメッセージに対し、生徒代表の3年北浜さんが「学校生活が楽しくなるよう生徒一人一人が頑張っていきます。皆さんも長生きしてください。」とお礼の言葉を述べました。
    

防災講演会

23日の午後は、白山市より各地で防災ボランティアとして活躍する上野優子さんをお招きして各被災地の現状やボランティア活動に取組む中で感じていることをお話ししていただきました。18日当日も西日本豪雨の後の広島から、直ぐに小木中まで来てくださったということで、そのエネルギー溢れる行動力には頭が下がります。生徒も被災地の現状を知り、改めて防災意識を高めているようでした。「自助」「共助」「公助」に加え「近所(近助)」、とりわけ「近所(近助)」では、日ごろからの地域での触れ合いが命をすくうためにいかに大切かを教えていただきました。
   

小木地区合同避難訓練実施!! ①

23日(日)は能登町合同避難訓練の日でした。小木小中学校は例年通り、地区独自の避難訓練を実施しました。各第一次避難所から、小学校・中学校の第二避難所への避難、避難者の名簿作り、避難で気を付けることの説明、防災グッズ作り、防災体操、防災かるた、炊き出し活動と非常食の試食など、小中学生・保護者・地域の皆様、地域各団体それぞれが協力して避難所を開設するまでの作業に取組みました。
    

間仕切り体験

20日は各学年対抗で、間仕切りを使って避難スペースを分ける活動に取組みました。ジョイントを広げたり、仲間と息を合わせて組み立てるため、どんな工夫が必要かを考えました。
   

小中合同防災学習会

18日の午後、小木小学校で小中合同防災学習会を行いました。23日に予定されている小木地区合同避難訓練に向け、中学生と小学生が協力してできることを確認しました。
   

小木袖キリコ子どもキリコパレード

14日(金)、15日・16日に行われる小木袖キリコ祭りの前夜祭として子どもキリコパレードが行われました。小木中学校の吹奏楽部はパレードを盛り上げるため、演奏会を行いました。地域の大切な行事、中学生としてできることを考えていきたいものです。
  

敬老会に参加してきました!

お知らせするタイミングが遅れましたが、9日(日)、1年生は小木地区の敬老会に参加し、「長生き音頭」を披露しました。生徒の踊る姿に、目を細めながら一緒に踊るお年寄りの方々に、小木の風土の温かさを感じました。   

新しいALTをお迎えします。

14日(金)、これまで英語の授業で生徒と一緒に活動してくれたメーガンさんにかわり、新しくサラさんが小木中学校に来てくださることになりました。サラさんはお父さんが日本人であり、日本語もある程度話せます。テニスと料理、そして旅行が大好きな元気な女性です。生徒と楽しく活動してくれることと思います。
   

新人戦壮行式

13日(木)、鳳珠郡中学校体育大会新人大会(バスケットボール・野球)並びに能登地区陸上競技大会新人大会の壮行式を行いました。野球部は小木中だけではチームを組めず穴水中学校との合同チームで出場、女子バスケットはメンバー5人というぎりぎりの戦い、陸上部にしても少数精鋭ということになりますが、どんな理由があろうと言い訳せず、粘り強く戦ってくれるものと信じています。
     

体育祭!!

雨天のため予定より4日遅れた12日(水)、平成30年度の小木中体育祭が行われました。準備段階でのコミュニケーション不足や雨天続きで外での練習ができなかったなど、不安なことはたくさんありましたが、当日は39人の生徒一人一人が輝きを放つ体育祭となりました。開会式の奥成生徒会長の「災害続きで各地に被災された人々がおられる中で体育祭を開催できることに感謝したい」という言葉や、閉会式での四方副会長の「それぞれの団旗に描かれた"鳳凰”のようにきらめき、"白虎”のようにつきすすんでいく生徒会にしたい」という言葉に中学生としての成長や今後の決意を感じることができました。
       

グッドマナーキャンペーン

3日の始業式から2学期が始まりました。まずは、元気な挨拶からということでこの日の朝から一週間は、PTAの皆さんや地域の方々にも協力していただき石川県で9月に取組んでいるグッドマナーキャンペーンに取り組みます。気持ちの良い挨拶から、新鮮な気持ちで一日が始まればと思います。
 

いよいよ2学期スタートです!



長かった夏休みも終わり、今日から2学期が始まりました。振り返ってみると、この夏休みの間に生徒はいろいろな体験活動に取り組んできました。オーストラリアスタディーツアー、宮崎県小林市との交流事業、職場体験活動と体験入学(3年)、柳田中学校との里山交流、そして生徒会が企画運営全般に取組んでくれたサマーキャンプ、子ども議会…etc。そしてその上に2期に渡った補習と、体育祭の準備、合同避難訓練に向けた打合せ。ブラス部はサマーコンサート、陸上部はマリンタウンで他校との合同練習、野球部は穴水中学校とともにチームを組んで出場した奥能登野球内浦大会。酷暑・猛暑で活動時間が限られている中、“エネルギッシュ”に動き回りました。その中で生徒は確実に成長してきています。少しずつではありますが力をつけています。その端々ををこれから始まる2学期の活動に見せてくれるかと思うと楽しみでなりません。どう皆さんも小木中生徒の今後の活躍にご期待ください。
 
          










  
 
 
 

子ども園、小学校、中学校合同避難訓練

1学期の終業式を控える20日(金)、am7:30に能登半島沖で地震が発生したとの設定で、津波に備える避難訓練を子ども園、小学校、中学校が一斉に取組みました。津波が小木に押し寄せる時間を約9分としての避難訓練ですが、自宅を出て避難が終わるまでに20分かかる児童生徒もおり、日ごろからの意識付けの大切さと、命を守る、万に一回に確実に助かることを訴え続けていかなくてはならないと痛切に感じました。