今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

前期生徒総会

今日、前期生徒総会が行われました。
執行部からは、前期生徒会目標が提案され、2019年度の前期の目標が決定しました。前期の目標は「進取果敢(しんしゅかかん)」です。進取果敢とは自ら進んで積極的に新しいことに取り組み、決断力に富み、大胆に突き進むという意味です。この目標達成を目指すために全校生徒25人が力を合わせて頑張っていくことを確認しました。
そのほかに、各委員会の計画についても話し合われ、活発な意見交換がされました。
また、各学年のクラス目標や部活動目標も発表されるなど、充実した生徒総会になりました。

祝 入学式

本日、2名の新入生を迎えて入学式が行われました。
呼名の時に、「はいっ!」と体育館に響き渡る元気な返事。立派な新入生です。


今日から2019年度の小木中学校がスタートします。

第72回卒業証書授与式

8日(金)県内の公立中学校のトップを切って、能登町立小木中学校第72回卒業証書授与式が行われ、15名の生徒が新しいステージへの一歩を踏み出しました。明け方近くに振った雪のせいで冷え込みの強い中ではありましたが、10:00の式開始前から日差しが差し込み、卒業生の前途を明るく輝かしてくれているようでした。たくさんの祝福の言葉をいただいた中で、、PTA会長さんからは「…開拓と助け合いの歴史を秘めたここ小木から、未来という海に向かって漕ぎ出そうとしている皆さんを、私たち大人は心の底から応援しています。そして見守っています。」という言葉を送っていただきました。本当に幸せな子どもたちだと思います。15名の卒業生がこの小木中学校での学びを礎に、よき社会人として成長することを願っています。
       

卒業する3年生に…

3月4日(月)の給食後の時間を使って、2年生が中心となり、卒業を控えた3年生にメッセージを伝える動画の鑑賞会がありました。今年度は3月8日が第72回卒業証書授与式になりますが、6日・7日は石川県公立高校学力検査(入試)、5日は前日指導ということで、例年より数日早い鑑賞会となりました。3年間という短い歳月の中で、心身ともに成長した3年生。1・2年生や先生方からのメッセージ、そして3年生にこれからも頑張ってほしいという会全体の雰囲気と、心温まる時間を共有することができました。
      

第3回メンタルトレーニング講習会

7日は東海大学大学院研究生の吉野智貴さんをお招きした第3回のメンタルトレーニング講習会が開かれました。受験を控えた3年生には集中力を高める方法を、1・2年生にはやる気を高め自分本来の力を発揮する準備のためのサイキングアップについて実際の方法を学びました。自分をコントロールし、「いざ」というときに力を発揮できるということはこれからの社会の中でも大切です。来るべき時に備え、自分でできる方法をえ選びだし、実行に移せるようになってほしいものです。
        

能登町立志式

6日はコンセールのとにおいて、能登町立志式が行われました。今年度、立志を迎える2年生は能登町全体で116名になります。持木町長からの祝辞の中に2018年に100回の記念大会を迎えた夏の全国高校野球大会で歌われた福山雅治の『甲子園』から、「僕は僕をあきらめずに、君は君をあきらめなかったね。掴みたいんだ。今日も挑戦者として戦うチャンスは挑戦する者だけに訪れるんだ」という歌詞を引用し、目標を立て真剣に取り組んでほしいとの励ましの言葉をいただきました。それに対し、116名を代表して、小木中の谷口朔弥さんが、「感謝を忘れず日々精進していきたいと誓いの言葉を述べました。
   

入学説明会

2月4日、小木小学校の6年生とその保護者を対象に平成最後の入学説明会を行いました。生徒会執行部の2年生による学校生活の紹介や授業参観並びに体験授業と、6年生は
緊張した表情の中にも、中学校での生活を心待ちにしているような笑顔を見ることができました。中学校はこれから3年生の公立高校一般入試、卒業式が控えます。また、別れと新しい出会いの季節がやってきます。
   

社会人講話

30日は德洋水産(有)専務の蟹 豊文さんに来ていただき、社会人講話としてお話をしていただきました。蟹さんは能都中学校校長として退職されるまで、35年間、教員・教育次長として教育界の最前線で働き、その後、家業の水産業を継ぐようになって2年になります。この日は、家業を継ぐにあたって、「イカ釣り」がどのように行われるのかを勉強するために40日間の航海に同乗した時の話をしてくださりました。その時に撮影したビデオ映像を交えた大和堆での北朝鮮の船の様子の話や、インドネシアの留学生との交流の話が中心となりましたが、中でも、同じ船に乗る乗組員チームワークの大切さや、母国を離れ夢をもって働くインドネシア留学生の様子から、社会人として必要な条件を学ぶことができました。
   

2年生も里山里海交流学習が始まります!

23日(水)は、小木公民館新館長の上見純二さんと下浜地区の林生一郎さんをお招きし、次年度のとも旗祭りに参加するための第1回目の学習会が開かれました。小木中学校では例年、2年生の3学期から柳田中学校の2年生と里山里海交流学習の取組を開始します。第1回目は「とも旗祭り」に参加するにあたり、祭りの由来や地域の皆さんの願いや思い学びました。これから2年生は柳田中の2年生の力も借りて、次年度の祭りのための「とも旗」の制作に取り掛かります。県の無形文化財にも指定される「とも旗祭り」の後継者として頑張ります。
   

15の門出プロジェクト②

22日(火)は3年生「15の門出プロジェクト」の第2回目として、卒業証書となる紙を漉く作業に取組みました。今回もみわ会のの皆さんに教えていただきながらの作業でしたが、生徒はこれが自分自身の世界で1枚だけの卒業証書になるということで、楽しみながらも、緊張した面持ちで取組んでいました。この証書は乾燥、印刷の後、記名して3月8日(金)の卒業式で一人一人に手渡されることになります。
       

能登町図工・美術巡回展

8日から11日までは能登町の小・中学生の図工・美術作品が小木中学校で展示されました。小学1年生から中学3年生までの成長の様子やそれぞれの作品からあふれる感性は、見ていてとても楽しいものでした。
 

新春、校内書初め大会!!

あけましておめでとうございます。8日より小木中学校でも3学期がスタートしました。本年もよろしくお願いします。午前中の始業式や学級活動等に続き、午後からは全校で書初めを行いました。各学年の課題(1年:「将来の夢(楷書)」、2年:「新たな目標(行書)」、3年:「無限の可能性(行書)」)に対し、それぞれの生徒が思い子込めて筆を走らせました。3学期は次のステップへの準備をする時期。それぞれの生徒が集中力・持続力・判断力を備えていかなくてはならないと考えますが、その力を測る上でも有意義な機会となりました。
     

part3(赤い羽根共同募金)

夕方の17時からは「スーパーしんや」さんの前で、生徒会執行部と有志による歳末助け合い共同募金活動を行いました。協力していただきました小木地区の皆様に心より感謝申し上げますとともに、新しい年が良き一年となることを心よりお祈りいたします。
2019年も小木中学校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
   

part2(球技大会)

終業式の後、教室では通知簿渡しや四者面談が開かれていましたが、体育館では、生徒会執行部の企画により球技大会が行われていました。今回の種目はバスケットボールでした。男女混合・縦割りチームで頂点を目指しました。女子と男子の俊敏性に差が出る時期なので、女子のシュートが決まると2倍の得点というルールで行いました。体育館の気温は8度ほどでしたが、生徒は汗を流しながら競技を楽しんでいました
     

12月21日part1(納賞式・表彰式)

12月21日は2学期の最終日であり、終業式をはじめ様々な企画や儀式が行われた日でした。その中でまず、納賞式についてお知らせします。111月のおわりから12月には計算コンテストや期末テスト、スペリングコンテストなどテストが目白押しでした。また、それにともない勉強時間調査(魔ナビ学び)や学習・生活アンケートも実施されました。また、夏季休業中の作品課題の審査結果やアンサンブルコンテストの結果が正式にが届く時期でもあります。ということで、21日は各種納賞式・表彰式が行われました。すべて生徒の努力の結果であり、これを3学期の糧にしてほしいと考えます。
    

総合的な学習発表会

18日は3・4限を使って、全校で総合学習の発表会を行いました。1・2学期に総合的な学習の時間を中心に取組んだ海洋教育や地域交流、防災活動、2年生の修学旅行や3年生のキャリア教育など、各学年が取組んだ内容やその活動を通じて学んだことをスライドを使いながら発表しました。まとめ方の違いや発表の様子など、各学年の段階により違いが見られ、とても興味深く見ることができました。今後、生徒は高校・大学・社会人と成長していくわけですが、これからの社会では自分で調べまとめたことを発信するという力が求められます。生徒にはこれまでの取組や発表を通してさらにスキルアップしていってほしいと願います。
       

海洋アライアンス(東京大学出前授業)

11日は東京大学から山本光夫特任准教授をお招きし、海洋アライアンスv出前授業が行われました。先生からは海の環境を守るため、藻場や干潟となる場所に、鉄鋼スラグ(製鉄する時に出るクズ)と人工腐植土(堆肥)を活用して海藻を増やす取組について教えていただきました。鉄鋼スラグから溶け出す鉄分と堆肥からでる腐植酸を結合させたユニットを海に沈めることで磯焼けが回復した北海道増毛町の海岸の様子を動画や写真などを用いてわかりやすく説明していただいたことで、生徒もたくさんの質問や意見を述べることができました。
   

人権集会

6日(木)、法務省の定める人権週間と能登町の人権作文コンテストの表彰式に合わせ、小木中学校でも生徒会執行部と総務委員会の企画・運営による人権集会を行いました。生徒による学校での生活場面をから切り取った寸劇や朗読、そして些細なことでも孤立や疎外感を感じることもあることを考えるエクササイズと、学校の中で起こりうるいじめについて全校生徒で考えました。
     

薬物乱用防止教室

12月4日、講師に学校薬剤師の干場 実先生をお招きして3年生対象に薬物乱用防止教室を行いました。薬害の影響を知るだけではなく体を守る具体的な呼吸法を学ぶなど50分の講習があっという間に終わってしまう感じでした。そして、生徒は何より、薬害の恐ろしさが十分理解できました。
 

模擬選挙

22日は3年生が模擬選挙(投票)を体験しました。投票年齢が18歳となるにともない中学生から国の主権者としての意識を高めることが求められます。今回、生徒は興味深く取組むとともに、大人になるということは大きな責任が伴うことを改めて感じたようです。