今日の小木中
今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。
社会人講話
30日は德洋水産(有)専務の蟹 豊文さんに来ていただき、社会人講話としてお話をしていただきました。蟹さんは能都中学校校長として退職されるまで、35年間、教員・教育次長として教育界の最前線で働き、その後、家業の水産業を継ぐようになって2年になります。この日は、家業を継ぐにあたって、「イカ釣り」がどのように行われるのかを勉強するために40日間の航海に同乗した時の話をしてくださりました。その時に撮影したビデオ映像を交えた大和堆での北朝鮮の船の様子の話や、インドネシアの留学生との交流の話が中心となりましたが、中でも、同じ船に乗る乗組員チームワークの大切さや、母国を離れ夢をもって働くインドネシア留学生の様子から、社会人として必要な条件を学ぶことができました。
2年生も里山里海交流学習が始まります!
23日(水)は、小木公民館新館長の上見純二さんと下浜地区の林生一郎さんをお招きし、次年度のとも旗祭りに参加するための第1回目の学習会が開かれました。小木中学校では例年、2年生の3学期から柳田中学校の2年生と里山里海交流学習の取組を開始します。第1回目は「とも旗祭り」に参加するにあたり、祭りの由来や地域の皆さんの願いや思い学びました。これから2年生は柳田中の2年生の力も借りて、次年度の祭りのための「とも旗」の制作に取り掛かります。県の無形文化財にも指定される「とも旗祭り」の後継者として頑張ります。
15の門出プロジェクト②
22日(火)は3年生「15の門出プロジェクト」の第2回目として、卒業証書となる紙を漉く作業に取組みました。今回もみわ会のの皆さんに教えていただきながらの作業でしたが、生徒はこれが自分自身の世界で1枚だけの卒業証書になるということで、楽しみながらも、緊張した面持ちで取組んでいました。この証書は乾燥、印刷の後、記名して3月8日(金)の卒業式で一人一人に手渡されることになります。
能登町図工・美術巡回展
8日から11日までは能登町の小・中学生の図工・美術作品が小木中学校で展示されました。小学1年生から中学3年生までの成長の様子やそれぞれの作品からあふれる感性は、見ていてとても楽しいものでした。
新春、校内書初め大会!!
あけましておめでとうございます。8日より小木中学校でも3学期がスタートしました。本年もよろしくお願いします。午前中の始業式や学級活動等に続き、午後からは全校で書初めを行いました。各学年の課題(1年:「将来の夢(楷書)」、2年:「新たな目標(行書)」、3年:「無限の可能性(行書)」)に対し、それぞれの生徒が思い子込めて筆を走らせました。3学期は次のステップへの準備をする時期。それぞれの生徒が集中力・持続力・判断力を備えていかなくてはならないと考えますが、その力を測る上でも有意義な機会となりました。
part3(赤い羽根共同募金)
夕方の17時からは「スーパーしんや」さんの前で、生徒会執行部と有志による歳末助け合い共同募金活動を行いました。協力していただきました小木地区の皆様に心より感謝申し上げますとともに、新しい年が良き一年となることを心よりお祈りいたします。
2019年も小木中学校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
2019年も小木中学校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
part2(球技大会)
終業式の後、教室では通知簿渡しや四者面談が開かれていましたが、体育館では、生徒会執行部の企画により球技大会が行われていました。今回の種目はバスケットボールでした。男女混合・縦割りチームで頂点を目指しました。女子と男子の俊敏性に差が出る時期なので、女子のシュートが決まると2倍の得点というルールで行いました。体育館の気温は8度ほどでしたが、生徒は汗を流しながら競技を楽しんでいました
12月21日part1(納賞式・表彰式)
12月21日は2学期の最終日であり、終業式をはじめ様々な企画や儀式が行われた日でした。その中でまず、納賞式についてお知らせします。111月のおわりから12月には計算コンテストや期末テスト、スペリングコンテストなどテストが目白押しでした。また、それにともない勉強時間調査(魔ナビ学び)や学習・生活アンケートも実施されました。また、夏季休業中の作品課題の審査結果やアンサンブルコンテストの結果が正式にが届く時期でもあります。ということで、21日は各種納賞式・表彰式が行われました。すべて生徒の努力の結果であり、これを3学期の糧にしてほしいと考えます。
総合的な学習発表会
18日は3・4限を使って、全校で総合学習の発表会を行いました。1・2学期に総合的な学習の時間を中心に取組んだ海洋教育や地域交流、防災活動、2年生の修学旅行や3年生のキャリア教育など、各学年が取組んだ内容やその活動を通じて学んだことをスライドを使いながら発表しました。まとめ方の違いや発表の様子など、各学年の段階により違いが見られ、とても興味深く見ることができました。今後、生徒は高校・大学・社会人と成長していくわけですが、これからの社会では自分で調べまとめたことを発信するという力が求められます。生徒にはこれまでの取組や発表を通してさらにスキルアップしていってほしいと願います。
海洋アライアンス(東京大学出前授業)
11日は東京大学から山本光夫特任准教授をお招きし、海洋アライアンスv出前授業が行われました。先生からは海の環境を守るため、藻場や干潟となる場所に、鉄鋼スラグ(製鉄する時に出るクズ)と人工腐植土(堆肥)を活用して海藻を増やす取組について教えていただきました。鉄鋼スラグから溶け出す鉄分と堆肥からでる腐植酸を結合させたユニットを海に沈めることで磯焼けが回復した北海道増毛町の海岸の様子を動画や写真などを用いてわかりやすく説明していただいたことで、生徒もたくさんの質問や意見を述べることができました。
人権集会
6日(木)、法務省の定める人権週間と能登町の人権作文コンテストの表彰式に合わせ、小木中学校でも生徒会執行部と総務委員会の企画・運営による人権集会を行いました。生徒による学校での生活場面をから切り取った寸劇や朗読、そして些細なことでも孤立や疎外感を感じることもあることを考えるエクササイズと、学校の中で起こりうるいじめについて全校生徒で考えました。
薬物乱用防止教室
12月4日、講師に学校薬剤師の干場 実先生をお招きして3年生対象に薬物乱用防止教室を行いました。薬害の影響を知るだけではなく体を守る具体的な呼吸法を学ぶなど50分の講習があっという間に終わってしまう感じでした。そして、生徒は何より、薬害の恐ろしさが十分理解できました。
模擬選挙
22日は3年生が模擬選挙(投票)を体験しました。投票年齢が18歳となるにともない中学生から国の主権者としての意識を高めることが求められます。今回、生徒は興味深く取組むとともに、大人になるということは大きな責任が伴うことを改めて感じたようです。
第3回高瀬台地を駆け上がれ
21日は3回目の『高瀬台地を駆け上がれ』を行いました。防災活動と本校生徒のウィークポイントである持久力の強化を狙った取組ですが、回を重ねるごとに生徒の走り切るスピードや時間に伸びが見られます。日々の鍛錬の繰返しが自分自身を強くし、いざというときに身を守る術となってくれればと願います。
15の春 門出プロジェクト
能登町の中学校では3年生対象に、『15の春 門出プロジェクト』として、久田和紙による卒業証書づくりに取組んでいます。和紙をつくるいくつかの工程のうち、11月は黒皮剥ぎと白皮づくりに取組みました。年が明けた1月には紙を漉く工程に取組みます。和紙は墨で文字を書くと100年経っても色あせないという優れものです。しかも1枚として同じものはありません。まさに、世界で一枚だけの卒業証書となります。地域の優れた文化で中学校卒業を飾ることができるということに、能登町に生まれた喜びを感じます。
文化祭!!
10日(土)後期最大のイベントである小木中学校文化祭が行われました。文化祭実行員会を中心にリーダーシップを発揮する3年生、そしてその3年生の想いを引き継ぐべくそれに応えようとする1・2年生。個々のまぶしさ、学年の団結力、そして小木中生徒の一体感を披露することができました。特筆すべきは3年生の歌声。たくさんの方々から「感動した」という言葉を頂戴しました。朝早くから学校に足を運び応援して頂いた保護者をはじめ地域の皆様に心より感謝申し上げます。
文化祭まであと10日を切りました!
10月の後半から来る11月10日の文化祭に向けて生徒の頑張りが続いています。合唱、学年発表、全校制作、オープニング企画…etc、生徒は時間をやりくりしながら準備を進めています。31日には合唱の中間発表も行いました。本番まであとわずかですが
パフォーマンスの精度を上げようと努力しています。是非とも10日(土)の文化祭当日には小木中学校まで足を運んでいただき、緊張の中で最大限に力を出し切ろうとする生徒の姿をご覧ください。
パフォーマンスの精度を上げようと努力しています。是非とも10日(土)の文化祭当日には小木中学校まで足を運んでいただき、緊張の中で最大限に力を出し切ろうとする生徒の姿をご覧ください。
メンタルトレーニング講習会②
11月1日(木)、第2回目となるメンタルトレーニング講習会が行われました。前回のおさらいに加え、「プロセス目標」を立てることや「プラス思考」の大切さ、また、「みほこさんの法則」に基づいたサポートや雰囲気づくりについて実技を交えながら学習しました。『成功は人の表面を飾り、失敗は内面を豊かにする。失敗には成功に劣らぬ報酬がある。』何事もプラスに考え、チャレンジする中で自分を成長させようとする意欲をいかに継続させるかについて考えていきたいと思います。
子ども園を訪問しました!!
29日(月)、3年生は家庭科の保育の学習の一環として、子ども園を訪問しました。幼児や未満児と接する時に何を気を付ければよいのか、どうしたら飽きさせづにあそばせることができるか、3年生は真剣に考え準備をしていました。幼児と優しく接し相手をする(相手をしてもらう?)様子は、とても微笑ましいものでした。
移動漆芸美術館に行ってきました!
24日(水)から26日(金)の3日間、のと勤労者プラザでは、移動美術館と称して、石川県輪島漆芸美術館が漆芸作品の展示と学芸員による説明及び沈金体験が行われました。本校からは1年生が26日の午後の時間帯を使って体験・鑑賞会に参加しました。石川県は伝統工芸が盛んで漆芸においては、人間国宝も多数輩出しています。生徒も漆芸の奥深さと身近さを楽しみながら知識を広げる時間となりました。
能登町立小木中学校
〒927-0553
石川県鳳珠郡能登町小木1-1-1
TEL 0768-74-0064
FAX 0768-74-1548
E-mail jhs-ogi-daihyo@noto.ed.jp
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