今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

選挙を体験しました。

 能登町選挙管理委員会の方々に来ていただき,3年生が社会科の授業で模擬選挙を行いました。
 18歳から選挙権をもつことから,選挙や投票のしかたについて教えていただいたあと,投票の流れや開票を体験しました。
 生徒たちは「候補者の中から,投票する人を選ぶのが難しかった」「受付の業務が緊張した」「今は選挙権がないけれど,選挙権をもったら投票に行きたいと思った」などと振り返りをしていました。

  
  

文化祭に向けて,全力!

 11月9日(土)に予定されている文化祭に向けて,全校生徒26名が全力で取り組んでいます。全校製作(モザイクアート)と学年ごとの発表(劇や動画),そして団合唱に一人ひとりが真剣に向き合い,自己表現力を高めようと頑張っています。当日の発表にご期待ください!
  
  
 

3年生が子ども園を訪問しました

 21日(月)午後,3年生が家庭科の学習で作ったおもちゃを持って小木こども園を訪問しました。4つのグループで,ボーリングや的あて,釣りゲームなど工夫してつくったおもちゃでひまわり組とさくら組の子どもたちと交流しました。
 交流の後,「とっても楽しかった」と言ってもらえてよかったです。この交流をこれからの地域の方々との交流に活かしていってほしいです。

陸上部 躍進!

  18日(金)全能登新人陸上競技大会があり,本校陸上部6名が参加しました。日ごろの練習の成果を発揮し,5名が自己新記録を出すことができました。また,女子砲丸投で南山さんが2位に,男子砲丸投で菅原さんが6位に,女子走り幅跳で和嶋さんが6位に入賞するというすばらしい成績を納めました。
 この経験を生かし、学校生活での今後の活躍に期待します。

第3回学習集会で考えました

 17日(木)に学習集会を行いました。今回のテーマは,「授業の振り返りについて」「家庭学習のワンランクアップを目指して」「何で勉強するのか」の3点でした。
 授業では,最後に自分の1時間の学びを振り返り,「何がどのようにわかったのか」あるいは「わからなかったのはどのようなことなのか」をはっきりとさせ,学びをつなげていきます。振り返りで深く学ぶためのポイントを示し,確かめました。「これからの授業に役立てていきたい」という感想がありました。
 家庭学習については,5月に比べて9月は,1・2年生はメディアと向き合う時間が多くなり,学習時間が少なくなりました。3年生は学習時間は増えたものの,最上級生としては物足りないものがあります。そこで,「課題に追われるのではなく,追いかける家庭学習を。そのためにもe‐ライブラリを活用して+1の家庭学習をしよう」という提案がされました。
 「何で勉強をするのか」について、保護者の方々と生徒のみなさんの意見が紹介されました。最後にALTのトム先生のインタビューを視聴しました。
  
 

おでかけ美術館で楽しんできました。

 17日(木)の午後,1年生と3年生はのときんぷらで開催されている「おでかけ美術館」に行きました。輪島漆芸美術館の出張美術館で,作品鑑賞と輪島塗の行程を学習しました。また,ストラップ作りも体験し,とても楽しい時間を過ごしました。生徒たちは細かい沈金の技法や螺鈿の作品に「すごい!」「きれい!」などと感動していました。また,ストラップでは,思い思いの図柄で作品を作っていました。
  
  

全校集会 ~『一秒の言葉~』

下の詩は、小泉吉宏さんの『一秒の言葉』という詩です。
(   )に入る言葉は何でしょうか?

一秒の言葉
はじめまして この一秒ほどの短い言葉に 一生のときめきを感じることがある
(    ) この一秒ほどの短い言葉に 人の優しを知ることができる
(    ) この一秒ほどの短い言葉で 勇気がよみがえってくることがある
(    ) この一秒ほどの短い言葉で しあわせにあふれることがある
(    ) この一秒ほどの短い言葉に 人の弱さを見ることがある
(    ) この一秒ほどの短い言葉が 一生の別れになる時がある
一秒に喜び 一秒に泣く 一生懸命一秒

これは全校集会で校長先生が紹介してくれた詩です。
答えは、上から「ありがとう」「がんばって」「おめでとう」「ごめんなさい」「さようなら」です。

たった一秒の短い言葉でも、人の心を温かくすることができます。

しかし、同じ一秒でも相手を傷つける言葉がたくさんあります。「ウザい」「キモい」など・・・。これらは、ナイフのような言葉であり、相手との関係を断ち切る言葉です。

普段、何気に使っている言葉こそ、大切にしなければいけないし、心を込めて使わなければいけません。人からどんな言葉をかけられたら温かくうれしい気持ちになるのかよく考えて、会話したいものですね。

練習の成果を発揮しました!

 台風一過の13日に,旧三波小学校で「あきぞらコンサート」が開催されました。吹奏楽部が参加し,練習の成果を出し切った,美しい演奏をすることができました。部員は少ないのですが,それを強みに変えて,灯音という地元の音楽愛好グループの方々とコラボして2曲演奏しました。また,七尾から来られた,一花 司さんとのセッションで「初恋」を演奏しました。演奏会の最後は「ウィンドオーケストラのと」として,3曲演奏しました。生徒たちから「さまざまな体験をすることができ楽しかった。」という感想が聞かれました。

第2回高瀬台地を駆け上がれ!

 今日3限目に今年度第2回の「高瀬台地を駆け上がれ」が行われました。秋晴れのさわやかな天候のもと,全校生徒26名が挑みました。
 開会式では,校長先生から「苦しい場面もあるでしょうが,それを乗り越えて最後まで走り切ってください。ゴールした時に,まだ走れるという余力を残すのではなく,もうこれ以上無理だと思えるくらいやりきって,満足感を味わってほしいです。」とお話がありました。
 走り終えると,1~3位を3年生男子が独占するという結果となり,1位の記録は2分6秒と前回より11秒速いものでした。3年生の意地を見せた走りとなりました。
 次回第3回は3学期に予定しています。
  
  

後期生徒会が本格始動!

 今日は、後期の生徒総会が開かれました。各委員会から提案された活動計画について多数の意見や質問が出され、後期の委員会活動の方向性が決定しました。 また、11月9日には文化祭が予定されており、文化祭の全体計画や組織について生徒全員で確認をしました。
 後期の生徒会のスローガンは『初志貫徹』初めに決めたことを最後まで貫き通すことが目標です。こ
の言葉の通り、悔いなく最後までやりきってほしいです!

 

SNSの上手な利用の仕方を親子で学びました

 本校で毎月行っているアンケートの結果では,生徒たちは平日も休日もかなりの時間インターネットやSNSを利用していることが窺えます。フォーサイトを使って振り返り,時間を上手に使えるようにと取り組んでいますが,なかなか上手くいかないときもあるようです。そこで,「SNS講習会」を開催し,上手な利用の仕方について学び・考える機会をもちました。
 穴水町のICT支援員堀井さんを講師にお招きし,「ネットやゲームと私たちの未来」というテーマでお話を聞きました。
 中高生の7人に1人がネット依存といわれている中で,「“なぜハマるのか”という原因を知ること」,「“自分は今,大丈夫なのか”と自己を知ることで,上手に利用していけるようになること」、また,能登町のネットルール「家庭内のきまりや約束を設ける 1日のネット利用時間は1時間以内にする 夜9時以降は利用しない」を確認しました。
 生徒からは「私は,セルフチェックで『問題があります』だったので,これからの利用について考えていきたいと思いました」「インターネットやSNSはとても便利だけれども,危険な面もあることを再確認しました。上手な利用の仕方を考えていきたいです」という感想が聞かれました。
  
 

ファミリー学級,盛り上がりました!

 今年度のファミリー学級は,全校でペタンクを楽しみました。親子2ペアで1チームを作り,目標球に近づけるようにボールを投げて得点を競いました。ペタンクはフランスが発祥国でヨーロッパでは普及しているようですが,日本ではまだまだ馴染みの薄い競技です。最初は戸惑いながら競技をしていましたが,ルールやコツがわかってくると「あ~,惜しい!」「お~!いいとこや!」などの声が多くなり,親子でとても楽しい時間を過ごすことができました。
   

学習したことをしっかりと伝えました

 10月6日(日),能登町総合防災訓練が行われました。本校生徒もシェイクアウト行動や避難訓練,避難所開設にあたっての補助などを行いました。どの訓練も,素早く機転を利かせて行動することができました。また,訓練のあと,地域の方に日頃の防災学習の成果を発表しました。ワークショップ形式で行ったので,「みなさん,ぜひ聞きに来てください」と積極的に声をかけたり,丁寧に教えたりと主体的に行動することができました。
  
  避難して来られた方の受付     防災体操の披露(全校生徒)
  (3年)           

  
  リラクゼーションハンドケア    防災カルタ(1年)
  マッサージ(2年)

  
  風呂敷を使った簡易リュックの  応急処置の仕方の説明(2年)
  作り方の説明(2年)

  
 新聞紙を使った防災グッズ作りの  非常災害時の心がまえについて
 説明(3年)           の発表(3年)

ぜひ,能登町総合防災訓練に参加してください

 10月6日に予定されている能登町総合防災訓練では,中学生がこれまでの防災教育で学習した成果を発表します。
 最初に恒例となっている防災体操をします。体育祭でも披露したのですが,今回は場所交代も加え,さらにバージョン・アップしたものとなっています。地域のみなさんもぜひご参加ください。
 その後,ワークショップ形式で学年ごとの発表をします。防災カルタや新聞紙を使った防災グッズづくりをします。また,今年は,エコノミー症候群予防体操や応急処置の仕方,風呂敷を使った簡易リュックづくりなどあらたなことにも取り組みます。ぜひ,みなさんそろって訓練に参加され,私たちの発表を聞いて,一緒に学びましょう。
  

全能登新人大会 野球部勝利!

 9月28日・29日に野球部とバスケット部は全能登新人大会がありました。
 野球部は小木中・穴水中・東陽中の合同チームで出場しました。1回戦は七尾中と対戦し,5対1で勝利しました。投打がかみ合った試合となり,新チームとなって初の公式戦1勝となりました。2回戦は能登香島中と対戦し,惜しくも1対6で勝利を逃がしてしまいました。しかし,試合ができることに感謝し,全力でプレーすることができました。
 バスケット部は小木中・三崎中・宝立中の合同チームで出場しました。1回戦は能都中と対戦し善戦しましたが,19対64で勝利を手にすることはできませんでした。次の全能登輪島大会でも,力を出し切ったプレーを期待しています。

リーダーとして頑張って!

 今日は,後期生徒会役員の認証式が行われました。24日の立会演説会と投票によって信任された4名の生徒会役員に,校長先生から任命書が手渡されました。
 役員の挨拶では,4名それぞれが「生徒会役員として生徒の皆さんを引っ張り学校を盛り上げていきたい」「生徒の皆さんが楽しく安心して学校生活が送れるように努力したい」としっかりと述べました。
 校長先生からは「権利と義務」について「生徒のみなさんには,選ぶ権利がありますが,選んだ役員のみんなを支える義務があります。また,役員のみなさんには立候補する権利がありますが,選ばれたからには決意表明したことを果たす義務があります。お互いに義務を果たして,この学校をよりよくしていきましょう。」というお話がありました。
  

初めてのシュノーケリング 楽しかった!

 1年生は,海洋教育として,シュノーケリングを体験し,海の中の生き物を観察しました。小学校では,磯の生き物を観察したのですが,沖の生き物は初めてで、「初めて生のウニを見た」「小さな魚がたくさんいた」などなど、とても感動したようです。この学習を次の探究課題につなげ,さらに深めていきたいと思います。
  

敬老会参加,小木のみなさん長生きしてください

 9月15日に1年生2名は,のときんぷらで行われた敬老会で長生き音頭の踊りを披露しました。夏休みに教えていただいた長生き音頭を舞台の上で笑顔いっぱいで踊ることができました。120名の観客のみなさんから拍手をいただき,敬老会を盛り上げることができました。最後にみんなで能登町音頭を踊り、1年生の2人も楽しかったと満足していました。
  

新人大会,力の限りがんばりました!

 9月14日に行われた新人大会では,野球部とバスケットボール部の試合がありました。
 野球部は小木中・穴水中・東陽中の三校合同チームで,柳田中学校と対戦し,6対7と惜敗しました。自分たちの持てる力を出し切ったのですが,あと一歩というところでの敗戦で悔しい思いをしました。次の全能登大会での一勝に期待しています。
 バスケットボール部は小木中・宝立中・三崎中の三校合同チームで,緑丘中学校と対戦し、25対59で敗れました。三校での練習がなかなか難しい中,声を出して精一杯のプレーができました。次の全能登大会では,自分たちの目標をもって試合をしてきてほしいです。
 頑張れ!小木中健児

小木のイカを美味しくいただきました。

 今日は3年生が,能登町食生活改善推進委員の方4名をお迎えして『イカ料理教室』を行いました。小木といえば何といっても『船凍イカ』です。そのイカを使って,イカハンバーグとイカの鉄砲焼きを作りました。イカをさばくのが難しかったようですが,食改の方々に丁寧に教えていただき,おいしく調理することができました。ぜひ,家庭でも作ってみてほしいです。