今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

修了式が行われました。

 3月24日の登校日の今日,久しぶりの学校で生徒たちはにこやかに1日を過ごしました。

そして、2限目に今年度の修了式を行いました。

 校長先生は卒業式での式辞の一部から,相田みつをさんの詩を3つ紹介されました。

 「人生において 最も大切な時 それはいつでも いまです」

 「やれなかった やらなかった どっちかな」

 「しあわせはいつも 自分のこころがきめる」

この3つの詩から,さまざまなメッセージを伝えられました。

 みなさんは,4月から2年生と3年生に進級します。残された春休みの日々を大切に有意義に過ごしてください。

 

 

第73回卒業式が行われました。

 3月17日(火),晴れ渡った青空の下第73回卒業証書授与式が行われました。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,来賓や地域の方々そして在校生の出席がない中での式となりました。また,予行練習もなく,いわゆるぶっけ本番の式でしたが,さすが小木中3年生。一人ひとりが堂々と行動し,これまでの中学校生活の集大成となる素晴らしい式となりました。

 3年生代表板谷君が述べた卒業の言葉の中には,在校生に向けたメッセージがありました。「これからも,この小木中の良き伝統を受け継いでください。少ない人数でもできることはたくさんあります。そして,少ない人数だからこそできることもたくさんあります。頑張ってください。」というものでした。

 わたしたちは,小木中学校を巣立った3年生のみなさんがそれぞれの道をしっかりと歩んでいくのをいつでも応援しています。

 

 

 

主役を待つばかりになりました!

 3月17日の第73回卒業式の準備が整いました。卒業生にとって素晴らしい式となるように、職員が力を合わせて作業をしました。

 3年生のみなさん、卒業式には全員がそろって参加できるように体調を整えておいてください。

  

3年生のみなさん,ありがとうございました!

 コロナウィルスの感染拡大防止のための臨時休校措置にともなって,2月28日が今年度の最終日となってしまいました。

 そこで3年生にこれまでの感謝の気持ちとこれからの活躍を応援する思いを込めて,1・2年生からメッセージ色紙をプレゼントしました。卒業に向けて1・2年生はもちろん先生方や3年生と関わった方々のメッセージを集めて作っていた色紙を一人ひとりが感謝の言葉を添えて手渡しました。全校生徒の前で堂々と自分の思いを自分の言葉で伝えた1・2年生に,この1年間の成長を感じました。3年生は突然のサプライズに驚きながらも感動していました。小木中生徒の強い絆を実感しました。

  

 生徒会役員として,支え合って  部活の後輩から先輩へ…感謝をこめて

 きました

  

   全員での記念写真      3年生はメッセージをじっくり読んでいました                                                                                               

 

 

とも旗 完成!

 2月7日からつくり始めたとも旗が,28日ついに完成しました。4回にわたって教えていただいた地域の皆さま,どうもありがとうございました。何も知らなかった中学校2年生12名でしたが,さまざまな方の協力のもと,立派なとも旗を仕上げることができました。今日は,最後に一人ひとりが自分の名前を書き入れて完成しました。5月2日のとも旗祭りで小木の海にはためくとも旗を見るのがとても楽しみです。

   

とも旗づくりで柳田中学校と交流しました!

 2月21日(金)、柳田中学校の2年生と一緒にとも旗づくりをしました。今回の作業はベタ金貼りと丸旗づくりです。ベタ金は三角形に切った金紙と銀紙を字の上に貼っていく作業です。祭りでは、海の上にはためくとも旗のベタ金が、まるで魚のウロコのように光って見えて、とてもきれいです。また、丸旗は、五色の吹き流しが風になびきとても美しいです。とも旗のとても大切な作業を、協力して行うことができました。

「柳田中学校の人と協力して作業ができてよかったです。少ししか話すことができなかったけど交流ができて良かったです。5月には一緒に船に乗るのがとても楽しみです。」「協力して丸旗を作っていき、徐々に完成に近づいていき、1本1本が長くきれいに貼られているのを見て、とても達成感を感じました。」という振り返りがありました。

 ベタ金を貼っています。

  丸旗を作っています

地域の方と「とも旗」づくり 第2回

 2月14日に2回目のとも旗づくりを行いました。紙継ぎをした紙に、地域の方が「紅陽煌暁海」という文字を書いてくださいました。「朝日が海にきらめいている」という情景と「人生を一日に例えると中学生はまだ朝。朝日がきらめくように中学生もきらめく人生のスタートを切ってほしい」という願いがこもった文字です。
 今回は「目張り」です。大きなとも旗の周りを紙できれいに仕上げていきます。これもまた大変な作業でしたが、地域の方々に教えていただき、無事に終えることができました。次回は柳田中学校の生徒と交流し、とも旗づくりをします。とても楽しみですね。
  
  

「全国いじめ問題子供サミット」の報告会をしました!

 2月12日に、「全国いじめ問題子供サミット」に参加した3名の生徒による報告会を行いました。ポスターセッションに参加して学んだことやグループ協議で話し合ったことをプレゼンテーションにまとめ、とてもわかりやすく報告してくれました。その後、グループで感想や意見、質問を交流し、グループの代表者が発表しました。
 「全国の取組をこの小木中でもすればよいと思った。」「いじめを撲滅するために、さまざまな取組をしていることがわかった。」「いじめをしない環境づくりが大切だと思った。」などという意見がありました。最後に、報告の内容や話し合ったことを踏まえて、一人ひとりがいじめを撲滅するためにしていくことを100万人の行動宣言に書きました。
 今日の報告会を受けて、いじめを撲滅するための取組を生徒会で今後、そして来年度へとつなげていってほしいと思います。

  
 とてもわかりやすい報告でした。   グループでの話し合い、真剣です。
      
 グループごとに発表し、発表に対して   100万人の行動宣言に決意を
 さまざまな意見が交わされました。    書きました。

地域の方々と「とも旗」づくり

 2月7日(金)2年生は地域(高浜地区)の方々に教えていただいて、とも旗づくりを始めました。今回は、紙継ぎです。あの大きなとも旗は小さな紙を継いでできているのです。糊付けと紙貼りという作業でしたが、みんなで協力し仕上げることができました。生徒たちから「ベタ金貼りはしたことがあるけれど、紙継ぎは初めてだった。すごく大変だったけれど良い体験ができた。」「地域の方々がいろいろと教えてくださったので、楽しく作ることができた。」という振り返りがありました。次回が楽しみですね。
  
 
  

「“思いやり”について考えました!

 2月6日に全校集会を開きました。校長先生から、東日本大震災についてのお話がありました。東日本大震災があったのは、中学1年生が4歳の時で、生徒たちは「当時の記憶はあまりない」と言っていました。9年前の3月11日に起こった震災のことを風化させないように、校長先生は当時あったことを話されました。
 生徒からは「私は、今まで東日本大震災の写真や映像を見たり聞いたりすることを怖いから、悲しいからと言って避けていました。ですが、今日エピソードを聞いてとても感動しました。大変な時こそ、周りの人を優先し、助け合っている被災された方や離れた場所から募金をしたり、ボランティアに行く日本の人は素敵だなと思いました。」「奪い合うではなく、譲り合う心を私も心に置いて過ごしたいと思いました。いつも支えて下さる方への感謝も忘れないようにしたいです。」という声がたくさん聞かれました。