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3/3 2年国語科 正院小とのリモート交流
3日の3限目に、2年生は国語で学習したことを「より多くの友達へ発表したい」と、正院小との第2回のリモート交流をしました。相手に伝わるように発表したり,よく聞いて感想を言ったりして考えを深める交流ができました。直小は7人全員が「楽しかったよ,2年生」の作文を読みました。
【交流後に書いたお手紙】
・正いん小のみんなのけんばんハーモニカが大きな音で聞きやすかったよ。直小のはっぴょうをしずかに聞いてくれて,うれしかったよ。前の交りゅうのときよりも楽しかったよ。スーホの白い馬の絵すてきだったよ。また交りゅうできるといいね。
3/1 馬頭琴演奏会 児童の感想追記
1日の2限目、三崎町・翠雲寺の住職・岩尾さんをお招きし、馬頭琴演奏会を開きました。モンゴルに何度も訪問されている岩尾さんが、馬頭琴の魅力に触れ、演奏されるようになったとのこと。県内各地でも演奏されているそうで、お忙しい時間をぬっての演奏会となりました。
全校児童がなかよしルームに集まって行いました。岩尾さんは、モンゴルの民族衣装を着て演奏して下さいました。馬頭琴とは、馬のたてがみを弦にしてできた楽器で、モンゴルではとても縁起のよい楽器と言われています。馬頭琴をひくと、その家に幸せが訪れるとされ、宴会やお祝い事で使われることが多いそうです。
この日は、次の4曲を聞かせていただきました。
◈クリスタルグリーン ◈涙あふれて ◈ミニーエイジ ◈アニーホーリ
どの児童も馬頭琴の音色に魅せられたようで、静かに聞き入る姿が見られました。最後は馬頭琴についての質問コーナーがあり、児童はこの楽器について、弦は何でできているのか、いくらくらいするのかなどたくさん質問する姿がありました。
岩尾さん、素敵な演奏会を本当にありがとうございました。
『追記:児童の感想』
・高い音がでるとおもっていたけれど,おもったのよりひくい音もでることがわかりました。ばとうきんのてっぺんのりゅうと馬がかっこいいとおもいました。小町先生のきていたいしょうもきれいでした。
・ばくは,はじめてがっきの一番上に馬の頭の形をしているのがなぜか知りました。音色がこんなにきれいだと,はじめて知りました。ひくい音・高い音どちらもでるなんてビックリしました。小町先生がきていたふくは,日本のきものとくらべて,きれいだしピカピカしていて,本当にきれいだなと思いました。
・きょう,はじめて知っておどろいたことが2つあります。1つ目は,馬頭琴が昔は馬の体で作っていることは知っていたけれど,今は木でできていることです。2つ目は,自分が作った曲をえんそうしていることです。馬頭琴の音は,どうがで見たり聞いたりしたことはあるけれど,目の前でひいてもらったことがなかったのでうれしかったです。
・わたしが2年生の時はどうがで見て聞いていたけれど今日は本物を聞いて,とてもおどろきました。予想していた音と全ぜんちがいました。とってもいい音色だったのでまた聞きたいです。
3/3ひなまつり給食!
本日の給食はひなまつり給食でした。献立はちらし寿司、牛乳、小松菜和え、すまし汁、ひなまつりゼリーで色とりどりの給食となりました。もうひなまつりの時期なんだなと思いながら食べました。子供たちはひなまつりゼリーを大事そうに食べていました。ごちそうさまでした。
3/3 全校朝会
3日の朝は全校朝会でした。まずみんなで校歌を歌いました。今回からは伴奏が5年生となり、この日は坂東さんがひいてくれました。緊張しながらも最後までがんばってくれました。応援するかとように、児童も元気よく校歌を歌ってくれました。
次は表彰でした。県読書感想画コンクールで優良賞をいただいた高畑綾乃さんが表彰されました。表彰された作品は、みんなに紹介し、この後図工室前に掲示します。
最後は校長先生から、2つのお話がありました。
1)10年前の出来事
ちょうど10年前の3月11日に東日本大震災が起こりました。午後2時56分、マグニチュード9・最大震度は7の大地震が発生し、大津波も起こりました。この地震による死者・行方不明者が2万人であること、釜石市の大川小学校では全校児童108人のうち74人もの児童がなくなったことなどをお話しました。これからいろいろな報道がされると思います。10年前にどんなことがあったのか、被災した人たちは今どうなっているのかを興味を持って知って欲しいと思います。地震が起こったとき大切なことは『自分は自分で守ること』です。そんな行動ができるようになることが大切ですね。
2)卒業式
今年は、昨年とちがって全校児童で卒業式を行うことができます。卒業式まであと12日。みんなで準備し、素敵な卒業式にしましょう!
3/2 能登牛給食!
本日は能登牛給食で、メニューは能登牛を使用した牛丼、味噌汁、さざなみ和え、牛乳でした。やはり能登牛はすごくおいしく、児童生徒のみんなも食べる速度が速かったように見えましたが、中には大事そうに最後までゆっくり食べていた子も見付けました。1年に何度も能登牛を食べられて幸せだなと感じました。ごちそうさまでした。