あんなことこんなこと

カテゴリ:総合学習・地域

卒業します。感謝の気持ちを伝えます。

 6年生が登校するのは10日切って、あと9日になりました。通い慣れた道、歩く度になつかしいできごとが思い出されます。通学路には、毎朝安全に登校できるよう地域の方に見守っていただきました。中には1年生の時からずーっと挨拶を交わしたおばあちゃんもいます。
 みなさんのおかげで無事卒業することができます。感謝の気持ちを込めて手作りのクッキーを渡しました。国道の信号がない横断歩道を安全に渡らせて下さった坂本さん、学園台のスクールバスの停留所で安全指導して下さった塚本さん、竹中おばあちゃんには毎朝プールのところで声をかけていただきました。そして学校のそばでは流川の地域の方がきちんと当番にしたがって道路の上と下で安全を見守って下さいました。また、角田医院前の横断歩道でも近くでお店をしている多々見さんにも毎日「おはよう」の声かけをしていただきました。
 ほんとうにありがとうございます。
 
 
 
 
 

英語でクリスマス

ALT(外国語指導員)のブリーナさんがアメリカのクリスマスを子どもたちに教えて下さっています。今日は1年生が体育館ミーティング教室に集まりいっしょに活動しました。日本のクリスマスとは少し違っているようでした。子どもたちにとってクリスマスは何が一番楽しみなのでしょうか。ケーキ?プレゼント?
 

こんなものもリサイクル

4年1組では、おもしろいもののリサイクルに取り組んでいます。 
それは何かというとテープの巻芯(まきしん)です。下の写真、黒板の下にぶら下がっているものです。
 
これはテープの巻心(まきしん)です。くわしくはニチバンECOプロジェクトに出ています。クラスだけでなく、全校に協力を呼びかけています。それが下の写真の回収ボックスです。お家に使い終わったガムテープなどの巻心があったらゴミ箱に入れないで学校のこの箱へ。よろしくお願いします。

4年生 長柄用水をたずねて

 先週、4年生は長柄用水を学習するため、バスで社会見学に出かけました。調べるテーマは、長柄用水って何?いつ誰がつくったの?何のために?どうやって?たくさんの課題を持って出かけました。案内して下さった先生は、市役所の油井先生です。
 長柄用水の出発点はなんととなりの津幡町でした。大海川の上流に取水口が今もむかしのままありました。あんな遠い所から高松の田まで水を引くとは・・・その後も驚きの連続でした。山の間を抜け、トンネルをいくつもぬけ、水の橋を渡し、昔の人がどうやって工事したのか信じられません。これからくわしく調べていきます。
 
 

大海小との交流学習

お米が縁で大海小学校と5年生同士が交流学習をしました。高小では、大海地区の田をお借りして毎年米作りを体験しています。今年も収穫が終わり、1年間の活動をまとめています。名付けて「お米PR作戦」。このほど大海小学校の5年生を高小へ来てもらい学習したことを互いに発表し合いました。同じ高松中学校区です。すぐに仲良くなれました。別れが惜しく、次いつ会えるか互いに楽しみにしています。写真は体育館玄関に並べられた大海小5年生の外履きです。素晴らしい行儀の良さです。こういうことを学べることも、他ではできない貴重な勉強です。
 
 
 
 

会議・研修 地域の名産 紋平柿を体験 3年生

 3年生は、春から地域の名産について学習しています。かほく市には、かほっくり、長いも、ぶとうのルビーロマンなどたくさんの特産物があります。その中でも今が収穫最盛期の「紋平柿」を見学しに行きました。この柿は渋柿です。これがどうしてあんなに甘くなるのか、そのひみつを勉強してきました。
 たくさん教えてもらった上に、帰りには一人一個の柿、クラスには渋抜き中の紋平柿が入った発泡スチロールの箱をいただきました。ほんとうにありがとうございました。この柿がもっともっと有名になってたくさんの人に食べてもらいたいです。
 
 
 

ボランティアさん、ありがとうの会

 今日は3年生が「ありがとうの会」を開きました。お呼びしたのは子どもたちが日頃お世話になっている学校を支援して下さっている地域のボランティアの方々です。感謝の気持ちをこめて招待状を送りました。学年で取り組んだ総合の学習で調べたことを聞いていただきました。テーマは、高松の地域のことです。
 
給食をいっしょに食べてもらいました。これからもお世話よろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 

新幹線がやってくる

 総合的な学習、地域学習の一環として6年生が、来年開通する「北陸新幹線」について学びました。
 
 ゲストティーチャーをお招きしました。北陸新幹線のいろいろなことをクイズ形式で紹介していただきました。雪に強い秘密、料金、名前、金沢駅のホームの様子、どれもわくわくすることばかりでした。来年の春3月14日が待ち遠しいです。
 帰り際にゲストティーチャーの方から、高小児童の聞く態度がすばらしいとほめていただきました、それとクイズにいっしょうけんめい取り組んで全部正解だった学校も初めてだということも。とてもうれしいことですね。
 
 
 

住みよい町をめざして


 今、4年生は学年として「総合的な学習の時間」に福祉の学習を進めています。総合の学習は、教科書で学んでいくのではなく、自ら課題を見つけ探究し、将来の課題解決力をつけていく学習です。
 自分たちの住んでいる地域はだれもが住みよいか調べています。今日は目の不自由な方をゲストティーチャーとしてお招きして、本物の貴重なお話をうかがいました。来て下さった方は西さんと盲導犬のクルーズです。子どもたちは目の不自由な方とふだんの日常生活の様子をお聞きし、どんなところに困り感が強いのか質問していました。また、クルーズの賢さにも驚いていました。西さん遠い所お越しいただいてありがとうございました。