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ピュアキッズ・スクール 5年生の感想

5年生の学年便りより
2月17日(水)に「ピュアキッズスクール」がありました。「ピュアキッズスクール」とは,社会のルールやきまり,約束について考え,正しい行動ができるようになるための授業です。高松小学校では,2年生と5年生を対象として行っています。県警津幡署生活安全課の方をゲストティーチャ―として迎えて授業を行いました。

5年生は,「(人をきずつける)いじめ」をテーマに,パネルに示された場面から被害者や加害者,周りの人の気持ちやとるべき行動について話し合ったり,家の人の気持ちを考えたりしました。その後,警察の方から事例を交えながら,いじめは犯罪であり,罪になるということなどを話していただきました。 

児童の感想

○私は,いじめは犯罪になるので,いじめは悪いなと思いました。あと,いじめでは,後を考えずにいろいろなことをしたりしているので,「やってしまった」ということが起こってしまっても,もうおそいので,いじめはしてはいけないなと思いました。

○ぼくは,Aさんのようにならないように,大きなけがをする前に先生や家の人,友達に相談したらいいことが分かりました。いじめは犯罪にあたって,警察に注意を受けるし,親にも責任を負わせてしまうので,いじめは絶対にしないようにしたいです。

○いじめは本当にやってはいけないんだと思いました。自分のせいで大けがをさせたりするのはいやだし,人間としてだめなんだと思いました。いじめをする人は何を思ってやっているのか気になります。遊んでいると思ってやっていたことがエスカレートして,いじめにつながるんだと思いました。いじめをなくすためにはやってはいけないことをちゃんと理解することが大切です。そうすれば,きっとこの世からいじめが消えると思います。いじめがなくなればいいと私は思います。

○いじめで自殺したりした小学生,中学生などのニュースを見たりすると「かわいそうに」や「いじめはよくないこと」と感じていました。が,たまに何人かで一人をばかにしてしまい,いじめのようなことをしてしまっていました。そして,ピュアキッズスクールといういい機会があったので,「これからはいじめのようなことをしない。」と決心できました。今日のお話のように人を傷つけないよう気をつけたいと思いました。