スクールライフ

スクールライフ

高校生のための文化講演会

公益財団法人一ツ橋文芸教育振興会と北國新聞社が集英社の協力のもと、青少年の文芸的資質の向上をはかる目的で行われた講演会です。

様々なジャンルから講師をお願いし、実施されておりますが今回本校では、歌人の枡野浩一さんから「言葉で考え、行動しよう!」という演題で語っていただきました。自身の体験を通して得られた考え方に関しての話題が中心でしたが、歌人としての姿以外にいろいろなことにチャレンジしてきた過去について、とても興味深いことが聞けました。

また、言葉や文字に関しての重要性を再認識できました。「離婚するのがわかっていたなら結婚しなければよかった。」という考え方は駄目で、結婚しないとわからないことがあるし、離婚することによりわかることもある。

つまりは、「行動してみてこそ、そこからわかることがある。」良い悪いという判断ではなく、行動してみて様々なことがわかったという積み重ねが大切であるとのメッセージだと感じました。


講演中


生徒からの質問


生徒代表によるお礼


財団からの図書(壇上左)贈呈