2024年5月の記事一覧
生き方在り方講演会と実習
5月29日(水)に「行松旭松堂」7代目社長 行松宏展さんより「和菓子の力」と題した講演を全員で聞いた後、和菓子作り体験を行いました。
講演会で行松さんは、京都の和菓子店での修行時代のこと、和菓子づくりを頑張ろうと思うできごとや被災地での和菓子作り体験などについて話されました。生徒は、「幸せは求めるものでなく、気づくもの」であることを学びました。
講演会の様子
和菓子作り体験では、友達と会話しながら、ビー玉などの道具を使い、ねりきりで「深見草」というお菓子をひとり3個作りました。作ったお菓子は、家に持ち帰り、お世話になった人にお渡しして感想を伺うことになっています。
お菓子作り体験の様子
できあがった深見草
進路ガイダンス 学校別説明会
5月28日(火)、様々な校種・業種から20名以上の講師の方々をお招きし、2年生と3年生を対象とした学校別説明会を開催しました。
生徒たちは各々が関心を持つブースに足を運び、講師の方々と目を合わせながら、説明に聞き入っているようでした。
自分の将来の選択肢について身近に感じ、自分事として考える良い機会になったようです。
1年 命の大切さを学ぶ教室
5月23日(木)に、佐藤逸代氏(交通事故被害者遺族:あいち交通犯罪死ZEROの会代表)をお迎えして、『「尊きいのち」をみつめて』と題して、ご自身のお子様を交通事故で亡くされたご経験を聴きました。
不運な事故により、愛する者の当たり前の日常があっという間に奪われてしまったという現実、なかなか受け入れがたい心境など、言葉を選びながら丁寧にお話しくださいました。
改めて命とは尊く、なにものにも代えがたいということを心に刻む機会となりました。
1年 薬物乱用防止教室
5月17日(金)に、学校薬剤師の大栁賀津夫先生をお招きし、1年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。
薬の正しい使用方法や副作用など、クイズを交えてわかりやすく学ぶことが出来ました。
総体・総文激励会
5月17日(金)中間試験終了後、第2体育館にて総体・総文激励会が行われました。各部の部長より大会へ向けての抱負が述べられた後、学校長・生徒会長より激励の言葉がありました。最後に生徒全員で三三七拍子を行い、選手の健闘を祈りました。