日誌

2017年6月の記事一覧

今日の給食

牛乳、ごはん、かぼちゃコロッケ、ごま和え、もずく汁

1年の前半の最終日である6月30日には、全国の神社で『夏越の祓(なごしのはらえ)』が行われます。
拾遺和歌集(しゅいわかしゅう)の中にも、夏越の祓をよんだ歌があります。
金沢では、夏越の祓の次の日である7月1日に氷室(ひむろ)まんじゅうを食べる習慣もあります。

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今日の給食

牛乳、はいが食パン、ビーフシチュー、春雨サラダ

パンは、小麦粉にイーストという酵母菌(こうぼきん)を入れて作ります。
酵母が炭酸ガスを発生させることによって、小麦粉の生地をふくらませます。

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今日の給食

牛乳、ごはん、豆腐のカレー煮、かみかみサラダ、フルーツ

生のパイナップルには、タンパク質を分解する『ブロメリン』という酵素(こうそ)が含まれています。
生のパイナップルを食べたとき、舌がピリピリすることがありますが、これはブロメリンが舌の粘膜(ねんまく)を刺激するからです。

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今日の給食

牛乳、ごはん、肉団子のケチャップあんかけ、ホロホロ和え、かぼちゃのポタージュ

カボチャは夏野菜の一つです。
カンボジアから約450年前に日本へ伝わってきました。
名前も『カンボジア』がなまって『カボチャ』になったと言われています。
カロテンやビタミンCがたっぷり含まれています。

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今日の給食

牛乳、焼き豚キムチチャーハン、ポテトサラダ、はるさめスープ

キムチは、韓国などの朝鮮半島で作られている漬け物です。
野菜を塩やトウガラシ、塩辛、にんにくなどで漬けます。
もともとは、寒い時期に野菜のビタミンやミネラルをとれるようにという、保存食として作られました。

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今日の給食

牛乳、ごはん、ふぐの唐揚げ、五目キンピラ、わかめのみそ汁

今日の唐揚げのフグは輪島でとれたものです。
輪島市は天然フグの漁獲量が5年連続で日本一です。
ふぐの卵巣には毒があるので、普通は食べる事が出来ませんが、輪島では糠(ぬか)に3年以上漬けて毒を抜いたものが、昔から食べられています。

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今日の給食

牛乳、はいがバンズ、うどんスープ、ひじきサラダ

今日のひじきサラダには、隠し味として『からし』が入っています。
からしは、カラシナの種を粉にしたものです。
これに水を加えて練ったものが、お店などで売られている『練りからし』です。

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今日の給食

牛乳、ワカメごはん、鶏と野菜の中華炒め、サンラータン

ピーマンはナス科の緑黄色野菜です。
緑色のピーマンは若いピーマンで、熟すと赤色や黄色、橙(だいだい)色などになります。
赤以外の色になるピーマンを『カラーピーマン』といいます。
パプリカはカラーピーマンの一つです。

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今日の給食

牛乳、ごはん、とり野菜、五目なます

味噌は、蒸した大豆に麦や大豆と麹菌(こうじきん)、塩をまぜて作ります。
室町時代の応仁の乱のころに、戦の時の食事として考え出されました。

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今日の給食

牛乳、ごはん、とりの唐揚げ、茎ワカメのキンピラ、とん汁

今日のキンピラに使っている茎ワカメは、輪島の天然ワカメの茎です。
春に採れたワカメを加工して、塩漬けにしておいたものです。

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