瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

他校の素晴らしい取組から学ぶ瑞穂っ子(小小連携)

先日は,市内の羽咋小と粟ノ保小を訪問し,
朝の子ども達の様子を取材してきました。

羽咋小では,勢いのあるあいさつの声が,
あちこちから聞こえ,登校する子を迎えていました。
目と目であいさつしてくれるので,こちらもうれしくなりました。
あいさつの後は,校舎内外でラジオ体操。圧巻でした。
続いて,草むしりやランニングに取り組む姿がありました。

粟ノ保小では,登校した子からランニングやあいさつ当番。
職員室前を元気よく「おはようございます」とあいさつしていく粟ノ保っ子。
さわやかで,とても気持ちの良いものでした。
また,学年ごとにハイタッチしながらあいさつして回る取組は,
学年男女問わず,仲良くなり,自然と笑顔があふれていました。

2つの学校の取組を,DVDにして,朝の玄関で流したところ,
「すごいな」と足を止めて見入る瑞穂っ子。
なかには「瑞穂でもやっていたな」と思い出して行動したり,
それぞれの学校にメッセージを書いたりしている子も現れました。

羽咋小,粟ノ保小の皆様,お忙しいなか,子ども達の様子を見せていただき,
ありがとうございました。

他校の実践に学びながら,
瑞穂小もさらによりよい校風を築いていってほしいと願っています。

 

縦割りで競争!チャレンジマラソン!

10月28日(水)の校内マラソン大会に向け、本校では長休みの10分間マラソン練習をしています。低学年は1周200mのトラックを、高学年は外周350mを時間がある限り走り続けています。
今年度は、様々な運動を「縦割り班で競い合う」ことが目標となっており、このマラソン練習も赤、白、青、黄の4色対抗で切磋琢磨しています。
おかげで、チームのために力いっぱい走る姿、自分の力を出し切る姿が多く見られ、縦割りごとの一体感を感じます。
残り5日間ほどの練習ですが、チームで高め合い、自己ベストが出せるよう願っています。

  

  

ぴかぴかそうじ週間!テーマは「黙働」!

2学期から、毎月第3週目を「ぴかぴかそうじ週間」としています。
本校では「黙働清掃」を推進しており、概ね静かにいっしょうけんめいそうじをしていると感じています。ただ、中には時間に遅れたり、少しおしゃべりをしたりといった様子も見受けられます。
そこで、強化週間を設定し、全校児童がねらいを共有化して取り組めるよう工夫しました。
9月は「そうじの取りかかり&時間いっぱい」がねらいでした。
10月は「黙働清掃の再確認」がねらいです。
学校中シーンと静かな中で、掃除をしている音だけが響きます。
こうして、瑞穂のそうじの仕方が受け継がれていきます。

ミシンボランティアさんとともにファイト中!

家庭科で、5年生はナップサックを、6年生はエプロンを製作しています。
この学習では、ミシンを駆使していきます。
例年、ボランティアの方々に丁寧に指導していただき、大変助かっています。
あわせて、ミシンの修理も行っていただき、常に良好な状態で使用できるよう配慮していただいています。
皆様の支援を糧に、子どもたちは毎回意欲的にがんばっています。
ありがとうございます!

  

あいさつバトン!縦割り班で気持ちよく!

本校では、ボランティア型のあいさつ運動に取り組んでいます。
当番制ではなく、自ら進んで参加するスタイルで「先あいさつレンジャー隊」と呼ばれています。
昨年9月に、連続500日を達成し、今もこのスタイルを継続しています。
しかし一方で、参加者の固定化や運動のマンネリ化もやや見受けられます。
そこで、2学期からは毎月第2週目を「全校児童参加型」のあいさつ週間とし、児童会ともタイアップしながらあいさつ運動の活性化を図っています。
9月は、学年ごとに行い、この10月は縦割り班ごとに行いました。
もちろん、通常の自主的な参加者もいます。
朝の玄関前は、あいさつの元気な声が飛び交い、感謝しマットでの「お願いします!」の声もいつもより大きくなっています。
みんなで瑞穂の校風、先輩から受け継がれた伝統を守っていきたいですね。

 
  

雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ 「感謝」の走りでアベックV2!

10月12日(月祝),秋晴れとは程遠い,時折大雨と強風のコンディションでしたが,
今年で49回目を数える,伝統ある市民駅伝祭が行われました。
瑞穂小からは,男子4チーム,女子3チームの計7チームが参加しました。 
 
黄色のハチマキに青色のタスキをかけ,全7チームが元気いっぱい駆け抜けました。
出場した選手全員が,途中棄権したり大きなケガをすることもなく,
たすきをつないでゴールすることができました。
 
その結果,男女合わせて3チームが6位までに入賞。
4名の選手が区間賞を受賞しました。
 
<大会結果>
*****小学生の部 入賞******
男子 Aチーム 第1位
女子 Aチーム 第1位
    Bチーム 第5位 
******区間賞*********
男子 Aチーム3名が第1位  1名が第2位
    Bチーム1名が第5位
    Dチーム1名が第6位
女子 Aチーム2名が第1位  1名が第2位  1名が第4位
    Cチーム1名が第5位
    Bチーム3名が第6位
******************
 
支えてくださる方々への「感謝」の走り。
みなさんの円陣,応援,走りや息づかいから伝わってきましたよ。
この貴重な経験を忘れることなく,
これからの校内マラソン大会やいしかわっ子駅伝などに活かしたいね。
 
この日まで子ども達を応援して下さった保護者の皆様,
そして熱心に指導して下さった平野潤弥さん,本当にありがとうございました。

  
 
   

 
 

校舎外回りの除草作業!老人会の皆様に感謝です!

学期ごとに、老人会のみなさんがボランティアで本校の除草作業を行ってくれます。
この日も、玄関前のツツジの植え込み、花壇、体育館横など、2時間余りに渡ってきれいにしていただきました。ほとんど休憩もとらず、本当に頭が下がる思いです。
「ひまやさかい、いつでも言うて。」「地域の学校やさかい、どんだけでもやるわいね。」
ありがたい言葉に、感激。学校は、地域の方々の支えで大切に守られていることを再認識できました。きれいな環境で、学びあい、鍛えあい、育ちあう子どもたち。そして私たち教職員。
感謝の心を忘れず、勉強、運動にがんばります!

  

  

心にしみる読み聞かせ

本校では読書に親しむ子どもの育成を重視し、今年度も「目標冊数の設定」「おすすめの本紹介」「縦割りで競争」「親子読書」「図書委員による読み聞かせ」など、様々な取組を展開しています。
中でも、ボランティアグループ「ぼちぼちいこか」さんによる、毎月第1金曜日の読み聞かせは、まさにプロの読み聞かせのように、心を揺さぶり、温め、子どもが本の世界に浸っています。
9月、10月に行われた読み聞かせも大好評でした。
ぼちぼちいこかの西村さん、安達さん。
すてきな語りをありがとうございます。今後とも、よろしくお願いします。

    

5年生 JAカントリーエレベーターの見学に行ってきました!

今日は、5年生30名が、社会科見学で学校のお隣にあるJAカントリーエレベーターに行ってきました。

5年生は、社会科の学習で、そして総合的な学習の時間でもバケツ稲の栽培を通して米作りについて学んできました。
稲刈りをした後のお米はどうなるのか?
いつも学校から見えているカントリーエレベーターの中は一体どうなっているのか?
子どもたちは興味津々で職員の方への質問を事前に考え、とても楽しみにしていました。

学校から歩いてカントリーエレベーターに到着すると、稲刈りされた籾を乗せた車がちょうどやってきて、籾がベルトコンベアーで運ばれている様子や、機械が建物を管理している様子を詳しく見ることができました。

大きな音をたてながら機械が動いている様子や、設備の仕組みの説明を聞いて、
どの子も熱心にメモをとっていましたよ。
事前に準備した質問についても知れてよかったですね。
帰りは、1つに300tのお米が入っているという10本のタンクを見ながら、学校に帰りました。
JAカントリーエレベーターの職員の皆さん、ありがとうございました。

教えに感謝,鍛えあう瑞穂っ子(市民駅伝祭練習)

10月12日(月祝)に,
チームでタスキをつないで,運動公園を周回する「羽咋市民駅伝祭」が行われます。
 
放課後の練習には,
3年生5名,4年生7名,5年生10名,6年生13名の計35名が参加します。
自ら苦しい練習に挑戦し,鍛えている瑞穂っ子。
校区にお住まいの平野潤弥さんが,
今年もそんな瑞穂っ子を激励し,練習を指導してくださっています。
卒業生の平野太陽さん(中2)も,部活の合間をぬってサポートしてくれています。
本当にありがとうございます。
指導する一つ一つの言葉に,意味があり,熱く伝えてくださる平野さん。
瑞穂っ子は「感謝」の走りで応えたいですね。

10月下旬には,校内マラソン大会も控えています。
学年の枠を超えて,切磋琢磨し合う35名の瑞穂っ子ランナーズに注目です!

 


F-1グランプリ!すてきな「ふり返り」が並ぶ!

本校では2学期、さらに一人一人の書く力を高めるために、学習時に書く「ふり返り」にスポットを当て、より確かな理解を図るよう実践を積み重ねています。
その「ふり返り」において、どんな内容で、どのように書けばより力がついていくのかを全校で共有できるように、各学年でお手本となる例をグランプリ作品として掲示しました。
ノートの拡大コピー、そしてその横には校長先生直筆の「ここがいいよ!」という具体的なコメントが貼られ、子どもたちは「こうやって書くといいんだな」と参考にしています。
今後、回を重ねることで、自らの学びをより深め確かなものにするすべをつかんでほしいと願っています。


   

ふしぎがいっぱい,授業づくり(3年理科)

この日の課題は「太陽とかげの動きは関係があるのか?」
3年生は,子どもたちが疑問を出し合い,焦点化してクラスの課題が決まります。

最初は「なんとなく」思っていたことや知っていたことや
班での観察を通して,はっきりしていきます。

「方位じしん」「しゃ光板」の使い方を知るとともに,
太陽とかげの動きにきまりがあること,
時間がたつとかげの長さや向きが変わることを,
説明したり,書いたりしてどんどん言葉にしていきます。
【ふしぎ】がすっきりする嬉しさは,子ども達のふり返りから感じ取れます。

子ども達のふり返りから「ふしぎ」を紹介します。
「どうして夜に近づいて暗くなるのに,かげの長さは長くなるのかな」
「本当は地球が太陽の周りを回っているのに,太陽が動いて見えるのはなぜなの」
「昼にかけてかげの長さが本当に短くなるのか,家で早起きして調べてみたい」

【ふしぎ】がいっぱい,わくわく理科。
みんなで授業づくり,楽しいね。

 

グッドラーナーズランド ついに開園!

毎週水曜日の朝,
4~6年生は,真っ先に掲示板を見て名簿を確認します。
4~6年生は,4つのランドに分かれて算数の学習を行っています。
その名も
「努リームランド」「アド勉チャーランド」「ファンタ字ーランド」「和ンダーランド」です。

子どもたちは全員パスポートを持っており,
ランドで学習した証には,先生からすてきなハンコがもらえます。

異学年で教え合ったり,問題を出し合ったりと
教室では見られない姿があちこちのランドで見られます。

「今日水曜日だったっけ?」と待ち望む子がいたり,
日記『育ちあいジャーナル』には,
「困っていたら,6年生が教えてくれてうれしかった」
「分からないところが分かるようになった」
「問題を自分で作るのは難しかったけど,書くコツが分かって良かった」
など,それぞれにランドのよさや楽しさを感じているようです。

いろんな学年と,いろんな友だちと,そしていろんな先生方と
ドキドキわくわくしながら,学ぶ楽しさを味わえる。
グッドラーナーズランドは,心おどる素敵なひとときになっています。

 
 

マス計算&視写で朝の学習エンジン起動!

2学期は、1学期の「そろえよう!」に加え、「きたえよう!」が指導のキーワードです。
頭と心と体をバランスよく鍛え、より強く、たくましい瑞穂っ子に成長してほしいと願っています。
そこで新たに始めたのが、全校でのマス計算と視写です。
昨年度も学年によっては取り組んでいましたが、2学期からは全校で取り組み、朝の学習リズムを整え、1限目からの学習に円滑につなげたいと考えました。100マス計算は脳の活性化に効果があり、視写は長文の記憶力や集中力を高めると言われています。
1年生から6年生まで、真剣に取り組む姿が見られ、瑞穂の新しい朝が始まっています。

  

  

オリエンテーションであいさつ・学習のきまりを確認!

9月10日のドリルタイムに、本校体育館であいさつと学習についてのオリエンテーションがありました。
4~6年の企画委員と5,6年生の有志の児童が劇を演じ、
瑞穂小のあいさつと学習のきまりについてみんなで考えましたよ。

あいさつプラスワン、地域の方への気持ちのよい挨拶で、
そして、授業の始まりと終わりの挨拶や大きな声での発表で活気いっぱいの学校をみんなでつくっていきたいですね。



楽しみながら体力アップ!サーキット7!

本校では、毎朝のランニング「ランランジャンプタイム」で基礎体力の維持・向上を図っています。
その地道な取組の効果もあり、体力テストやスポチャレいしかわ、対外的な体育行事等で好成績を収めてきました。
今学期からはさらなる体力向上をめざし、毎月第2週の長休みに体力向上プログラムを始めました。その名も「サーキット7」。走・跳・投、柔軟、バランス、敏捷性、筋力などを鍛える種目が用意されています。1周で7種目を制覇し、時間がある限り挑戦できます。
体育委員会の運営のもと、学年ごとに歓声を上げ、楽しみながら汗を流しています!

  

  

力作ズラリ!個性がキラリ☆

子どもたちの歓声が学校へ戻り,
瑞穂小学校の2学期がスタートして1週間がたちました。
 
図工室にそろった夏休みの作品も今週持ち帰ります。
工作,自由・科学研究どの作品も力作ぞろい。
見ごたえ,読みごたえがじゅうぶんでした。

図工の時間には,夏休み作品の鑑賞会をしました。
作品のよさを見つけようと,いろいろな角度から鑑賞する子どもたち。
お気に入りの作品も見つけたようです。
 
作品展示期間中,たくさんの保護者の皆様が来校されました。
ありがとうございました。 
 
来たる9日(水)~11日(金),
市の科学作品コンクールの特選作品が,本校で展示されます。
子どもたちにとっても,発想豊かで優れた作品に触れるよい機会になりそうですね。

「おすすめの本」カード,ありがとうございます!

夏休み中に,保護者の皆様にも,自分が小学生の時に読んで気に入った本,
お子さんと一緒に読んでおもしろかった本,子どもに薦めたい本などを「おす
すめの本」カードにかいていただきました。
初めての試みで,大変かなと思いましたが,夏休みが明けるとたくさんの
カードが,届きまた。玄関に掲示したのですが,とても素敵なコメントと,
力作の絵に,子どもたちも教師も釘づけです。
今後は,紹介していただいた本のコーナーを図書室に作っていきたいと
思います。
ご協力いただき,ありがとうございました。


環境を守りたい! 海辺の漂着物調査

 8月25日,4年生の児童が,県の環境教育活動の一環である海辺の漂着物調査に参加しました。

 まず,クロダイの稚魚を海に放流しました。
「元気に泳いでね」「大きく育ってね」と声をかけながら,一匹いっぴき丁寧に放しました。

 その後,他の学校の児童と協力しながら,漂着物を採集・分類・計量しました。
「あんまりゴミがないね。」と言って採集し始めた子供たちでしたが,発泡スチロールの破片や,工場から出るレジンペレットという小さなプラスチックを魚たちが食べてしまうことが環境問題になっていると聞き,危機感を覚えたようでした。

 社会科や総合的な学習の時間に学んだゴミ問題について,更に理解を深め,ゴミを減らす行動につながっていってほしいと願うものです。

 子供たちに貴重な体験の機会を与えて下さった石川県,羽咋市,星稜大学の皆様,ありがとうございました。

  

 

保護者の方の思いに感謝!

 先日のPTA奉仕作業から数日経った今日,
お一人の保護者の方が作業をしに,学校へ来て下さいました。
 足をけがしてしまい,当日は参加できなかったそうです。
今日もまだ足に包帯を巻いた状態で,無理を押して来て下さったのです。
 こうした保護者の方,お一人おひとりの思いに支えられて,瑞穂小学校の子供たちが健やかに成長しているのだということを改めて感じたものです。
 子供たちのためにという愛情,役割を果たそうとする責任感などを,子供たちにも伝えていきたいと思います。
 本当にありがとうございました。