生徒の活動や日々の様子

学校や生徒の様子を紹介します

文化祭で3Dプリンタ作成まつのねくんキーフォルダー初お披露目

 本校では、ディジタルファブリケーション教育の一環で、情報Ⅰという科目で、ティンカーキャドという3Dソフトでデザインし、3Dプリンタで印刷した本校キャラクターまつのねくんのキーホルダーを作成しました。それをガチャガチャに入れ、文化祭に来てくれた子供たちに、プレゼントしました。みなさん、「かわいい」と言ってくれました。次は、高校説明会向けに、イラストレーターというグラフィックソフトでデザインし、レーザーカッターで印刷した、まつのねくんコースターを作成し、プレゼントをしたいと思っています。

     

 

まつのねくんグランプリ開催中!!

7月から「情報Ⅰ」の授業を中心に制作していた「まつのねくん」いよいよグランプリの開催です。
3Dモデリングソフト「ティンカーキャド」で制作!!

いろいろな「まつのねくん」がいますが、生徒・教職員がそれぞれにイメージを膨らませてアレンジしました。
素材の大きさや色の違いは、3Dプリンタの違いもあるので、気にせずに、デザインで選考してください。

10月17日現在でのエントリーは、No.1番~27番(少しずつ参加作品が増えています。)

現在、松任高校2階廊下で審査(グランプリ)募集中です。

興味のある方は、以下のQRコードから応募してください。

 
4桁の出席番号(教職員の場合は、2桁の整理番号・
保護者の方は生徒の出席番号のあとに1をつけて5桁で入力してください。
その他の方は、9999です)

令和5年度 災害避難訓練

10月12日(金)本校にて、令和5年度災害避難訓練を行いました。

本年度から国の新型コロナ感染症対策が緩和され、3年ぶりにグラウンドに集合しました。

春の避難訓練では、日本海にミサイルが飛来するとの想定でしたが、

今回は、地震とその後の火災の類焼を想定した訓練でした。

中町校長から「昨年に比べて、集合が早かったが、生徒の中に緊張感が足りない者もおり、

パニックに陥ったときに、しかるべく行動に移れるように、今後は真剣に

避難訓練に臨んで欲しい」と、最後に講評として話された。 

昨年度、創立60周年を迎え、本校は地震を含め、未だ大きな災害に遭っていないが、

日頃から避難訓練を通して、用意周到に日々の生活を送って欲しいものです。

  

 

 

 

 

 

 

松音塾(1・2年生)対象 「新課程入試に向けての勉強方法」について

松音塾(1・2年生)対象に、標記の内容について進路指導主事 村井先生が説明を

おこないました。「出題教科・科目案」のポイントは以下の内容でした。教科「情報」

の新設、出題科目のスリム化(複数科目のスリム化「地理総合、地理探究」ほか)、

試験時間の延長などが示されました。科目における出題内容の確認も必要です。

オススメの勉強法は①目標時間を決めて集中力アップ、②隙間時間を効率よく使う、

③「覚える」ではなく「思い出す」、④「音読」でやる気と記憶力アップです。もちろ

んすべての人にこれらの方法があてはまるわけではありませんが、自分にあった

「勉強法」を試しましょう。いすれにしても、まず勉強時間を確保し、そのうえで

効果的・効率的な勉強法をさがすことが重要です。目標を決めて今日から頑張りましょう。

  

 

後期生徒会役員選挙を行いました

  9月26日(火)に後期生徒会役員選挙を実施しました。今回の選挙は、

 各生徒会の役職の定員と同じ人数の立候補があり、信任投票となりました。

 立会演説では、それぞれの立候補者が生徒会役員として、どのように頑張り

 たいか、大勢の生徒の前でいきいきと話していました。

  投票の結果、すべての立候補者が信任され、後期の生徒会役員が決まりま

 した。後期も様々な場面で活躍してほしいです。

金沢学院大学・短大生による食育授業

9月4日(月)5日(火)に1年生の家庭科「家庭基礎」の授業で、金沢学院大学・短大生による食育授業が行われ、朝食の役割や栄養バランスを考えた朝食の献立の工夫について学習しました。

石川県では若い世代で朝食の欠食率の高さや栄養バランスが整っていないことが問題となっており、この事業は、高校生が食を自らの問題としてとらえ、食に関する意識の向上と正しい食生活の実践につながることを目的として取り組まれています。本校では、食生活の単元の導入として、毎年、この事業を活用しています。

 

【2年】「かつ先生」とジオポイントを巡るツアーに行ってきました!

ユネスコ世界ジオパークに認定されました「白山手取川ジオパーク」

近くにあるのに、ただ講演を聞くだけなんてもったいない!

ということで、2年生に声をかけると5名の生徒+教員3名が参加してくれました。

8月29日(水)8:30

綿ヶ滝へ向けて出発!

道中はさながら修学旅行のような盛り上がり。

綿ヶ滝いこいの森にて「かつ先生」と合流。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは本日の日程や狙いを聞きます。

 

いざ、急な階段を下りて綿ヶ滝へ!!

凄まじい水量と飛び散る水しぶきに歓声が上がります!(大人も!)

かつ先生「写真では伝わらない自然の素晴らしさを『五感』で感じてほしいげんて!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒は写真も撮りましたが、五感も使って自然を体感できたように思います。

柵ぎりぎりまで行って、滝の水しぶきを、風を浴びました。

ここには載せることができない、

「白山をよく知る」かつ先生ならではの体験もさせていただきました。

 

少し移動して・・・

川に入って遊泳できるポイントへ行き、ライフジャケット、ヘルメットを着け

川下りに行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川下りについては、教員3名も川に入ったので写真はありませんが、

活動内容は

・川に入ってみる。

・流されるときの姿勢指導。

・実際に流れてみる。

・水量が少ないところを3人一組で「徒渉」する。

・水深が深いところを探してもらい、崖から飛び込んでみる。

というものです。

 

感じたのは・・・

・とにかく川の水が冷たいこと。

・川に身を任せて流れると気持ちいいのなんの・・・

・川から出ても涼しい(外気温35度)

・エアコンなしで外で活動ができた!

 

でした。

 

今回は白山・手取川に詳しいかつ先生がおり、しかも数日前に下見・チェックを

してもらったうえで、活動を行いました。

 

専門家の指導の下、安全に気を付けての活動たっだので、生徒は楽しんでおりました。

 

しかし、上の感想と同時に

・ゆるやかに見えても、水量が多いと簡単に人なんて流されてしまうこと。

・水が膝下でも高校生、大人でさえも流されてしまうこと。

・川は浅く見えても、急に水深が深くなること。

→むやみに子供だけで川に近づいてはいけないと感じました。

 

正しい知識をもって、段階を追って体験すれば、自然は私たちを受け入れてくれます。

自然の楽しさ、素晴らしさを大いに感じ、同時に少しのドキドキ・怖さを感じる

良い体験ができたかと思います。

 

かつ先生、ありがとうございました!

校外模擬面接(企業担当者による面接)を実施しました

8月最終週の28日(月)に標記模擬面接を実施しました。場所は白山グランドホテルで9時

スタート、持ち時間15分。面接終了後、講評を面接官の方から直接いただけます。若干遅刻して

入る生徒もいましたが、ほぼ予定通り進行しました。半端ない緊張感であったと思いますが、終了後

やりきった感のあるいい表情の生徒もいたので、良い経験になったのではないかと思います。企業担当者と

教員との振り返りの中で、「返答が単語」で、「文」になっていないという指摘がありました。スト

ーリーにして相手にわかってもらえることが重要なんですね。「就職教室」も残すところあと2回です。

アドバイスいただいたことを生かし、修正して次回面接練習に臨んでほしいと思います。

 

 

 

校内模擬面接(就職)を実施しました

学校紹介で就職を希望する生徒を対象に、8月24日(木)模擬面接を実施しました。

これまで練習してきた内容を確認し、就職試験に向けて課題を洗い出すことが目標です。

生徒は、初顔合わせの教員との面接に臨みました。やや緊張した面持ちながら、目を向いて

一生懸命答えていました。28日には校外模擬面接が控えています。悔いのないよう頑張っ

てほしいです。

 

「進学教室」2023 終了しました

8月4日(金)、進学教室が終了しました。5日間の集中プログラムでしたが、ほとんどの生徒は避けては通れない面接に真正面から向き合っていたと思います。最終日は面接官に一人20分割り当てられ、集中的な模擬面接指導を実施しました。生徒にとっては成果発表の意味合いもあったと思います。通しでやったことによる経験は、本番でもしっかり生かされることでしょう。面接本番に向けて努力を続け、より良い面接になるよう努力してください。生徒のみなさん、担当いただいた先生方お疲れさまでした。

 

 

 

「進学教室」2023を実施しています

7月31日(月)から標記「進学教室」を実施しています。学校推薦を希望する生徒が対象で、8月4日(金)が最終日となります。当日は、仕上げとして校内模擬面接が予定されています。所作から始まり、「一日一題」面接で頻出の質問に取り組み、先生からアドバイスを受けることで、面接試験に必要な内容が習得できるよう運営されています。生徒は1時間目は「一日一題」の質問に取り組み、2・3時間目で実践して、面接試験に向けて頑張っています。この5日間で自信をつけて、目標とする第1希望の学校に合格できるよう努力してほしいです。

  

体験入学を実施しました。

 「令和5年度体験入学」を7月26日(水)に実施しました。59名の中学生を迎えて、学校紹介・学科説明、授業体験、部活動体験・見学の順に行いました。部活動体験・見学では、中学にはない弓道やフェンシングに参加する生徒もいました。暑い中お疲れさまでした。

  

  

 

 

  

  

  

「就職教室」2023が始まりました

1学期の終業式が終わった翌日から「就職教室]2023が始まりました。学校紹介を希望する生徒全員が顔をそろえて良いスタートが切れました。オリエンテーションを経て、さっそく面接練習が始まりました。1日最低でも1回、多い人は2回の面接指導が受けられます。応募前企業見学前の前半(7月28日まで)は、時間管理をしながら、期日までに課題を仕上げることと、面接に慣れ、自分のことをしっかり説明できる力を養うことを目標にします。それぞれ目指す企業は違いますが、自分の第1希望から内定をいただけるよう努力しましょう。また、コロナ感染症やインフルエンザが流行りだしそうな雰囲気です。手洗い・うがい、マスクの着用など自分にできる予防をして取り組んでほしいと思います。なお、応募前見学は7月31日(月)~8月9日(水)の間に実施します。体調管理に留意してせっかくのチャンスを失わないよう気を付け頑張りましょう。

 

             

 

 

まつのねくん グランプリ 開催

情報の授業を中心に、3Dモデリングに挑戦しています。
松任高等学校のキャラクターである「まつのねくん」を3Dプリンタで作ってみよう。
応募は、STL形式にしたもの。〆切は夏休みいっぱい。

募集要項は、QRコードを読み取ってください。

作り方なども、2ページ目、3ページ目にあります。

 

【2年総合的な探究の時間】松任中学校に訪問し、秋祭りで使用するシールのデザイン募集を行いました。

7月19日(水)松任中学校に本校生徒2名がお邪魔して、説明会を開かせていただきました。

リハーサル中の風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の目の前に中学1年生8クラスの生徒が並ぶと、さすがに生徒2名は緊張したようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・人の前に立つ。

・相手を見て話す。

・自分の考えたことを他者に伝える。

以上のことは、教員からすれば当たり前のことでも

生徒にとっては非常に大きな経験となることを再認識しました。

この経験が2名にとって、今後に生かされることを期待しています。

 

最後になりましたが、松任中学校の1年生の皆さん、先生方

ご協力ありがとうございました。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

【2年】秋祭りについての意見交換を金沢星稜大学の学生さんと行いました。

7月13日(木)放課後に金沢星稜大学の学生さん2名が来校し、

本校の代表生徒と意見交換会を行いました。


・10月15日(日)に行われる秋祭りで使うSDGsについてのポップをどのようにするか。

・同じくスタンプラリーで使う台紙をどのようなものにするか。


が主な議題でした。


本校生徒からも活発な意見が出されました。

学生と生徒だからこそ生まれる柔軟な空気感が非常に有意義だったかと思います。


今後も金沢星稜大学の学生さんとの協力体制を続けていけたらと思います。

【2年】ジオパークについての講演を聞きました。

7月13日(木)5,6限に白山市教育委員会の尾張勝也氏

(かつ先生でお馴染みかもしれません)をお招きし、講演会を開催しました。

 

 

 

 

 

 

題目は白山ジオパークについてです。


ジオパークと世界遺産の違いはご存知ですか?


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世界自然遺産は「自然」自体を評価します。

未来に向けて守っていくためのものであるのに対し、
ジオパークは「自然」と「人の生活、営み」が共存・共栄した状態を評価します。

今後も人と自然の共存が期待できる場合に認定されます。

そのため、4年ごとに厳しい審査があり、継続か廃止かが決定されます。

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日本には10箇所のジオパークがあるそうです。

では白山地域が日本で10番に入るほどの自然が残っているかというと・・・

かつ先生は口を濁していらっしゃいました。


白山の素晴らしさに加え

住民ががうまく白山の自然を利用して生活していることこそが

白山を中心とした地域の素晴らしさなのだそうです。


ではこのジオパーク認定で私達は何をすればいいのでしょうか。


観光客を呼び、経済を回すことがジオパークの目的なのでしょうか。


普段当たり前だと思っていた「白山」という存在を近隣の住民が再認識し

誇りを持ってもらうこと

そして未来を生きる人に託すことが大切だ


とかつ先生はおっしゃいます。


ジオパークを管轄する機関が「ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)」である

ことからも分かる通り、


「ジオパークを子どもたちの教育に利用すること」


「白山地域・地元に誇りを持ち、人間との営みとともに未来へ残すこと」


これが私達が行っていかないといけないことです。


講演の最後に大きな大きな宿題が残りました。