石川県立松任高等学校
924-0864 石川県白山市馬場1丁目100番地
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学校や生徒の様子を紹介します
「進学教室」2023 終了しました
8月4日(金)、進学教室が終了しました。5日間の集中プログラムでしたが、ほとんどの生徒は避けては通れない面接に真正面から向き合っていたと思います。最終日は面接官に一人20分割り当てられ、集中的な模擬面接指導を実施しました。生徒にとっては成果発表の意味合いもあったと思います。通しでやったことによる経験は、本番でもしっかり生かされることでしょう。面接本番に向けて努力を続け、より良い面接になるよう努力してください。生徒のみなさん、担当いただいた先生方お疲れさまでした。
「進学教室」2023を実施しています
7月31日(月)から標記「進学教室」を実施しています。学校推薦を希望する生徒が対象で、8月4日(金)が最終日となります。当日は、仕上げとして校内模擬面接が予定されています。所作から始まり、「一日一題」面接で頻出の質問に取り組み、先生からアドバイスを受けることで、面接試験に必要な内容が習得できるよう運営されています。生徒は1時間目は「一日一題」の質問に取り組み、2・3時間目で実践して、面接試験に向けて頑張っています。この5日間で自信をつけて、目標とする第1希望の学校に合格できるよう努力してほしいです。
体験入学を実施しました。
「令和5年度体験入学」を7月26日(水)に実施しました。59名の中学生を迎えて、学校紹介・学科説明、授業体験、部活動体験・見学の順に行いました。部活動体験・見学では、中学にはない弓道やフェンシングに参加する生徒もいました。暑い中お疲れさまでした。
「就職教室」2023が始まりました
1学期の終業式が終わった翌日から「就職教室]2023が始まりました。学校紹介を希望する生徒全員が顔をそろえて良いスタートが切れました。オリエンテーションを経て、さっそく面接練習が始まりました。1日最低でも1回、多い人は2回の面接指導が受けられます。応募前企業見学前の前半(7月28日まで)は、時間管理をしながら、期日までに課題を仕上げることと、面接に慣れ、自分のことをしっかり説明できる力を養うことを目標にします。それぞれ目指す企業は違いますが、自分の第1希望から内定をいただけるよう努力しましょう。また、コロナ感染症やインフルエンザが流行りだしそうな雰囲気です。手洗い・うがい、マスクの着用など自分にできる予防をして取り組んでほしいと思います。なお、応募前見学は7月31日(月)~8月9日(水)の間に実施します。体調管理に留意してせっかくのチャンスを失わないよう気を付け頑張りましょう。
8月行事予定
まつのねくん グランプリ 開催
情報の授業を中心に、3Dモデリングに挑戦しています。
松任高等学校のキャラクターである「まつのねくん」を3Dプリンタで作ってみよう。
応募は、STL形式にしたもの。〆切は夏休みいっぱい。
募集要項は、QRコードを読み取ってください。
作り方なども、2ページ目、3ページ目にあります。
【2年総合的な探究の時間】松任中学校に訪問し、秋祭りで使用するシールのデザイン募集を行いました。
7月19日(水)松任中学校に本校生徒2名がお邪魔して、説明会を開かせていただきました。
リハーサル中の風景
自分の目の前に中学1年生8クラスの生徒が並ぶと、さすがに生徒2名は緊張したようでした。
・人の前に立つ。
・相手を見て話す。
・自分の考えたことを他者に伝える。
以上のことは、教員からすれば当たり前のことでも
生徒にとっては非常に大きな経験となることを再認識しました。
この経験が2名にとって、今後に生かされることを期待しています。
最後になりましたが、松任中学校の1年生の皆さん、先生方
ご協力ありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いいたします。
【2年】秋祭りについての意見交換を金沢星稜大学の学生さんと行いました。
7月13日(木)放課後に金沢星稜大学の学生さん2名が来校し、
本校の代表生徒と意見交換会を行いました。
・10月15日(日)に行われる秋祭りで使うSDGsについてのポップをどのようにするか。
・同じくスタンプラリーで使う台紙をどのようなものにするか。
が主な議題でした。
本校生徒からも活発な意見が出されました。
学生と生徒だからこそ生まれる柔軟な空気感が非常に有意義だったかと思います。
今後も金沢星稜大学の学生さんとの協力体制を続けていけたらと思います。
【2年】ジオパークについての講演を聞きました。
7月13日(木)5,6限に白山市教育委員会の尾張勝也氏
(かつ先生でお馴染みかもしれません)をお招きし、講演会を開催しました。
題目は白山ジオパークについてです。
ジオパークと世界遺産の違いはご存知ですか?
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世界自然遺産は「自然」自体を評価します。
未来に向けて守っていくためのものであるのに対し、
ジオパークは「自然」と「人の生活、営み」が共存・共栄した状態を評価します。
今後も人と自然の共存が期待できる場合に認定されます。
そのため、4年ごとに厳しい審査があり、継続か廃止かが決定されます。
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日本には10箇所のジオパークがあるそうです。
では白山地域が日本で10番に入るほどの自然が残っているかというと・・・
かつ先生は口を濁していらっしゃいました。
白山の素晴らしさに加え
住民ががうまく白山の自然を利用して生活していることこそが
白山を中心とした地域の素晴らしさなのだそうです。
ではこのジオパーク認定で私達は何をすればいいのでしょうか。
観光客を呼び、経済を回すことがジオパークの目的なのでしょうか。
普段当たり前だと思っていた「白山」という存在を近隣の住民が再認識し
誇りを持ってもらうこと
そして未来を生きる人に託すことが大切だ
とかつ先生はおっしゃいます。
ジオパークを管轄する機関が「ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)」である
ことからも分かる通り、
「ジオパークを子どもたちの教育に利用すること」
「白山地域・地元に誇りを持ち、人間との営みとともに未来へ残すこと」
これが私達が行っていかないといけないことです。
講演の最後に大きな大きな宿題が残りました。
【2年総合的な探究の時間】中間発表会を行いました。
7月11日(火)6、7限に中間発表会が行われました。
まっとうまちなか商店街より6名、白山市商工会議所より2名の方に
参観者として来校していただきました。
生徒は商店街のさらなる活性化のために
「秋祭りで行われるスタンプラリーのシールのデザインを地元小学生や中学生に任せてはどうか」
「地元の有名な和菓子を使った新しい商品を作ってはどうか」
「SNSを利用して商店街の宣伝を行ってはどうか」
「地元住民を巻き込んで、バルーンリリースをしてみてはどうか」
など自分たちが考えた仮説を発表していました。
生徒の感想には
・今回のスライド発表で自信を少し無くしたけど、自分の今出来ることは何かを明確にして、それを実行していくことが大事なのかなと感じた。
・今日いただいたアドバイスをもとに今後の活動に活かしたい。
・周りの人と協力しながら、1人で背負わず頑張っていきたいと思う。
・自分の考えが浅はかだったと気づくことができた。
などがありました。
参観者からは
・拙いものもあったが、すごく熱量を持った発表もあった。
・こうやって若い人と話をする機会自体が少ないので、非常にうれしい。
といった意見が挙がりました。
夏休み期間を利用して、さらに探究を深化させていきたいと思います。
球技大会が行われました
7月14日(金)に松任総合運動公園体育館で球技大会が行われました。
今年度はバレーを実施しました。また、全学年の総当たり戦となったため、
上級生と下級生が戦うといった場面が多く生まれ、互いに健闘し合ってい
ました。
生徒たちは、試合中は互いに連携し合ってプレーし、試合がないときは、
自分のクラスの別チームを応援していました。
<大会結果>
男子 優勝 31H Bチーム
準優勝 22H Aチーム
3位 32H Bチーム 33H Bチーム
女子 優勝 32H Aチーム
準優勝 23H Aチーム
3位 33H Aチーム 11H Aチーム
映像表現の制作作品を展示しています(3)
2階ラウンジに映像表現の授業で制作した写真を展示しています。
今回は「物語を感じさせる静物写真」をテーマに、様々な静物を組み合わせ、
自分の表現したい物語が伝わるよう工夫する題材でした。
生徒は静物の配置や光の向きなどを考えながら、物語を感じさせるよう工夫し、
撮影していました。
野球部および全国大会壮行式
7月7日(金)に夏の大会に出場する野球部とフェンシング全国大会に出場する中田 了さんの
健闘を祈って、壮行式が行われました。
応援団による応援で全校生徒からエールを送りました。
それぞれが力を尽くして、戦ってほしいです。
2年「総合的な探究の時間」企画を考え、秋祭りの打合せ会議で発表しました。
10月15日(日)に行われる「まっとうまちなか商店街」の秋祭りに参加することが決定し、
打ち合わせの会議に向けて企画を考えました。
広報、出店、スタンプラリー、企画、総務に生徒が分かれて活動を行いました。
そこで考えた企画を7月5日(水)本校で行われた秋祭り打合わせ会議で発表しました。
白山市役所、商店街、星稜大学の生徒・教授、本校生徒・職員合わせて29名が参加しました。
大人でも発言するのに二の足を踏む場で、生徒は大変立派だったと思います。
商店街の方からは「おもしろい企画やね」という言葉をいただくことができました。
本校からは「松高ショップ」というブースを出店する予定です。
そのほかにも、来場していただいた方と本校、そして商店街を結ぶような
素敵な企画ができたらと生徒は頑張っています。
以下、生徒の感想(一部抜粋)
・話の途中で難しい話が出ていて、いろんな人達で何かを作ってく上で意見のすれ違いなどはつきものなのかなと思った。そしてその場になった時、臨機応変な対応をできる人は強いと思った。私もそんなふうになりたいと思った。
・会議に参加して思ったのは、こうして大人たちと一緒に会議をして何か大きいものを作っていくって言うことがあまりできない貴重な体験なんだなと思いました。
・商店街の人の意見、白山市役所の方の意見、星稜大学の人の意見など様々な意見が飛び交っていて、お互いこれは譲れないぞっていう場面もあったので、人ってこんなに面白い生き物なんだなって思いました。総称もみんな納得いくものが決まってよかったと思います。
・参加している人全員の熱量がすごく強くみんなが成功させようとしていると感じた。
・会議ではみんなが意見をたくさん発言していて、計画などが確定していくのが見ていて参考になりました。私もおとなになったらこんなふうにしていくのだろうと想像できました。いい時間でした。
生徒の意見や表情から感じるのは充実感でした。次に向かって頑張ろうという意思も感じました。
言葉はまだ幼く、たどたどしいかもしれませんが、
その分気持ちが剥き出しで、なんだか清々しさを感じる感想。
高校生の感情が動く場所に一緒にいることができ、幸せでした。
文化教室で『ベニスの商人』を観劇しました
7月4日(火)に松任文化会館で劇『ベニスの商人』を観劇しました。
わかりやすい構成で、笑いとシリアスな場面での演技、古楽風の音楽、
ベニスの街や時代を感じさせる服や舞台背景など、劇の中に入り込んで
楽しむことができました。
普段、なかなか観る機会が少ない演劇を鑑賞し、演劇のよさについて
感じることができたと思います。
7月行事予定
全国大会で健闘を!
フェンシング部の中田 了さん(2年)がフェンシング競技大会 個人対抗 男子エペの部で、
全国大会への出場を決めました。それを祝して、校舎寿通り側に幕を張りました。
全国大会で自分の力を最大限発揮し、健闘できるよう応援しております。
2年「総合的な探究の時間」いよいよ班別活動から商店街に飛び出します!
6月6日(火)
白山市役所で行われた、秋祭りの打合せに本校生徒6名が参加しました。
まっとうまちなか商店街、白山市役所、金沢星稜大学、そして本校が協力して商店街の秋祭りを運勢するための打合せでした。今後の日程や催事の内容などが話し合われました。
本校生徒が大人に混ざって懸命に話を聞き、メモを取っていました。時に生徒が発言する場面があり、
「この子たちなりに真剣に社会と向き合っているのだ」
と実感し、目頭が熱くなりました。(目に埃が入っただけかもしれません。)
6月8日(木)
商店街の方に行ったインタビューの内容をスライドにまとめ、発表を行いました。
様々な方々にインタビューを行いましたので、スライド発表を通して情報の共有ができたかと思います。
6月14日(水)
6日に行われた秋祭りの打ち合わせの報告会を行いました。
会議に参加したメンバーで自主的にスライドを作成し、得た情報や考えを2年生に伝えました。
手前味噌ですが、立派な姿に感動しました。
これからは班に分かれて、班別で「商店街の活性化」のために活動を行います。
生徒たちが何を考え、何を課題と感じ、何を実現していくか、職員は楽しみにしています。
また、その活動が商店街のためになるのであれば全力で応援します。
その活動が、ひいては本人の力になることを信じています。
【松音塾】特別講座「英語の勉強法」
本校教員による「勉強法の伝授」も今回で3回目を迎え、今回は「英語」ということで、英語科の中先生が講義されました。「英語はことば(言語)である」という一言から始まり、時代とともに変化する言語の特徴を丁寧に説明されていました。その他、英語力を上げるための基礎づくりや定期考査・大学受験の勉強法について話されていました。また、受験に使える単語帳や参考書の紹介も大変参考になったと思います。
生徒総会が開かれました
6月20日(火)に生徒会が主催して、生徒総会を開きました。
議題は以下の内容です。
1.文化祭の開催日を土曜日にすべきか
2.三年生の模擬店の内容を調理にすべきか
生徒会が考えた意見を生徒たちに説明し、議題についての賛否と
意見を求めました。生徒たちは文化祭に関わることなので、真剣
に話を聞いていました。