生徒の活動や日々の様子

学校や生徒の様子を紹介します

花丸 第2回「高校生のための学びの基礎診断」成績分析報告会を実施しました。

 今年度第2回目の「高校生のための学びの基礎診断」成績分析報告会を行いました。

 講師の先生として、

  株式会社ベネッセコーポレーション 髙岡 祐太 様 をお招きし、

(1) 第2回基礎診断テストの結果分析と今後の対策

(2) 志望校決定とその対策

(3) 2年生0学期の活用

(4) 今後の具体的な学習方法等

についてご報告していただきました。

 保護者のみなさまも、お子様の成績結果や頑張りをご覧いただき、今後の進路実現にご活用ください。

花丸 令和2年度進路講座「将来の進路の選び方」を実施しました。

 令和2年度の進路講座「将来の進路の選び方」を行いました。

 今回は、講師の先生として

  大学イノベーション研究所所長 山内 太地 様にお願いしました。

 内容は、進路選択の方法から、進路実現までの効果的な学習方法など、具体的にかつわかりやすく講座を行っていただきました。本校生徒が、すぐに取り組める方策が多く、各自が実践することにより、進路実現を図って欲しいものです。

 
 

第58回卒業証書授与式

 「第58回卒業証書授与式」が3月2日(火)、本校第2体育館にて行われました。来賓に、徳田豊PTA会長、橋場勇生同窓会長を迎え、コロナ禍による感染防止のため、卒業生と保護者2名までの参加とし、座席の間隔を開け、規模も縮小して行われました。

 式辞で佃和明校長は、大村智氏(ノーベル生理学・医学賞受賞)のことばで「この道を行くと大変だと分かっていたら、そこに向かいなさい。 そうすれば楽しい人生になる」を伝え、失敗を恐れず挑戦すること、やり抜くことが大事である、またGReeeeNの「遥か」の曲にある一節「気づけばいつも誰かに支えられここまで歩いた。だから今度は自分が誰かを支えられるように。」を紹介し、人としての思いやりを忘れず生きてほしいと卒業生にエールを送りました。

 また答辞で、上竹優花さんが、「この1年のコロナ過の中で、大会や行事が中止・縮小となり、悔しい思いもしたが、家族と過ごす時間が増え、家族のことを思うことが増えた。自粛をしながらもできることを探して取り組んだ1年間でした」と述べました。また3年間の思い出を振り返りながら、先生方の指導と家族の支えで今日を迎えられたことに「ありがとうございます」と繰り返し謝意を述べ、後輩たちには「松任高校が更に発展するよう伝統を受け継いでほしい。」との思いを綴り、結びとしました。

 生憎の雨となりましたが、120名の卒業生はすがすがしい表情で学び舎を巣立っていきました。卒業生の前途に幸多からんことを祈念しています。

会議・研修 令和2年度1年生総合学科「職業体験学習発表会」を開催しました。

 様々な職業についての理解を深め、自己のライフプランを探究し、さらにまた、積極的に聞いたり、発表したりする意欲や態度を育成するため、「職業体験学習発表会」を行いました。校長先生の開会のあいさつの後、今年度は、代表者8名の生徒が、自己の「ライフプラン」や「職業体験学習」での成果と課題等をパワーポイントにまとめ、発表しました。最後に、教頭先生から、本校の「職業体験学習」の歴史や経緯、生徒の発表に対する講評をしていただきました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染症等の理由により、「職業体験学習」が非常に困難である中、多くの事業所さまにご協力やご指導をいただき、無事に「職業体験学習」を行うことができました。「職業体験学習」でお世話になりました事業所のみなさま、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

 
 
 
 

「2年生進路ガイダンス」を開催しました。

12日(金)標記行事を5~6限時に実施いたしました。来援3年生を迎えるにあたり、2年次にきちんと方向性を決めるために、県内の大学、短期大学、専門学校の担当者に学校へきていただきました。金沢工業大学(オンライン)、金沢星稜大学、金城大学、北陸学院大学をはじめ、七尾看護学校や石川県職業能力開発短期大学校など多くの学校から直接、情報収集できる機会となりました。また、就職希望者には、就職に必要な知識や面接について講義をうけました。第3回進路希望調査の提出にあたり、今日学習したことを参考にして、しっかりと進路選択をしてほしいと思います。

にっこり 「1年生進路ガイダンス」を開催しました。

 生徒一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育成するために、今年度2回目の「1年生進路ガイダンス」を実施しました。今回は、金城大学、北陸学院大学、金沢学院大学、金沢製菓調理専門学校、金沢科学技術大学校等約20校の講師の先生方に来ていただき、講義や実習を体験させていただきました。

 

 
 

進路座談会を実施しました

2年生の普通科と総合学科の進学希望者(大学等)を対象に標記座談会を実施しました。参加したした生徒は、先輩の体験やアドバイスに熱心に耳を傾けて、進路について考える機会となりました。

重要 自己採点を実施しました。

 大学入学共通テストの自己採点を行い、集計及び分析を行いました。

 今後は、全国の動向分析、判定基準等も確認し、1月25日から2月5日の出願、2月25日の前期試験、3月12日の後期試験と計画的に進めて参ります。

 

第3学期始業式

 第3学期始業式が、本日1月8日(金)に、校内放送にて行われました。本来ならば、1月7日(木)が始業式の予定だったのですが、寒波の襲来による暴風雪等でJRが終日運休となり休校となったため、本日にずれ込みました。

 佃和明校長がジョン万次郎の波瀾万丈の生涯を引用し、「ジョン万次郎の波瀾の生涯を支えたものは、『無人島で困難に立ち向かう闘志』、『生きることを諦めない粘り強さ』、『異国の地アメリカで自らが目標を定めて取り組む自発』、『不可能と思われた時代に日本に帰ってきた執念』、すなわち2学期終業式に話した『GRIT』つまり『やり抜く力』であった。この力をぜひとも身につけてください」と訓話されました。

 新型コロナウイルス感染が再拡大し、また寒波の襲来など、慌ただしい学期のスタートとなりましたが、生徒のみなさんにおいては、総仕上げの学期として頑張ってもらいたいと思います。

第2学期終業式

 第2学期終業式が12月23日(水)に行われました。大掃除終了後、放送による終業式を行いました。

 訓話で佃和明校長が、「一切れのパン」、またアメリカの心理学者の提唱した「GRIT(グリット)」の二つの話を引用され、「成功者に必要なものは『才能や知性』ではなく『やり抜く力』である。この『やり抜く力』を身につけ、これからの変化に富んだ社会を生き抜いてほしい。またコロナと戦うためにも必要な力だ」と説かれました。

 本日で第2学期は終了しましたが、新型コロナウイルスの感染が再拡大しています。生徒の皆さんも教職員もどうか健康に十分留意し、よいお年を迎えられ、第3学期を元気に迎えられることを祈念しております。

会議・研修 「進路説明会」を実施しました。

 進路実現に向け、とても重要な新3、2年生0学期をむかえ、2、1年生生徒を対象に、「進路説明会」を実施しました。

 主な内容は、

(1) キャリアとは何か

(2) 将来を意識した学校生活を

(3) 保護者の理解と協力を

(4) 家庭学習の習慣化等でした。

 冬季休業中課題内容を完全に理解し、1月7日の課題テスト、1月23日の「高校生のための学びの基礎診断」を大切に受験し、学力定着のためのPDCAサイクルを廻してください。そして、各自の進路実現を図ってください。

 

 

第9回白山市ジュニア文芸賞・暁烏敏部門「母へのおもい」 優秀賞受賞!

 「第9回白山市ジュニア文芸賞表彰式」が11月29日(日)に白山市民交流センター5階大会議室で行われ、本校13Hの小家静香さんの作文「母と私」が、暁烏敏部門「母へのおもい」で優秀賞を受賞しました。山田憲昭白山市長から賞状が授与されました。

 俳句部門に続き、暁烏敏部門でも受賞と本校にとって嬉しいことが重なりました。小家さん、おめでとうございます。

第48回千代女少年少女全国俳句大会 大賞受賞!

 「第48回千代女少年少女全国俳句大会」の表彰式が、11月28日(土)に千代女の里俳句館で行われ、本校22Hの福田元春くんが高校生の部で大賞を受賞しました。全国1578句の中での大賞受賞でした。特別撰者の大高翔さんが選評で「『空蝉や』の『や』を巧みに用いている。また、幼虫が長い時間土の中で過ごしたことをとらえた、鋭敏な感覚の句」と評されました。福田くんの句は佳作にも選出され、ダブル受賞となりました。また33H高田唯伽さんは秀逸を、同じく西山愛里さんも佳作を受賞されました。

 福田くん、高田さん、西山さん、受賞おめでとうございます。3人の俳句は次のとおりです。

  「空蝉や土の香りを残しつつ」福田元春(大賞・佳作)

  「空蝉やたった数日だったのに」高田唯伽(秀逸)

  「空蝉よ殻を脱ぎすて明日へ立つ」西山愛里(佳作)

「税に関する高校生の作文」松任税務署賞の授賞式

 令和2年11月11日(水)午後12時40分 於:校長室・応接室

 毎年、本校生徒が応募している国税庁主催の「税に関する高校生の作文」松任税務署長賞を1年生の東みらいさんが受賞し、土田芳之松任税務署長が来校され授賞式が行われました。受賞後の懇談の中で東さんは「この作文を書いて、税に関する考え方が変わった。人と税の関わり方について考えることができました。」と語っていました。

 同時に、毎年この作文に応募している本校の取り組みに対して感謝状をいただき、担当の西山教諭が受け取りました。「来年以降もこの取り組みを続けていきたい。」と話していました。