日誌

学校生活の様子

九谷焼絵付け体験

2/10(水)5・6時間目に,4年生が九谷焼絵付け体験を行いました。

講師は,ものづくりマイスターの和佐田平三さんです。


湯のみ茶碗の絵付けをしました。
鉛筆で下書きをし,粉を溶いた塗料でふちどり,ガラス成分の塗料で色をつけていきます。

細かいところを筆で書くのは大変です。
みんな集中して取り組みました。

はじめての体験でしたが,和佐田さん,奥さん,谷門さんに丁寧に教えて頂き,作業を進めることができました。


貴重な体験をすることができましたね。
一週間後の焼きあがりが楽しみです。

和佐田さん,奥さん,谷門さん,ありがとうございました。

中学授業体験の様子です。




 河北台中学校内を案内していただきました。自分たちがもうすぐ使うことを想像し、楽しみながら回っていました。





 1つ目の授業の様子です。1組は社会、2組は理科の授業を受けました。最初は、慣れない場所で緊張している様子も見られましたが、真面目な態度で授業を受けていました。





 2つ目の授業の様子です。1組は理科、2組は国語の授業を受けました。緊張もほぐれ、いつもの子どもたちの雰囲気になり、みんな笑顔で授業を受けていました。



 授業を終え、以前書いた中学校への質問に対する解答を受け取りました。6年生教室前に掲示してあるので、ご来校した際にはぜひご覧ください。

わんぱくタイム(プレゼント作り)

2月9日(火)
長休みの 「わんぱくタイム」 を使って

異学年集団のわんぱくグループ単位で
卒業する6年生に贈るプレゼント、
寄せ書きの色紙作り
に取り組みました。

5年生がリーダーとなって進めていきます。

みんなが持ち寄った メッセージカードを 色紙に貼り
寄せ書きに仕上げていきます。


お別れランチの部屋を彩る「飾り」も作ります。
5年生(右の女の子)は、低学年のお世話もします。


みんなで カラフルな色紙を 切ったり つないだり


今までお世話してくれた6年生が
喜んでくれるといいなぁ。

避難訓練を実施しました

2月8日(月)
3限目に
避難訓練(不審者対応訓練)
を行いました。
(不審者役には、津幡署の職員の方が演じてくれています。ご安心を。)
不審者が学校に侵入し
6年2組に入っていくという想定です。


演技とはいえ、真に迫った力があります。

隣の教室に逃げ込む 6年2組の子供たち。
刺股を持って、上野先生が応援に向かいます。


反対隣りの5年1組も安全な場所に避難します。


不審者を落ち着かせ、児童に害の出ない場所に誘導します。

ここまでが、実地での訓練ですが、この模様を目にしていない児童のために、
体育館に場所を移し、仮設の教室を作って、模擬避難をやって見せます。


諸江先生が落ち着いて対応しています。


変装を解いた津幡署の方から、不審者侵入時の注意事項を話していただきました。


≪ 不審者に対する心構え ≫
①校内で名札をつけていない大人を見かけたり、変な声が聞こえたりしたら先生に知らせる。
②大きな声を出したり、騒いだりして、不審者を刺激しない。
③刃物を見たりしたら すぐ逃げる。

以上のような注意点を教えていただいて、避難訓練は終了しました。
教頭先生の まとめのお話です。

津幡署の方は、お帰りになる時、
七塚小学校の児童の避難行動や話を聞く態度について
『落ち着いて人の話を聞いている、
 静かに整然として行動していて 素晴らしい。』
と おほめの言葉を下さいました。

3年生 昔の道具見学

3年生が社会科の学習で、うみっこらんどへ行き、昔の道具についてお話を聞いてきました。



かまどや火ふき竹のように、テレビなどで目にしたことのある道具もあれば、えじこや
自在かぎのように、どう使うのかまったく想像もつかない道具まで、館長の田中さんが、
一つ一つ分かりやすく教えてくださいました。



滑車の体験もさせてもらいました。
滑車が3つあるだけで24キロの荷物が3キロの力で持ち上がるなんて!
そして自分たちもロープにつながって持ち上げてもらいました。みんな大喜び絵文字:笑顔
夏の蚊よけに使われた蚊帳も、入ってみるとなかなか居心地がよかったようです。

氷を使って冷やした冷蔵庫も・・・
あまり大きくはありませんでしたが、昔は畑がそばにあるから、今ほどたくさんの食材を冷蔵庫
に保存しなくてもよかったのかもしれない、とのお話でした。昔の暮らしの様子がうかがわれますね。

煎った大豆を石臼でひいて、きなこ作りの体験もさせてもらいました。
いい香りが漂って、大豆の甘さも感じられましたね。

たくさんの道具を見たり触れたりすることで、教科書やインターンネットで調べるだけでは感じられなかった昔の生活が伝わって来ました。

うみっこらんどの田中さん、塩本さん、本当にありがとうございました。