今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

能登町図工・美術巡回展

8日から11日までは能登町の小・中学生の図工・美術作品が小木中学校で展示されました。小学1年生から中学3年生までの成長の様子やそれぞれの作品からあふれる感性は、見ていてとても楽しいものでした。
 

新春、校内書初め大会!!

あけましておめでとうございます。8日より小木中学校でも3学期がスタートしました。本年もよろしくお願いします。午前中の始業式や学級活動等に続き、午後からは全校で書初めを行いました。各学年の課題(1年:「将来の夢(楷書)」、2年:「新たな目標(行書)」、3年:「無限の可能性(行書)」)に対し、それぞれの生徒が思い子込めて筆を走らせました。3学期は次のステップへの準備をする時期。それぞれの生徒が集中力・持続力・判断力を備えていかなくてはならないと考えますが、その力を測る上でも有意義な機会となりました。
     

part3(赤い羽根共同募金)

夕方の17時からは「スーパーしんや」さんの前で、生徒会執行部と有志による歳末助け合い共同募金活動を行いました。協力していただきました小木地区の皆様に心より感謝申し上げますとともに、新しい年が良き一年となることを心よりお祈りいたします。
2019年も小木中学校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
   

part2(球技大会)

終業式の後、教室では通知簿渡しや四者面談が開かれていましたが、体育館では、生徒会執行部の企画により球技大会が行われていました。今回の種目はバスケットボールでした。男女混合・縦割りチームで頂点を目指しました。女子と男子の俊敏性に差が出る時期なので、女子のシュートが決まると2倍の得点というルールで行いました。体育館の気温は8度ほどでしたが、生徒は汗を流しながら競技を楽しんでいました
     

12月21日part1(納賞式・表彰式)

12月21日は2学期の最終日であり、終業式をはじめ様々な企画や儀式が行われた日でした。その中でまず、納賞式についてお知らせします。111月のおわりから12月には計算コンテストや期末テスト、スペリングコンテストなどテストが目白押しでした。また、それにともない勉強時間調査(魔ナビ学び)や学習・生活アンケートも実施されました。また、夏季休業中の作品課題の審査結果やアンサンブルコンテストの結果が正式にが届く時期でもあります。ということで、21日は各種納賞式・表彰式が行われました。すべて生徒の努力の結果であり、これを3学期の糧にしてほしいと考えます。
    

総合的な学習発表会

18日は3・4限を使って、全校で総合学習の発表会を行いました。1・2学期に総合的な学習の時間を中心に取組んだ海洋教育や地域交流、防災活動、2年生の修学旅行や3年生のキャリア教育など、各学年が取組んだ内容やその活動を通じて学んだことをスライドを使いながら発表しました。まとめ方の違いや発表の様子など、各学年の段階により違いが見られ、とても興味深く見ることができました。今後、生徒は高校・大学・社会人と成長していくわけですが、これからの社会では自分で調べまとめたことを発信するという力が求められます。生徒にはこれまでの取組や発表を通してさらにスキルアップしていってほしいと願います。
       

海洋アライアンス(東京大学出前授業)

11日は東京大学から山本光夫特任准教授をお招きし、海洋アライアンスv出前授業が行われました。先生からは海の環境を守るため、藻場や干潟となる場所に、鉄鋼スラグ(製鉄する時に出るクズ)と人工腐植土(堆肥)を活用して海藻を増やす取組について教えていただきました。鉄鋼スラグから溶け出す鉄分と堆肥からでる腐植酸を結合させたユニットを海に沈めることで磯焼けが回復した北海道増毛町の海岸の様子を動画や写真などを用いてわかりやすく説明していただいたことで、生徒もたくさんの質問や意見を述べることができました。
   

人権集会

6日(木)、法務省の定める人権週間と能登町の人権作文コンテストの表彰式に合わせ、小木中学校でも生徒会執行部と総務委員会の企画・運営による人権集会を行いました。生徒による学校での生活場面をから切り取った寸劇や朗読、そして些細なことでも孤立や疎外感を感じることもあることを考えるエクササイズと、学校の中で起こりうるいじめについて全校生徒で考えました。
     

薬物乱用防止教室

12月4日、講師に学校薬剤師の干場 実先生をお招きして3年生対象に薬物乱用防止教室を行いました。薬害の影響を知るだけではなく体を守る具体的な呼吸法を学ぶなど50分の講習があっという間に終わってしまう感じでした。そして、生徒は何より、薬害の恐ろしさが十分理解できました。
 

模擬選挙

22日は3年生が模擬選挙(投票)を体験しました。投票年齢が18歳となるにともない中学生から国の主権者としての意識を高めることが求められます。今回、生徒は興味深く取組むとともに、大人になるということは大きな責任が伴うことを改めて感じたようです。