今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

子ども園を訪問しました!!

29日(月)、3年生は家庭科の保育の学習の一環として、子ども園を訪問しました。幼児や未満児と接する時に何を気を付ければよいのか、どうしたら飽きさせづにあそばせることができるか、3年生は真剣に考え準備をしていました。幼児と優しく接し相手をする(相手をしてもらう?)様子は、とても微笑ましいものでした。   

移動漆芸美術館に行ってきました!

24日(水)から26日(金)の3日間、のと勤労者プラザでは、移動美術館と称して、石川県輪島漆芸美術館が漆芸作品の展示と学芸員による説明及び沈金体験が行われました。本校からは1年生が26日の午後の時間帯を使って体験・鑑賞会に参加しました。石川県は伝統工芸が盛んで漆芸においては、人間国宝も多数輩出しています。生徒も漆芸の奥深さと身近さを楽しみながら知識を広げる時間となりました。   

後期生徒総会!

16日は後期生徒総会は開かれました。中学校生活最後の総会にかける3年生の意識の高さはもちろんのこと、次は自分たちがしっかりしなくてはならないという1・2年生の想いの強さが感じられる総会でした。11月には後期最大のイベントである文化祭が控えています。知恵を出し合い協力して準備をすすめ、発表を楽しんでほしいと願います。
        

ファミリー学級(日曜学校)がありました!

14日(日)はPTA行事として、授業参観、非行被害防止講座、親子交流授業、全校音楽をプログラムとするファミリー学級を開催しました。休日を利用して保護者の方々に学校に足を運んでもらい、授業を参観したり親子で共通の活動を行いましたが、特に親子で協力して活動する時間では、子どもたちに”大人はすごい!”と思わせる場面や瞬間がどの学年にも見ることができました。また、生徒も授業でりりしい姿を見せるなど、充実した一日となりました。
         

演劇教室を行いました!

9日(火)、七尾東雲高校から池田陽子先生をお招きし、全校対象に演劇教室を行いました。しっかりとした返事や挨拶はもちろんのこと、自分の想いをより分かりやすく、そして相手を納得させることができるように表現するということが生徒の成長とともに要求される場面が増えます。その表現方法を磨く一環としてこの演劇教室を開催しました。先生からは、ちょっとしたことでも、少し手の動きをつけたり、表情をつけることで相手への伝わり方が深まることを教えていただきました。2学期の表現活動にも取り入れていきたいと思っています。
   

高瀬台地を駆け上がれpart2

地震発生から9分以内に高台に避難すること、そして、本校生徒の体力的弱点である持久力のアップに向けた取組として10月9日、「高瀬台地を駆け上がれpart2」を行いました。海上保安署から小木中学校まで約500m。最初はかなり勾配のきつい上り坂が続き、50代男性の足でも歩くと6分はかかります。速い生徒でも2分10秒くらい、運動が苦手な生徒では4分くらいかかりました。しかし、1学期に比べると全体的なタイムは速くなっており、日々の積み重ねや訓練の大切さを感じることがで来ました。
   

後期生徒会役員選挙

18日の6限には、後期の生徒会役員選挙立会演説会並びに投票が行われました。後期は文化祭が最大の行事となります。"発表力を磨く”を最大の目標に準備を進めてほしいと思います。また、執行部を中心に「利害の調整」し、自治力を高めてくれることをきたいしています。
     

心のこもった雑巾です!

25日(火)、グループホーム鶴の恩返しに入居されている皆さんが作られた雑巾の贈呈式がありました。雑巾とともによせられた「勉強やスポーツに頑張ってほしい」というメッセージに対し、生徒代表の3年北浜さんが「学校生活が楽しくなるよう生徒一人一人が頑張っていきます。皆さんも長生きしてください。」とお礼の言葉を述べました。
    

防災講演会

23日の午後は、白山市より各地で防災ボランティアとして活躍する上野優子さんをお招きして各被災地の現状やボランティア活動に取組む中で感じていることをお話ししていただきました。18日当日も西日本豪雨の後の広島から、直ぐに小木中まで来てくださったということで、そのエネルギー溢れる行動力には頭が下がります。生徒も被災地の現状を知り、改めて防災意識を高めているようでした。「自助」「共助」「公助」に加え「近所(近助)」、とりわけ「近所(近助)」では、日ごろからの地域での触れ合いが命をすくうためにいかに大切かを教えていただきました。