今日の小木中

今日学校では… これから、時々学校の様子について紹介していきます。

新人戦壮行式

13日(木)、鳳珠郡中学校体育大会新人大会(バスケットボール・野球)並びに能登地区陸上競技大会新人大会の壮行式を行いました。野球部は小木中だけではチームを組めず穴水中学校との合同チームで出場、女子バスケットはメンバー5人というぎりぎりの戦い、陸上部にしても少数精鋭ということになりますが、どんな理由があろうと言い訳せず、粘り強く戦ってくれるものと信じています。
     

体育祭!!

雨天のため予定より4日遅れた12日(水)、平成30年度の小木中体育祭が行われました。準備段階でのコミュニケーション不足や雨天続きで外での練習ができなかったなど、不安なことはたくさんありましたが、当日は39人の生徒一人一人が輝きを放つ体育祭となりました。開会式の奥成生徒会長の「災害続きで各地に被災された人々がおられる中で体育祭を開催できることに感謝したい」という言葉や、閉会式での四方副会長の「それぞれの団旗に描かれた"鳳凰”のようにきらめき、"白虎”のようにつきすすんでいく生徒会にしたい」という言葉に中学生としての成長や今後の決意を感じることができました。
       

グッドマナーキャンペーン

3日の始業式から2学期が始まりました。まずは、元気な挨拶からということでこの日の朝から一週間は、PTAの皆さんや地域の方々にも協力していただき石川県で9月に取組んでいるグッドマナーキャンペーンに取り組みます。気持ちの良い挨拶から、新鮮な気持ちで一日が始まればと思います。
 

いよいよ2学期スタートです!



長かった夏休みも終わり、今日から2学期が始まりました。振り返ってみると、この夏休みの間に生徒はいろいろな体験活動に取り組んできました。オーストラリアスタディーツアー、宮崎県小林市との交流事業、職場体験活動と体験入学(3年)、柳田中学校との里山交流、そして生徒会が企画運営全般に取組んでくれたサマーキャンプ、子ども議会…etc。そしてその上に2期に渡った補習と、体育祭の準備、合同避難訓練に向けた打合せ。ブラス部はサマーコンサート、陸上部はマリンタウンで他校との合同練習、野球部は穴水中学校とともにチームを組んで出場した奥能登野球内浦大会。酷暑・猛暑で活動時間が限られている中、“エネルギッシュ”に動き回りました。その中で生徒は確実に成長してきています。少しずつではありますが力をつけています。その端々ををこれから始まる2学期の活動に見せてくれるかと思うと楽しみでなりません。どう皆さんも小木中生徒の今後の活躍にご期待ください。
 
          










  
 
 
 

子ども園、小学校、中学校合同避難訓練

1学期の終業式を控える20日(金)、am7:30に能登半島沖で地震が発生したとの設定で、津波に備える避難訓練を子ども園、小学校、中学校が一斉に取組みました。津波が小木に押し寄せる時間を約9分としての避難訓練ですが、自宅を出て避難が終わるまでに20分かかる児童生徒もおり、日ごろからの意識付けの大切さと、命を守る、万に一回に確実に助かることを訴え続けていかなくてはならないと痛切に感じました。
    

球技大会Ⅰ

19日(木)、午後の通知簿渡しをしている時間帯を利用して、球技大会を行いました。今回はバドミントンを行いましたが、縦割り班でチームをつくるということで、同学年同士のペアを作らないようにペアを組みました。3年生執行部が大会の準備から運営まで責任をもって取り仕切ってくれ、また、他の3年生も下級生をうまくリードしてくれ、和やかで楽しい大会となりました。
     

土器による塩づくり(1年生)

18日(水)は1年生が海洋教育の一環として塩づくりに取組みました。小木地区の近くには縄文時代の遺跡とされる真脇遺跡があります。縄文時代の人々はどのようにして塩を手に入れていたのだろうか。ということで、「のと海洋ふれあいセンター」の職員のみなさんに協力していただいて土器を使った塩づくりに挑戦しました。
    

小中合同防災学習会

17日(火)は小学校と合同の防災学習会を行いました。小中学生が一緒になって防災カルタをする中で小学生に避難する時の注意点に気づいてもらったり、防災体操を小学生におぼえてもらったりする取組みですが、これが小木地区自主防災活動の原点であり、小木地区に防災意識を根付かせる活動となります。小木地区の新しい伝統が受け継がれていく瞬間でした。
   

職業人講話Ⅰ

12日(木)、能登町立宇出津病院から看護師の上野真由美さんをお招きし、看護師という仕事の内容やなぜ看護師になろうとおもったのか、その仕事のやりがいについて話して頂きました。また、よくつかわれる医療器具を実際につかう体験もさせてもらいました。3年生は将来、自分がどんな職業をめざすのか、そのためにはどんな勉強や準備が必要なのかを高校選択と併せて考えていかなくてはならない時期に入っています。この日のお話や体験もとても勉強になるものでした。