やすらぎ加賀教室の日誌
やすらぎ加賀教室の1年間
ほだぎ作り
強風と小雨の朝、しかし今日はシイタケ・ナメコのほだぎ工作教室。
通室生が2名参加してくれました。うれピー。
まずは、生徒の旅行のお土産を食べながら本日のスケジュールミーティング。
1 プランター野菜で豚汁
2 シイタケ・ナメコのほだぎ作り
3 昼食
べにあずま 豚汁用 こなら と さくら 原木
ドリルとインパクトで種駒穴空け 種駒入れ
豚汁昼食 ほだぎ 完成
コナラにはシイタケ。桜にはナメコを入れました。
道具もすぐに上手に使い、楽しくできました。 来年の収穫が楽しみです。
豚汁もベニアズマの甘さがアクセントになり完食でした。 チンゲン菜入れ忘れました。
負傷者 切り傷1名 血豆1名 疲労1名
なめこ
先週はチョットしぐれました。やすらぎ教室から虹が見え、その後夕焼けになりました。皆さんの中には海岸から燃えるような夕焼けを見た方もいるのではないでしょうか。
街路樹のイチョウが黄色になりましたね。
さて、いよいよ13日(木)はシイタケ・ナメコのほだ木作りです。小雨でもテントで実施します。
昨年試験的に行ったほだ木では今年見事に出ました。
当日はやすらぎ教室プランター栽培のチンゲン菜やサツマイモと一緒にキノコ豚汁もつくります。みんな来て下さいね。待ってるよ!
祈り
週末の寒波で白山が白く輝いて見えます。
先日YASUKAGAの関係者と勝山平泉寺の修行僧が白山を目指して歩いた古道へ行ってきました。
紅葉は過ぎてましたが、白神山地にまけない山毛欅林の中の古道をカサカサと歩きました。
光輝く、白山の山塊に思わず手を合わせ、修行僧に思いをはせました。
また、登山道にあった幾本もの桧の大木に、風雪に耐え、たくましく生きる命の力を感じました。
県民の森
日曜日、山中温泉の菅倉山と県民の森に行ってきました。
九谷古窯跡の駐車場はとてもきれいなウオッシュレットトイレがありました。
菅倉山(923m)からは、小雨ながらかが中央公園も見えました。
静かなブナ林、北陸の雑木の紅葉、なかでもコシアブラやタカノツメの鮮やかな黄色が魅力的でした。
700mからはシャクナゲも多くあり、春が楽しみですね。
山中山岳会の皆さん登山道整備ありがとうございました。
登山後、県民の森近く知人のカフェで、焼き芋をごちそうになりカレーを食べながら懐かしい人と楽しい時間を過ごしました。多くの人とともに秋の実りを感じた一日でした。
皆さんもぜひ訪れてみては如何でしょうか。
メンタルフレンド
今日から金沢大学の4名の学生が、原田准教授のお世話で、やすらぎ教室や加賀市の中学校等に、「メンタルフレンド」として一週間に一度、話し相手や学習支援の活動に参加してくれております。
やすらぎかが教室では、早速通室生がカキをむいてごちそうし、話が弾んでおります。
やはり若い世代との交流は元気が出てきますね。 いいね!
通室生の感想: 普段聞けない話を聞けて楽しかったです。いつものおじさんとは違い、楽しい時間でした。毎日来て下さい。