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いじめ対応アドバイザー来校
6限目授業を参観していただき、その後職員で研修会を行いました。
《授業の様子から》
・挨拶がきちんとできている
・落ち着いた学級・学校づくりに取り組まれているが伝わってきた
・少人数のよさや課題を共有して取り組まれるとよい
《いじめのない学校づくりに向けて》
樋爪先生ご自身の経験からのお話をしていただいた後、特に若手教員に次の3点をご指導いただきました。
・教師として、決めたことを変えない・ぶれないこと
・教師自身の間違いは素直に認めること
・困っていることがあれば、職員室で声をあげて伝えること
ご指導いただいたことを実践し、いじめのない学校づくりに努めていきたいと思います。ありがとうございました。
全校朝会
5日に全校朝会を行いました。6年船さんの伴奏で校歌を歌った後、校長先生のお話を聞きました。
《校長先生のお話》やりたいことがいっぱいの今日にしよう
絵本作家、ヨシタケシンスケさんの作品を読みました。(絵本『このあとどうしちゃおう』)
「こないだ おじいちゃんが しんじゃった」という男の子の一声で始まる絵本です。おじいちゃんが死んだ数日後、男の子がおじいちゃんの部屋を掃除していると、一冊のノートが出てきます。ノートの扉ページには、「このあと どうしちゃおう」と書かれています。
ノートを開くと、おじいちゃんは自分が死んだあとの予定や、天国で会いたいいろいろな神様のことや、おじいちゃんが想像した天国のようす、生まれ変わってなりたいもの、みんなを見守る方法、など、「死んだあと、どうしたいのか」がたくさん書かれています。
男の子は、ノートを読み進めるうちに考えます。「おじいちゃんはなんだか楽しそうだけど、本当は死ぬのが怖いんじゃないのかな?だから、こんなノートを書いたんじゃないかな?」と考えます。そして、自分もおじいちゃんと同じノートを作ってみようと思い立ちます。早速ノートを買ってきて、自分が死んじゃった「あとのこと」を考えます。そうすると、今、生きている間にやりたいことがいっぱいあることに気付きます。考えなくてはいけないことがいっぱいあること気付きます。
結局、男の子は自分らしいノートをつくることにしました。タイトルは「生きているあいだは どうしちゃおう」ノートです。そして、自分は何をしたいのかを改めて考えてみます。 というお話です。
みなさんは、今日、やりたいことをはっきり言えますか?
明日に向けて準備したいことはありますか?
4年生が今日したいこと
彫刻刀で作品を仕上げたい・いつもより長く寝たい・漫画を読みたい・教室のカードゲームをしたい
1年生が今日したいこと
なわとびをしたい・テレビをたくさん見たい・早く勉強したい・お絵かきしたい・コマ回しをしたい・ばば抜きをしたい・ゲームがしたい
やりたいことがいっぱいある子どもがたくさんいる学校になればと思います。
そうすると、直小学校の目標として掲げている「明日を夢見て学ぶ学校」が実現すると思います。
「やりたいことがいっぱいの今日一日にしてほしい」というお話でした。
1・2年生昔遊び体験
昔遊びが一通り終わると、先日の節分に合わせ、豆(お菓子)まきをしました。おじいちゃん・おばあちゃんがお菓子をまくと、歓声を上げながらお菓子を取りに走り回っていました。また、公民館の花餅をつかったおかきもいただき、思い出とお土産をたくさん持ち帰りました。
お世話になったおじいちゃん、おばあちゃん、本当にありがとうございました。
アンガーマネジメント研修
講師は、日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターの澤田慎一郎さんです。輪島市にお住まいですが、県外からの講師依頼も多く、日本全国で講演されている方でもあります。
わずか60分での講義でしたが、あっという間に感じた時間となりました。大切なことは怒らないことではない。
怒る必要のあることは上手に怒ること
怒る必要のないことは怒らないようになること です。
この研修を、今後の子どもたちの指導に生かしたいと思います。澤田先生、すてきなご講演をありがとうございました。
昼休み なわとび練習
なわとび大会では、班ごとに参加する選手(1人2種目)を決めて行います。寒さに丸まって応援する職員とは正反対に、汗を流しながら練習する姿がとても印象的でした。