あんなことこんなこと

子どもたちのこと

7月の全校集会

7月の全校集会を行いました。最初に学校長から、「残り3週間、1学期の学びのまとめをしましょう」と話がありましした。続いて生徒指導から、今月の生活目標「ろうかを歩こう」についての話がありました。ついつい走ってしまう児童を見かけますが、走ると危険であることを自覚させ、時間にゆとりをもって行動するように指導を行いました。続いての児童集会では、ブログラム委員会がなかよしイベントの告知を、放送委員会が、リクエスト曲アンケートの結果発表を行いました。1位となった曲「アイドル」を6年生の白江さんがリコーダーで演奏しまいた。最後に3年生が今月の歌「虹」を手話を交えながら歌いました。

 

4年福祉の授業(車いす生活の方から学ぶ)

先日は、視覚障害のある方からお話を伺いましたが、今回は車いすでの生活をされている兼氏浩子さんにお話をして頂きました。「視力が弱い人がめがねを掛けるのと同じように、足の不自由な人が車いすを使う」「何でもやる前からあきらめない。チャレンジすることが大事!」兼氏さんの明るく前向きな生き方に、子どもたちは大きな刺激を受けたようです。

 

土器づくり体験(6年社会科)

かほく市のスポーツ文化課の職員の方に来校頂き、土器づくりを体験しました。最初に縄文時代や弥生時代について、使われた道具や、かほく市の遺跡などについてお話をして頂きました。その後、土器づくりの方法を教わりました。縄状の粘土を上に積み上げて行くのが意外と難しく、苦戦していました。それでも、子どもたちは当時の土器の形に似せたり、縄目の模様をつけたりと、それぞれが工夫しながら土器づくりを楽しんでいました。今日作った土器は乾燥させてから、9月ごろ野焼きして完成させる予定です。

 

裁縫にチャレンジ(5年家庭科)

5年生が3日間にわたり、市の生活学校の皆さんに裁縫を教わりました。糸通し、玉結び、波縫い、玉留めの4つの行程を丁寧に教えて頂き、それぞれが最後まで縫うことができました。今後も、ミシンの操作などお手伝い頂く予定です。

 

プール開き

2週間前に6年生が掃除をしてきれいになったプールで、プール開きが行われました。プールで安全に水泳の学習ができるように、安全祈願をし、プールでの決まりを確認しました。あいさつの児童が「25メートル泳げるようになりたいです」と言ったように、それぞれが目標を立て、練習に励んでほしいと思います。どの学年も、事前指導をしっかり行い、事故のないように取り組んでいきます。

 

航空写真撮影

創立150周年を記念して航空写真の撮影を行いました。運動場に描かれた本校イメージキャラクター「たかひば」と「高小」のラインに沿って全校児童が並び、頭上に色画用紙を掲げ、ドローンで撮影を行いました。雨や、風が心配されましたが、なんとか撮り終えることができました。仕上がりが楽しみです。

 

 

 

人権の花(環境委員会)

市から頂いた人権の花の苗を、地域のフラワーアドバイザーの皆さんにお手伝い頂き、コミスク花壇に植えました。マリーゴールドやサルビア、ニチニチソウ、ベゴニアなど、配置や彩りをアドバイス頂きながら、きれいに植えることができました。最後に環境委員会の代表が、フラワーアドバイザーの方々に手作りのしおりをプレゼントし、感謝の気持を伝えました。

 

地引き網体験(5年総合)

5年生は総合の時間にSDGsについて学んでいます。今回は17の目標の1つ「海の豊かさを守ろう」との関連で、地引き網体験を行いました。学校から歩いて10分の高松海岸に到着すると、高松で唯一の漁師、倉義人さんと仲間のみなさんが準備をして待っていて下さいました。また、応援スタッフとして、星陵大学の学生のみなさん、市教育委員会のみなさんが出迎えてくれました。最初は、機械や大人の手で引き上げていましたが、途中から機械を止めて、子どもたちで引き上げました。かなり力の要る作業でしたが、子どもたちは力を合わせて引き上げました。スズキ、クロダイ、キス、コウイカ等、捕れた魚を見たり触れたりする子どもたちの姿は、生き生きとしていました。

その後、この豊かな海がいつまでも続くように、海浜清掃をしました。持ち帰ったゴミは、改めて調べ、これからの学習に繋げていきたいと思います。

午後からは、頂いたスズキを、市生活学校のみなさんの協力で、調理して頂きました。おいしくて、次々と児童がおかわりをしていました。 

海の近くにある学校ですが、子どもたちにとって、海はあまり身近な存在ではありません。この学習を通して海の豊かさを感じ、守っていこうとする心の芽が育っていくことを願っています。

 

 

 

 

 

 

上下水道教室(4年生)

4年生が社会の学習として市の上下水道課の職員の方々をお招きして、かほく市の上下水道について学習しました。職員の方々は動画やスライド資料を使いながらお話をして下さいました。かほく市の上水道は、手取川とかほく市の地下水の比率が3:7となっていること、高松地区はかほく市の中でも最も早く、67年前に上水道が整備されたこと、中沼配水池には25メートルプール4配分の水が貯められていることなど、分かりやすく説明していただきました。下水処理の仕組みや、下水道にこびり付いた汚れの写真を通して、改めて油や野菜くず等を流さないことの大切さを感じることができました。

 

かほく市小学校音楽会(5年生)

13日の14時より河北台中学校講堂で市の音楽会が行われ、本校5年生75名が参加しました。市内6校の小学校が順番にステージに上りました。合唱や、合奏に、ダンスやクラッピングなどを取り入れるなど、それぞれの学校の特徴が現れた素敵なパフォーマンスでした。本校は、一番最後の演奏で、「ミックスナッツ」の合奏と「キセキ」の合唱を行いました。「心を一つに」の合い言葉にふさわしい表現ができ、子どもたちは満足した表情を浮かべていました。