あんなことこんなこと

子どもたちのこと

4年生 長柄用水をたずねて

 先週、4年生は長柄用水を学習するため、バスで社会見学に出かけました。調べるテーマは、長柄用水って何?いつ誰がつくったの?何のために?どうやって?たくさんの課題を持って出かけました。案内して下さった先生は、市役所の油井先生です。
 長柄用水の出発点はなんととなりの津幡町でした。大海川の上流に取水口が今もむかしのままありました。あんな遠い所から高松の田まで水を引くとは・・・その後も驚きの連続でした。山の間を抜け、トンネルをいくつもぬけ、水の橋を渡し、昔の人がどうやって工事したのか信じられません。これからくわしく調べていきます。
 
 

寒さに負けず

 ここしばらくこの季節にはめずらしく良い天気が続いています。これを一番喜んでいるのは子どもたち。サッカー、おにごっこ、かけっこ、運動場でのびのびと遊んでいます。風は冷たいのに元気いっぱいです。
 この元気で今年の冬、寒さに負けず健康に過ごしてほしいものです。現在のところインフルエンザの欠席はありません。頭痛と腹痛をともなう体調不良が少しあります。

大海小との交流学習

お米が縁で大海小学校と5年生同士が交流学習をしました。高小では、大海地区の田をお借りして毎年米作りを体験しています。今年も収穫が終わり、1年間の活動をまとめています。名付けて「お米PR作戦」。このほど大海小学校の5年生を高小へ来てもらい学習したことを互いに発表し合いました。同じ高松中学校区です。すぐに仲良くなれました。別れが惜しく、次いつ会えるか互いに楽しみにしています。写真は体育館玄関に並べられた大海小5年生の外履きです。素晴らしい行儀の良さです。こういうことを学べることも、他ではできない貴重な勉強です。
 
 
 
 

衝撃・ガーン これはウサギでなくライオン!?

新しく転校してきたウサギの写真を紹介します。1羽は「ピーターラビット」のお話に出て来るような茶色っぽいウサギ、ところがもう1羽は顔の周りにたてがみ?がはえています。これはめずらしい、きっとみんなのアイドルになること間違いなし。(笑)さっそくあなほりにはげんでいます。


なかよしギネスフェスタ2014

 1年で最大級の児童会行事、全校の子どもたちが協力して楽しく過ごす行事がありました。毎日のそうじや運動会で活動している異学年交流の縦割り班でお店(ギネスに挑戦するゲームコーナー)をくふうしてつくり、交替交替でまわって楽しむというものです。この日に向けて、5.6年生を中心にしっかり準備してきました。1~4年生は、上級生に教えてもらいながら、店番やチャレンジが上手にできました。
 こうして高松小学校の子どもたちは仲良く学校生活を送っています。
 
 
 
 
 
 
 

会議・研修 地域の名産 紋平柿を体験 3年生

 3年生は、春から地域の名産について学習しています。かほく市には、かほっくり、長いも、ぶとうのルビーロマンなどたくさんの特産物があります。その中でも今が収穫最盛期の「紋平柿」を見学しに行きました。この柿は渋柿です。これがどうしてあんなに甘くなるのか、そのひみつを勉強してきました。
 たくさん教えてもらった上に、帰りには一人一個の柿、クラスには渋抜き中の紋平柿が入った発泡スチロールの箱をいただきました。ほんとうにありがとうございました。この柿がもっともっと有名になってたくさんの人に食べてもらいたいです。
 
 
 

学校保健委員会 開催

 11月13日の午後から、学校保健関係者をお招きして今年度2回目の学校保健委員会を行いました。今回は子どもたちも主体的に参加した会でした。忙しい中、角田学校医、丹羽学校薬剤師、竹中保護者代表PTA会長にも参加していただきました。
 保健委員が中心となり、全校児童に「けがの防止」について呼びかけました。ゲストティーチャーからは、それざれの立場から貴重なアドバイスをいただきました。参加した児童の感想も「廊下を走らないようにしたい。」という意見が多く聞かれ、これからの校内生活で生かされればと思いました。
 
 
   
 
 

出張・旅行 市共通道徳 西田幾多郎先生を学ぶ

 かほく市では、小学校5年生が「共通道徳」としてふるさとが生んだ偉人 西田幾多郎」先生の学習をします。以前は、「寸心読本」という西田先生の一生を書きつづった副読本による学習が中心でしたが、石川県西田幾多郎記念館ができてからは、実際に出かけ、西田先生ゆかりの品々にふれ、体験を通して道徳学習をしています。
 子どもたちはあらためて西田先生の偉業、どんな困難にもくじけず生涯学び続けた姿を知り、これからの自分の生き方にすこしでも生かしていこうという学びの姿でした。
 お世話して下さいました市教委、哲学館のみなさま、ありがとうございました。
 

 
 

高松市の学校との交流

 10年以上前から香川県の小学校と交流活動を続けています。その学校は高松市立古高松小学校です。今年も秋の児童作品交流を行いました。高松小学校から古高松小学校へ、古高松小学校から高松小学校へ習字や図画の作品が送られました。「友だち」をテーマにしたもの、自然のちがいが分かるもの、遠く離れた高松市のことをいろいろ想像させる作品です。体育館渡り廊下に展示してあります。
  

来年の1年生

今日は1年生が来年の1年生を招いて交流しました。この日のためにいろいろな準備をしてきました。大きな歌でお迎えしました。1階ホールで対面式をしたのですが学校中に返事や歌が大きく響き渡っていました。工夫した出し物お店を喜んでくれたようでした。どの保育園児の顔にも「早く小学校に入学したいなぁ」という期待いっぱいで帰って行きました。迎えた1年生はとっても立派でした、あの子たちが1年生になる頃はもっと立派な2年生になっていることでしょう。