あんなことこんなこと

子どもたちのこと

お箏教室

 音楽では、日本の伝統楽器についての学習を行います。この日は、箏曲を取り上げ、実際に演奏体験を行いました。講師は、地元で指導をされている川守さんです。まずは先生の演奏を聴き、箏の音色を鑑賞した後、一人一人順に「さくら」の定番フレーズを演奏してみました。5年生のクラスでは、みんないい音を出そうと真剣に取り組んでいました。いい体験ができ、満足そうでした。

 

 

 

1年生読書会

 1年生の読書会として、学校司書による本の読み聞かせ会を行いました。ろうそくに灯をともし、落ち着いた雰囲気の中で、耳を傾けました。時には笑ったり、不思議そうな顔をしたりしながら本の世界に浸っているように見えました。終わった後には、おすすめの本を見ながら冬休みに借りる本を考えているようでした。

 

 

 

 

 

書き初め練習

 新年の書き初めに向け、練習が始まっています。この日は、いつも講師をお願いしている地域の竹中先生に指導していただきました。6年生の教室では、一筆一筆に気持ちを込めながら真剣に手を動かす姿が見られました。6年生のお題は「将来の夢」です。中学校進学を控えたこの時期らしいテーマです。本番の書き初め大会でも集中して力を発揮してほしいです。

 

 

5年生ピュアキッズスクール

 警察との連携事業「ピュアキッズスクール」を行いました。県警少年サポートセンターから富永補導係長と高松補導員のお二人に授業に入っていただきました。テーマは「いじめ」です。「いじめ」は、人の心と体を傷つけ、被害者や家族に大きな損害をもたらす犯罪であること教えていただきました。このことをしっかりと認識しなければ、取り返しのつかない罪の加害者となってしまいます。今後も「いじめはゆるされない」ことを繰り返し児童に指導していきます。

 

 

クリスマスリースと門松

 令和3年も残りわずかとなりました。年末年始の季節感を感じてもらおうという企画で、学校にクリスマスリースが登場しました。また、新年を祝う門松づくりも行いました。

 クリスマスリースは、今年お世話になった玄海ぶどう園様からぶどうの木の蔓をいただいて製作しました。電飾を施し、クリスマスムードを演出しています。

 門松は、今年も高松在住の近谷様を講師として、ひばり・わかば学級の児童が参加して製作しました。青竹の先を斜めに切り、3本そろえて飾り付け、縁起物を据えてお正月らしい雰囲気の見事な門松ができあがりました。併せて、門松の意味についても教えていただきました。例えば、「南天(なんてん)」の木を植えるのは、「難を転ずる」という謂われがあるそうです。いい勉強になりました。

 近松様、玄海ぶどう園様、ありがとうございました。