あんなことこんなこと

子どもたちのこと

車イスバスケ・福祉車両体験(4年総合)

4年生は今まで総合の時間に「ともに生きる」をテーマに福祉について学んできました。今回は、車イスバスケットボールと福祉車両の体験を行いました。車イスバスケでは、Jamaney石川の2名の選手に競技の説明や模範プレーを行って頂きました。華麗なボールさばきや車イスの操作に思わず「オ~」と歓声が起きました。その後、自分たちで実際に競技をしたり選手の方に質問をしたりする中で、障害者スポーツに対する関心を深めることができました。

福祉車両体験では3台の車両に分かれて3人グループで車への乗降を体験しました。石川トヨタのスタッフの方に教わりながら、フックを掛けたり、ブレーキを掛けたりするなど一つ一つの操作を確認しながら安全に介護活動ができました。障害者に対して自分自身がどのように関わればよいかを考えるよい機会となりました。

 

 

高松地区盛り上げたいプロジェクト感謝の会(6年生)

6年生が高松地区盛り上げたいプロジェクトでお世話になった6名の方々をお招きし、感謝の会を開きました。前半はお世話になった「おかだ」さん「なかだ」さん「まちかど交流館」さん「二口製紐」さんのグループに分かれて、自分たちが学んだことや感謝の気持ちを伝えました。お仕事の都合で出席できなかった「HAPPY」さんと「こぐまちゃんカフェ」には、ビデオメッセージを作製しました。
 後半はビデオで活動を振り返った後、「幸せのミサンガ」の収益金をかほく市に寄付しました。代表の児童が「7月の豪雨災害に対する復興支援に役立てて下さい」と油野市長に手渡しました。高松地区を盛り上げたい、役に立ちたいという思いを実現させた子どもたちの顔は達成感に満ち輝いていました。

 

 

 

 

8の字跳び大会

体育委員会企画の8の字跳び大会が行われています。昨日は低学年が、今日は中学年が体育館に集まり、3分間で何回跳べるかを競いました。クラスの全員がリズムに合わせて声を出し合い、励まし合って、時間の限り跳びました。今までの最高記録を出したクラスもあり、跳び上がって喜んでいました。全員で力を合わせて達成できた経験は、きっとこれからの学校生活にも生かされていくことでしょう。

 

 

消防署の見学(3年社会)

3年生が社会科の「火事からくらしを守る」学習で、かほく市消防本部の見学に行きました。最初はかほく市の消防組織や119番通報から消火活動までの仕組み等、スライドで説明していただきました。その後、実際に消防車を見せていただいたり、防火衣を着させていただいたりしました。消防署の人たちは,火事に備えて,さまざまな準備や訓練をしていることに気づくことができました。

 

 

 

2023のどじまん

今月に入り放送委員会が企画した「2023のどじまん」を行ったいます。応募者が多数で、11月中、ほぼ毎日、音楽室で動画撮影を行っています。「のどじまん」といっても、歌だけでなく、楽器の演奏や、ダンスなど、それぞれが得意なことを披露しています。毎日、どのようなパフォーマンスが見られるか楽しみです。

 

哲学対話教室(5年)

5年生が西田幾多郎哲学館の職員の方々による哲学対話教室を行いました。「この部屋に大人は何人いる?」「大人と子どもの違いは?」などの質問に子ども達は意欲的に答えていきました。次に、2つのグループに分かれて対話しました。1つのグループは「大人ってえらいの?」という問いでした。最初は「子どもにはゲームの時間を制限するのに、自分は好きなだけやっている。ずるい!」「大人が戦争を行い、多くの死者をだしている」といった否定的な意見が多く出されました。そこで「えらいとこはないの?」と問いかけられると「自分たちの将来のことを思って叱ってくれる」「働いて子どもを育ててくれる」と言った肯定的な意見も出されました。さらに「えらいと思う大人は?」との問いに対して「親」「ワクチンを作った人」「戦争から赤ちゃんを守っている人」などが挙げられました。全員が45分間、よく考え対話することができました。

 

 

プログラミング教室(4年・6年総合)

4年生がPFUの楯岡さんと久保石さんからプログラミングについて学びました。最初にプログラミングとは何かを簡単に教えて頂きました。自分たちの身の回りにある多くの電子機器がプログラムによって動いていることを知りました。次に、実際にプログラミングを体験しました。ダイオードを点滅させたり、ロボットを動かしたりしました。特にロボットを思い通りに動かすための時間調整が難しく、グループで結果を共有しながら何度も挑戦し、思い通りに動いたときはとてもうれしそうでした。

 

6年生はセンサーを使ってぶつからないロボットづくりをしました。何センチ前に止めるか、何度も数値を測定しながら設定することができました。

 

あきのランド(1年生)

1年生が年長さんをお迎えして「あきのランド」を行いました。代表があいさつした後、各ブースの紹介をしました。実際に作るものを見せながら、大きな声で分かりやすく紹介していました。その後、年長さんとの思い出づくりとして、プランターにチューリップの球根を植えました。年長さんが入学してくる来年の春には、きれいな花を咲かせて迎えてくれると思います。その後、各ブースに分かれて、リースやアクセサリー、楽器におもちゃなど秋のものを使って一緒に物作りをしました。1年生は年長さんに優しく話しかけたり、上手にお手本を見せたりしながら活動できました。

 

ピュアキッズスクール(2年・5年)

2日間にわたりピュアキッズスクールを行いました。
昨日は2年生が津幡署の職員の方に来て頂いて、人の物をとってしまったお話を聞きました。
子どもたちは教師からの問いかけに元気に答え、欲しいものがあってもがまんする心や思いやりの大切さ、ルールを守ることの大切さなどを学びました。また、参観されていたご家族の方から、親としての気持ちを話して頂き、おもわずやってしまったことでも、被害者だけでなく、家族にも深い悲しみを与えることをに気づくことができました。

 

 

本日は5年生が県警察本部の職員の方に来て頂いて、いじめについてのお話を聞きました。
「こんなときはどうする?」という教師の問いかけに,子どもたちはパネルを見ながら,積極的に意見を発表していました。「いじめを注意したら自分もいじめられるかもしれない」といった不安な気持ちを抱きながらも、自分にできることを真剣に考えていました。

 

 

5年PTCA「自転車安全教室」

今日の午後から5年生のPTCAとして自転車安全教室を行いました。本来ならば、3年生で行うところ、コロナ感染予防対策のため、実施されませんでした。今回、5年生のPTA役員の方々から是非実施したいとのことで、かほく市防災環境対策課の職員の方々、津幡警察署や交通安全街頭推進隊のみなさんのご協力で行うことができました。体育館で走行練習するグループと、2階ミーティングルームでビデオを見るグループに分かれて行いました。実際に自転車を運転しながらその場で指導されたこと、ビデオを見て学んだことをこれからの生活に生かし、自分や周りの方々の安全を守ってほしいと思います。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。