スクールライフ

スクールライフ

人権についての理解を深めました。

いしかわ教育ウィーク期間中の行事として、11月3日に、全校生徒を対象とした人権教育講演会を実施しました。

講師は石川県同和教育研究協議会に所属され金沢桜丘高校に勤務されている角谷正人先生にお願いしました。

”「いじめ」の傍観者は、「いじめ」の協力者・サポーター・仲間であり、生命の危険にもつながる場合もあるため、犯罪者に等しい”という言葉が胸に響きました。

「いじめ」の要因となりうる個々人の特徴については、「理解できない・異質だ」と否定的にとらえるのではなく、「実に面白い・興味深い」と肯定し、いじめることについて同意・同調を求められた場合も、「それがどうかしたの、何か問題はあるの?」ときっぱりと言い放つことで「いじめ」に加担しないなど、一人一人がしっかりと自分の判断で行動し、差別や「いじめ」のない社会をつくっていこうと呼びかけられ、生徒たちも心から共感していた様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

【3年生】りんご収穫

3年生による「りんごの収穫」が行われました。

りんごが赤く実るまでには、受粉や袋かけ、肥料やり、害虫駆除など、たくさんの手間がかかっています。

まるで辰巳丘の3年間のよう。

まもなく卒業を迎える3年生たちが、感慨深げに一つ一つを大切に収穫していました。

大学生による食育授業

 1年生の家庭基礎で、食育の授業を行いました。

 講師は金沢学院大学の栄養学部で栄養教諭を目指して学んでいる学生さんたちです。

朝食の大切さについての説明やおすすめの朝食メニューの紹介など、専門知識をいかした内容で、楽しく学ぶことができました。

【1年生】進路ガイダンス

1年生は10月19日(木)に大学・専門学校の系統・分野別の学習内容等について学ぶ進路ガイダンスを行いました。生徒の関心のある分野について学ぶことができ、積極的に質問をしたり、メモを取りながら熱心に聞いていました。ご参加くださりました関係者の皆様ありがとうございました。

【2年生】修学旅行3日目(普通コース)

普通コースの修学旅行3日目は北海道日本ハムファイターズの本拠地であるエスコンフィールドの見学から始まりました。

ベンチやグラウンドなど普段立ち入ることの出来ない場所を見学でき、生徒たちもわくわくしている様子で、貴重な時間を過ごせました。

その後札幌市内の自主研修を班ごとに行い、夕食は北海道ビール園で本場のジンギスカンに舌鼓を打ちました。羊肉が苦手だと言っていた生徒でも「おいしい!」と言っていた生徒もおり、新鮮な羊肉の美味しさを体感している様子でした。

最後にJRタワーから北海道の絶景を満喫し、密度の濃い一日を送りました。

【2年生】修学旅行3日目(芸術コース)

修学旅行3日目、芸術コースは小樽芸術村で、ステンドグラスや絵画、彫刻などたくさんの名作を鑑賞することができました。「もっと時間があったら良かった。」生徒たちは名残り惜しかったよう。

小樽と札幌で班別自主研修を行った後、夕食はジンギスカンを味わいました。ラム肉を初めて食べた生徒も多かったようです。

最後は高度160mのJRタワー展望台に登り、美しい夜景を楽しみました。

観光名所やグルメなどを思いっきり堪能した1日でした。

【2年生】 修学旅行2日目

今日は午前中のラフティングまたは陶芸体験の後、昼食は旭川ラーメン村に行きました。各々、好みのラーメンで冷えた体が温まり、大満足の様子でした。中には、ハーフのラーメンを注文し、お店を何軒も回っている生徒もいました。

午後は昨日園長先生からお話を伺った旭山動物園の見学です。個性豊かな動物たちの行動を間近に見ることができ、癒されている生徒も多かったです。

これから、紅葉が美しかった旭川を後にし、札幌のホテルに向かいます。

【2年生】修学旅行1日目その②

旭川のホテルに到着し夕食をとった後、旭山動物園の坂東元園長のお話を伺いました。動物園の日常の様子、すべての生き物の命の素晴らしさや自然保護の大切さなどについて深く学びました。明日の動物園見学を前に大変貴重なお話をいただきました。

【2年生】修学旅行1日目

修学旅行1日目は小松空港から新千歳空港に飛行機で移動し、その後バスで最初の観光地であるノーザンホースパークで馬と触れ合ったり、多種多様なアクティビティで楽しい時間を過ごしました。この後はバスで旭川に移動します。生徒たちはとても楽しそうな様子です。

【1年生】辰巳用水について学びました

10月5日(木)、本校の名称と深いつながりがある辰巳用水について学ぶ講座を開催しました。

江戸時代の大火事をきっかけとして、金沢城を火災から守ることを目的として作られた辰巳用水の歴史と現状について、さまざまな観点から説明していただきました。

私たちが普段学校の近くで目にしながらあまり意識しなかった辰巳用水とそこに凝らされた工夫、そしてこの用水を作った板屋兵四郎という人物についてとてもわかりやすく教えていただき、どの生徒も大変興味深く聞いていました。

辰巳用水が江戸時代の用水工事としては国内有数のものであると知り、生徒たちは驚くととも地域の遺産に誇りを感じたようです。

ご寄贈いただいた書籍は大切に読ませていただきます。

講師を務めていただきました野崎義孝先生、お世話いただいた犀川公民館の皆様、誠にありがとうございました。