東和中学校より

東和中学校より

春の息吹

秋に生徒たちと植えたチューリップの球根が、ちょっとずつ芽を出してきています。春の息吹を感じます。入学式には間に合わないかもしれませんが、4月の中頃には奇麗な花で生徒を迎えられそうです。果たして赤・白・黄色、何色の花が咲くのかな・・?

プログラミング世代

1年生の技術科の授業では、オーロラクロックという教材を使って、プログラミングの学習をしていました。最近の生徒は、小さいころからプログラミングに触れているので、コードをかくことに慣れているようです。時代はどんどん進みますね。我々大人もついていかないと・・。

空いた教室・・

3年生が卒業した学校は、少し寂しいですね。ガランとした3年生の教室を見ていると、本当に卒業したんだな・・・と、感慨深いものがあります。今度は、新入生を迎える準備です。気持ちを入れ替えて、新たなチャレンジに向かいます。

1年生の音楽の授業では、琴をしていました。日本らしい和の音を響かせていました。ピアノやギターなど、海外発祥の楽器もよいですが、和楽器の音色もいいですね。どんな曲を弾くのでしょうか。やっぱり「春の海」でしょうか?

部活動再開

今日から部活動が再開しました。1か月半ぶりに、放課後の校内に活気が戻ってきました。久しぶりの活動でしたが、それぞれの部活では、うれしそうな笑顔があふれていました。これから暖かくなり、運動も文化活動も、活発にできるようになります。感染防止対策を図りながら、活動を進めていきます。

第60回卒業証書授与式

本日、春の陽気に包まれる中、第60回卒業証書授与式を挙行しました。義務教育9年間の課程を修了した生徒の姿は、凛々しくもあり頼もしくもありました。壇上で式辞を読んでいる際、集中する視線の強さに圧倒されました。成長した生徒の姿を感じることができました。

式後は、各学級でお別れをしました。思い出を語ったり写真を撮ったりしながら、別れを惜しんでいました。

毎年感じることですが、卒業式はいいものですね。この世に生を受けて15年、家族をはじめ多くの人に支えられ、そして、自ら道を切り拓き成長する生徒の姿を見ることができます。今年も、そんな生徒の姿を見ることができました。

校舎を出た後は、玄関先で友達や保護者と記念撮影をしていました。いい光景です・・・

卒業生の皆さん、そして保護者の皆様、誠におめでとうございます。益々の成長と活躍を願っています。

卒業式に向けて

明日はいよいよ卒業式です。今日は、式場を使って予行演習を行いました。公立高校入試を終えたみんなの、晴れやかな笑顔が印象的でした。明日の天気は良さそうです。

 

予行演習の最後に、定年を迎える先生の卒業式を、3年生が行ってくれました。生徒から先生に卒業証書(?)を授与し、花束を贈呈しました。3年生の気持ちがとってもありがたいですね。少し寒い式場でしたが、心が温まりました。

明日は、全職員で、精一杯3年生の門出をお祝いします。

公立高校入試 そして卒業へ

昨日と今日、公立高校の入試が行われました。受験予定者は、全員無事受験することができました。! 未来に向けた大きな一歩ですね。お疲れさまでした!

学校に残っている生徒は、3年生の教室を掃除しました。時間をかけて、隅々まできれいにしてくれました。ありがとう!

明後日はいよいよ卒業式です。式には在校生は出席できませんが、5限目に、みんなで式場の準備をしてくれました。おかげさまで、大きな体育館に立派な式場ができました。

舞台は整いました。当日は、職員一同、精一杯の気持ちで祝福したいと思います!!

リーディングテストに挑戦!

1年生の英語の授業で、生徒数名がALTとリーディングテストを行っていました。交替しながら、全員が挑戦するそうです。ネイティブの発音を聴き取れたかな? 私も時々ALTと話すのですが、なかなか難しいですね。何事も経験です。このような取組を通して、英語が自然と身についていくといいですね。

卒業に向けて

1年生の教室では、3年生の卒業に向けたメッセージづくりが行われていました。学年リーダー会が企画し、各教室で説明した後、一人一人が先輩に対してメッセージを書いていました。

コロナ禍がなかなか収束せず、今年の卒業式も、残念ながら在校生の参加を見合わせることとしました。卒業生並びに保護者の皆様が、十分な間隔を取るための苦渋の措置です。

しかし、卒業式には参加できなくても、お世話になった3年生に対して、感謝の気持ちやお祝いの気持ちを伝えることは可能です。各学年工夫しながら、精一杯伝えていけたらと思います。

3年生の皆さん、公立高校入試まであと少しです。体調を整え、心を整えて、精一杯頑張ってください。職員一同、在校生一同、応援しています!!

読書感想文 朝の静かなひと時

本日の朝読書の時間を使い、全国読書感想文コンクールで入賞した2年生の生徒に、自分が書いた感想文を朗読してもらいました。放送室からマイクに向かって、朗読してもらいました。丁寧で誠実な話し方であり、方向機器を通してですが、感想文の内容が、聞いている人に十分に伝わったと思います。

各教室では、全校生徒が、静かに朗読を聞いていました。終わった際は、大きな拍手が起こりました。

長い文章を、内容が伝わるように話すのは、なかなか難しいことだと思います。しかし、今回の挑戦で、中学校2年生でも十分に可能だと感じました。今後、もっとこのように生徒が話す機会を設けていきたいと思います。そうすることで、話す力・聞く力がついていくと思います。