東和中学校より

東和中学校より

加賀市新人大会 いいぞ東和中!

加賀市中学校新人大会が開催されました。初めて大会に臨む生徒も多く、緊張している面もありましたが、東和中生徒の一生懸命なプレーを見ることができました。

勝った喜び、負けた悔しさ、試合に出た緊張感、控えのもどかしさ、どれもが生徒一人一人の大切な経験となり、これからの人生の糧となります。勝負の結果以上に、得たものは大きいのではないでしょうか。一区切りを終え、これから次のステップです。自分の長所は何か、足りないところは何かをしっかりと振り返り、次につなげてほしいと思います。選手の皆さん、お疲れさまでした。

加賀市新人大会結果

【野球】 優勝

【ソフトテニス】 団体戦 優勝  個人戦 3位

【バスケットボール】 1回戦敗退

【ソフトボール】 敗退

【男子バレーボール】 3位

【女子バレーボール】 3位

【卓球】 団体戦4位 個人戦 優勝

新人大会激励会

新人大会の激励会(一部リモート)がありました。

コロナの影響で、十分な練習ができなかったかもしれませんが、条件は他のチームも同じです。今できることを、精いっぱいやってきてほしいと思います。

Tokyoオリンピック2020のスケボー競技では、選手同士がお互いのプレーを称えあうシーンが見られました。勝ち負け以上に、自分のベストに挑戦することや、お互いを高めあうことに価値があることを、改めて感じました。新しいスポーツの時代が来たことを実感しました。

選手の皆さん、初めての大会で、もちろん勝負にこだわる部分もあると思いますが、自分たちらしいプレーができるよう期待しています。東和中がんばれ!

立会演説会&投票

昨日、後期生徒会役員選挙の、立会演説会(リモート)と投票(web投票)がありました。19名の候補者が、10のポストを争うという激戦でした。立候補者と応援演説者の話は、具体的でわかりやすく、また、学校を良くしていきたいという希望に満ち溢れていました。結果はどうあれ、挑戦した19名の皆さんを大いに称えたいと思います。

今回は、リモート立会演説会に加え、タブレットを使ったweb投票を実施しました。未来の選挙の形を見たような気がしました。将来は、大人の選挙も自分のスマホで投票ができるようになるかもしれませんね。

第3回東和中未来会議 内履きについて

本日、前期生徒会役員と第3回未来会議を開催しました。テーマは、内履きについてです。

現在は、校舎内は「モード履き」と呼ばれるスリッパ、体育館は「内履きズック」を使用しています。しかし、生徒会から内履きを履き替えることに疑問が上がりました。

今回の未来会議は、内履き使用の現状について、生徒会の意見を聞くために開催しました。

 

会議は、生徒会役員10名と、3名の職員が参加しました。

生徒からは、「体育の際に履き替えるのに時間がかかる」とか、「モード履きは脱げやすく、躓くことがある」とか、「夏場はモード履きのほうが蒸れなくていい」などの意見が出されました。生徒の意見、また、保護者の意見を参考にしながら、今後の方針を決めていきたいと思います。多くの意見を出してくれた生徒会の皆さん、ありがとうございます。みんなの力で、より良い学校を創っていきましょう。

後期生徒会役員選挙 迫る!

来週、後期生徒会役員選挙があります。今日は、そのリハーサルがありました。10のポストに、19名が立候補するという大変意欲的な3年生です。立会演説会でどんなことを述べるのか、今から楽しみです。後期も、学校が大きく動きそうです!!

ミッション コンプリート!!

秋晴れのもと、体育祭『ミッション イン TOWA ポッシブル』を開催することができました。

三笑(爆笑 必笑 優笑のスローガン通り、みんなの笑顔がはじける体育祭となりました。

コロナ禍の中、密にならない競技を考えたり、ダンスパフォーマンス中心の応援を考えたりと、生徒たちの工夫が満載の体育祭でした。

無観客のため、保護者の皆様にお見せすることはできませんでしたが、お子様に様子を聞いていただければ幸いです。ずいぶん疲れていると思いますので、今晩はゆっくり休ませてあげてください。

体育祭ミッションをコンプリートしました。応援ありがとうございました。

部活動について

9月14日(火)より、下記の条件のもと、部活動を再開します。

1 感染防止対策、熱中症対策を徹底すること。

2 平日の活動時間は2時間以内とし、最終下校時刻は6時30分とする。

3 休日の活動時間は3時間以内とし、食事を伴うような練習計画は立てない。

4 練習試合をする場合は、市内チーム1校のみの対戦とする。

5 顧問は、生徒の健康状態を常に把握する

(※ 活動の有無や時間等については、部活動ごとに指示が出ますので、お子様に確認してください。)

まん延防止等重点措置の適用が、9月30日(木)まで延長される中での部活動再開となります。基本的な感染症対策を十分に行ったうえで、活動を進めてまいります。保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

ゆっくり走るか、速く走るか

本日も、体育祭の練習が行われています。3年生の競技は、満水競争です。ハードルやコーンなど、障害物を越えて、満水を目指します。古典的でシンプルな競技ですが、意外と盛り上がります。水をこぼさないようにゆっくり走るか、少々こぼれてもかまわず速く走るか、個人の性格が出ますね。私は後者かな。台風が心配ですが、9月15日(水)まではこの天気が持ちそうです。

団練習も大詰めを迎え、ダンスが形になってきました。各団100人以上のメンバーが動くので、統一感を出すのに苦労していましたが、リーダーの指導のもと、一体感が出てきました。

保護者の皆様、無観客で当日の観戦はできませんが、東和中学校の生徒を応援してください。

2人と4人

体育祭の2年生の競技は、2人又は4人で、2本の竹の棒を使ってボールを運ぶという競技です。1年生の競技と同様、メンバーの呼吸を合わせてボールを運びます。2人と4人、どちらのほうが難易度が高いと思いますか。2年生の各クラスは、より速く走れるよう、試行錯誤を繰り返していました。

 

何かの課題を解決するとき、人数は少ないほうがいいでしょうか、多いほうがいいでしょうか。人数が少ないほうが、一人にかかる仕事量は大きくなりますが、打ち合わせが少なくて済むので、コミュニケーションに関わる心理的な負担は減ります。人数が多いと、一人にかかる仕事量は小さくなりますが、みんなの呼吸を合わせるのが難しくなるため、コミュニケーションの量が多くなったり、合意を得るのに時間がかかったりして、苦労が多くなります。しかし、困難を乗り越え仕事を達成したときの喜びは、人数が多いほうがより大きいように思います。物事を進めるとき、適切な人数があるのかもしれません。などと、2年生の競技を見て感じました。

さて、2人と4人、どちらのほうが難易度が高いか、実際のところを生徒に聞いてみてください。

いよいよ来週は、体育祭本番です。晴れるといいな・・・。

「きずな」で結ばれる・・

今日は、体育祭の1年生学年練習がありました。1年生の種目は、大玉をブルーシートを使って4人で運ぶという競技です。友達との距離を取りながら、かつ共同作業で競技を進めるという、なかなか考えられた競技です。4人でペースを合わせて走るのは、意外と難しいですね。

 

パラリンピックのブラインドマラソンでは、「きずな」と呼ばれるガイドロープでつながった選手と伴走者が走る姿がありました。女子では日本の道下選手が金メダルに輝きました。選手と伴走者が、ガイドロープはもちろん、長い間一緒に練習してきた中で培った「きずな」でつながっているからこそ、目は見えなくとも、見えているかのように安心して走れるんですね。

体育祭では、毎日の練習を通して、各団や各学級の生徒一人一人が、きずなで結ばれていくことを期待しています。

 

 

『こころでみなくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。』(星の王子様 サンテグジュペリ)