瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

あたたかな雰囲気に包まれて~1年生をむかえる会~

22日(水)は,1年生を迎える会がありました。
どの学年も,1年生に楽しんでもらえるよう,よく考えて行動していました。
 
2年生は,今月の歌「あの青い空のように」を元気いっぱい手話つきで歌い
3年生は,「ジャンケン列車」みずほ号で学校全体を一つにつなげ,
4年生は,積極的にゲームに参加して雰囲気を盛り上げ,
5年生は,「瑞穂小○×クイズ」で学校のルールを楽しく伝え,
6年生は,会場準備や1年生の入退場のお手伝いなど,全体を見渡し,よく考えて行動していました。
司会進行の企画委員も,予想外の展開にもきちんと対応し,会をスムーズに進めてくれました。
1年生は「瑞穂に来てよかった!」と思える楽しい会になったかな?
全校のはじける笑顔がとってもすてきな,あたたかな会でした。
これからも,みんなで楽しい思い出を一緒に作っていきましょうね。

  

見守ってくださる地域の方に感謝!見守り隊対面式

今日は、本校体育館で見守り隊対面式がありました。
見守り隊の皆さんは、瑞穂小の子どもたちが安全に登下校できるように
暑い日も寒い日も、いつも校区内を巡回したり、交差点に立ったりしてくださっています。
そんな皆さんに、今日は1年に1度のありがとうを伝える大切な会でした。

対面式では、見守り隊隊長のPTA会長さん、羽咋警察署の方のお話を聞いて、
見守り隊の方一人ひとりからあたたかいメッセージをいただきましたよ。
また、児童代表として6年生児童が感謝の気持ちを述べました。

瑞穂っ子158名が毎日元気に学校に来ることができるのも、隊員の皆さんのおかげです。
これからも元気なあいさつや笑顔でお礼の気持ちを伝えていきたいですね。
隊員の皆さん、これからもよろしくお願いします!

瑞穂の1学期がスタート!

入学式が終わり,いよいよ今日から1学期が本格的に始まります。
朝自習の様子です。
学級ごとに内容は異なりますが,それぞれにめあてを持ち,
課題に取り組んでいました。

新1年生は,登校した後の朝の過ごし方を,担任とともに確認していました。
最初は覚えることがたくさんありますが,だいじょうぶ。
瑞穂の先生やお兄さん,お姉さんが,できるまでばっちり教えますよ。

今年度も,本校ホームページでは,瑞穂っ子の「今」をリアルタイムで発信します。

   
  

ピッカピカの新1年生33名を迎えて(入学式)

4月6日(月),瑞穂小学校の入学式がありました。
小雨が降るあいにくの天気でしたが,ピッカピカの新1年生を迎えることができました。
この日のために,
6年生は会場準備,2年生は歓迎の言葉の練習,
他の学年も入学式練習を直前までがんばりました。
 
入学式では,元気いっぱいの新1年生33名が担任とともに入場し,
名前を呼ばれると「ハイ!」と元気な声でお返事していました。
「1年生起立,礼,着席」の合図にも,きりっと応え,お祝いの言葉もしっかりと聞いていた新1年生。
「瑞穂小の一員としてがんばるぞ!」という気持ちがこちらにも伝わってきました。
 
全校児童158名がそろいました。
さあ,いよいよ「よく考え,進んで行動し,すなおに表現する」瑞穂っ子が動き出します。

   

 

 

新しい出会いがすぐそこに

瑞穂小のみなさん,元気に春休みを過ごしていますか。
明日は,いよいよ新任式。
新しい先生方や友達との出会いの日ですね。
教室には,新しい看板がかかげられ,
玄関先には,スイセンの花々が太陽をいっぱいに浴びながら咲いています。

一回り成長したみなさんの顔を思い浮かべながら,
先生達はみなさんに会えるのを楽しみにしています。

   

4名の先生方へ心からの「ありがとう」(離任式)

本校のために,心を尽くし,ご活躍された4名の先生方。
27日(金)は,4名の先生方との離任式でした。
 
先生方から子どもたちへ温かなエール。
子どもたちから先生方へ感謝の言葉。
思いを言葉で伝え合うたびに,
涙で言葉に詰まる場面が何度もありました。
 
別れは辛く,悲しいことですが,4名の先生方の思いを受け止めた子どもたち。
きっとこの瑞穂小の【校風】をさらに良いものにしていってくれることでしょう。
 
4名の先生方,これまで本当にありがとうございました。
新天地でも健康に留意され,ご活躍されることを願っています。
 
   
    

チーム瑞穂で学校研究!

3月25日(水)今年度最後の校内研修会がありました。
学校研究の取組をふり返るとともに,27年度に向けた研究の方向性を
共有することができました。
瑞穂の研究のよさは,研究を教職員みんなでつくり上げる点です。
今年度は私自身初めての研究主任でしたが,
先生方に支えられながら1年間を乗り切ることができ,感謝の気持ちでいっぱいです。
27年度も,瑞穂は,時代が求める最先端の学校研究で,瑞穂っ子を育てていきます。
 

親から受け継がれる生命に「感謝」(5年理科)

3月18日(水)理科で,『生命のたんじょう』の学習をしました。
担任が生命の誕生の学習をふり返る授業の導入部分を,
山口養護教諭がヒトの母体内での成長について知識の部分を,
再び担任が,我が子の胎児の映像などを紹介し,生命の誕生を待ち望む親としての思いを話しました。
約2億から3億もの精子から 1つだけ卵子と出あうことを許されること,
爪ほどもない受精卵が母体内で成長するプロセスを知った子どもたち。
これまで学習した植物の受粉や,動物の受精とは違うヒトの誕生の奇跡に,
次第に「生命」を自分ごととしてとらえはじめます。
担任は,親が受け継いでくれた命を,次は自分が親として子どもへ受け継ぐこと,
産まれてきた子どもに親として伝えたいことを,写真や映像をもとに話しました。
そして,「あなたを産むとき,お家の方はどう思っていたのだろう」と問い,
事前にお家の方々に書いていただいた手紙を1人 1人に手渡しました。
 
手紙を何度も読み返す子,鼻をすすりながら伏せる子,大粒の涙を流す子,恥ずかしそうに手紙をしまう子・・・。
お家の方と子どもたちにしか分からない,それぞれの場面がありました。
保護者の皆様には,急なお願いにも関わらず,手紙を書いていただき,本当にありがとうございました。
今後も,折に触れ,「生命の大切さ」を子どもたちと一緒に考えていきます。
 
                          
   

あいさつの校風を受け継いで

卒業式を終え,6年生のあいさつが玄関から聞かれなくなりました。
瑞穂の校風「先あいさつレンジャー」
今後はどうなるのでしょう。今朝から心配していたら,
5年生の男女が7時35分過ぎに名簿を取りに来て,
あいさつレンジャーがスタートしました。
 
6年生の姿をみている5年生は,自分が何をすべきか,よく考えていますね。
5年生のあいさつ,4年生のあいさつは,いつにも増して,元気いっぱい。
卒業生のみなさん,みなさんが築いてくれた,あいさつの校風。
門出の言葉で伝えたように,在校生が受け継いでいくようですよ。
 
  

スクールバス運転手のみなさん、ありがとう!お元気で・・・

本校のスクールバスの運転手さんは、6名。3人ずつの体制で、1日交代で運転を
担当していただいています。
子どもの安全を第一に、担当するバスに子どもが乗っていない時は、わざわざ乗車
黒板をチェックし、学校にも確認するなど、愛情をもって関わって下さいます。
しかし、その運転手さん4名が今年度で瑞穂小を去ることになり、今日お別れの会を
行いました。
朝、学校に到着すると、バスの前で運転手さんと向き合い、バスリーダーの6年生から
お礼の言葉が述べられ、花束とお礼の品物が渡されました。
運転手さん、これまで安全な運行をありがとうございました。
お元気で、ご活躍下さい。
 
  

「感謝」の言葉で紡ぎ合う5・6年生(高学年集会)

3月16日(月),今年度最後の高学年集会をしました。
 
瑞穂小をより良くするために,何度も対話を重ねてきた高学年集会。
最終回のテーマももちろん,自分たちで決めます。
テーマは「伝えたい感謝の気持ち」になりました。
 
6年生から5年生へ,5年生から6年生へ。
6年生は,言葉の1つ1つをかみしめるように語り,
5年生は,伝えたい思いを自分の言葉で語ります。
たがいに「感謝」の気持ちを言葉にして積み重ねていく子どもたち。
 
前回は,笑顔がこぼれていた雰囲気も,今回ばかりは少しちがったものに・・・。
和やかな中にも,時折うまく言葉にできなくて涙で言葉に詰まる子がいました。
そんな時も,温かい眼差しと拍手で包み込む高学年集会。
 
最後は,高学年で男女関係なく肩を組む姿がありました。
思いを言葉で伝え合う校風の花を,今年も咲かせてくれました。
明日はいよいよ卒業式です。
校風をともに作りあげる最後の姿を,目に焼きつけたいと思います。
 
  
 
   

図書ボランティア小林さん、ありがとう!お元気で・・・

今年度、図書ボランティアとして読み聞かせをしてくださった保護者の小林さん。
発達段階に応じた本を選び、学年ごとに工夫して読んでくださいました。
また、ミシンにも精通していて、家庭科のミシン実習でもお世話になりました。
来年度もまたご支援・ご協力をお願いしたいと思っていた矢先、4月から転校
することとなり、これで図書ボランティア・ミシンボランティアとして教えていただく
ことができなくなりました。残念です・・・。
そこで、3月12日(木)にお越しいただき、いっしょに給食を食べる機会を持ちま
した。そして、いつもの「毎日ほっとタイム」の時間を使って、感謝の会を行いま
した。小林さんからのメッセージの後、図書委員長から手作りの感謝状を、
6年代表からもミシンボランティアのお礼として感謝のメッセージ集を渡しました。
小林さん、またいつか会える日を楽しみにしています。
1年間、ありがとうございました。
 
   

畑の先生,中田さん ありがとうの会をしたよ(1年生)

1年生は,生活科の学習で,学校の近所にお住まいの中田千里さんに畑の先生として来て

いただいています。

春には,きゅうりとミニトマトと,さつまいもの植え方をおしえていただきました。

子どもたちは,「植えられてよかった。」「早く大きくなあれ。」と収穫を楽しみにしていました。

そして,6月にきゅうりの初収穫!自分で切った一切れに塩をかけて味わいました。

暑い夏休みも,毎朝,中田さんが水やりをしてくださり,ミニトマトもたくさん実り,たくさんたくさん

おいしいミニトマトも食べました。

秋には,中田さんに教えてもらいながら,さつまいも掘りをしました。大きなさつまいもがとれ,

みんなにこにこ顔でした。

そして,今日。今までの中田さんへの感謝の気持ちをたっぷり込めて,「中田さん,ありがとう」の
会を開きました。
中田さんに,お礼の気持ちをメッセージにして発表したり,出し物を見てもらったりしました。

春の足音が瑞穂小にも・・・

3月に入り、学校でも今週から卒業式練習が始まりました。
何事にも前向きに進んで行動し、他学年をリードしてくれた6年生とのお別れを思うと、寂しくもあります。
そんな別れもあれば新しい出会いもある春ですが、
瑞穂小の正面玄関の花壇にも、春の足音が近づいてきていますよ。
 
就学児健診で来年度4月から入学する新1年生が植えたチューリップが、少しずつ育ってきています。
寒い日も少しずつ減って、春が近づいているのを感じますね。
 
「通学路を覚える練習で・・・」と、お家の方と学校までお散歩に来て、自分が植えたチューリップを見に来る新1年生も時々います。
4月に何色の花が咲いているのか楽しみですね。
新1年生の入学を、瑞穂っ子も職員も、心待ちにしています。
 

「ありがとう」感謝の気持ちを伝えよう(6年生を送る会)

25日(水)本校体育館にて,6年生を送る会を行いました。
卒業まであと数日。
6年生に「ありがとう」の気持ちを伝えるために,
どの学年も素敵な出し物やプレゼント・掲示物の準備をしてきました。
 
5年生は次期最上級生として,司会や言葉,準備や運営を主体的にがんばりました。
より良いものを追求しようと,失敗や試行錯誤を重ねながら,主体的に行動するよい機会になったようですね。
 
2年生 「6年生ありがとうソング&メッセージ」
3年生 「詩で遊ぼう」
1年生 「ありがとう6年生へのメッセージ」
4年生 「6年生のゆめクイズ」
5年生 「鼓笛演奏」
先生  「アーナとユッキーの???」
 
6年生は,この日のために練習を重ねた劇「うばわれた瑞穂だましいのなぞを追え」。
脚本から児童が話し合い,時間をかけてつくったオリジナルストーリー。
瑞穂小がいつまでもすばらしい学校であってほしいという願いがこもった内容でした。
アクションシーンも,笑いのシーンもある中に,在校生へ素敵なメッセージが伝わりましたね。
 
懐かしい入学写真クイズには,歓声や笑い声が起こり,盛り上がりました。
全員合唱は「世界に一つだけの花」。
一つの大きな花のように,場内はあたたかな雰囲気に包まれました。
 
卒業までの残りの日々も,6年生との思い出を1つでも多く作っていきたいですね。
 
 
   
  
    
 
    

思いを言葉にして伝え合う(高学年集会)

2月27日(木)高学年集会を開きました。
前日の6年生を送る会をふり返り,また卒業式に向けて意識を高める
素敵な時間になりました。
 
5年生は,6年生の日々の気配りや温かな励ましに「感謝」の言葉を,
6年生は,送る会を成功させるための5年生の働きぶりに「感謝」の言葉を
積み重ねていました。
 
また互いの出し物のよかったところ等を伝えあいました。
みんな対話を楽しみ,いい表情をしていました。
互いのよさを認め合い,固く握手を交わす場面も・・・。
 
卒業を控え,1日1日を惜しむように精一杯過ごす6年生。
6年生の姿から最高学年としての自覚を学ぼうとする5年生。
瑞穂小学校の校風は,子どもたちによる対話によって育まれていきます。 
 
 

ドキドキわくわくクラブ見学(3年生)


2月17日に,クラブ見学がありました。
「来年はどのクラブに入ろうかな」と3年生は興味津々でした。
4・5・6年生は,クラブの内容を優しく教えてくれました。
一緒に体験させてもらって,ドキドキわくわくしながら回っていました。
見学から帰ってきた3年生は,どのクラブも楽しくて,来年はどのクラブに入ろうか楽しく考えていました。
 

にこにこともだちかい(1年生と年長さんの交流会)

2月16日(月),4月に瑞穂小学校に入学する年長さんたち33人と1年生の交流会をしました。
1年生は,「みんなとなかよくなりたい。」「学校のことを教えてあげたい。」「勉強を教えてあげたい。」「みんな,にこにこになってほしい」という思いをもって,準備をしてきました。
今日は,朝からうきうき,わくわく。
まずは,一緒に早口言葉で国語の勉強。
「なまむぎ なまごめ なまたまご」 元気な声が響きました。
そして,いよいよ「にこにこともだちかい」の始まり。
じゃんけん大会,なわとびの技紹介,お店コーナー,学校探検。
1年生と年長さんは,仲良く手をつないだり,話をしたり,拍手をしてもらったりして,
楽しく交流できました。
「年長さんは,元気いっぱいだった。」「お店にたくさん来てくれて,喜んでもらえてよかった。」
「体育館が広いって言ってたよ。」「いろいろ教えてくれてありがとうって言われたよ。」
と1年生は,年長さんに喜んでもらって大満足です。
年長のみなさん,4月になってまた会えるのを楽しみに待っていますよ!

ご支援に感謝!授業参観&学校説明会&PTA総会!

平成26年度、最後の授業参観が行われました。
この日は、各学年ごとに今年度最後の授業参観にふさわしい趣向を凝らした
授業内容で、一人一人の1年間の成長が感じられました。
相手の話をしっかり聞く姿。ホワイトボードを使って仲間と学び会う姿。
たくさんの保護者の方々の温かいまなざしに包まれ、子どもたちはより一層輝いて
見えました。
その後、学校説明会も行われました。たくさんの保護者の皆様に加え、お忙しい中、
市教育委員会、学校評議員の皆様にもご参加いただきました。
100枚近くのスライドで、本校のこの一年の歩みを共有できました。
最後に、PTA総会が行われ、今年度の事業報告・会計報告・次年度の役員及び
専門委員会組織等の承認が得られました。今年度役員の皆様、PTA活動をリード
していただき、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
登校する日は、あと20日余り。学習・生活のまとめを、みんなでがんばります!
 
     
   
  
 
 
 
 
 
 
 

一球の重みを大切に!おめでとう3位入賞!子ども会卓球大会

2月8日,羽咋市体育館にて第42回羽咋市子ども会卓球大会がありました。
 
瑞穂小からは4~6年生まで合計8チームが出場しました。
このうち5チームが予選を突破し,決勝トーナメントへ駒を進めました。
一球決まるごとにみんなで声を出して応援する瑞穂っ子。
 
決勝トーナメントでは,瑞穂小同士の対決などもありながら,
Bチームが勝ち進み,見事第3位に輝きました。
どのチームも,寒いなか一生懸命練習してきた成果を発揮できましたね。
4,5年生の中には「来年も一点でも多く取りたい!」と既に決意をしている子もいました。
今から来年が楽しみですね。
 
この日まで練習を含め,応援・指導してくださったPTA育成委員の皆様,
保護者の皆様,ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

 
 
 

オニは外!福は内!(しらとり・つくし)

2月3日は節分。
しらとり・つくし学級では、合同で豆まきをしました。
 
まず、退治したい自分の心のオニを発表し合いました。
「寝坊オニ」「けんかオニ」「物をなくすオニ」など、それぞれが根拠を持って
自分の心のオニについて考えることができました。
そして、そんな心のオニをやっつけるために豆まきをしました。
 
豆まきも終わり、片付けをしていたところへ・・・。
なんと、本当のオニ(?)が現れました。
「キャー」と逃げる子、泣きそうになり教師にしがみつく子、
持っていたほうきでオニに向かっていく子と、それぞれが、
緊急事態にたじたじになっていましたが、
最後にはみんなでオニに豆を投げ、退治することができました。
 
強い心、強い体で、今年も一年、元気いっぱいに過ごせそうです!
 
  

グッドラーナーズランドで学力向上!

本校では、1階に1~3年教室とつくし学級、しらとり学級が、2階に4~6年教室が
配置されています。3年生は4年生に進級すると、いよいよ2階の高学年チームの
仲間入りです。
そこで、2月より、学習室のレイアウトを変更し、朝自習と昼ドリルの時間に3年生が
学習できる場所をつくりました。名付けて「グッドラーナーズランド」!
「ステップアップパスポート(SUPパスポート)」を持ち、やる気満々で学習しています。
特に、朝自習終了後はそのまま4・5・6年生といっしょにオープンスペースで今月の
歌も歌っています。
「もうすぐ高学年になるよ。がんばるよ。」という意識が芽生え、今3年生は新たな
ステージに向け、ステップアップの毎日です。
 
 
   【入り口には魅力的な看板!】        【「黙想!」のかけ声で集中力アップ!】
 
【パスポート、自学ノートも忘れず持参!黙々と取り組みます!】

こんにゃく作りで「食」への理解を深める(5年生)

この日は,地域の中條さん,吉田さん,小寺さんが指導者として来校され,
5年生に「こんにゃく作り」を教えてくださいました。
この日のために,5年生はこんにゃくについて,調べ学習をしました。
「由来」「生産量や地域」「季節との関係」「美味しい食べ方」など,
社会科での学び方を活かして課題をもち,ホワイトボードにまとめて発表しました。
 
その後,指導者の方々による,こんにゃく作りの実演。
こすたびに変わるこんにゃくの色,
炭酸ソーダを投入した後の粘り気の変化などに,
子どもたちから驚きの声があがっていました。
包丁を手に慎重に皮をむくこと。こんにゃくが小さくなるまでこすこと。
手が少しかゆくなること・・・。全てのことが初めてで新鮮なのでした。
最後は,さしみにして「いただきます」
ワサビのピリ付きに頬をこわばらせながら,何度もおかわりをして召し上がりました。
普段は食すだけの「こんにゃく」ですが,
調べ学習で問題意識をもち,「作って食べる」素晴らしい体験ができましたね。
 
指導者の中條さん,吉田さん,小寺さん,本当にありがとうございました。
 
****こんにゃく作りの模様は,能越ケーブルテレビで2/8(日)から放送予定です****
 
  
                         
 
 
                                     

学年を超えたつながり!なわとび集会

1月30日(金)、なわとび集会が行われました。
 
各自が自分で選んだ3つの種目に出場する個人競技と、
学年ごとにたてわりの色で競いあう8の字跳び・長なわとびの団体競技とがありました。
 
個人競技では、体育の時間や休み時間に練習してきた成果を発揮して、決められた時間を跳び続け、見事クリアする児童がたくさん見られました。また、残念ながら途中でひっかかってしまった児童も、次の種目では合格するぞ!と意欲を持って取り組んでいました。
 
団体競技では、色ごとに集まり、他の学年の回数を数えたり、大きな声で声援を送ったりと、学年を超えたつながりを感じさせました。一つの学年がチャレンジする毎に、1~6年生全員で円陣を組んでいるチームもありました。最高記録が出てハイタッチで喜び合うチーム、また、いつも通りの力が出せなくて悔しい思いをしたチームなど、それぞれが様々な思いを経験し、また一つ成長したように思います。
 
これからも、学年を越えて、チーム瑞穂で色々なことにチャレンジしていきます!
 
 
 
 

学びを活かして(3年生)

3年生が、今、算数で学習している「表とグラフ」を活かして、
たてわり班ごとの長なわとび練習の結果を集計し、
全校ほっとタイムで紹介してくれました。
 
1年生から5年生までの合計回数が2072回であること、
1~3年までの最高記録を出したのが全部黄色であることが発表されると、
他の学年からは、「おーっ!」と歓声があがっていました。
 
これからも、「生活→学習」「学習→生活」の双方向で、
様々なことを学んでいきたいと思います。
 
また、この後、3年生の子どもたちからは、
「勉強したことをまた生活でも使えるように、勉強や宿題をがんばるぞ!」
という声が聞かれましたよ。
3年生たちのやる気が、とても頼もしいです!

集団行動で絆を深める5・6年生(スキー合宿)

1月28,29日の2日間,
5年生と6年生は,立山へスキー合宿へ行ってきました。
 
極楽坂スキー場は,青空のもと一面の銀世界。素晴らしい環境でした。
指導者のみなさまには,根気よく熱心に教えていただいたおかげで,
初めて滑った子も全員がリフトに乗ることができ,
シュプールをえがいて滑るまで上達しました。
 「一緒にリフトに乗ろう」「その調子でがんばれ」学年男女関係なく声をかけ,
励まし合えたことも,技能の上達につながりましたね。
 
宿泊先の立山青少年自然の家でも,見通しをもち,協力を惜しまず,
きまりある生活を送ろうとよく考えて行動できましたね。
高学年集会で対話して決めためあてを達成するべく,集団行動を常に意識し,
絆を深め,班の仲間を気遣う姿は大変立派でした。
みなさんのことですから,この経験を,今後の学校生活に活かすことでしょう。
 
指導者の皆様,施設の皆様,この日のために準備をして下さった保護者の皆様。
おかげ様で,子ども達はまた一つ成長し,実りある2日間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。
 
 
 
 
****4年生へ 2日間,最高学年として学校を守ってくれてありがとう!****

模擬投票で選挙への意識向上!(6年生)


本日,羽咋市選挙管理委員会の皆様をお招きし,選挙について詳しくお話を聞きました。
 
選挙は明治に入ってから行われるようになった国民の権利です。
初めは多くの税金を払った25歳以上の男子のみ与えられた権利が,戦後は女性にも与えられ現在に至っているのはご承知のとおりです。しかし,前回の衆議院選挙でも話題になったように,現在投票率が下がっていることが問題になっています。今回の模擬投票は,そういった投票への啓発が目的となっています。
 
選挙管理委員会の方々が特別に本当の選挙でも使用している投票箱を用意し立会人を立てていただいたり,市長選をイメージして実際に候補者や選挙演説を行ってくださったりと,より現実に近い形で模擬投票を行うことができました。本物の投票用紙に候補者の名前を書き,投票するのは少し緊張気味でしたが,自分の一票がどのように生かされていくのかわかりやすく体験することができました。
 
この6年生一人一人が将来,有権者として立派に社会参加するためのよい機会となりました。
羽咋市選挙管理委員会の皆様,本当にありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

1,2年生、雪遊び遠足に行ってきました!

1月22日(木),1,2年生が鹿島少年自然の家へ雪あそび遠足に行ってきました。お天気が心配される中でしたが,自然の家に着いて一面の真っ白な雪を見た途端,子どもたちのわくわく度はさらにアップです。
そり遊びでは,二人乗りのそりに乗って,真っ白な坂道をシューッと滑り降りました。少し怖がっている子,満面の笑顔の子,ペアの子に「前にする?後ろにする?」と優しく聞いている子と,それぞれでした。
たくさん動いた後は,おなかぺこぺこ!お昼ご飯をみんな嬉しそうにぱくぱく食べていました。かわいく盛りつけされたカレーライスに,「いつもよりたくさん食べちゃった!」とおかわりをする子も続出でした。
 
出会いの集いや別れの集い,昼食時には,2年生がお兄さん・お姉さんとして自分たちの担当のお仕事を責任を持ってがんばろうとする姿がたくさん見られました。
1年生も進んで友だちの内ばきズックを並べたり,施設の使い方の決まりを守る姿が頼もしかったですよ。
「また来てね!」という職員の皆さんの声に見送られ,にっこり笑顔で帰ってきました。
冬の楽しい思い出を作れてよかったですね。
鹿島少年自然の家の皆さん,本当にありがとうございました。

なわとびで絆アップ!

瑞穂小では,1月30日になわとび集会があります。
今,集会に向けて,たてわり班で協力して長なわの練習をしています。
児童たちは,決められた練習時間を超えて,昼休みや放課後を使って,
進んで練習をしているようです。
今日も昼休みの体育館をのぞくと,自主的に集まったメンバーたちが
熱心に練習を繰り広げていました。
その熱い思いや友達と協力する姿は,
なわとびだけでなく,これからの学校生活や社会生活にも
きっと活かされていくことでしょう。
 
 

書写、福笑いで既習の確認!

先週、書き初めでスタートを切った書写ですが、今週から3学期の本格的な
授業開きとなりました。
今回は、これまでの既習を確認するとともに、自分なりに目標をもち、最後の
3学期を有意義な学びにしてほしいと願い一工夫してみました。
それは、正月遊びを活用して既習を想起する内容で、今回は福笑いを取り上げ
ました。授業は2限しらとり学級、3限2年生で行いました。
挑戦するのは、干支の羊の顔。赤組と青組に分かれて競いました。各チームで
一人ずつリレー方式で作っていくと、出来上がるごとに笑いがあふれました。
その後、「羊」という漢字の筆順を確認し、その字も福笑いの形式で作ると思わぬ
形に大爆笑!そこで、どこがおかしいのか問いかけました。子どもたちは既習を
活用して「画の長さ」「字の中心」「画の間隔」「外形」など、ポイントをすぐに挙げて
きました。そして、3学期も比較や既習を活用しながら、字を書くコツをマスターして
いくことを確認し、まとめとして一人一人3学期の目標を書きました。
3学期も、書写への興味・関心を高める工夫を大切にし、みんなで「書くコツ」を
つかみ、一人一人が成長を実感できる授業にしたいと考えています。

 
 

天高く舞い上がれ!左義長に歓声!

地域の伝統行事である左義長に参加しました。
例年、書き初めや飾りを燃やすことで、字の上達や健康・安全などを願い
心を新たにしています。
この日は少し小雨がちらつき、寒さが身にしみましたが、全校で儀式に
参加しました。あいさつなどが終わり、児童代表が藁で火をつけると、
みるみる炎は大きくなり、竹のパンパンという破裂音が響き渡りました。
空高く灰が舞い上がり、子どもたちは歓声を上げて見入っていました。
みんなの書き初め、高く高く舞い上がりましたね。
この1年の目標、願いがかなうよう、気持ちも新たにがんばりましょうね!
 

 
 
 

瑞穂小第一期卒業生!思い出のタイムカプセル開封式!

平成18年度の卒業生のみなさんが、当時卒業記念に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、開封する式を行いました。そうです。今年卒業8年目、成人式を迎えるみなさんです。
この日は、当時の担任の先生やPTA会長、保護者の皆様も駆けつけ、立派に成長した新成人の皆さんを見守りました。
まず、会議室に集合し、本日の流れを確認。次に、小雨のちらつく中、タイムカプセルの掘り起こし作業が始まりました。標柱の側を掘り進めること30分余り、遂に円盤型のタイムカプセルが姿を現しました。そのまま体育館の玄関で開封し、一人一人に思い出の品が手渡されました。
そして、思い出の6年教室で恩師による特別授業。当時の思い出話に、笑顔があふれました。そして、当時に書かれた親からの手紙、二十歳の自分自身に宛てて書いた手紙なども手渡され、感慨深そうでした。恩師の先生からの贈る言葉、「皿回しは、回す方と回される方の力加減、バランスが大事。どちらの立場でも、そのことを忘れずに!」がとても心に響きました。
最後に、学校からのお願いで、在校生に一言メッセージを書いていただきました。
「感謝を忘れずに」「夢を追いかけて頑張って」「友達や家族を大切に」「小学校での体験は宝」など熱いメッセーをいただきました。先輩方の思いを受け継ぎ、瑞穂小はさらによりよい学校をめざします。よき伝統をつくってくださった第一期生のみなさん、新成人おめでとうございます。そして、母校と在校生への熱いエールをありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 

大興奮!瑞穂にナマズがやって来た!

ちょうどお昼ごろ、地域のおじいちゃんが二人おいでて、何やら足元を指さすしぐさ。
近付いてみると、そこにはなんと大きなナマズが!
近くの吉崎川にいたそうで、子どもたちにナマズの生の姿を見てもらえればということで
わざわざ学校に持ってきて下さいました。
さっそく玄関のところに鑑賞コーナーを設けたところ、子ども達はすぐに発見し、
「えっ、これ何?」「うわっ、でかい。これナマズや!」と興奮しながら見入っていました。
体長を測ってみると、約45㎝もありました。
寒い中、子ども達のためにわざわざ足を運んで届けて下さったおじいちゃん。
本当にありがとうございました。
 
 
 
 

始業式&書き初め大会にキリッと集中!

1月8日、いよいよ3学期がスタート!
寒さに負けず、「おはようございます!」の元気な声が響きました。
始業式では、校長先生から松井秀喜氏が選手時代、手に豆ができ痛みもある中、毎日バットを握り素振りを欠かさなかったエピソードが紹介され、困難に出会ってもあきらめずに粘り強く挑戦することの大切さが伝えられました。
その後、書き初め大会が行われ、1~2年生は硬筆、3~6年生は毛筆で練習の成果を発揮すべく、集中して取り組んでいました。始業式で、書き初めを行う意味を伝えたこともあり、みんな字が上達することと自分の願いや決意を表すことに向かい、がんばって仕上げていました。
 
  
 
   
 
 
 

気持ちも新たに!

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
 
子どもたちが,
ウォームアップ教室にやってきました。
気持ちも新たに
あいさつレンジャーの元気な声が,
玄関に響いていました。
 
明日は始業式です。
6年生を送る会や卒業式など大切な行事がある3学期。
次の学年へとステップアップするためのまとめの3学期。
インフルエンザも心配ですが,健康第一!
元気いっぱい!良いスタートが切れたらいいですね!
 
 
 
 

本日大晦日!一年間のご支援に感謝!

今日は、大晦日。各家庭では、新年を迎える準備で大忙しのことと思います。
本校では、御用納めの26日に掃除や新年の飾り付けをほぼ終えていました。
今、校舎内外の巡視も終え、いよいよ平成26年の終了を待つばかりとなりました。
今年も勉強面、運動面で子どもたちは瑞穂魂を発揮し、力いっぱい頑張りました。
生活面でも、先あいさつレンジャーが3年の月日をかけてあいさつ連続500日を
達成し、参加延べ人数も4万人を越えました。先輩たちの熱い思いを受け継ぎ、
瑞穂小は多くの方々に支えられて、日々進化しています。
平成27年も、学校・家庭・地域の連携を大切にし、子どもたち一人一人の健やか
な成長のために尽力していきます。
本年最後の、みずほ日記となりました。
多くの方々にアクセスしていただき、感謝申し上げます。
平成27年も、よろしくお願いします。
皆様、よいお年をお迎え下さい。
 
      

先あいさつレンジャー40000人!

2学期の終業式を迎えた12月24日(水)
先あいさつレンジャーは「4万人」を数えました。
瑞穂小学校の先輩たちが始めた活動も
一つの節目を迎えました。
 
全校ほっとタイムでは,
「これからも あいさつで学校を明るくしていきたい!」
「先あいさつレンジャーよりも先にあいさつをしたい!」
「元気にあいさつをしていきたい!」
 と,いう先あいさつレンジャーへの熱い気持ちが話し合われました。
 
「あいさつすることの大切さ」を全校で考えながら,
これからも先あいさつレンジャーは続きます!
 

めざせ節電・節水!毎月の電気代を知ろう!

いしかわ学校版環境ISO認定校として、本校では「節電」「節水」「省資源」「美化活動」に力を入れています。
この日は、給食時間にいつも行っている「毎日ホットタイム」の時間を利用して、毎月の電気代の実態を理解しました。グラフに表された電気代を見ると、夏場のエアコン、冬場の暖房費にかなり費用がかかっていることがわかりました。事務主査が説明の中で話した「一人一人の大切に使おうとする心が大事です」という言葉を忘れず、今後のエコ活動に生かしていきたいものです。
 
 

ぼくも名人になりたい! (なわとび技紹介)

 瑞穂っ子たちは,今,冬の体力アップのために,なわとびに取り組んでいます。
 朝のランランジャンプタイムはミラクルジャンプタイムになり,また,なわとびチャレンジカードにも意欲的に取り組んでいます。
 今日は,高学年のすばらしい技を全校で見せてもらいました。
 後ろあや二重跳びや3重跳びなどを初めてみる低学年もいて,みんなが新しい憧れや目標を持つことができた様子でした。
 1月には,縦割り班対抗のなわとび集会もあります。
 冬休みも生かして,これからもどんどん新しい技にチャレンジしてほしいと思います!

ホワイトボードで学び合い2(4年算数)

4年生算数科 小数のわり算で
「わり切れるまで計算しましょう。」の問題について
ホワイトボードを使って話し合いました。
 
子どもたちは【既習】と比べながら学び合っていました。
「これまでと計算の仕方は変わらない,
 小数だから0をかいてわり進めばいいのでは…」
という気づきが生まれていました。
 
子どもたちは
ホワイトボードに吹き出しや矢印をかいて
考えを整理することに慣れてきました。
3学期もホワイトボードを活用しながら,
学びを深めていけたらと思います。
 
 

1年生、フェスティバルへようこそ!!(2年生活科)

生活科の学習「あそんでためしてくふうして」の学習のまとめとして、
1年生を「おもちゃ・ゲームフェスティバル」に招待しました!
これまでの学習で作ったおもちゃを紹介したり、学習の中での遊びから考えたゲームを実際に体験してもらったりしました。
 
この日のために、2年生はゲームのルールや必要な道具などを熱心に考えて準備してきました。
ルールの説明が書かれたボードやゲームのお店屋さんの看板を作ったり、景品を準備しているチームもありました。
 
フェスティバルが始まると、「いらっしゃいませー!」と大きな声で呼びかけたり、
1年生に「ルールのしつもんはありませんか?」と確認しながら説明したりする様子が見られましたよ。
作ったおもちゃの車を実際に坂道で走らせたり、楽器を使わせてあげたりもしていました。
1年生も色んなお店を回って、
「とっても楽しかった!」「こんなのぼくもつくってみたい!」と笑顔でお話してくれました。
 
学習の始めに「1年生が来年の1年生に楽しいフェスティバルをしてあげたくなるような会にしたいな!」と話していた2年生。
その気持ちが1年生に届いていたら嬉しいですね。
 

環境委員会熱演!創作紙芝居「めざせエコスクール」!

本校は今年度、いしかわ学校版環境ISO推進校の指定を受け、省エネ・省資源・環境美化活動などに力を入れて実践を進めています。
今日は、エコ活動の推進役として活動している環境委員会が、委員会活動の一環として創作した紙芝居「めざせエコスクール」を朝読書の時間に披露しました。
第一弾の今回は、4年・5年・6年の3学年で実施。途中、クイズなども織り交ぜながら、楽しい一時となりました。構成や準備、声色も工夫した読み方などで、どのクラスも笑顔や笑い声があふれました。
第二弾、1年・2年・3年教室での披露も楽しみです。
環境委員会のみなさん、すてきな紙芝居をありがとう。
みんなでエコスクールをめざして、がんばりましょう!
 
  
 
  

偶然の出あいに喜び 決めポーズで笑顔(6年体育)

6年生は体育で「ソフトバレーボール」をしています。
 
31人学級ですので,チームは6チーム。
組み合わせは何と「くじ引き」です。
私が思うこのクラスの良さの一つは,「くじ引き」のように偶然出あう仲間でも,
仲良く円陣を組み,頭を寄せ合えるような素敵な【対話】の距離感です。
この日は,作戦を立てて生かすこと,点が入った時に決めポーズをすることを
共通のめあてにしました。
 
「おしいよ」「どんまい」「うまいね!」「大丈夫やよ」
互いに心のハードルを低くして関わり合い,温かな言葉かけがいっぱい。
決めポーズからは,安心して関わり合い,伸び伸びと表現する様子が伺えますね。
 
  
  

1けたをかけるかけ算の筆算 (3年算数)


算数科で「1けたをかけるかけ算の筆算」の学習をしました。

指導主事計画訪問Aでは,十の位が0の筆算はどうしたらいいのかみんなで考えました。

「前の勉強では,一の位から順番にかけたよ。」

「十の位が0でも,今までのやり方が使えそうだよ。」

と、前の学習と比べて考えていました。

「806×5=430」の間違いさがしの問題では,

「かけ算なのに,答えが小さくなっているから答えがちがっているよ。」

「430は,86×5の計算の答えだよ。」

と、自分の言葉で説明しようと、がんばっていました。
 
  

電話をかけよう 受けよう(しらとり国語)

しらとり学級では,国語の時間に「電話をかけよう 受けよう」という学習をしました。

 まず,電話の応対の仕方やマナー,相手に応じた話し方をすることを学習し,次に,電話をかける,受ける練習をして,単元の最後に社会科見学に行く会社に見学のアポイントメントを取るという計画をたてました。

 指導主事計画訪問Aでは電話をかけて,メモを見ながら用件を相手に伝える活動をおこないました。授業の最初に教頭先生出演の「めざせ!電話の名人」という動画を見て,どんな話し方をしたらよいか,どんなメモを書いたらよいかを学習しました。

授業の後半には,用務員さんに「親戚の人」になってもらい,電話をかける練習をしました。

「もっと はっきり話した方がいいよ。」

「最後にあいさつの言葉を言った方がいいよ。」

「ちゃんと,いつ,どこでを伝えていてよかったです。」

みんなで「電話の名人」めざして,互いに相談したり,評価しあったりする姿が見られました。

 

 先日,「クリアカーズ」さんに社会科見学のアポイントの電話を入れ,無事見学に行くことができました。 
 見学の様子はまた後日!
 

歩幅を知って 使って 大発見!(5年算数)

5年生は算数で「平均とその利用」を学習しています。
合計=平均×個数であることを学習したあと,
平均を歩幅(一歩の距離),合計を距離,個数を歩数と見て,
巻き尺では測れないおよその距離を,歩幅を使って求めました。
子どもたちは,てくてく歩く歩く。
一体どこを歩いたのでしょう?
 
職員室前の長い廊下,体育館,2階のベランダなど・・・。
何気なく歩いている箇所を「1,2・・・」と歩数を確かめながら歩くのでした。
 
しかし,目的の場所の距離を測るだけでは,満足しなかったようです。
活動の様子やふり返りから,子ども達が【既習を活用】していることが分かったのです。
 
体育館のたてと横のおよその距離を測り,そこからおよその面積を求めたグループ。
玄関から5年教室までの2通りの距離を【比較】し,
より速く教室へ行ける方法を見つけたグループ。
【既習を活用】するよさや,身近な生活と結びつけて考えるよさを学んだ子ども達。
次はどんな学びをするのかな?楽しみですね。
 
  
  

体力向上!スポチャレ合戦(4・6年体育)

この日は,4年生と6年生が合同体育を行いました。
その名も「体力向上!スポチャレ合戦」
冬場の体力向上を目指し,県教委が企画している「スポチャレいしかわ」に
挑戦することにしました。
 
4年生の40mリレーを観察した6年生は,
タイムを縮めたい4年生の思いを受け止め,改善策を伝えます。
「渡し手と受け手の距離を短くするといいよ」
「うでを伸ばして渡して,そして伸ばしてもらうといいよ」
「走りながらバトンをもらうと,タイムが縮まるよ」
 
言葉だけでなく,実際に動作化して伝える6年生。
言葉がより説得力を持ちますね。
 
4年生は,そんな6年生の「40mリレーが見た~い!!」
6年生は,その期待に応えようと,緊張感のある雰囲気を作り,スタートに備えます。
結果はというと,おしくも新記録はなりませんでした。
しかし,6年生はバトンを必死でつなぎ,4年生の力強い応援も素敵でした。
 
ふり返りでは,4年生が,真似をしたい6年生の姿を見つけていました。
「走ったあとにハイタッチして迎えるところがい素敵だなと思いました」
「本当に走りながら(バトンを)もらっていたのでまねしたいです」
「大きな声で応援していたのがいいです」
 
よき学び手としての6年生の姿が,確実に4年生に伝わったのでした。 
子どもが心から「~したい」「見たい」「教えて欲しい」と願い,
進んで関わり合うって素敵だなと思いませんか。

瑞穂小は,異学年交流を通して育ちあう集団づくりを大切にしています。
 
                

三年とうげ(3年国語)

3年生の国語では,「三年とうげ」を学習しました。

「三年とうげ」では,話の組み立てを考えながら読むことを大切にしています。

子どもたちは,今までの国語で学習を使って,場面分けをしました。「はじめは,登場人物のいる場所を説明しているね。」「2場面では,おじいさんが病気になってしまうよ。」「3場面に出てくるトルトリは,りこうだね。トルトリのおかげでおじいさんが元気になったね。」「最後はおじいさんは幸せに長生きしたね。」と友達と相談しながら,場面の特徴をつかんでいました。
授業の終わりに,『「三年とうげ」と「名探偵コナン」とお話が似ていない?』とつぶやきが聞こえてきました。「はじめは,登場人物がいる場所の説明があって・・・事件が発生して・・・主人公が事件を解決して・・・」と話の組み立ての共通点を友達と確認していました。組み立ての共通点に気づくにつれて,対話の声も大きくなっていきました。
『やっぱり「名探偵コナン」と「三年とうげ」の組み立てがいっしょだ!』と感動していました。

自分の好きなお話とつなげて読むことができるようになってきました。

この学習を生かして,子どもたちは物語づくりを行いました。
    

書いて話して自分自身を見つめる(5年学活)

「5年生になってから,自分ががんばっていることを3つ書いてごらん」
この日は,スクールカウンセラーの狩山先生の来校日。
狩山先生が,ドリルタイムの時間に,5年生に問いかけました。
 
  
 
「がんばっていることってあるかなぁ・・・」
子どもたちは自問自答しながら書き綴ります。
書いて文字にすることで,友達にがんばりを教えてもらうことで,
自分の成長に気づくのでした。
当たり前にやっていること,できていることが,「成長」していることなのだと。
 
 
 
がんばっていることがなかなか思い浮かばない子には,
具体例を示したり,自らの体験談を語ったりして下さいました。
自分自身を見つめる素敵な機会を与えてくださった狩山先生,ありがとうございました。

くしゃくしゃがみからうまれたよ(1年図工)

 1年生は,図工の時間に色薄紙をくしゃくしゃにして,丸めたりねじったり結んだり重ねたりしてイメージを広げながら,自分の表したいものをつくりました。
 形や色から思いついたもののイメージに沿って表したり試したりしながら,ねずみ,お弁当,花とちょうちょ,あり,うさぎ,テントウムシなどの作品をつくり,楽しく自分の思いを表現していました。
 
 この「くしゃくしゃがみ」の技が気に入ったらしく,国語の「むかしばなし発表会」で,「青い鳥」のチームが,鳥かごを新聞紙で,青い鳥を色薄紙で本物のようにつくって劇の小道具にしていました。「金のがちょう」チームは,大きながちょうを新聞紙と黄色の色薄紙でつくり,持って歌いながら楽しい劇を見せてくれました。

買い物へ行こう(つくし学級算数)

 つくし学級では,算数で「買い物へ行こう」という単元を学習しました。
 
 指導主事計画訪問Aでは,演算決定の仕方を既習を活かして考える学習をしました。「値段の違うものを2つ買うからたし算だよ。」や「38円の6つ分だからかけ算だよ。」など,既習を使って考える姿が見られました。また,授業者の提示した演算決定の間違いに気付き,協力して間違いを説明する姿が見られました。
 
 
 
 そして学習してきたことを活かして,近くのスーパーへ買い物に行きました。
広告を見ながら誰が何を買うかを相談し,金額を計算してから出かけました。
ドキドキしながらも,ぴったりの金額を払えたときの達成感は格別でした! 
 買ったものは,生活単元学習の「元気もりもりつくし弁当をつくろう」の学習で実際に使いました。
 
 
 学習するにつけ,買い物学習の奥深さを感じる授業者です。これからも生活に活きる力をつけていけるよう,一緒に取り組んでいきたいと思います。

三角形・四角形はどれ??(2年算数)

2年生は算数で、「三角形と四角形」の学習をしています。
先日は、色々な図形の中から三角形と四角形を見つけて、わけを説明し合いました。
 
授業では、スクリーンに提示された色々な図形を見て、これまでに学んだ三角形と四角形の条件と照らし合わせながら、どれが三角形・四角形かを考えました。
 
「この図形は3本の直線があるから・・・」
「だけど線がつながっていないから三角形じゃないと思います。」
と、活発な話し合いが見られました。
友だちに「なるほど!」と分かってもらうために、
「○○ですね。」と確認をしたり、図を指さして説明するなど、一生懸命ペアで話したり黒板の前で説明したりとがんばっていましたよ。
 
担任からのチャレンジ問題にも果敢に挑戦し、「直線」と「囲まれている」の両方の条件が必要だということの理解を深めることができました。
 
休み時間には
「教室の窓は四角形で、ランチルームのドアの窓は三角形だね!」と、
身の回りの図形に興味を持った声もたくさん聞こえてきます。
実生活ともつなげて、二年生みんなで三角形・四角形はかせを目指していきます!
 

ホワイトボードで学び合い(4年国語)

4年生では,ホワイトボードを使った学び合いにチャレンジしています。
ホワイトボードというモノを介することで話し合いも活発になり,
子どもたちも意欲的に取り組んでいます。話し合う際には,
進行と聞き手の「役割分担」と話す「順番」を明確にして,
班のみんなが自分の考えを話せるようにしています。

先日の研究授業では,国語科「アップとルーズで伝える」で,
文章の細かい点を読み,文章と対応する写真を選ぶことを
ホワイトボードを使って学び合いました。
子どもたちは文章の中にある根拠に線を引いたり,
写真と文章を矢印でつなげたりしながらホワイトボードを
効果的に活用していました。

これから国語科だけでなく,他の教科でもホワイトボードを
効果的に活用した学び合いを実践していきたいと思います。

 


秋の授業参観!給食試食会&講演会&懇談会!

久々に気持ちのよい好天に恵まれ、授業参観が行われました。
この日は、まず6年生の親子給食試食会からスタート。1年生の時以来の、親子並んでの給食にちょっぴりはにかみながらもうれしそうに食べる6年生の姿が印象的でした。
5限目の授業参観では、1学期よりも成長した学びの姿が発揮され、100名を越える保護者の皆様の温かなまなざしを受け、いっしょうけんめいに学習していました。
その後、PTA成人教育委員会主催の教育講演会が行われました。県教委より講師の先生をお迎えしての「知っとく・なっとく出前講座」。県から発行された「親子のホッとネット大作戦」を活用しての楽しく、ためになるお話を聞くことができました。
最後に学級懇談会が行われ、各学級で学習・生活の様子や講演の内容などについて意見交換がなされました。
保護者の皆様、地域の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
 
  
 
   
 
   
 

声をかけ つないで チームが一つになる(ソフトバレー大会)

11月24日(火)市子ども会ソフトバレーボール大会が,羽咋市体育館で行われました。
本校からは,4年生3チーム,5年生3チーム, 6年生4チームが出場しました。
どのチームも大健闘し,各学年から1チームずつ決勝トーナメントに進出しました。
4年生Aチームが準優勝,6年生Aチームが優勝しました。
特に,6年生Aチームは,前人未到のV3(3連覇)を達成しました。おめでとうございます。
 
帰校後には,各チームのキャプテンがこれまでをふり返り,
来年度に向けて早くも闘志を燃やしていました。 
 
指導者の皆様には3週間にわたって温かく,厳しくご指導いただきました。
おかげさまで,子どもたちは声を出すこと,仲間を信じること,支えること・・・
たくさんのことを学び,成長しました。
PTA育成委員の皆様,里見さんはじめ指導者の皆様,本当にありがとうございました。
 
   
                                                

本当の自由とは何かを追求する(5年道徳)

先日の指導主事計画訪問Aでは,5年生は道徳「本当の自由」について学習しました。
資料は文部科学省『私たちの道徳』から「うばわれた自由」を取り上げました。
わがままで自分勝手にふるまう一国の王子ジェラールとそれを阻止しようと助言する,森の番人ガリュー。
 
2人の「自由」についての考えの違いを【比較】し,読み取ったあと,
<あなたならどちらの自由に近いか?>
ネームプレートで意見を位置づけ,2人の考え,自分と友達の考えを
【比較】【関連付け】ながら意見を交流し合います。
「したいことや好きなことをする自由も大事にしたいから,ぼくは…」
「迷惑をかけるのはだめと分かるけど,自分の自由を優先してしまいそう」
「自分勝手な自由と,きまりを守る自由,どちらも大事に思えてきた」
 
「自由」には責任が伴うこと,「自由」の中にも自分を律することに気付きつつも,
誰にも何にもとらわれない「自由」も大事にしたいという心情を素直に表していました。
 
<本当の自由とは何だろう?>
「頭では分かっているけど,自分勝手にふるまって大事な人を傷つけてしまったことがある」
「一人ひとりに自由があり,自分も相手も大切にできることが本当の自由」
「みんなや相手の立場に立って行動できる人に本当の自由がある」
 
 
 
経験を語り,「本当の自由」について考えを深めた子どもたち。
今後も,学校生活や日記を通して自分を見つめ,考えていきます。 
 
 
 
 

日本の工業を支える地元企業から学ぶ(5年社会)

5年社会では,これまで日本の工業生産の学習で,
「日本の工業技術を支える地域の工場」について学習を深めてきました。
 
今回は,私たちの生活を様々な場面で支え,日本の工業技術を支える2つの企業,
栗田HTとNTN羽咋製作所にお伺いする機会をいただきました。
 
2つの企業のキーワードは「金属熱処理」そして「ベアリング」です。
あまり耳なじみのない言葉ですが,私たちの生活には欠かせないものなのです。
それを知った子ども達は,次々にわいてくる疑問や質問を素直に投げかけます。
その一つ一つに担当の方が丁寧に教えてくださいました。
子どもたちも聞き逃すまいとメモにペンを走らせ,見学メモはあっという間にびっしり。
 
多くの社員の方々の努力や工夫,将来を見据えて新しい分野にチャレンジをし続ける姿勢。
子ども達はそこから何を感じとったでしょうか?
 
本物に触れるという貴重な学びの機会をいただきました,
栗田HTならびにNTN羽咋製作所の皆様,本当にありがとうございました。
 
      

トイレが快適に~そうじ名人~

 先日まで学校の1階トイレは,下水から上がってくるにおいで不快でした。
 しかし,毎日トイレそうじ担当の児童たちが,ていねいにそうじをしてくれたおかげで,そのにおいもすっかりなくなり,快適にトイレを使用することができるようになりました。
 低学年の児童たちには,こうした高学年のかげでの支えがあることを知ってほしいですし,またそのような姿をぜひ引きついでいってほしいと思います。
 今日もそうじの時間にトイレをのぞくと,ひたすらにトイレをみがいている児童たちの姿が見られました!ピカピカのトイレ,ピカピカの児童たちの心に,今日も感動をもらう職員なのでした。
  
 
 

恒例の(!?)毛筆「秋の自由作品」!

高学年の毛筆書写は、既習を活用しての「秋の自由作品」に挑戦しました。
1学期は「夏の自由作品」に取り組み、子どもたちは意欲的に挑戦しました。
今回も「紅葉」「銀杏」「松茸」「林檎狩り」など、秋らしい言葉が並びました。
始筆・送筆・終筆、はらい、はね、折れ、部分の組み立てやバランスなど、1学期に比べて上達しています。
3学期の「冬の自由作品」に向け、これからも字を書くコツをみんなで考え、マスターしましょう!
 

  

どんなおもちゃ・楽器を作ろうかな?(2年生活)

2年生は生活科「あそんでためしてくふうして」の勉強をしています。
色々な力で動く車やおもちゃ・物の特徴を生かした楽器を熱心に作っていますよ。
 
11月19日(水)の計画訪問Aでは、作ったおもちゃ・楽器を「さらに動きをよくするには?さらにきれいな音が出るには?」を考えながら工夫をしながら作りました。
 
授業では、「もっとこわれにくくしたい。」「まっすぐ進むようにしたい!」と工夫したいことを意見交換し、それぞれがおもちゃ作りに取り組みました。
おもちゃづくりの中では、「前の設計図ではこうだったから・・・」「先生の作ったおもちゃを参考にしてみよう!」とこれまでの学習を活かす姿が見られました。
 
また、おもちゃ・楽器作りに没頭する中、「それってどうやったん?」「とりつける場所を変えてみたら?」と話し合う姿も見られました。
授業の終末では、実際に作ったおもちゃを動かしたり楽器をならしたりして、どんな工夫をしたのかを紹介し合いました。
 
「動きがいい」とは?「きれいな音」とはどういうことなのか、
担任自身もおもちゃや楽器の仕組みについて共に勉強する機会となりました。
 
できたおもちゃは1年生に紹介する予定です。楽しんでもらえるといいですね!
 

瑞穂カップ!縦割りサッカー大会開幕!

体育委員会による縦割りサッカー大会が開幕しました。
この日は、4年生の男女の部が行われました。
昼休みを利用しての8分ハーフでのゲームは、一進一退の攻防が続き、応援している5・6年生も声援をおくっていました。
熱戦の結果、今回は2-1で赤組が白組に勝ちました。
次は、5年生。最終的には得点のトータルで勝敗が決まります。
チームで力を合わせ、全力プレーが展開されることを期待しています!
 
 
 

瑞穂らしさの発揮!計画訪問A終了!

今日、指導主事計画訪問Aが行われました。
この日に向け、学校研究の重点をふまえた授業の準備や、学校・学級の環境整備に努めてきました。
午前中は、本校の研究の重点である「ポータブル(既習の活用・応用)」と「ダイアログ(対話)」を意識した授業が展開されました。「比べると~」「つなげると~」「つまり~」など、既習を活かす子どもの姿や、「なるほど」「そうやね」「うん」などの反応をしながら傾聴する姿が多く見られ、成長を感じました。
午後からは全体会が行われ、授業整理会&研究戦略会議、研究協議題や生徒指導及び学校教育指導全般についての指導助言をいただきました。その後、個々の授業ごとに分科会が行われ、指導主事の先生方に専門的な立場から、たくさんのご示唆をいただきました。
今回の訪問で学んだことを活かし、明日からまた子どもたちと新たな一歩を踏み出します!
最後に、一句。 「冬近し 瑞穂の土の しなやかさ」(by学校長)
 
   
 
   
 
    
 
    
 
  

よく考え素直に表現し,進んで話し合い! つくし・しらとり

今月はしらとり学級の友だちの誕生日があり,子どもたちの提案から,つくし・し 
らとり合同で誕生会をすることになりました。それで生活単元学習の時間に,そ
の内容について話し合いました。

司会も記録も自分たちでします。その時その時で判断をしながら話し合いを進
める司会の子,次々と新しい発想で提案をしてくれる子,友だちの意見からつ
なげて自分の意見を言える子,まさに一人一人が自分の持ち味を発揮した話
し合いでした。
ちょうど授業を見に来ていた学校長からも「訳をつけて自分の意見が言えてい
て,話し合いがとても上手ですね!」とお褒めの言葉をもらいましたよ!
 
そして誕生会本番も,自分たちで会を運営することができました。 
これからも,こうした機会を通して自己有用感や達成感などを味わいながら,
主体性や社会性などを身につけていってほしいと感じました。
 
 
 

1年生 りんご狩りに行ってきました。

 鹿島路公民館のみなさんにお世話していただき,鹿島路の松生さんのりんご園にりんご狩りに行ってきました。
 「おしりのところを持ち上げてとるよ。」と取り方を教えてもらってから,台にのったり梯子に登ったり,抱き上げてもらったりして,大きなりんごを張り切ってとっていました。松生さんに「私は,楽しく
りんごを作っています。みなさんも,楽しく勉強して下さい。りんごを食べると,賢くなりますよ。」とお話していただき,「はい!」と元気よく返事をしていました。
 その後,鹿島路公民館で館長さんにトキを見せてもらいながら,りんごの話をしていただきました。そして,おみやげにおいしい蒸しパンケーキもいただいて,寒さも風も雨も吹き飛ばす「にこにこ笑顔」で学校に帰ってきました。
 お世話いただいた鹿島路公民館のみなさん,松生さん,本当にありがとうございました!
 

不審者対応訓練を行いました。


本日,羽咋警察署の方々を講師にお招きして,不審者対応訓練を行いました。
 
児童の安全を最優先に考えた教職員の動きや避難の手順について,警察の方々のご指導を受けました。
不審者と対峙した時の言葉かけや刺股(さすまた)の使い方にも効果的な方法など,より効果的な対策について知識を深めることができました。
 
 
 
体育館へ避難後,児童も不審者からの声かけにどのように対応すればよいかの練習をしました。「助けて」としっかり声を出して走る練習や複数で助け合う方法など,実際にやってみることで,頭ではわかっていても実行するのは意外と難しいということを実感していたようです。
 
  
 
今後も瑞穂小学校は,児童が安心して通える学校づくりを目指していきます。
本日ご指導くださいました羽咋警察署の皆様,本当にありがとうございました。
 
  
 
 

園芸委員からさつまいものプレゼント!

以前収穫したさつまいもを全校のみんなに食べてもらおう!ということで
今日、園芸委員がさつまいもをゆでて、給食の時間に全校のみんなに配りました。
 
朝から園芸委員がさつまいもを洗って、包丁で食べやすい大きさに切って準備をしていました。
ところがここでハプニングが発生。
収穫の時期が少し遅かったのか、天候のせいか、さつまいもの表面が傷んでいたのです。
「色も悪いしどうしよう・・・」「このままゆでてもおいしいかな?」とみんな不安顔です。
そこで、調理室前の廊下を通っている用務員の紙谷さんに相談。
さっと「傷んでいるところを切ればだいじょうぶ!」と全校分の1つ1つのさつまいもの傷んだところを取り除き始めてくださったのです。
 
おいしく食べられるようにとたくさんのさつまいものお世話をしたいただいたおかげで、みんながおいしく食べることができました。
紙谷さん、本当にありがとうございました。
野菜のおいしさや、おいしく食べることの大切さを伝えるお手伝いができた園芸委員も満足そうでした。
 

生活科で育てたさつまいもを収穫!(1,2年)

11月4日(火)、1,2年生が生活科で育てたさつまいもを収穫しました。
収穫の時期をずっと見計らっていましたが、なかなかお天気に恵まれず、ようやくの収穫となりました。
待ちに待った晴れの日、いよいよ地面と綱引きです!
いつも畑のお世話をしてくださっている中田さんに教えてもらいながら、一生懸命土の中からおいもを掘り出しましたよ。
とれたさつまいもは大きい物ばかり!大豊作に子どもたちは大喜びでした。
1年生はバケツ3杯分、2年生はバケツ4杯分とれ、1本ずつおみやげにお家へ持って帰りました。
 
中田さん、収穫のご指導、そしてこれまでお世話やたくさんのアドバイスをありがとうございました。
 

2年生 羽咋市デイサービスセンターを再訪問しました。

前回の訪問時の「また来てね!」のお言葉に甘えて
11月6日(木)、2年生が羽咋市デイサービスセンターを再び訪問しました。
 職員の皆さんも利用者の皆さんも、あたたかい拍手で迎えて下さり、子どもたちも以前よりリラックスした表情でした。
 
はじめに前回のリクエストを受けて校歌を歌い、次に以前も利用者の皆さんと一緒にやった手遊び「ずいずいずっころばし」をして、ふるさとを合唱しました。
時間があったので、急きょ肩たたきをしたり、アンコールにお答えして歌を歌ったりもしました。
手遊びの歌のスピードをゆっくりにしたり、やさしく肩をたたいたりと、お年寄りを気遣う場面が沢山見られ、見ているこちらの心もあたたかくなりましたよ。
 「来てくれてありがとう。」の言葉と笑顔に子どもたちもとっても嬉しそうでした。
 
羽咋市デイサービスセンターの皆さん、本当にありがとうございました!
 
 

絆コンサート!学校・家庭・地域が一つに!

本校恒例の絆コンサートが開催されました。
このコンサートは、各学年が日頃お世話になっているお家の方々や地域の方々、関係機関の方々に感謝の心を歌や合奏で表現する企画です。毎回、地域の音楽家によるゲスト演奏も楽しみの一つになっています。
オープニングでは、5年生による「絆アップ宣言」が行われ、「あいさつ・なかよし・きりかえ」のキーワードが張りのある大きな声で発表されました。
続いてのゲスト演奏は、前田牧子さんによるエレクトーン演奏。「ゲラゲラポーの歌」「さくらさくら」「花は咲く」、そしてアンコールは、「アナと雪の女王」でおなじみの「Let it  go」。会場いっぱいに迫力のあるサウンドが響き渡りました。
次の学年ごとの演目も、これまでの練習の成果を生かし、歌やダンス、ミュージカルなど様々な工夫を取り入れて発表できました。
最後に「ふるさと」を、参加者全員で合唱し、温かな気持ちで今日のコンサートを終えました。
これからも感謝の心を忘れず、絆を深めていきたいですね。ありがとうございました。
 
  
 
 
 
 
 

「感謝」をテーマに道徳授業の一斉公開!&全校ほっとタイム!

いしかわ教育ウィーク期間にあわせ、本校でも11月4日(火)~7日(金)まで学校公開を実施しています。
11月4日は、全校一斉に道徳の授業を公開しました。テーマは「感謝」。家族や地域の方々など、日頃お世話になっているみなさんへの感謝の気持ちも込めて、各学級で授業を行いました。
1年生は「みまもり隊」、2年生は「ありがとうの気持ち」、3年生は「お父さんのように」、4年生は「谷川岳に生きたドクター」、5年生は「サルビアロードの約束」、6年生は「黄熱病とのたたかい」、しらとり・つくし学級は「お母さんありがとう」という資料を用いて、考えていきました。
「私たちの道徳」(文部科学省)、「ふるさとがはぐくむ道徳いしかわ」(県教委)からの資料も積極的に活用し、道徳的な心情を磨いていきました。
午後からは全校集会が行われ、道徳で学んだことを交流する時間「全校ほっとタイム」を行いました。「今、ありがとうを伝えたい人はだれですか?」という問いかけに、たくさんの児童が自分の思いを発言しました。家族、友達、先生方、見守り隊の方々、畑の先生など、たくさんの感謝の言葉があふれ出ました。
これからも「感謝」の心を忘れず、学校・家庭・地域で学んでほしいものです。

  
  
  
 
   
  

全力を出し切った! ~校内マラソン大会~

10月28日、校内マラソン大会が行われました。
低学年は800m、中学年は1400m、高学年は2000mを走りました。
 
大会前の全校ほっとタイムでは、「諦めずに最後まで走りたい!」という
熱い思いがたくさん聞かれました。
その言葉通り、参加した児童全員が完走することができました。
応援してくださった方からは、「全員がとても真剣なまなざしで、良い顔をして走っていた」との嬉しい言葉をいただきました。
また2年生女子で、大会新記録が出ました。
 
児童たちを励ましながら伴走してくださった細川さん、平野さん、ありがとうございました。また寒い中を応援にかけつけてくださった保護者の方々、地域の方々、ありがとうございました。
 
マラソン大会の練習、そして大会を通して、また一つ心と身体がたくましくなった瑞穂っ子です!
 
 

研究授業 つくし学級

 10月31日、つくし学級で研究授業が行われました。
 単元名は、生活単元学習「元気もりもりつくし弁当をつくろう」です。
 本時は、既習を活かして弁当の中身を考える学習でした。
 各自が元気もりもりになるように弁当の中身を工夫して考えた後、お互いに紹介し合い、栄養バランスについて確認し合いました。最後に参観している教師たちに弁当を紹介し予約をもらう、という活動をしました。
 課題意識を持ち主体的に取り組む姿、既習を活かして分類・判断する姿、そして対話を通して学ぶ姿といった、良い姿がたくさん見られました。
 
 授業後の授業戦略会議では、P(既習の活用)とD(対話)は切り離せないものだということを共通理解することができました。
 久保敦子指導主事からは、インクルーシブ教育システム構築に向けて、瑞穂ならではの支援を考えていくことや、できる子への支援を考えていくことなど、次への方向づけをいただきました。
 これからもチーム瑞穂で、更なる児童の成長と研究の深まりを目指して切磋琢磨していきます。
 
  
 
   
 

2年書写!ゲーム感覚&歌で、画のつき方をマスター!

2年書写の時間は、画のつき方と交わり方について学習しました。
はじめに、大きな葉っぱを取り出し「この下に、ある漢字がかくれているよ。」と投げかけました。
このままでは見えないことから、虫に葉っぱを食べてもらい、小さな穴を開けて葉っぱを動かしました。十字に交わっている所や、縦画と横画が垂直に付いている所が見えると「わかった!土だ!」との声が上がり、見事正解!今日のねらいが画のつき方と交わり方であることをつかみました。
次に、「分」「入」「友」「正」「広」「口」「日」「土」の字をチームで書きました。どの字の何画目を書くのかが記されたくじを全員が引いて、しゃべらずに同じ字を書く仲間を探し、筆順を確認するとともに交わっている所とついている所をつかみました。
最後に、漢字の比較を通して、「口」は最後の横画が少し出ること、「日」は二画目の縦画が少し出ることをつかみました。さらに、しっかり覚えられるようにオリジナルの歌をつくり、ギターの伴奏で楽しく歌いました。
♪ 口よこ~、日たて~  口よこ日たて~  口よこ日たて イェ~イ!♪♪
 
 
 
 

園芸委員がさつまいもほりをしました!


園芸委員の活動として、春に学校菜園にさつまいもの苗を植えていました。
今日のお昼休みに、前期と後期の園芸委員が集まって、ぐんぐん育ったさつまいもの収穫をしましたよ。
 
大きな実が出てくると「おおー!」と歓声が挙がり、長くどこまでも続くさつまいもの蔓に驚いていました。
苗を植えた前期の委員の子たちは「大きくなったなー!」と大喜びし、
後期の子たちは「とれたさつまいもをどうやって学校のみんなに食べてもらおうかな?」と考えている様子です。
 
前期の子たちが「後期の活動もがんばって!」と励ます場面も見られ、楽しくあたたかいお昼休みとなりました。
おいしいさつまいもがそのうち教室に届くかもしれませんね。お楽しみに!
 
 

地震・津波に備え、バスの乗車訓練!~事前指導~

地震・津波から身を守る避難訓練に向けて、今日全校で体育館に集まり事前指導を行いました。
はじめに、地震になった場合の対応についての指導がありました。教室では机の下にかくれる、トイレではドアを開け頭に手を置く、体育館では照明などの下にならない場所に集まるなど、基本的な避難方法を学びました。
最後に、津波から逃げるためにスクールバス3台に分乗する訓練も行いました。体育館に実際のバスと同じサイズで座席を再現し、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアになり乗車してみました。思ったよりも狭く、全員が乗車するのに6分かかりました。
避難訓練本番は、今回はいつ行われるのか伝えてありません。休み時間かもしれません。給食中かもしれません。子どもたちには、どんな場面で災害が起こっても最善の身の守り方を思考・判断し、行動に移すことができる力を身につけてほしいと願っています。

 
 
 

ミシンボランティアの方々がサポート!

今日、1・2限目は5年生、3・4限目は6年生の家庭科で、ミシンの実習を行いました。
そのサポートとして、3名のミシンボランティアの方々にお越しいただき、基本的な操作
について習いました。
5年生はナップサックを、6年生はエプロンを制作しますが、ミシンは欠かせない道具
です。ボランティアの皆さんは、一人一人に丁寧に教えてくださり、子どもたちは自信を
もって操作していました。
次回は、11月。それまでにミシンを使いこなし、少しでも上達してまた皆さんとお会いし
たいですね。本日は、ありがとうございました。
  

お詫び:市小中学校合同音楽会の日時について


保護者の皆様に配布しました10月の行事予定に,市小中学校音楽会の日についてお知らせがありましたが,間違いがありましたので,訂正します。
 
誤:11月6日(木)
    ↓
正:11月7日(金)
 
会場はコスモアイル羽咋ユーフォニーホールで,14:00開演の予定です。
ご周知方,よろしくお願い致します。

14日(月)は通常通りの登校です。

14日(月)の登校についてお知らせします。
台風は今夜から未明にかけてがピークになる予定です。
そこで,明日14日(月)は,通常通りの登校をお願いします。
 
保護者の皆様に配布しました別紙の内容に沿って安全に登校されますようご協力お願いします。

小雨に負けずに駆け抜けた瑞穂っ子ランナーズ!(市民駅伝祭)

10月13日(月祝),秋晴れとは程遠い,小雨の降るコンディションでしたが,
今年で48回目を数える,伝統ある市民駅伝祭が行われました。
瑞穂小からは,男子4チーム,女子4チームの計8チームが参加しました。 
 
黄色のハチマキに青色のタスキをかけ,全チームが元気いっぱい駆け抜けました。
出場した選手全員が,途中棄権したり大きなケガをすることもなく,
たすきをつないでゴールすることができました。
 
その結果,男女合わせて4チームが6位までに入賞。
5名の選手が区間賞を受賞しました。
 
<大会結果>
*****小学生の部********
男子 Aチーム 第1位
女子 Aチーム 第1位
    Bチーム 第3位
    Dチーム 第6位 
******区間賞*********
男子(Aチーム選手1名)が第1位
女子(Aチーム選手4名)が第1,2,3,6位
******************
 
練習では,体力の向上はもちろん,チームで行動すること,時間を作り出すこと
などを学んでいましたね。
この経験を校内マラソン大会や来年度の駅伝祭などに活かすことでしょう。
 
この日まで子ども達を応援して下さった保護者の皆様,
そして熱心に指導して下さった平野潤弥さん,本当にありがとうございました。
 
  
                    

皆既月食について知ろう!(メンタリング)

 
少し前のことになりますが、
皆既月食があった8日、職員の終礼でも皆既月食についてのメンタリングがありましたよ。
中山教務主任が、動画を用いて月食の仕組みを詳しく解説してくれました。
 ICTを活用しての説明の分かりやすさも実感できた一時となりました。
 

図書室の使い方を図書整備員さんに教えてもらいました!

読書の秋です!
 
瑞穂小の図書室では、図書整備員さんによる「図書室使い方講座」が開かれています。
木曜日は、2年生が本の仲間分けの仕方や、本の探し方についてのお話を聞きましたよ。
また、実際に友だちが選んだ本のタイトルや分類番号をもとに、本を探すゲームもしました。
自分では選ばない友だちのお気に入りの本を見つけて、子どもたちも「この本今度借りてみよう!」と新しい本との出会いに大喜びでした。
 
瑞穂小は3つの小学校が統合してできた学校なので、本の数もとても多く、恵まれた環境です。
子どもたちがこれからさらに図書室に足を運んでくれるといいですね。
図書整備員の坂室さん、ありがとうございました。
 

老人会の除草作業を見学 ~働く姿から生き方を学ぶ~


本日は,校区の老人会の皆様が学校の除草作業に来て下さいました。
6年生は,学校のために働く方々の姿を見学して回りました。
 
「こんにちは!」  「ありがとうございます」
 
と6年生が話しかけると
 
 
「何年生や?」  「がんばって 勉強するげんぞ」
と逆に温かい声をかけて下さいました。
 
働く姿から,生き方を学ぶよい機会になりました。
老人会の皆様のおかげで,学校も,子ども達の心もまた美しくなりました。
 
本当にありがとうございました。
 
  
  
 
 

皆既月食☆保護者の支えに感謝!


10月8日は3年ぶりの皆既月食でしたね。
 
瑞穂小学校の6年生も理科で月の満ち欠けについて学習したので,いいチャンスと思い,観察を宿題にしました。
 
学校でもせっかくのことなので,最高の瞬間を写真に収めようとシャッターを切ります。
 
しかし・・・。
 
 
タイミング悪く瑞穂小上空に雲がかかり,うまく観察できません。
 
しかも,月食が進むにつれて夜空がますます暗くなり,デジカメではピントも合わなくなってきました。
 
 
 
これでは,せっかくの赤銅色「ブラッドムーン」も台無しです。
 
そして,翌朝。
 
話を聞いてみると,子ども達も雲が多い中で大変な観察だったようです。
 
そんな中,ある保護者から素敵なプレゼントがありました。
 
なんと,皆既月食の様子を撮影した連続写真だったのです。
 
あの「ブラッドムーン」も見事にとらえられています。
 
さっそく,掲示すると,
 
「すごーい!」「こんなんに見えたんやね。」と子ども達のいい反応。
 
 
学習活動に賛同され,支えてくださる保護者のおかげで,今回もよりよい学びができました。
本当にありがとうございました。
 
 
 
 
 

瑞穂小5年生が目指す「授業」を考える

5年教室には,「26人と先生でつくり上げる授業」の姿が
一人一人の学びあいノートに書き綴ってあり,
自分たちの学びの姿が目指す姿に近づいているか振り返っています。
 
この日は,自分たちが目指す授業について見つめ直す機会をもちました。
 
瑞穂小5年生は,
「先生にも友達にも相づちを打って聴き合う雰囲気をもっとつくりたい」
「必要感のある学びあいにしたい」
「児童主体の授業をスムーズにつくっていきたい」
「紙を渡されたら,「ありがとう」「どうぞ」と言いたい」
「姿勢や机の移動を早くして学習時間をつくりたい」
(子どもの発言のまま)
 
これまで無意識に行ってきたことを言語化にすることで,
学級が目指す姿がより鮮明になったようです。
「26人と先生でつくり上げる授業」いっしょにがんばろうね。
 

PRaC道徳 〈「本当の親友」について考える(5年生)〉

5年生の道徳では,「本当の親友」について,みんなで考えました。
 
用いた資料は文科省『私たちの道徳』の「知らない間の出来事」
あらすじは,転校生「あゆみ」が携帯電話を持っていないことを知った「みか」
「みか」はその事実から勝手に推測し,「友達がいないのだ」とメールを回したことで,
根も葉もないうわさがクラス中に広まってしまいます。
「あゆみ」は事実無根を訴えて学校生活に不安を募らせ,
「みか」は自分のメールが発端だと気づき,あゆみへ謝ろうと自宅へ電話をかけようとします。
 
2人の気持ちに寄り添って考えながら,
授業の終わりには,「みか」と自分を重ね,
「自分がみかだったら,あゆみと本当の親友になれるのか」について考えを交流しました。
 
「なれない。根も葉もないメールが広がり,陰口を言われて嫌な思いをしたから」
「なれない。謝られても,嫌な経験はずっと記憶に残るから」
「なれる。電話をかけて謝ってくれるなら気が済むから」
「なれない。友達にはなれても「真」の友達にはなれない」
「なれる。趣味も一緒だし,仲良くなれるから」  
 
互いの考えを交流しつつ,気持ちが揺れ動いた5年生の子どもたち。
考えをまだ交流したい余韻を残したまま,時間がきたのでした。
 
社会や自分に問いを持ち,見つめ,考えようとする子どもを目指すPRaC道徳。
PRaC道徳の挑戦は今後も続きます。
 
 

いきものはかせになろう!(1年国語)

1年生は,国語で「みいつけた」の学習をしています。
身のまわりの小さな生き物について「みいつけたカード」をかいて
「生き物博士になろう!」と取り組んでいます。
 
今日の5限は,校内研修会で先生方に授業を見てもらいました。
これまで「だんごむし」「せみ」と読んできて,今日は「ばった」です。
 
「~にいます」「みつけることができます。」という文末に着目して
既習をいかしながら,「場所」「特徴」「見つけ方」を読み取りました。
そして,「バッタは,脱皮するよ。」「少し泳ぐよ。」「なかなかつかまえられないよ。」
と,バッタについて知っていることを自分の経験から話をしました。
それから,「みいつけたカード」を書いて,「隣の人は,どんなことを書いているか
知りたいね。読みたいね。」とペアで読み合いました。
明日からは,いよいよ自分が書きたい生き物で「みいつけたカード」を書いて,
博士になります!
 

仕事がデキルようになる整理術(メンタリング)

「メンタリング」(mentoring)とは人材育成の手法の一つで,
「メンター」(mentor)と呼ばれる経験豊かな年長者が,
組織内の若年者と定期的・継続的に交流し,
対話や助言によって本人の自発的な成長を支援することをさします。
 
この日は,「仕事がデキル!整理術」について,
教務主任から紹介がありました。
クリアファイルを使った収納のよさ,
インデックスを使った整理のよさを伝授。
収納ボックスには,何がどこにあるのか手に取る前に分かるようになっています。
 
ファイルはアナログもデジタルも整理してあると,仕事がはかどりますね。
次回のメンタリングも楽しみですね。

目的があり,必要だからこそ対話する(高学年集会)

瑞穂小の高学年集会は,特にテーマを設けていません。
学校生活をより良くしたいとき,
高学年で共通理解したいことがあるとき,
必要感を感じた子どもが,「高学年集会をしませんか」と提案します。
これが,瑞穂小の高学年集会の始まりです。
 
この日は,バス旅行について話し合いを持とうという提案がありました。
 
めあてについて話し合おうという対話の軸が決まると,
発散的にめあてを考える
発散した考えを分類する
分類した考えに優先順位をつける ことを順序よく決め,
めあてを決めることできました。
 
しおりが手元に届くと,
めあてに沿って行動に見通しを持とうと言葉を積み重ねるのでした。
最後は班別に,そして全体で「絆を深める」ための円陣。
 
目的意識を持ち,必要感のある対話を,
高学年集会でもつくり上げています。
             

前期からのバトンを受け取って~後期児童委員会発足

10月からの委員会活動に向けて,後期児童委員会が発足しました。
 
活動の前半は,前期委員会のメンバーが集まって振り返りをしました。
そして,後期のメンバーに伝えたいメッセージやアドバイスを出し合いました。
 
後半はそれらのメッセージを受け取って,後期委員会の発足です。
前期メンバーの思いを受け止めながら,これからの目標や企画を話し合いました。
 
前期と後期をしっかりとつないで更によりよい学校にしていきたい,という高学年の意欲を感じました。
 
児童たちが自らつくる瑞穂小に,ますます期待が高まります!
 
 

支え合って生きる社会を学ぶ6年生 (ちびっこボランティアスクール)

本日は,羽咋市の社会福祉協議会の協力により,ちびっこボランティアスクールを行いました。
この社会には,いろいろな立場の方が生きていて,その生活をお互いが支え合っています。
 
支えたり,支えられたり,どちらの立場も体験し,自己の生き方を見つめます。
本日は,要約筆記という方法を通して,書くことで生まれる人とのつながりの大切さや,
書くことで人を支える素晴らしさを学ぶことができました。
 
本当にありがとうございました。
 

市民駅伝祭に向けて心と体を鍛えあう

10月12日(日)羽咋市民文化会館を
チームでタスキをつないで周回する「羽咋市民駅伝祭」が行われます。
 
練習には,4年生10名,5年生9名,6年生16名の計35名が参加します。
 
校区にお住まいの平野潤弥さんが,今年も子どもたちを激励し,
練習をサポートしてくださっています。本当にありがとうございます。
 
10月下旬には,校内マラソン大会も控えています。
学年の枠を超えて,切磋琢磨し合う35名の瑞穂っ子ランナーズに注目です!
 

小さな気づきが学校を美しく (メンタリング)

「メンタリング」(mentoring)とは人材育成の手法の一つで,
「メンター」(mentor)と呼ばれる経験豊かな年長者が,
組織内の若年者と定期的・継続的に交流し,
対話や助言によって本人の自発的な成長を支援することをさします。
 
この日は,よりよい掃除の仕方を実践する児童について,
教務主任から紹介がありました。
この紹介された児童は,本校のきれいな階段をさらに「隅まで塵ひとつない状態」
にするため,歯ブラシを使っているのです。
これは,昨年の6年生から伝えられた工夫です。
よいものをいかに下の学年へ伝えていくかが,校風づくりのポイントです。
 
映像を通して共有すると,共感を生み,交流が深まります。
瑞穂小は,OJTタイムと並行して「メンタリング」を推進していきます。
 

2年生 羽咋市デイサービスセンターを訪問しました!

今日、2年生は鹿島路公民館横にある羽咋市デイサービスセンターに行ってきました。
 
春に町探検で公民館を見学したときに、利用者の方とお話する機会があったのですが、
子どもたちからも「もっと交流したい!」「歌やピアニカの演奏のプレゼントがしたい!」
との意見があったので、2回目の訪問となりました。
 
デイサービスセンターに着くと、お年寄りのみなさんが「ようこそみずほ小学校のみなさん」と書かれた大きな紙と一緒にお出迎えして下さいましたよ!
 
ピアニカの演奏と今月の歌「ビリーブ」の発表、そして「ずいずいずっころばし」や「おちゃらかほい」などのわらべうたで一緒に手遊びをしました。
子どもたちは緊張しながらも一生懸命お年寄りにルールを説明したり、優しく話しかけたりしていました。
 
発表後は、利用者の方から
「こんどは瑞穂小学校の校歌を聞かせてね!」
「今度来るまでにおちゃらかほいの練習しておくよ!」
と声をかけていただき、子どもたちもとっても嬉しそうでした。
 
発表後にはデイサービスのお風呂や調理室などの見学もさせていただきました。
羽咋市デイサービスセンターの皆さん、ありがとうございました!
 
 

秋の全国交通安全ポスター、最優秀賞!

秋の全国交通安全運動が始まり、本校でも職員と保護者の皆様が連携しての朝の交通安全街頭指導を展開中です。各地区で挨拶指導を兼ねて、交通マナーの確認と啓発を図っています。
さて、今回の交通安全運動に際し、石川県・石川県交通安全推進協議会の方から配布されたチラシには、なんと本校6年生児童のポスターが最優秀賞として掲載されています。
「マナーが光る 早めにライト」の言葉と共に、自転車の安全な乗り方について交通マナーのアップを願うポスターになっています。
より一層、交通安全の意識を高めていきたいものです。
 
 

あいさつレンジャー500日!

9月19日(金)
あいさつレンジャーも500日目を迎えました。
今日も元気に「○○さん,おはようございます!」
 の声が響き渡りました!
 
これからもあいさつすることの意味を考えながら,
瑞穂っ子は「あいさつレンジャー」をがんばります!
 
 
 

比べて見つけて声合わせて 対話って楽しい!(5年算数)

5年生は,いま「整数」という学習をしています。
この日は,公約数を【は】やく,【か】んたんに,【せ】いかくに見つける方法
を学習しました。
 
授業では,
「公倍数では3種類の考えが出てきたから,公約数でも3種類から考えたい」
【既習を活用】し,【類推】して学びを進めようとする姿がありました。 
この時間の課題を解決するために,
子どもたちは「3種類の方法でタイムを測ってみたい」と意欲満々。
公倍数での学習経験をここで活かそうとしています。
3種類の解決方法を子どもたちとともに【比較】することができました。
 
教師が「今日はどんなまとめになるかなぁ」と問いかけたところ,
子ども達のこんな姿が・・・
「あれ?これって・・・」とつぶやき,過去のノートをパラパラとめくる子
「倍数のときと似とらんけ?」とノートをつきあわせる子
「逆や!」と目を丸くする子
 
そうです。
「公倍数はかせ」のまとめが,「公約数はかせ」でも使えるのではないかと
子どもたちは【類推】し始めたのです。
「あ~なんか公倍数のときと似とる」
「ほら,公倍数とここが逆になっとるだけやよ!」
「声合わせて言ってみよう!いっせ~の」 
対話を楽しみ,熱中するグループ。
目的がはっきりすると,対話ってこんなにも楽しい。
 
子どもにとって必要感のある対話を生み出すには?
瑞穂小学校は日々研究を進めています。

1日1日の積み重ね 節目の500日!

今日、瑞穂小学校あいさつレンジャーは、
スタートしてから500日目を迎えました。
祝500日の垂れ幕をもって、
今日も元気に明るくあいさつできました!
 
子どもたちにどんなあいさつレンジャーをめざすの?
と、問いかけると
「瑞穂小学校の玄関を明るくするために大きな声で元気よくあいさつするよ」と
答えが返ってきます。
一人一人があいさつすることの意味をしっかり考えて
これからもあいさつレンジャーは続きます!

読書の秋到来!わくわく読書デー!

9月のわくわく読書デーが行われました。
この日は、いしかわ学校読書の日にちなんだスペシャル企画として、先生方や図書委員会による読み聞かせ等が、朝のさわやかなスタートを飾りました。
どの子も食い入るような姿で、お話の世界に浸っている感じでした。
本が大好きな瑞穂っ子。深まりゆく秋に、読書でさらに心を豊かにしてほしいものです。
 
  

 

プロに学び、魂込めて「道」の清書!

6年生の書写は、毛筆で「道」の清書です。
先週まで、文字の組み立て方や穂先の動き、しんにょうのバランスや最後の右はらいなどについて練習し、形よく書くコツをつかみました。そして、今回は清書の時間。いつものようにコツを再確認し、清書、ふり返りをして終了でもよいのですが、この「道」という字は、これからの自分の生き方や未来を考えるポイントになる字でもあると考え、より気持ちを込めて清書に臨むことができるよう工夫しました。それは、様々な分野で活躍するプロの生き方を写真と語録で紹介するものです。NHKで放送されている「プロフェッショナル」から、イチロー選手、宮崎駿監督、羽生善治名人などの生き方を紹介しながら、日々のたゆまぬ努力の大切さや、夢を持って生きることのすばらしさを感じながら、この「道」という字の清書に取り組みました。いつも真剣に取り組む6年生ですが、今回はめあてにした「魂込めて書く」を実行できたように思います。
瑞穂小の最高学年として、自分の「道」、そして学校の未来の「道」を築いてくださいね。
 

自分たちの「あいさつ」を見つめ,考える 節目の日が目前!

学校を良くしようとする子ども達が
毎日続けてきたあいさつレンジャー。
2年6ヶ月・・・
ついに明日節目の日を迎えることになりそうです。
この日の放課後は玄関先がいつになくにぎやか。
 
節目を迎えられる幸せを全校でかみしめ,
よりよいあいさつのあり方を考える,そんな日になりそうですね。