石川県加賀市大聖寺八間道57番地
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全校登校が始まり、2ヶ月近くがたちました。今年は変則的ですが、1学期も残すところ、あと2週間となりました。
これから2週間は、梅雨明け宣言も出され、非常に暑い日が続くことが予想されます。熱中症には十分注意して、学校の活動を行っていきます。
ランドセルにぶら下げてある、「健康チェック表」ですが、開始した頃に比べると、「記入漏れ」や「検温のし忘れ」が少しずつ増えてきました。慣れてくると、どうしても仕方ない面はありますが、現在の全国の状況を見ると、決して油断はできません。万が一感染することがあったとしても、学校にできるだけ持ち込まない努力は、とても重要です。
今後も長く対応が続きそうですが、気を緩めず、毎朝の検温と「健康チェック表」への記入をお願いします。
7月20(月)に、小学校1年生から6年生までの児童が使うパソコンの研修会が行われました。
講師は東京の企業の方で、今はやりのオンラインでの研修となりました。現在は、「ミライシード」でのドリル学習を、1週間に1度、昼休みを解放して行っており、たくさんの子どもたちが取り組んでいます。2学期には、教室に高速のWi-Fi環境が整う予定ですので、各教室でもっと自由に使っていけることと思います。
万が一、新型コロナウイルス第2波の影響で学校が臨時休校となった場合、子どもたちは一人1台のパソコンを持ち帰り、オンラインで授業を受けたり、パソコン上の仮想教室で健康観察や学級会などを開催する可能性もあります。その為に、今回の研修会では、担任の先生が、「コンピュータ上でそれぞれのクラスルームを作る」という研修を行いました。実際に子どもたちと一緒に使っていくのは2学期以降となりそうですが、学校でのICT化も着実に進んでいます。
自分たちが思っている以上に、学校教育が変化していくかもしれません。「1年後、5年後の未来はどうなっているのかな?」とふと考えることがあります。
今年度の運動会について、7月20日付けでお便りを配布しました。学校だよりの中に、ファイルを入れておきますので、ご参照ください。
なお、今年度の運動会は、新型コロナウイルス感染症対策として、「校内学習発表会」と名称と規模、内容を変更して行います。当初の日程ではなく、9月25日(金)に、ブラス発表、低学年発表、中学年発表、高学年発表の4つの部に分けて、時間を区切って行います。児童や保護者の方々にとっては、寂しい運動会とはなりますが、現在の国内の感染状況を考えると、やむを得ない措置かと思います。
今後の状況次第では、内容が変更されることもありますので、その点も含めて、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
錦城小学校には卓球台が5つも並んでいる部屋があります。これだけ立派な卓球場は、他の小学校にはありません。3階にあってクーラーもない部屋のためか、今年はこれまであまり使っている人を見かけませんでした。ラケットと玉を職員室まで取りに行かなければならないことも人気のない原因の一つだったようです。
4月から、子どもたちの道具の後片付けの仕方を見てきましたが、昔遊びの道具など、とっても上手に出来ています。時間になると、どの子もさっとやめて片付けにかかります。少し乱れていると、最後の子がきちんと整頓してくれたりもします。そこで、卓球場の道具も、職員室での管理ではなく、自分たちで整理・整頓することにしました。
先生がしっかりと管理すれば、道具が壊れたり出しっぱなしにして行くことはなくなるかもしれません。けれども、自分たちで考え、次に使う人のことを思って行動できるようになることが、自主・自立、そして自律心の育成につながるではないかと考えます。「一人一人がしっかりと考えて行動できる子」これこそが、今求められている力であり、錦城小学校の素晴らしいところです。校長として、とても誇らしく思います。
7月20日(月)加賀市教育委員会の教育長室にて、6年生の宮崎君が「ふるさと探検大使」の称号を、教育長より授与されました。加賀市では8人目となるそうです。おめでとうございます。
市内の名所旧跡全60カ所を巡ったと言うことなので、すごいことだなあと感心します。60カ所の中で、最も印象に残っている場所が「富士写ケ岳」とのことですので、加賀市に住んでいる人は、鞍掛山と共に一度は登ってみるといいかもしれませんね。以前学校の遠足では、鞍掛山や富士写ケ岳に登ることが多かったのですが、最近では熊やハチの出没、転倒による捻挫や骨折などの心配から、登山を行う学校も減ってきてしまいました。
身の回りの情報化がどんどん進み、それに対応する力を付けることは、将来を見据えた時にとても重要です。けれども、YouTubeやゲームに費やす時間がどんどん増えている中、バーチャルではない実体験も、ぜひ大切にしていきたいと考えています。
今日の長休みのことです。校長室前の廊下の窓から下をのぞくと、1年生が池の鯉に餌をあげていました。いつもは飼育栽培委員会の担当者が行っているのですが、今日は委員会が企画した「鯉の餌やり体験」を1年生が行っていたようです。初めて体験した1年生は、シャーレに入った鯉の餌を、大事そうに一粒ずつあげていました。全部あげてしまうと、「たのしかったあ」「またやりた~い」と言っていました。
何気なく近くに目をやると、たくさんのスイレンの花が咲いている中で、一輪だけ、黄色い花が咲いていました。なぜこの一輪だけ黄色なのかなあと、不思議に思いながらも、それぞれに個性があっていいものだなあ。「みんな違ってみんないい」という言葉を思い出しました。
環境委員会が、「コロナウイルス予防川柳コンクール」を行いました。会議室前には、金・銀・銅賞の作品が掲示されています。みんなよく考えて作ったなあと感心します。その中から、金賞の作品を紹介します。
2年 西村さん「三みつを さけたい今は ディスタンス」
3年 石村さん「三みつが そろう所は いっちゃだめ」
4年 川上さん「がんばろう きょりをとって 行動だ」
5年 中谷さん「コロナ予防 しっかり対策 がんばろう」
6年 谷さん 「ウイルスに 絶対負けない 錦城小」
東京をはじめ、全国的に第2波がやってきているような気配です。今のところ石川県や加賀市では落ち着いていますが、100%の予防は難しい状況です。それでも、金賞の川柳にあるような行動に心がけていけば、感染確率もどんどん低くなっていくのだろうと思います。
学校の臨時休業のように、感染リスクを限りなく0に近づけることは出来ます。しかしながら、子どもたちは今まで通りの日常を送ることが、心の安定にとても大切です。これからも「ウィズコロナ」の生活は長く続きそうですが、油断せず、過剰に恐れず、バランスをとりながら工夫して活動を考えていきたいと思います。ご協力をよろしくお願いいたします。
7月17日(金)に、「通知表渡し」の通知を配りました。今年はコロナウイルス感染症予防として、懇談と懇談の間に消毒の時間を取りますので、懇談時間が少し短くなることもあります。また、1学期が2ヶ月ほどしかなく、学習指導要領がおよそ10年ぶりに新しくなったことなど、いつもとは大きな変化が生じています。保護者の皆様には、ご理解とご協力をお願いします。
具体的なコロナウイルス感染予防対策として、
・担任と保護者の間隔を離します。
・真正面ではなく、90度に座り感染予防します。
・懇談中は、常に窓を少し開け、換気に心がけます。
・懇談時間は3~5分を目処とし、端的にお伝えします。
・待機場所では、ソーシャルディスタンスに配慮します。
・懇談と懇談の間に、机・椅子の消毒をします。
などを考えています。
左の「学校だより」の中にも、配布した通知文を載せましたので、お知らせします。
学校の中庭の池では、今「睡蓮の花」が咲き誇っています。バラやあじさいが少しずつ色あせてきたこともあり、中庭では主役となっています。
朝見てみると、写真の様なきれいな花がたくさん咲いていますが、不思議なことに、午後になるとみんなしぼんでしまいます。1年生が育てている朝顔にも似ています。気温を感じるのか、光を感じるのかわかりませんが、何か大切な意味を持っているのでしょうね。
飼育係の子どもが、毎日錦鯉に餌をあげているので、池に近づいただけでたくさんの鯉が集まってきます。ここではコロナの影響を感じさせない、穏やかな日常があります。
7月15日(水)5,6限目に6年生が総合的な学習の時間に、大聖寺に出かけました。
行き先は、大聖寺観光案内処、歴町センタービル、蘇梁館の3カ所です。それぞれの場所で、専門の先生から大聖寺にまつわるいろいろなお話が聞けました。
「今の6年教室は、昔大聖寺のお殿様が住んでいたところにある。」「低学年玄関の前の橋は、お殿様の通る道だった。」「錦城山には、加賀市の中でも有数な自然林が残されている。」「北前船と呼ばれるには、3つの条件がある。」など、一緒に回っていても、とても興味深いお話を聞くことが出来ました。講師をしていただいた、野田先生、見附先生、山田教育長、お忙しい中、本当にありがとうございました。
大聖寺の歴史と奥深さを、改めて感じることが出来ました。次回は7月22日(水)に別の4カ所を回る予定です。次はどんな発見があるでしょうか。
7月も中盤にさしかかり、毎日雨模様のじめじめとした日が続いています。週間天気予報を見ると、梅雨明けにはもうしばらくかかりそうです。
こうした雨のあいまを縫って、気温と水温の状況を見ながらプール指導も行っています。天候が怪しく、プールに入れるかどうかと言うときに、「次の〇年〇組の体育はプールです」という放送が流れると、教室から「やった~!」と大きな声が聞こえてきます。どんよりとした梅雨空の中でも、子どもたちにとってプールは楽しい授業なのでしょうね。
校庭のあじさいも、少しずづ色あせてきて梅雨開けももうじきかなと感じられます。校内では、校務員さんが持ってきてくださった胡蝶蘭が、代わりにきれいな花を咲かせています。
今日は、5,6限目に6年生が卒業研究「いいことあるよ大聖寺」の学習で、歴町センタービルや蘇梁館などに出かけます。その様子は、またHPにて紹介する予定です。
コロナの影響でスタートが遅れたこともあり、あっという間ですが、夏休みまであと一月を切りました。新聞報道では、他市で1学期の通知簿渡しを行わないところもあるようですが、錦城小学校では授業で進んだところまでの様子を、8月6日(木)に通知簿渡しとしてお伝えする予定です。
全国的には新型コロナの感染者が増加傾向にあり、今後も油断せず教育活動を行っていきます。学校では一月半が経過し、校内も子どもたちの作品でだいぶ賑やかになってきました。ようやく学校らしくなってきたところでしょうか。
5年生の廊下には七夕飾りがかけられていました。「家族みんなが幸せになれますように」「頭が良くなりますように」「コロナが早く収束しますように」「サッカーやバスケで活躍したい、優勝したい」など、みんなの願いが叶うといいなあと思いました。
コロナウイルス感染症の影響で、しばらく活動できなかった吹奏楽部ですが、総勢29名でいよいよ開始することとなりました。5年生、6年生が中心ですが、4年生の新入部員も数名います。
今年度はコンクールがのきなみ中止となっており、発表の機会が少なくとても残念です。そこで、部員の保護者の方々には、できあがった演奏を、ぜひご披露したいと考えています。
練習は始まったばかりですが、昨年に負けない素晴らしい演奏を期待しています。
先日の蒸し暑いある日、中庭で4年生が一生懸命に草むしりをしていました。「何か植えているのかな?」と思って聞いてみると、「学校のために、自分たちで出来ることを考えてやっています。」という答えが返ってきました。中庭が草ぼうぼうになっているので、自分たちで草むしりをしようと考えたようです。
褒めてもらうためにではなく、誰かの為に何かをする。そして、誰かのためになっている、という実感が持てると、どんどん自己有用感が育っていくのだろうと思います。全国ではたくさんの災害が発生し、ボランティアがあちこちで活躍しています。ボランティアの心を育むことは、人にとっても自分にとっても大切なことだと思いました。
暑い中、汗びっしょりになってがんばってくれた4年生、本当にありがとう!
今日は1年1組のみんなが校長室探検にやってきました。「お客さんのソファーはふかふか」「大きな金庫の中には、大切な紙が入っていそう」「たくさんの校長先生の写真が飾ってある」など、1年生らしく、いろいろな発見をしていたようでした。
帰り際には、「失礼しました」といって出て行くなど、行儀もしっかりと身についてきたようですね。日々成長していく1年生を見ていて、とても頼もしくなりました。
7月8日(水)の2限に、1年2組のみんなが、「校長室たんけん」にやってきました。
校長室には、大きな金庫や花瓶・壺などのお宝、歴代の校長先生の写真(33枚)などがあり、初めて入る1年生にとっては、興味津々のようでした。お客さんが座るソファーにも、全員座ってみました。座り心地はどうだったかな?
これからも、学校の中をいろいろと探検していくようです。コロナの関係で、スタートが2ヶ月遅れてしまいましたが、どの子も、もうすっかり錦城小学校の1年生として成長しているように感じました。
7月8日(水)5限目、たくさんの「まちの先生」にお越しいただきました。
6年生が「総合的な学習の時間」に、卒業研究「いいことあるよ大聖寺」というテーマで学習を進めていきます。今後はいくつかのグループに分かれ、名所などを巡りながら、まちの先生から専門的なお話を聞けることと思います。そして、自分たちのふるさと「大聖寺」の良さを再発見できることを期待しています。
今日は新聞社の取材も入りましたので、明日の朝刊に紹介されるかもしれません。
本日は、午前11時に、県民一斉防災訓練「シェイクアウトいしかわ」が行われました。石川県内で大地震が発生し、それぞれの場所で「しゃがむ」「かくれる」「じっとする」という安全行動の3必を実践するものです。
写真は誰もいないように見えますが、3年生が素早く対応している場面です。「訓練でも真剣にやろう!」といった素晴らしい子どもの声も聞こえてきました。現在は九州や岐阜、長野県あたりで大雨が続いています。地震だけでなく、台風や大雨、土砂災害など最近特に顕著になっているような気がします。加賀市は比較的被害が少ない土地だとは思いますが、油断せずに備えていきたいものです。
7月7日(火)3,4限目に1年1組のみんなと、「ミライシード」に挑戦しました。初めてチャレンジした子もたくさんいましたが、それぞれに一生懸命取り組み、「またやりたあい」といった声が多く聞かれました。
その言葉通り、その後の昼休みは、1年生がパソコンルームを使える日(毎週火曜日)となっていたので、給食を食べて、大急ぎでたくさんの1年生がやってきました。パソコンとタブレットを総動員したのですが、それでも足りず、2人1組で取り組むなど大盛況となりました。
2学期以降は、Wi-Fiやキャビネット(パソコンを入れる棚)が整備でき次第、教室で全員が同時に行えるようにしたいと考えています。今求められている、「主体的、対話的で深い学び」と、ICTを活用した「個別最適化学習」を両輪として、子どもたちの学びを進めていきたいと思います。
7月6日(月)からクラブ活動が始まりました。第1回はクラブ長を選出するなど、本格的な活動にならないクラブもありましたが、みんな楽しそうに取り組んでいました。これからは13のクラブに分かれて、進めていきます。
コロナ感染に気を払いつつも、少しずつ通常の生活に戻っていけることを願っています。
石川県内ではコロナウイルスの感染状況が落ち着いていますが、東京では第2波が危惧されるなど、全国的には厳しい状況が続いています。
県内、市内、学校から感染者が出ないように願ってはいるものの、リスクを0にすることは出来ません。少しでもその可能性を減らすために、朝の検温と体調管理にご協力いただいております。「まずは水際で防ぐ」という観点に立ち、熱がある場合は無理をしない体制は、これからも長く続けていく必要がありそうです。
毎朝のお忙しい時間帯だとは思いますが、どうぞご協力をよろしくお願いいたします。
なお、PTA会長さんをはじめ、役員の方々には毎朝点検にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
7月3日(金)に、2年生が「いきものランド」を開き、1組2組がそれぞれのグループに分かれ、1年生を招待して発表会が行われました。
2年生は、たくさんの生き物を持ってきてくれて、会議室は小さな水族館か昆虫館の様でした。一生懸命に発表し、1年生も熱心に聞き、クイズにも積極的に答えていました。
生き物を大切にすることは、命を大切にすることです。一生懸命に育てることで、人への思いやりの心も育っていくのだろうと思います。ちなみに校長先生も生き物が大好きで、小さい頃には、アヒル、ワニ、コウモリ、シャム猫、ミドリガメ、オウム、雷魚などを飼っていて、キツツキやフクロウ、トンビ、ムササビなどもよく観察しました。
先日「ミライシード」が更新され、今使っている教科書に合わせたものになりました。昨日は、1年2組の子どもたち全員で、算数の問題にチャレンジしてみました。どの子も、「楽しかった」「またやりた~い」と言ってくれ、機会を見つけて、今後も取り組んで行きたいと思います。
5年生は、昨年「総合学力調査」を行ったので、その結果に合わせた個別のAIドリルが作成されます。早速、何人もの人が昼休みにチャレンジしていました。自分の苦手な教科・単元を中心にくりかえし取り組むことで、基礎的な力がついていくことを期待しています。
なお、「ミライシード」の更新により、これまでの履歴(シードポイント)をリセットする予定でしたが、たくさんの人が一生懸命にがんばっていたので、シードポイントはそのまま継続させていただきます。また、加賀市教育委員会の計らいにより、家庭でも継続して行えることとなりましたので、可能であればチャレンジしてみてください。
今年度末までには、一人1台パソコンと合わせ、全家庭で取り組むことが出来るように、現在計画中です。
2限目の後の長休みや昼休みなど、「昔遊びコーナー」にはたくさんの子どもたちが集まってきて人気となっています。
けん玉やお手玉、だるま落としなど、1年生でも上手にする子がいて、とても感心します。自転車や一輪車などは、小さい子どもの方がすぐに覚え、いったん習得してしまうと一生忘れません。調整力を磨くには、昔遊びはとてもいい道具だと感じました。ゲームやYouTubeなどが全盛の今だからこそ、五感を鍛える遊びを大事にしていきたいですね。
今年の7,8月の予定は例年と違い変則的です。
夏休みが2週間と短く、1学期終了と2学期開始が8月中にあります。
また、通知簿渡しや、給食のありなしもお知らせしてありますので、ぜひ、ご確認ください。
全校児童には配布済みですが、6月号の「学校だより」も載せましたので、合わせてご覧ください。
6月1日から全校登校が始まり、気がつけばあっという間にひと月が終わろうとしています。子どもの声が響く学校は、とってもいいものだなあと、しみじみと感じます。
明日からはいよいよ7月です。生活目標は、「思いやりの心をもとう」です。「ありがとう」や「うれしいよ」や「助かったあ」といった言葉の主語は「わたし」であり、I(アイ)メッセージと呼ばれます。相手の心に直接伝わると同時に、言った方も言われた方も幸せな気持ちになります。「あなた」が主語のYou(ユー)メッセージ「がんばったね」「よかったね」だけでなく、Iメッセージがたくさん飛び交うような学校にしていきたいと思います。
この1ヶ月で、錦城小学校の子どもたちのとってもいいところを、たくさん見ることが出来ました。これからも、思いやりの心を持って、自分たちのいいところをどんどん伸ばしていって欲しいと思います。
梅雨の中休みでしょうか、今日は朝から晴れ渡り、水泳にはちょうど良い気温・水温となりました。内科検診等が終わった学年から、少しずつプールの授業が始まっています。
3密にならないよう、着替えは男女別の各学年の教室を使い、脱いだ服はプールバックか袋に入れる、ビート板を使用したらその都度しっかりと洗い、プールの中でもソーシャルディスタンスに気をつける。など、細心の注意を払ってはいるものの、完璧とはいきません。
でも、子どもたちの様子を見ていると、やっぱりプールでは笑顔が似合います。マスク生活や静かな給食などが当たり前になり、いつも以上にストレスがたまる毎日なので、どこかで思いっきり笑い、心を解放することもとっても大切だなあと感じました。
6月24日(水)に、ベネッセコーポレーションから講師の先生をお招きし、「ミライシード」や「探検ナビ」といった、学習で使うソフトの研修会を行いました。
一人1台パソコンの配備に伴い、今後コンピュータを使った授業は増えていくだろうと予測されます。コロナの第2波による臨時休校が万が一あった場合、その需要度は更に加速することになりそうです。それまでに、子どもたちはもとより、先生も勉強しておく必要があります。放課後の消毒作業の合間を縫って、先生たちもがんばっています。
まだまだコロナウイルスへの備えは継続中ですが、何とかこのまま収束していってくれることを願うばかりです。
今日は梅雨入りしてからの、本格的な雨の中での登校となりました。
朝方の土砂降りの状況から、ずぶ濡れで登校してくる子がいるのでは、と心配していましたが、みんなそほれほどぬれた様子もなく、元気に登校してくれました。玄関に入る前には、傘のしずくをしっかりと払い、きちんと縛って片付ける人がほとんどで、とても感心しました。きっとお家でもやっているんだなあと思いました。
ちょっとしたことの積み重ねが、穏やかな子どもたちの成長につながっているのだと思います。ありがとうございます。
今日の朝読書の時間は、担任の先生による「読み聞かせ」でした。
それぞれの先生が子どもたちに紹介したい本を、読んで話していました。子どもたちも一生懸命に聞いていました。
読書は心を豊かにし、知識が増えるなど、良いところがいっぱいです。読書量が多い人ほど、学力も高いといった結果も報告されています。昨日、学校の図書室に行ってみたところ、たくさんの子どもたちが本を借りていました。
以前、「我が子を読書好きにするための方法」を聞いたことがあります。
1.子どもの手の届くところに、いつも本を置いておく
2.定期的に新しい本を買ってあげる(借りてくる)
3.親が読書好きになる
4.親が、できるだけ本を読んであげる でした
テレビやゲームの時間がどんどん増え続ける現在ですが、読書好きの子どもがいっぱいの学校にしていきたいと思います。
昨日、子どもたち一人1台ずつのパソコンの第1弾(250台)が到着しました。
これは、国のギガスクール構想に基づくものですが、小学校1年生から全員に配布するのは全国でもトップクラスのスピードです。加賀市の子どもたちは、とても恵まれているなあと思います。
これだけ貴重な品物をいかに有効に使っていくかが、今後重要となってきます。錦城小学校ではICT教育にも力を入れていく予定であり、万が一コロナの第2波がやってきたときに備え、一人1台パソコンの有効活用を進めていきます。お家でのオンライン授業や、ミライシードで勉強、テレビ会議で朝の会など、想像以上のスピードで社会や学校が変化していきそうです。
ただし、学校ならではの「心の教育」は、どんなに社会が変わろうとも、大切にしていきたいものだと思っています。
なお、すべてのパソコンの設定が終わってから使用することとなりますので、子どもたちが使い始めるにはまだ時間がかかりそうです。
6月22日の月曜日に委員会が行われました。それぞれに工夫を凝らし、明るく楽しい学校になるよう計画を立てたり、すでに活動を始めたりしていました。
玄関にはきれいなプランターの花や、あいさつポスターなどが並んでいます。自分たちの力で、素晴らしい学校していこうとする心意気が感じられました。さすが上級生です。
県内のコロナウイルス感染症も大分落ち着き、通常の学校生活に戻りつつあるかな、と思っていたところですが、なかなか状況は厳しいようです。
「新しい生活様式」については、今後も粘り強く子どもたちと確認しあっていきたいと思います。ご家庭でも登校前の検温や体調管理について、引き続きご協力をお願いいたします。発熱等があれば、無理をなさらないようにしてください。
ひまわり、たんぽぽ教室の前には、上のような「くまもん」がいろいろとコロナについて注意してくれています。これからはプール授業やクラブ活動など、新たな活動も増えていきます。油断せず、そして恐れすぎず学校運営を行っていきたいと思います。
1年生は、朝から「朝顔」の水やりに一生懸命です。水道とプランターを何度も行き来して、ペットボトルの水をやっています。どの鉢も順調に成長し、少しずつ花を咲かせるプランターが出てきました。
みんなの朝顔が咲き誇る日が待ち遠しいですね。
子どもたちと毎日出会うようになって一月近くがたちましたが、毎日マスクをつけているので、まだまだ顔と名前を覚えることが出来ません。早くみんなの名前と顔を覚えたいと思います。
毎朝玄関で「おはようございます」と声をかけてくれたり、帰りに校長室に寄って「さようなら」と言って帰っていく人がいたりと、錦城小学校の子どもたちのいいところがたくさんあります。
この一ヶ月で気づいた、子どもたちの良さを少し紹介します。
1.時間をしっかり守る人がほとんど
チャイムが鳴ると、外でサッカーをしていても、中でパソコンやけん玉をしていても、全員がさっと次の準備に取りかかります。決まりを守ろうという気持ちが素晴らしいです。
2.道具の片付けが丁寧
けん玉や傘のしまい方を見ると、一人一人の日頃の生活が見えてきます。雨の日、玄関の傘立てを見てとても感心しました。ほとんどの人が、しっかりと傘を縛ってきちんと傘立てに入れてあります。
3.無言掃除が徹底している
掃除中、話をしながらという人がほとんどおらず、みんな一生懸命に掃除をしています。なかなか出来ないことだと思います。素晴らしい!
ご家庭での生活様式(しつけ)がしっかりとできていることが、学校でのちょっとしたことから垣間見えます。本当にありがとうございます。
6月15日(月)にプール開きが行われました。今年はコロナの関係で、全校集会の形式はとらず、放送で更衣の仕方やプールでの注意事項を伝えるだけの寂しいものとなりました。今後は、気温と水温が高くなった状況を見て、内科検診等が終了した学年から、順次水泳学習を開始していきたいと思います。
県内ではコロナの関係で、今年度のプールを中止したところもありますが、加賀市は市内の状況から、感染対策を取った上で行うこととしております。
錦城小学校では、以下の対策を取っていく予定です。お気づきの点がありましたら、学校長までご連絡ください。
1.密にならないよう、1クラス単位で入ります。
(昨年までは2クラス合同でした)
2.プール内外で、人と人との距離を取るようにします。
3.着替えは更衣室を使わず、学年ごとの教室と特別教室を使います。
4.脱いだ服は机の上に置かず、プールバック等に入れます。
本日(6月18日)お手紙も配布しますので、そちらもご一読ください。
1年生が道徳の授業の後書いた、お家の人への「親子の手紙」だそうです。一生懸命に書いた字と文から、温かいご家庭の様子が伝わってきます。そして、この手紙を読んだ自分も、とってもあったかい気持ちになりました。
学校だよりにも載せさせていただきましたが、新型コロナウイルス感染症の関係で、何かとストレスのたまる今だからこそ、人と人とのつながりを大切にしていきたいと思います。
2年生は、今生き物探しをしているようです。2年2組横の学習室には、たくさんの水槽が並んでいて、さながら水族館の様です。
かなへび、さわがに、かたつむり、クワガタ、アマガエル、ザリガニ、ワラジムシなどなど。身の回りにはこんなにたくさんの生き物がいるんだなあと、あらためて感心しました。
大事そうにのぞいている子どもたちの顔が、とても輝いて見えました。
今日の3、4限に4年生が大聖寺川の探検に出かけました。見慣れた風景の人もいたかと思いますが、よ~く観察するといろんなことが発見できます。
「お母さんが子どもの頃、この川の中で遊んだよ」という子もいました。校長先生も、もう少し上流の三谷川で子どもの頃よく遊びました。「昔と変わったのはなぜかな?」「自分たちに出来ることは何だろう。」発見だけでなく、子どもたちなりに、いろいろと考えていたようでした。
出発前や後に、「校長先生よろしくお願いします」「今日はありがとうございました」とわざわざ挨拶に来てくれる人がたくさんいて、とても感心しました。さすが4年生!
通常の学校生活がスタートして半月余りが過ぎ、少しずつ活動が戻ってきました。
先日、飼育栽培委員会のメンバーが、「校舎の前に花を植えたいので、土や苗がほしい」と希望してきたので、教頭先生が「どのくらいほしいの?」と尋ねると、写真のようにとっても詳しい計画書を書いて持ってきました。
「自分で何が必要か考えて行動する」
今求められている、とても大切な力です。このような力を、どんどん伸ばしていけるような学校を目指していきたいと思います。
健康チェック表の変更にご協力いただきまして、ありがとうございました。ほとんどの子どもたちがきちんとランドセルに付けてきてくれたおかげで、玄関での混雑がかなり緩和されました。
今日は曇り空で、気温もさほど高くはなかったけれど、これから夏本番に向け、コロナ対策、熱中症対策などいろいろと気をつけることが多くなりそうです。過敏になりすぎず、また油断せず、取り組みを続けていきたいと思います。
また、登校時刻にもご協力いただいており、開門前の混雑も大分少なくなってきています。ありがとうございます。
来週6月15日の月曜日から、健康チェック表をシンプルなものに変更します。
学校でカードケースを購入しましたので、日付と体温等を記入してください。ランドセルの横にぶら下げて登校します。
玄関で密にならないよう、カードに体温などが記入してある人は、スムーズに教室に行けるようになります。味覚に変化を感じたり、ご家族で発熱があった場合は、電話等でご連絡をお願いします。
いよいよ北陸も梅雨入りし、ムシムシした日が続きます。本日お便りを子どもたちに持たせましたが、熱中症対策の為、来週からは体操服でも登校できるようにしました。8月に向け、暑い日は日傘などさしてきても結構です。
まだまだマスクをして過ごす時間が長くなっています。コロナ対策と同時に、熱中症対策にも十分注意を払っていきたいと思います。
山中漆器デザインコンクールの結果が届き ました。本来であれば、山中漆器祭の会場で表彰式が行われる予定でしたが、新型コロナの影響で展示と表彰式が中止となりました。
そこで、本日、校長室にて表彰状と記念品を渡しました。おめでとうございます。
大賞 5年 山畑さん
青年部賞 5年 深田さん でした
なお、HABにて本日6月11日(木)15:38~の「ゆうどきLive」内で、放送される予定です。(内容は、市内の大賞受賞者5名の中の1名が、代表で表彰を受けている様子かと思われます)
今日は晴天の下、プール掃除が行われました。新型コロナウイルスの関係で、心臓検診や内科検診が遅れており、例年より遅めのプール開きとなりそうですが、少しでも通常の学校生活に近づけていくことが、子どもたちにとって大切なことだと考えています。
6年生が一生懸命に掃除してくれたおかげで、すっかりきれいになりました。ありがとう!
なお、昨年までは2クラス合同で使用していましたが、今年はプールで密になることを避けるため、1クラスずつプールに入ることとします。
北國新聞さんが取材に来られましたので、明日の朝刊に載るかもしれません。
今週から、いよいよ午後の授業も始まり、正規日課がスタートしました。コロナウイルス感染症にも十分注意しながら、少しずつ通常の生活に戻りつつあります。
しかしながら、油断はできませんので、今後も4つの約束を守りながら少しでも楽しい学校生活していけるよう努力していきます。
一人1台パソコンの配布に備えて、今週と来週は長休みと昼休みに、視聴覚室を学年ごとに開放しています。短い時間で、あっという間に終了となってしまいますが、みんながんばっていました。
先日の新聞報道にもあったように、JA加賀さんから加賀市特産のかぼちゃの ペーストで作ったあめ「かぼちゃみるく」を、たくさんいただきました。 325人全員に一袋ずつ配ることができました。ありがとうございます。
39メールでも連絡しましたが、子どもたちには途中で食べることなく、お家の人に話をしてからてべてほしいと伝えてあります。ご家族で話題にしながら、おいしく食べてくださいね。
錦城小学校では、ベネッセに協力をいただき、4月20日からミライシード「ドリルパーク」という学習ソフトを、家庭学習でも使えるようにしていただいてきました。当初のお知らせの通り、新型コロナウイルス感染症による臨時休校に対しての措置であります。あくまでも体験版ですので、学校で全員が使えるようになったときは、個人データもリセットされます。これまでたくさんチャレンジしてくれて、ありがとうございます。今後は以下のように予定していますので、お知らせいたします。
〇家庭でオンラインにて使用できる期間・・・6月23日(火)まで
※6月24日(水)にはこれまでのデータがリセットされます
※加賀市では、他市に先駆け1人1台パソコンが配備される予定であり、万が一再び臨時休校となった場合、ご家庭でオンライン授業を見たり、ミライシードで宿題をしたりするかもしれません。学校では、今後みんなが使えるようにしていきます。
また、家庭であまり出来なかった人のために、6月8日(月)から19日(金)までの2週間、長休みと昼休みの時間、学年単位で希望者に解放したいと思います。タブレットも用意しますので、ぜひ体験してみてください。
ちなみに、この1ヶ月で1番長く勉強した人は18時間40分、1番多く問題を解いた人は2252問、1番たくさん取ったシードポイントは10187ポイントでした。
休みの日にがんばっている人もたくさんいました。
毎日PTAの方々に、低高学年玄関に分かれ、登校時に密にならないよう見守りをしていただいています。本当にお忙しい中、ありがとうございます。
どうしたら感染リスクを最小限に抑え、玄関前で密にならないか、学校で試行錯誤を繰り返しています。
今日はケンステップ(写真)を置き、早く来た児童は外で健康チェック表を準備してもらいました。その結果少しスムーズな登校になったようです。
ただ、7時40分から55分頃が一番混み合います。今はコロナ対応で、始業時刻を遅らせていますので、できるだけ7時55分以降に玄関につくようにしてください。8時15分までに学校に着けば大丈夫です。あわてずに来てくださいね。
給食中は、当然ですがマスクを外して食べることになります。授業中以上に感染リスクが高まることが考えられますので、人数が多い3年、5年、6年生は、学習室なども利用して3つのクラスに分かれて給食を食べています。みんな同じ方向を向き、できるだけおしゃべりを少なめにして、静かに食べています。
本来ならグループになって、楽しい話をしながら給食を食べたいところですが、しばらくは我慢の日が続きそうです。
新型コロナウイルスの影響がなければ、昨日6月1日はオリパラ聖火リレーの出発式が市役所からスタートする予定でした。東京オリンピックを含め、来年度に延期となりとても残念ですが、1日も早く通常の生活に戻れるよう願っています。
学校では通常の時間割となり、3年生以上は新たな教科「外国語活動」と「外国語」が始まっています。錦城小学校では「国語」における言語活動を重視していくと同時に、子どもたちの将来を見据え、「外国語教育」と「ICT教育」にも力を入れていきたいと考えています。
「錦城小学校で英語が得意になった。好きになった。」という子どもたちが増えることを願っています。
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錦城小学校校歌
作詞:深田久弥
作曲:諸井三郎
1.白山(はくさん)の 峯(みね)は さやかに 強(つよ)き子(こ)ら ここに集(つど)いて 玉(たま)とねり 鏡(かがみ)とみがく ああ 錦(きん)城(じょう) かがやくほこり
2.松(まつ)古(ふ)りて いよよ色(いろ)こく あまた人(ひと) ここに学(まな)びて 国(くに)のため たてしいさおや ああ 錦(きん)城(じょう) 栄(は)えのふるさと
3.かぐわしき 流(なが)れを 汲(く)みて われら今(いま) 雄々(おお)しくたたん 意(い)気高(きたか)く 心(こころ) 清(きよ)らに ああ 錦(きん)城(じょう) その名(な)にかけて
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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