日誌

学校生活の様子

5・6年生 プール掃除をしました

先週の大雨から一転し、今日は爽やかな好天に恵まれました。

今日の5・6限目には5・6年生によるプール掃除が行われました。

5年生はプールサイドの除草と小プールをとてもきれいにしてくれました。溝にたまった砂をかき出し、プールサイドのコンクリートに生えている草も、根っこから鎌の先を上手に使って、すべて取り除いてくれました。また6年生は、深いほうのプールの泥やプールの壁についている汚れをきれいに取り除いてくれました。

この後、2、3日干して、いよいよ水を張っていきます。どんどんきれいになっていくプール、それも自分たちできれいにしたとなれば、尚更愛着もわくことでしょう。コロナ禍で、思い切り活動できなかったプールでの活動ですが、今年はPTAの方のご協力で夏休みの開放もしていく予定です。安全に気を付けて、楽しく活動できることを心から願っています。

  

  

  

石川県学童話し方大会

今日は、かほく市出身で世界的な哲学者である西田幾多郎博士の忌日「寸心忌」の献花式がありました。そして寸心忌には西田幾多郎博士頌徳記念として「石川県学童話し方大会」が西田幾多郎記念哲学館で行われています。今年で70回を迎える大会に本校の3年代表児童も「はじまりは『しずかなよる』」と題して参加し、見事優秀賞を受賞しました。

講評をいただいた竪畑先生からは、「キーボードの演奏に始まりキーボードの演奏で終わるという構成が今までにないもので素晴らしかったです。話の内容そのものもとても素敵で、とても落ち着いた態度、ゆっくり一言一言がよく伝わる話し方がとてもよかったです。ぜひこの相手に伝わる話し方を自分の学校のお友達にも広めていってくださいね」とほめていただきました。また、心に響く話し方とは、①内容が豊かであること(借りものではない自分自身を語っていること)、②態度が優れていること ③話し方・話す技術があること(かおをみて、きちんと、くちを開けて、けんきょに、こえの大きさ・強さ・高さを考えて…「話し方のかきくけこ」)の3つだそうです。人に伝えるには、やはり心を込めて、相手をどれだけ意識して話すかが大切なのですね。逆にそんな話し方なら必ず相手に聞いてもらえるということかもしれません。とても勉強になりました。

   

    

6月の全校集会

いよいよ6月、今日は学校集会がありました。元気いっぱいの校歌の歌声、3年生の5月の詩の群読、3年生代表の話し方大会の校内リハーサル、4年生の器械運動交歓会の校内発表と盛りだくさんでした。その後の児童集会では、5月の生活目標や学習目標に向けて、企画委員会、まなびぃず委員会、放送委員会、環境委員会の発信がありました。どの場面でも子供たちが中心で、自分のよさを精一杯発揮する姿や、友達、七塚小全体を考えて伝え合う姿がとても印象的でした。こんな集会が七塚小の伝統になっているから、子供たちはちゃんと育っていくのだと改めて感心しています。これからもどんどん素晴らしい姿を伝え合っていきましょう。

       

      

     

    

6年生 調理実習をしました

6年生の家庭科では、「いためる」という調理法を学ぶ学習の一環として、朝食のメニューを考え調理するという実習があります。今日は6の1のみんなが、彩りいためトスクランブルエッグを作って校長室に持ってきてくれました。赤・黄・緑の色どりがとてもきれいで、味も炒め具合もばっちりでした。これを機会に、ぜひお家でも朝食づくりなどにチャレンジししてくださいね。ごちそうさまでした家庭科・調理

   

5年生 音楽会に向けて

5年生は、6月13日に行われる市音楽会と150周年記念式典に向けて、合奏の練習を頑張っています。4月にもこのHPで、曲を決めるにあたり一生懸命話し合ったことをお伝えしました。パート練習も進み、いよいよ体育館での練習です。音楽室とは違い、広い体育館で音を合わせることの難しさを実感しているようでした。でも練習の様子を見ていると、回を重ねれば重ねるほど、上手になっていくのがわかります。これからまだもう少し時間があるので、さらによくなってくることでしょう。心を一つに、素敵な曲を奏でることができますように。心から応援していますお知らせ

    

    

1・6年生 のまりんさんの紙芝居

金沢市在住で全国でもご活躍の野間成之さん(通称のまりん)をお招きして、1年生と6年生が紙芝居を楽しみました。今年82歳ののまりんさんですが、全身を使って歌あり踊りあり、パワフルに熱く熱く語りかけてくださいました。1年生はもちろんですが、6年生も「のまりんワールド」にぐいぐい引き込まれていきます。休み時間にも子供たちは、のまりんさんと語り合っている様子が見られ、とても微笑ましいひとときでした。

のまりんの紙芝居は「聴く」ことの本質が語り手の技術にあることを教えてくれます。聴きたくなる、学びたくなる話し方、内容を私たち教師がもっと勉強していかなくてはいけないと改めて感じたひとときでもありました。

また来年もぜひ来ていただきたいと願っています。のまりんさん、ありがとうございましたキラキラ

         

        

のぞみ学級 インタビュー大作戦

今日も七塚小学校から見る海は、とてもきれいです。こんな素敵な環境で毎日学ぶことができる子供たちは、本当に幸せだなぁとつくづく感じます。そして今日も七塚っ子は、とても元気です。登校時には玄関で、企画委員会の児童があいさつ運動をし、お昼の放送や廊下の掲示でで「あいさつ賢者」を紹介しています。

さて、のぞみ学級の子供たちは今国語科の授業でインタビューをしながら相手や自分のことを伝え合う学習をしています。昨日は校長室にも、インタビューに来てくれました。質問を箇条書きにしている子もいれば、ノートを読みながらインタビューできるようにしている子もいて、とても感心しました。その子に合わせた個別最適な学習がどんどん進んでいくといいですね。

  

  

ぐんぐん育て、生き物たち

1学期は、多くの学年でいろいろな生き物を育てながら学習を進めています。1・2年生は生活科でアサガオやミニトマトを中心とした野菜を育てています。3年生は、理科でモンシロチョウ、ホウセンカなどの花々を育てています。モンシロチョウはちょうど今、さなぎになりそろそろ羽化を迎えています。5年生は、なかなか見に行けない田んぼの様子を想像しながらバケツ稲を育て、稲刈りまでの稲の様子を実感しようと頑張っています。

生き物は、それぞれが命を持っています。生き物を育てることを通して、その命の不思議さに気づくとともに、相手を思いやる心も育っていってほしいと願っていますキラキラ

  

  

 

元気いっぱい3年生

今日は水曜日、朝はげんきっず体操でスタートです。オリジナル体操の後、3年生は広い2階の廊下を使って、雑巾がけリレーで体を動かしました。3年生は今月の歌も、朝の会のあいさつも、学校で一番元気な声を響かせています。今日も全力投球の3年生です花丸

     

     

 

4年生 器械運動交歓会に向けて②

4年生は6月6日に行われるかほく市器械運動交歓会の練習を頑張っています。今日は以前から教えていただいている西田先生が練習を観に来てくださいました。自分の希望している種目を中心に、どんどん上達している4年生ですが、今日は跳び箱チームの子たち全員が、初めて跳び越えることができました花丸みんなの笑顔、とても素敵でした。器械運動ができた喜びは、一生忘れないくらいの大きなものになることもあります。こんな感動が、一人一人の胸に宝物のように残っていきますように。明日からも練習は続きます…。