日誌

学校生活の様子

学習発表会リハーサル

 河北台中校区学習発表会のリハーサルを行いました。のぞみ学級とひかり学級の児童6名が

明日「ももたろう」の音読発表をする予定です。今日は本番さながらの最後の練習でした。

声の大きさや調子に気を付けたり、動作をつけたりしてがんばりました。

これまでの練習の成果を大いに発揮してきてほしいと思います。明日が楽しみです。

なわとび練習開始

今日から長休みの時間に、校内なわとび大会(1/20開催予定)に向けて練習が始まりました。

月曜日は3年生が体育館で、他の学年は校舎内の指定場所で行いました。

クラスで長なわの練習をしたり、個人でいろいろな技や回数に挑戦したりしていました。

寒さに負けず元気いっぱいにがんばっている姿がとても素敵でした。

 

英語活動

12/10(金)に河北台中学校ALTのモーリ先生をお招きして、

1・2年生が英語活動に取り組みました。

自己紹介から始まり、クリスマスにちなんだ言葉の発音練習、ミッシングゲーム、

クリスマスツリーの絵作り、カルタとり等と、学年に合わせて英語を楽しみました。

初めて対面するモーリ先生にも臆することなく、元気いっぱいに活動できました。

いっしょに8の字跳び(2の1・5の2)

1時限目の体育で、一緒に8の字跳びをしました。

5年生の跳ぶところを見てもらったり、

5年生の間に2年生が入って一緒に跳んだりしました。

2年生が跳んでいる様子を見て、

5年生がアドバイスしている姿もありました。

2年生からは

「お兄ちゃん、お姉ちゃんすごかった!」

「また一緒にやりたいな。」

「もっと上手くなれそうでうれしかった!」

と言われ、5年生も嬉しそうでした。

冬の風物詩

昨日、玄関前の松の雪つり作業がありました。兼六園にもひけをとらないぐらい

美しい姿です。また、図書館前にはクリスマスツリーが飾られています。

冬の装いとなり、素敵になりました。

低学年外遊び

げんきっず委員会と企画委員会が協同して、低学年対象の外遊びを企画運営しました。

肌寒いくもり空のなか、グランドいっぱいに1、2年生の児童が高学年の鬼から逃げ回っていました。

時には鬼を交代して、1、2年生の児童がつかまえようと全力で追いかけていました。

メディアやゲームでは味わえない外遊びの楽しさや心地よさを感じ、メディア時間の減少に少しでも

つながればうれしく思います。

5年道徳「くずれ落ちただんボール箱」

今日の道徳では、親切について考えました。

●落とした物を拾ってあげること。

●やさしくすること

●相手のことを考えて行動すること

…などの意見が出された後、資料を読みました。

 

スーパーで小さな男の子が崩してしまった段ボールを、二人の女の子が片付けていると、勘違いした店員に叱られてしまいます。後で、戻ってきた男の子のおばあさんにお礼を言われるのだけど、女の子たちは、店員に叱られたことをおばあさんには言いませんでした。

 

ここまで読んで、みんなら「言う?」「言わない?」と問いかけると、大多数の子が「言わない」と答えます。

この反応は意外でした。せっかく親切に片付けていたのに、「自分たちは悪くないのに、叱られたんだよ」と、おばあさんに愚痴りたくなるのではないかと予想していたからです。理由を尋ねると、

「自分から(手伝いますと)言い出したことだから。」

「おばあさんのせいで叱られたんじゃないから。」

「おばあさんに、余計な気を遣わせちゃうから。」

など、考えを深めて気づかせたいことがらを、あっさり答えてしまいます。

 

そこで、吉野弘の詩「夕焼け」から場面設定を拝借して投げかけてみました。

満員電車で座っていたとき、目の前にお年寄りが立ったとき、どうする?

「ゆずってあげる!」

そのお年寄りは、お礼を言って次の駅で降りたから、また座ってん。そしたら、また別のお年寄りが自分の前に立ってん。みんなならどうする?

「ゆずってあげる!」

その子もゆずってん。だけどそのお年寄りは、お礼も言わずに次の駅でおりてん、ひどくない? その子はまた座ってん。なのに、また別のお年寄りが周りから押されて目の前に来てん。その子どうしたと思う?

「ゆずってあげて、それからは座らなかった。」「もうゆずらんかった。」(半々くらい)

そうねん。その子、今度は立てんかってん。うつむいて、下唇をきゅっとかんで、ずっと座っとってん。どんなこと考えてたと思う?

「なんで僕ばっかり…」「ぼくだって疲れてるのに」「今さらゆずってあげるのは変かな」「もっと早くゆずってあげればよかった。」等、いろいろ想像することができました。

終末に改めて書いた一人一人の「本当の親切」から、多かったものを掲示しました。

 

「次の時間も道徳がしたい!」と声が上がりましたが、4限目は算数をしました。親切は、道徳の時間だけにしたり、考えたりするものではないからです。

 

 

 

ドリームスクールキャラバン 6年

 ドリームスクールキャラバンプロジェクトの一環として、プロバスケットボールリーグ金沢武士団の山本選手・中島選手をお迎えして、バスケットボール教室を行いました。パスやドリブルの仕方を楽しく教えていただいたり、プロと代表児童が勝負したりしました。子どもたちはプロの技に見入りながら、意欲的に取り組み、夢や目標を持つことやそれに向かって努力することの楽しさ大切さを感じることができたのではないでしょうか。

ドリーム・スクール・キャラバン

 

金沢サムライズというプロバスケットチームから、

木村コーチと山本選手と中島選手が来てくださり、

バスケットボールのポイントを教えてくださったり、

プロ選手とシュート対決やドリブル勝負をしたりしました。

このドリーム・スクール・キャラバンは、

全国で18校、石川県では1校だけにあたった取組だったそうです。

とても貴重な機会をいただけました。

↓ドリブル勝負(中島選手のドリブルしているボールをとれるかという勝負)

↓シュート対決

 

 

朝読書(4年生・5年生)

4年生が国語で学習したことを5年生に見せに来てくれました。

4年生の作品を見ながら話を聞いている5年生が

あたたかい眼差しでコメントしている姿を見て、

心があたたかくなりました。