志賀高News
令和7年度版(2025年)学校案内パンフレット掲載のお知らせ
応急仮設住宅とぎ第8団地を訪問して
6月24日(火)、3年生福祉コースのメンバー7名が、富来小学校グラウンドに建てられた「仮設住宅とぎ第8団地」を訪問しました。仮設住宅に集いの場を作り、住民の健康増進活動を実施する「石川県復興リハビリテーション支援事業」を見学し、福祉を学ぶ高校生として何ができるのかを模索することが目的です。事業の中心となり活動する加藤孝之さん(富来病院作業療法士)はじめ、支援者の皆さん、会に集まった住民の方々が元気に出迎えてくれました。
この日は、七夕が近いということで、一緒に七夕飾りを作りました。ちょうちんや天の川など、色紙を折りながら、おしゃべりに花が咲きます。教えたり、教えてもらったり、和やかな時間を過ごしました。
体操では、加藤さんの解説がわかりやすく、どの部分を伸ばすのか、意識しながら体を動かすことができました。指を順番に折る体操では、正確に行うことよりも、「間違えたことに気づくこと」「間違えて大笑いすること」が大切と教えていただきました。
今年度、私たち志賀高生も、仮設住宅の皆さんのこころとからだを元気にする活動に参加させていただきたいと思っています。専門職の方々の支援の様子から多くのことを学び、私たちの強みを活かした活動につなげていきます!
米浜メンズそくさい会との交流会
6月19日(木)、3年生福祉コースのメンバー7名が、米浜メンズそくさい会との交流会を実施しました。この地区には昨年度も訪問しましたが、本当に珍しい、男性だけのそくさい会です。
この日は、町の「シルバーリハビリ体操」の普及メンバーも参加しており、私たちも体操に参加させていただきました。生徒たちが準備した「上を向いて歩こう『健康体操』」や「フラフープくぐり」「野菜で重さぴったりゲーム」「都道府県ビンゴ」はどれも大盛り上がりで、一生懸命、準備した甲斐がありました!また、最後の「座って風船バレー」では、皆さん、元気に、力いっぱいのプレーを見せてくれました。「久しぶりにこんなに笑ったわいね、本当やぞ」と言う、参加者の言葉に、生徒たちも達成感でいっぱいでした。一緒に活動させていただき、私たちもたくさんの元気をいただいています。本当にありがとうございます。
私たちはこれからも、志賀町の高齢者が元気になる活動を続けていきます。次回は、大島そくさい会を訪問します。皆さんも、志賀高生と一緒に、心と体を活性化しませんか!
自転車乗車マナー一斉指導
6月20日(金)に生徒会執行部・公安委員会、PTA役員、本校教職員が三か所に分かれ自転車乗車マナー一斉指導を行いました。生徒会執行部・公安委員会やPTA役員の方々は、登校する生徒たちと元気よく挨拶を交わしていました。
生徒会執行部・公安委員会、PTA役員の方々、お疲れ様でした。
3年生 社会人講座
6月20日(金)、3年生を対象に社会人講座を実施しました。志賀ロータリークラブと志賀町商工会青年部より9名の方々を講師としてお招きし、第志1望達成に向けた目標の明確化と、目標到達のための行動計画の作成を行いました。
8つのグループに分かれ、ファシリテーターから、これまでの経験や、企業人としての思いを聞く中で、生徒たちの緊張もほぐれ、和やかな対話ができるようになっていきました。様々なアドバイスをいただきながら立てた行動計画は「毎日、新聞報道を見て、地域情勢を知る」「1日1回は授業中に発表する」「英語を毎日30分以上聞く」「あいさつと感謝を忘れない」等、進路実現に向けての決意が感じられるものばかりで、自分が今なすべきことを具体化できたようでした。また、それぞれのグループの代表者がグループワークの成果を発表しました。グループの個性が感じられる、素敵な発表で、ファシリテーターの方々の熱い思いが、生徒たちに伝わっていることが感じられました。最後に、参加された講師の方々を代表し、上杉幸様から、力強い応援メッセージをいただきました。本当に、ありがとうございます!
今日の気持ちを忘れず、第1志望達成に向けて、一歩ずつ、成長を積み重ねていきましょう。
3年生 企業見学
6月12日(水)の5、6限目に、3年生就職希望者16名が企業見学を行いました。今回は、石川サンケン株式会社、株式会社TSG、株式会社白山石川工場の3社を見学させていただきました。
参加した生徒は担当者からの企業説明に、熱心にメモを取りながら聞いていました。また、質疑応答の際には、「製造工程の中で、大変な作業はなんですか」、「高校生のうちに取っておいて方は良い資格はありますか」など活発な質問がありました。
企業見学を終えて、生徒は「企業の方の説明を聞いてコミュニケーションの大切さを再度実感した」、「将来なりたい自分のために職業を決めたい」という感想を述べていました。
今後も志賀町企業説明会や石川県の企業ガイダンスが実施されるなど、本格的に就職活動が始まります。自分の今後の将来のために3年生頑張れ!!
令和7年度 制服を美しく着る週間
6月9日(月)から13日(金)まで、第1回「制服を美しく着る週間」が実施されました。目的は日頃から身だしなみを整えて、好感の持てる挨拶ができることです。また、身だしなみの習慣を身につけることによって、就職・進学試験における面接指導へと繋げるためです。チェックシートを友達と交換しお互いに評価します。3年生は、これから就職・進学試験が始まります。お互いに厳しくチェックして本番で合格できるように頑張っていきます。
3年生 社会人マナー講座①
6月16日(月)、3年生全員を対象に、社会人マナー講座を実施しました。この講座は、Dream Conciergeの梢正美さんを講師にお迎えし、社会人となるための心構えや、進学・就職試験における面接マナー、新社会人向けのビジネスマナー等を学ぶもので、年間4回を計画しています。
初回は、「対話するということ」をテーマに、ワークショップが行われました。友人との対話を通して、対話することの大切さや、「目を見て」、「適切な距離で」、「ジェスチャーも入れながら」、「少し前のめりで」といった、お互いが気持ちよく対話するための基本姿勢を、体験を通して学びました。
後半は、正しい立ち姿勢や座り方、お辞儀、挨拶の仕方等を実習しました。普段から元気な3年生らしく、大きな挨拶の声が響き、練習を重ねる中で、美しい立ち姿勢や30度の丁寧なお辞儀が体現できるようになりました。あっという間の2時間でしたが、大きな成長を感じられました。
3年生は、ほとんどの生徒が部活動も一段落し、本格的に進学・就職に向けて動き出します。全員が、第1志望の進路を実現できるよう、一つひとつの学びを自分の力にしていきましょう。
県高校総体表彰伝達式及び北信越大会壮行式
6月13日(金)、県高校総体表彰伝達式及び北信越大会壮行式が行われました。
県高校総体で上位入賞した陸上競技部、レスリング部、射撃部が表彰を受けました。引き続き北信越大会壮行式が行われ、出場するレスリング部、射撃部の代表より大会へ向けた力強い意気込みが述べられました。その後、生徒会長の寺田 真輝さん、木森教頭より熱い激励の言葉を頂きました。
最後に応援委員の指揮の下、全校で校歌斉唱と三・三・七拍子を行いました。
選手の皆さんの健闘を祈ります。
総合的な探究の時間 探究活動報告
今年度の「総合的な探究の時間」では、ビジネス・福祉コース1~3年生が、それぞれの興味・関心を踏まえ、6つの縦割りグループを作り研究活動を進めています。
福祉DXをテーマとしている福祉班では、地域の現状を理解するために、志賀町の専門職から情報収集を行うことからスタートしました。
5月16日(金)、志賀町社会福祉協議会を訪問し、生活支援相談員の山﨑美里さん、志賀町民生児童委員協議会の松村和子さんから志賀町の福祉の現状についてお話を伺いました。また、6月20日(金)には、志賀町役場健康福祉課を訪問し、保健氏の小谷内美香さんから、被災された高齢者の健康状態や、認知症予防の取り組みについて、お話を伺いました。どちらからも、被災後1年半が経ち、苦労してここまでこられた方々のうつ傾向やフレイルの進行、前期高齢者の認知症等、震災直後には見られなかった心身の疲労が感じられるようになってきていることを聞き、生徒たちは様々な思いを持ったようです。
そして、志賀高生が高校生としての強みを活かしてできることも見えてきました。地域の専門職の方々からいただいた貴重な情報をもとに、地域の方々とのつながり、地域を元気にする探究活動を進めていきます!
2・3年生 進路ガイダンス
6月12日(木)5・6限目、ライセンスアカデミーのご協力をいただき、2・3年生を対象に進路ガイダンスを実施しました。県内の6つの大学・短期大学、11校の専門学校と企業1社が参加し、説明会や模擬授業が行われました。
生徒は希望する2つのブースに参加し、講師の先生の話に熱心に耳を傾けていました。心理学系の「心の見方・測り方」やゲームプログラミング体験、保育「紙と遊ぶ」体験、マカロンの試作等、どのブースも工夫が凝らされた授業が展開され、生徒達は憧れの学校や仕事を疑似体験し、希望を膨らませていました。また、大学の先生や企業の方々と実際にお話しすることで、進路を具体的にイメージできたようで、生徒たちにとって、本当に貴重な機会となりました。
お忙しい中、丁寧に関わってくださった大学・短大・専門学校の先生方、企業の皆様、本当にありがとうございました。
令和7年度 防犯・交通安全教室
6月11日(水)の5・6限目に、「令和7年度 防犯・交通安全教室」を開催しました。防犯教室では、羽咋警察署安全課の小見天亜巡査から、不審者から身を守るために気をつけることや簡単な護身術を学びました。交通安全教室では、羽咋警察署交通課の木下越子係長から、県内の交通事故の情勢について説明を受けました。
生徒たちは、熱心に話を聴いていました。この防犯・交通安全教室を通じて、生徒たちが、交通事故や犯罪被害に遭わないように、自ら気をつけて行動することが大切であると自覚し、防犯や交通安全への意識を高められたと思います。
北信越大会(レスリング部・射撃部)激励式
6月13日(金)、昼休みに、校長室で北信越大会の激励式が行われました。出場するレスリング部、射撃部の部長2名が、部顧問の立ち会いの下、教頭先生から「先生、生徒、保護者、地域の方々の思いが沢山入っています。北信越大会では、お世話になった方々を思い出しながらしっかり戦ってきてください。皆さんの頑張りに期待しています。」と力強い激励の言葉を頂きました。そして、部長一人ずつが、北信越大会に向けて決意を述べました。
職員、生徒一同、選手の皆さんの健闘を心より祈っています。
千鳥ヶ浜海岸清掃ボランティア
6月5日(木)の2,3限目に、地域に対する奉仕活動の一環として、千鳥ヶ浜の海岸清掃を行いました。学校出発前には教頭先生よりボランティアの重要性や心構え等、激励のお言葉がありました。
千鳥ヶ浜に到着後、約1時間程度の清掃作業を行いました。生徒たちはペットボトルの蓋など小さなゴミから、ポリタンクなど大きなゴミまでたくさんのゴミを集めました。回収が終わった後は、志賀町のゴミ回収車に集めたゴミを入れ、海岸清掃を終えました。
今後も、誰かのために行動するボランティア精神を大切にしていきましょう!
総合的な探究の時間 探究支援授業
6月4日(水)、ビジネス・福祉コースを対象に、探究支援授業を実施しました。石川県立大学から中谷内修先生を講師として招き、「探究とはなにか」や「探究の進め方」について、分かりやすく講義していただきました。探究活動を行う上で、生徒自身が困っていることに対し、解決の兆しが見える素晴らしい時間になりました。生徒の皆さんは、今日学んだことをこれからの探究活動に生かしてください!!
また、お忙しい中、講義していただいた中谷内先生、本当にありがとうございました。
「志っ賀りサポート隊」の研修を受けました!
6月2日(月)の放課後、志賀町社会福祉協議会の山﨑さんを講師にお招きし、福祉コースの2・3年生とボランティア部員が、志っ賀りサポート隊の研修を受けました。山﨑さんからは、志っ賀りサポート隊を作るに至った経緯や活動内容、訪問時におけるマナーについて教わりました。また、過疎化も進んでいる中、誰もが住み慣れた地域で安心して豊かに暮らせるよう、手助けが必要な方の生活を地域全体で助け合っていくことが大切だと教わりました。
過疎化も進んでいる中、高齢者の方が安心して過ごせるよう、私たちも志っ賀りサポート隊として、地域の高齢者の方とつながり、生活のお手伝いや環境づくりを今後もサポートしていきたいと思います。
山﨑さん、お忙しい中、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。これからも自分たちができる活動を精一杯取り組んでいきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。
令和7年度 志賀高校 体験入学 2025のご案内
本日、「令和7年度 志賀高校 体験入学 2025のご案内」を掲載しましたので、お知らせいたします。
詳しくはこちらから 体験入学
令和7年度 制服着こなし教室
本年度も「心を育て、心を繋げる生徒指導」の一環として、5月27日(火)の6限目に、「令和7年度制服着こなし教室」が開かれました。講師として、牧村株式会社ユニフォーム部の笹井美里氏に来ていただきました。笹井さんから、制服を着ることの意味、着こなしや身だしなみによって第一印象が大きく変わること、TPOに合った服装を選び正しく着装できることの大切さについて、教えていただきました。
講演終了後、生徒感想文では、「将来、社会に出たときに正しい服の着方をしているかどうかで、周りからの評価が決められるので今から正しい制服の着方で学校生活を過ごそうと思いました。」、「昨年自分が質問したフラップやアンボタンマナー(制服とスーツの着こなしマナーの違い)を丁寧に解説してくれたことに心から感謝します。」、「シャツを入れることに、変な圧迫感を感じてとても苦手だったがファーストインプレッションや見た目の話を聞いて、今年の冬こそは注意されることなく着こなしたいと思いました。」などの感想が聞かれ、制服に対する理解や制服の着こなしに対する意識が高まりました。
令和7年度 県高校総体・総文壮行式
◆掲載原稿文
5月28日(水)に、第1体育館で総体・総文壮行式が行われました。陸上競技部、レスリング部、射撃部、水泳部、卓球部、ソフトテニス部、商業部、美術部の選手たちがそれぞれのユニフォーム姿等で入場しました。各部代表による決意表明では、部長が、総体・総文に向け「悔いの残らないよう精一杯戦ってくる」等と力強く述べました。その後、生徒代表による挨拶として生徒会執行部の辻口龍鳳さんが「練習の成果を思う存分発揮し、良い結果を残してください。生徒一同心から応援しています。」と心のこもったあいさつを行い、木森教頭からも、「試合前の緊張感を楽しむことに置き換えて、ベストを尽くして頑張ってください。健闘を祈ります。」との熱い激励の言葉を頂きました。最後に、全校で応援委員指揮の下、校歌斉唱と三・三・七拍子を行い、選手の健闘を祈りました。
大会本番では、悔いのないようベストを尽くして戦ってきてほしいと思います。
令和7年度 第1回 地域ボランティア
5月26日(月)の放課後に生徒会・ボランティア部・レスリング部・希望者を募って第1回地域ボランティアを実施しました。場所は、高浜バスターミナルと通学路の草むしり・窓ふき・ゴミ拾いなど約1時間活動しました。みんな一生懸頑張ったことでとてもきれいになりました。毎月1回実施し、日頃お世話になっている志賀町に恩返しができるよう頑張りたいと思います。
令和7年度【志賀高校・普通科】3つの方針及びグランドデザイン掲載のお知らせ
令和7年度【志賀高校・普通科】3つの方針及びグランドデザインを掲載しましたのでお知らせいたします。
令和7年度 部活動紹介掲載のお知らせ
本日、令和7年度部活動紹介を掲載しました。
詳しくはこちらから 部活動
※PCでご覧になる場合は、メニューから部活動名をお選びください。
※スマホでご覧になる場合は、部日誌の下位にあるメニューから部活動名をお選びください。
情報研修会②(第2回校内GIGA研修会)
5月22日(木)13:30~15:00に「FigJamの使い方、授業における活用方法」をテーマとして、教職員の校内GIGA研修会を行いました。石川県教員総合研修センターの指導主事の方(3名)を講師としてお招きして、以下の研修内容を学びました。
①ホワイトボードツールについて
②FigJamの基本的な使い方
③FigJamを活用した授業とは
④授業に合わせたFigJamを作成する
受講した先生方は、熱心に講義を聞き、演習に取り組んでいました。
【演習の様子】
【講師の方による講義の様子】
講師としてご指導いただいた石川県教員総合研修センターの指導主事の方々に感謝を申し上げます。
救命講習会
5月20日(火)、志賀消防署から4名の救急隊員の方を講師にお迎えし、救命講習会を行いました。
講義・実技では、アナフィラキシーへの対応、一次救命処置について、実際の場面を想定しながら具体的なご指導をいただきました。
また、今年度も緊急時対応シミュレーション訓練を行い、今回は、頭頚部外傷(重度意識障害ありの女子生徒)を想定し、女性に配慮したAED装着や119番通報を含めた一次救命処置などの訓練を行いました。
訓練の中では、119番通報の応援要請を受けた職員が、生徒の氏名や詳しい状況が分からなくても、すぐに通報しながら現場に向かい、現場到着時に状況を把握している職員に電話を替わる形で、実際に通報訓練をさせていただきました。講師の方からは、「通報時に名前が変わらなくても大丈夫。できるだけ短い言葉で端的に伝えてほしい。」「出血があった際には止血も行い、意識・呼吸がない場合には、脳を守るために、心肺蘇生をすぐに行い、救急隊員が到着するまで絶え間なく行ってほしい。」などの貴重なご指導ご助言をいただきました。
万が一の場合には、傷病者の命を救い、社会復帰につなげるべく、その場に居合わせた職員が誰であっても迅速に対応でき、救命のバトンを救急隊員につなげることができるように、今後も訓練を継続していきます。
これからの時期、命に関わる熱中症も日頃の予防と早めの対処が肝心です。各ご家庭でも、体調管理のご協力とご指導のほどよろしくお願いいたします。
挨拶運動
本年度も5月7日(水)から9日(金)まで、「心を育て、心を繋げる生徒指導」の取り組みの一つである挨拶運動を実施しました。この挨拶運動は、生徒が豊かな人間関係をつくり、さらに挨拶の習慣をつけることで就職・進学の面接試験でしっかりした礼儀作法ができることをねらいとしています。また、この挨拶運動は、生徒会役員、全教職員が参加し、8時から30分間、学校周辺の5ケ所に立ち、挨拶をするという、まさに全校をあげての取り組みとなりました。
挨拶運動に参加した生徒会執行部からも、「多くの生徒が元気に挨拶をしてくれるようになった」、「自分から挨拶をすることで、自分も元気になった」などの声が聞かれ、挨拶の意義が理解され、挨拶の習慣がこれまで以上に定着したと思います。
令和7年度 PTA総会
5月9日(金)、令和7年度 PTA総会が開催され、審議事項を協議しました。議件についてはすべて承諾されました。
また、各課より学校説明会を行った後、体育祭の参観が行われました。体育祭では、PTA・教職員合同チーム対生徒のエキシビジョンマッチの綱引きを行いました。最後に志賀高ふれあいファームにて、生徒会執行部とともにサツマイモの苗植えを行いました。
お忙しい中、参加されたPTA会員の皆様、誠にありがとうございました。
令和7年度 第17回体育祭
5月9日(金)に体育祭が行われました。天候にも恵まれ、爽やかな体育祭日和となりました。今年は新たに新競技2種目を取り入れ、午前、午後合わせて、計6種目を学年対抗戦で行いました。多数の保護者等の方々の観戦の中、生徒会執行部の運営や体育委員のきびきびとした準備等で頑張ってくれたこともあり、生徒たちは、笑顔で、はつらつと競技を楽しんでいました。
大会結果は、最終種目のリレーで2学年が1位となり、3学年を僅差で破って、2学年が逆転優勝となりました。開会式から閉会式、最後の後片付けまで、全校生徒の一体感やチームワークが印象に残るものとなりました。執行部をはじめとして、全校生徒が、一皮剥けて、たくましく成長する機会になったと思います。体育祭で築いた絆をこれからの学校生活に活かしていってください。
多数の保護者等のご声援と綱引き参加をしていただきまして誠にありがとうございました。
3年 バーベキュー遠足(国立能登青少年交流の家)
5月1日(木)、3年生は遠足で国立能登青少年交流の家へ行きました。
生徒は目的地に着いた後、火起こし体験を行いました。6つの班に分かれ、班のメンバーと協力しながら、火おこしを行い、結果的に3つの班でろうそくに火をつけるまで火をおこすことができました。
その後、班ごとに野菜などを切り、焼きそばや焼き肉などそれぞれの班ごとに調理をしていきました。どの班のバーベキューも非常に美味しく仕上がり、おしゃべりをしながらにぎやかなバーベキューの時間を過ごすことができました。最後は使った調理器具や鉄板などを協力して洗い、後片付けを行いました。
この体験で培ったチームワークで、ラスト一年となった学校生活に全力で取り組んでいきましょう!!!
2年 遠足(妙成寺)
5月1日(木)、2年生33名は遠足で妙成寺へ行きました。気温が高く、距離も長いため生徒はくたくたでしたが、全員が最後まで歩き切ることができました。妙成寺では、様々な建物を回り歴史を感じる生徒や、おいしいスイーツを食べる生徒など、それぞれの楽しみ方で過ごしていました。
長い距離を歩き、疲れたと思います。本当にお疲れさまでした!!
1年 遠足(国立能登青少年交流の家)
5月1日(木)、快晴の空の下、1年生の遠足を実施しました。行き先は、国立能登青少年交流の家。8.6㎞の道のりです。
朝、元気に学校を出発し、おしゃべりを楽しみながら、目的地を目指しました。上り坂が続き、足取りが重くなってきた時も、「頑張れ」「もう少しやよ」と、仲間の励ましをもらいながら、全員が目的地に到着することができました。お弁当を食べると、元気を取り戻し、ボール遊びやドッチビーを楽しんでいました。
午後からは、「マイスプーン・マイフォーク作り」に取り組みました。講師のノブッチ先生の楽しい指導を受けながら、協力して、ノコギリで枝を切り、小刀で思い思いの細工をしました。枝を削り出すと、夢中になり、みんなもくもくと作業を進めていました。時間が足りない生徒もいましたが、世界に一つだけのスプーン・フォークが完成し、大満足です。貴重な体験をすることができ、本当に良い思い出になったと思います。
生徒たちは、「疲れたけど、楽しかったね」「来年はみんなでどこ行く?」と、これからの学校生活に期待をふくらませていました。遠足をきっかけに、コミュニケーションの輪が広がり、また一つ学年の絆ができたように思います。
1年生の遠足にご協力をいただきました、国立能登青少年交流の家の職員の皆様、本当にありがとうございました。
志っ賀りサポート隊、今年もがんばります!
今年度も、福祉コース3年生とボランティア部が志賀町の志っ賀りサポート隊として、一人暮らし高齢者の在宅支援活動を実施します。
4月24日(木)、福祉コースのメンバーが活動を実施しました。1ヶ月ぶりの訪問でしたが、利用者さんは「ようこそ、にいちゃんたちの元気な顔見れて、嬉しいわ」と、元気に迎えてくれました。初めて参加したメンバーもいましたが、元気にあいさつし、玄関や居間を丁寧に掃除させていただきました。「利用者さんとのおしゃべりが楽しい」と活動を楽しんでいるメンバーもいます。この活動から、生徒たちは、志賀町の高齢者のニーズを知り、在宅支援について学びを深めています。また、この訪問が高齢者の安心・安全にも繋がっています。今年度も、地域の人々とつながり、私たちにできる地域貢献活動を実施していきます!
1年生 人間関係作り(グループエンカウンター演習)
4月25日(金)、1年生全員を対象に、人間関係作り(グループエンカウンター演習)を実施しました。次週の遠足を前に、楽しみながら自己理解と他者理解を深め、より良い人間関係を築くことを目標としました。
ウォーミングアップの「ひたすらじゃんけん」では、じゃんけんを通して気持ちをほぐしました。一緒に参加してくれた校長先生が一番じゃんけんが強くて、みんなびっくりでした。エクササイズでは、グループに分かれ、志賀高四択クイズや新聞タワー作りに挑戦しました。初めて話をした人もいたようですが、グループ内で意見を出し合い、それぞれのメンバーの良さを活かしながら活動し、人間関係を深めている様子が伝わってきました。新聞タワー作りでは、タワーの高さだけでなく、基礎部分にこだわったグループが優勝し、学ぶことが多かったように思います。最後の意見共有では、「グループ全員話したことがなくて不安だったけど、みんな優しくて、楽しく活動できた」「最初は新聞タワーなんてできないと思ってたけど、みんなでできた時、すごく嬉しかった」等の感想はあがっていました。
入学から1か月が過ぎようとしていますが、少しずつ高校生活にも慣れ、志賀高生らしくなってきました。これから、この28名で一緒に学び、楽しみ、困難を乗り越えていきます。がんばれ、一年生!
令和7年度 学校経営計画書・自己評価計画書・令和6年度 学校経営計画に対する最終評価報告書掲載のお知らせ
本日、「令和7年度学校経営計画書及び自己評価計画書、令和6年度学校経営計画に対する最終評価報告書」を掲載しましたのでお知らせいたします。
詳しくはこちらから 学校経営・評価計画
令和7年度 前期生徒会認証式・表彰伝達式
4月23日(水)6限後に第一体育館で、前期生徒会認証式が行われました。前期生徒会役員及び各種委員会委員長の生徒一人ひとりに教頭先生から任命書が手渡されました。認証された生徒を代表して生徒会長の寺田さんから、所信表明演説がありました。前期生徒会役員6名と各種委員会委員長7名の生徒の皆さんには、志賀高生の学校生活がより良いものになるよう、生徒会長を中心に力を発揮してもらいたいと思います。
引き続き、表彰伝達式も行われました。先日19日に行われた県高校春季レスリング選手権大会に出場したレスリング部の表彰披露が行われました。結果は以下のとおりです。
【石川県高等学校春季レスリング選手権大会】
◇学校対抗戦 優 勝 (8連覇)
◇個人対抗戦 男子60kg級 優 勝 大門 陸翔
男子65kg級 優 勝 横瀬 悠生
男子71kg級 優 勝 大門 大翔
男子71kg級 準優勝 春田 雅和
男子80kg級 優 勝 中田 廉
男子125kg級 優 勝 松本 倖希
女子57kg級 優 勝 永谷 梨愛
女子68kg級 優 勝 永谷 優來
レスリング部の皆さん、おめでとうございます!
令和7年度 スマートフォン安全教室
4月23日(水)の6限目に、「スマートフォン安全教室」がオンライン形式で開かれました。講師には、NTTドコモ スマホ・ネット安全教室事務局の村野哲郎氏にオンラインで講義をして頂きました。
内容は、「上手な情報活用とリスクを考えよう」「どのくらいのリスクがあるかを考えよう【使いすぎ編】」「どのように対応するかを考えてみよう【コミュニケーション編】」でした。ワークシートを活用し、考えたりグループで話し合いをしたり盛りだくさんの活動でした。生徒たちも各テーマのリスクについて考えたり、友達と話し合ったり、日々のスマートフォンの使い方を振り返る良い機会になりました。
生徒の感想からも「スマホは便利だけど使い方を間違えると大変なことになってしまうことを改めて実感した。また使うときは、ルールを決めて使おうと思った。」等肯定的な意見が沢山聞かれました。
令和7年度 前期生徒会立会演説・選挙
4月16日(水)6限後に第一体育館で、表彰伝達式終了後に前期生徒会立会演説会が行われました。
今回の選挙では6名の定員に対し、6名の立候補者があり、すべての役職で信任投票となりました。立候補者はそれぞれ学校行事など、志賀高校に対する熱い思いを演説で発表していました。
その後、各ホームで投票を行い、選挙管理委員による開票の結果、6人共、無事に信任されました。
令和7年度前期生徒会役員に信任された6名の皆さんには、全校生徒がワクワクする前期となるよう期待しています。半年間、よろしくお願いします~
令和7年度 対面式・部活動紹介
4月9日(水)、1限目、第1体育館で対面式と部活動紹介が行われました。
対面式では、入場した新入生を2、3年生が大きな拍手で迎え、生徒会副会長の永谷優來さんが歓迎の言葉を述べました。それに応えるように新入生代表の川端莉歩さんが、決意表明を述べ、最後は2人が握手を交わし、場内は温かい拍手に包まれました。3学年揃って志賀高校の令和7年度(2025年度)が始まりました。
部活動紹介では、今年度から新たに開設する国際交流部を含む、16の部活動による紹介発表が行われ、1年生は熱心に耳を傾けていました。
1年生には、部活動見学や体験を通して3年間続けられる部をしっかり考えて選択(入部)してほしいと思います。
令和7年度 入学式
4月8日(火)の午後、令和7年度入学式が行われました。普通コース1組とビジネス・福祉コース2組の担任から28名の新入生の呼名があり、青木校長より入学が許可されました。
青木校長の式辞では「本校校歌の一節『友よここから探そう 波涛越えて 遥か世界の果てまで 希望の未来を』にある通り、新入生のみなさんのこれからの大いなる飛躍を心から祈念しております。」とのお言葉がありました。
新入生の皆さん、本日はご入学おめでとうございます。在校生、教職員一同、心より歓迎申し上げます。
令和7年度 新任式・始業式
4月8日(月)、令和7年度 新任式・始業式が行われました。
新任式では、木森教頭より新しく来られた先生方のご紹介がありました。新任代表として青木信幸校長より「おはようございます。4月の異動で私を含めて3名が新しく加わりました。早く皆さんの顔と名前を覚えて、この学校にとけ込み頑張りたいと思います。」と挨拶がありました。
次に、令和7年度始業式が行われました。3年の油谷侑佑さんのピアノ演奏による校歌を全員で歌いました。青木新校長から、中学校、高等学校、大学になるにつれて数学の教科書・参考書の量が増えること、そしてその先には教科書や参考書がないことを例えにして、「高校生の現時点は長い人生の始まりであり、みなさんにはまだまだ学ぶことがあり、そしてその先には無限大の可能性が広がっている。したがって、順調にいっている生徒は気を引き締めて、今順調にいっていない生徒も希望をもって頑張ってほしい」と新年度の挨拶がありました。
令和7年度1学期がスタートしました。教職員一丸となって、生徒の皆さんの心身の成長のため、安心・安全な学校生活となるよう全力でサポートいたします。
令和7年度 青木新校長挨拶文掲載のお知らせ
本日、「令和7年度 青木新校長挨拶文」を掲載しましたので、お知らせいたします。
詳しくはこちらから 校長挨拶
令和7年度 生徒心得について
本日、「令和7年度 生徒心得」を掲載しましたので、お知らせいたします。
詳しくはこちらから 学校生活
令和7年度(2025年度)年間行事予定(前期・後期)、4月行事予定表掲載のお知らせ
本日、「令和7年度年間行事予定(前期・後期)と4月行事予定表を掲載しましたので、お知らせいたします。
詳しくはこちらへ 年間行事予定
1・2年生 企業見学
3月21日(金)、志賀町商工観光課のご協力をいただき、1・2年生全員を対象に、企業見学を実施しました。生徒の希望をもとに5グループに分かれ、次の企業を訪問させていただきました。
Aグループ 石川サンケン(株)、(株)TSG
Bグループ 寺岡畜産(株)、(福)麗心会 特別養護老人ホームアイリス
Cグループ 楓の家リゾート(株)、(株)いこいの村能登半島、(株)NTN志賀製作所
Dグループ (株)ケースリー、シグマ光機(株)、(株)NTN能登製作所
Eグループ 上田鍍金(株)、(株)栗田北陸製作所、(株)メタルヒート
企業概要の説明では、生徒たちは熱心に耳を傾け、「仕事の一番のやりがいは何ですか」「必要な資格はありますか」と積極的に質問をしていました。また、施設や工場内をまわり、大きな機械や、安全に配慮しながら真剣に仕事に取り組む社員の方々の様子を見学し、「働く」ことへの意識も高まったのではないかと思います。
お忙しい中、ご協力いただきました企業の皆様、志賀町商工観光課の皆様、どうもありがとうございました。
福祉コース講演会(石川県介護・福祉の仕事の魅力伝道師派遣事業)
3月17日(月)、福祉コース1・2年生12名を対象に、講演会を実施しました。石川県の「介護・福祉の仕事の魅力伝道師」としても活躍されている北洋介さん(社会福祉法人牧羊福祉会 特別養護老人ホーム能登穴水聖頌園)を講師にお招きし、「介護・福祉の仕事と震災の影響」というテーマで、お話をしていただきました。
講演では、介護計画の重要性や、介護職をしていて大変だと感じること、魅力・やりがいを笑顔で語ってくださいました。中でも、「介護は、利用者の人生を変えることができる仕事」という言葉とそのエピソードがとても印象に残り、介護の仕事の奥深さを実感しました。また、能登半島地震における施設の被害状況が写真とともに説明され、スプリンクラーにより水浸しになった施設内で、電気や水道も使えない中、職員が力を合わせて利用者の生活を守ってきたという話を、生徒たちは真剣な表情で聞いていました。
生徒からは、「北さんの話を聴き、「ふだんの くらしを しあわせに」する「福祉」という言葉が好きになった」「進路を考える上でとても参考になった」等の感想があげられ、福祉・介護の仕事の魅力が十分に伝わったことが感じられました。お忙しい中、貴重なご講演をいただき、本当にありがとうございました。
令和6年度 第14回 卒業証書授与式
3月4日(火)、第14回卒業証書授与式が行われました。在校生、保護者等、来賓、教職員が見守る中、普通科普通コース18名、ビジネス・福祉コース14名、計32名の卒業生に卒業証書が授与されました。
校長式辞では、中川校長から「これからはより一層自分の力で情報を集め、自分で考え、行動していかなければなりません。いずれ、自分の育った地域を支える人材になってください。常に感謝の気持ちを忘れずに未来に向けて歩んでいってください。」とお話がありました。
永谷PTA会長から来賓祝辞として「ご卒業おめでとうございます。支え合い、助け合う人間関係が私たちにとってどれだけ大きな力になるかを考え、自分を必要とされる度量の大きな人になってください。」とのお言葉をいただきました。
在校生代表の大門大翔さんは、「先輩方と過ごした二年間は、光のように速く輝かしいものでした。今度は私たちがこの志賀高校の伝統を引き継ぎ、苦しいことでも協力して乗り越えられるよう頑張ります」と送辞の言葉を贈りました。
卒業生代表の稲岡優弥さんは、「今こうして無事に卒業の日を迎えられたのは周りの方々の温かい支えがあったからです。共に過ごした仲間たちと喜びや悩みを共有し、互いに励まし合いながらも乗り越えた日々は、かけがえのない時間で、この3年間は一生の宝物です。」と感謝と卒業後の決意となる答辞がありました。
卒業生の皆さん、益々のご活躍とご多幸をお祈りしています。ご卒業おめでとうございます!
2年次生 志賀塾~ワクワクドキドキの旅行を考えよう~
2月17日(月)に志賀高校にて、2年生全員を対象に志賀塾を行いました。講師として、有限会社中川商事 株式会社ナカガワ 代表取締役中川広紀氏をお招きし、~ワクワクドキドキの旅行を考えよう~というテーマで、グループで生徒たちが楽しいと感じる旅行を志賀町で創り、その旅行をスライドで発表しました。生徒たちは、修学旅行での楽しかったことを思い出しながら、志賀町でその旅行を再現するために協議をしていました。
生徒の構想には、「志賀町全体で鬼ごっこをする」、「脱出ゲームを企画する」などユニークなものもありました。生徒にとっては、志賀町について詳しく調べる機会にもなり、現在の志賀町の魅力や課題について、理解することができる機会となりました。
【中学生の方へ】中学生向け志賀高PR(第2弾)の掲載のお知らせ
本日、「中学生向け志賀高PR(第2弾)」を掲載しましたので、お知らせいたします。
詳しくはこちらから 中学生の方へ
2年次生 社会人講座
2月5日(水)、志賀ロータリークラブと志賀町商工会青年部から12名の講師をお招きし、「未来をかたちに」というテーマで2年生社会人講座を実施しました。2年生38名が8グループに分かれ、進路実現に向けたグループワークを進めていきました。
生徒たちは、現在の進路希望とその実現に向けた行動計画を発表し、同じグループの生徒や講師からのアドバイスをもとに、より良いものに修正していきました。「進路目標から逆算して考えること」「挑戦すること」「継続は力なり」等、グループワークを進める中で、これからの自分に必要なキーワードが見つかり、前向きな姿勢になっていく様子が見られました。また、生徒それぞれが進路についての悩みや不安を打ち明け、共有することで、共に頑張る仲間意識が芽生えたようです。2年生には、自分で決めた進路実現に向けての「最初の行動」を今日から実践し、最期まで粘り強く努力していってほしいと思います。私たち教員も、全力でサポートします!
生徒たちに温かいメッセージを送ってくださった、梢正美様はじめ、志賀ロータリークラブ、志賀町商工会青年部の皆様、本当にありがとうございました。
1・2年次生 少林寺拳法体験授業
少林寺拳法体験授業
講師:少林寺拳法能登志賀スポーツ少年団支部長 林 勝嗣 氏
2月3日、4日、6日の3日間にわたり1、2年生を対象に少林寺拳法体験授業が行われました。2年生は昨年度に続き2度目、1年生については初めての体験となりました。
今年度は昨年度から発展し、巻小手という投げ技に挑戦しました。柔道や相撲の投げ技とは違った動きで最初、生徒たちは苦戦していましたが、何度も繰り返し練習をして上達していきました。3日目になるとより実戦的な動きになり、上手な生徒の技に自然と拍手が起きていました。
1年次生 進路ガイダンス
1月29日(水)、1年生全員を対象とした進路ガイダンスを実施しました。
はじめに「働き方&収入仮想体験ワーク」を行いました。3~4人のグループで、すごろくを行うのですが、正社員とフリーターの収入差や、人生において、いかにお金を使うシーンが多いかなど、楽しみながらも、今後の生き方について考えさせられる場面が多くありました。
職業別ガイダンスでは、CGウェブデザイナーや自動車整備士、介護福祉士、美容師等、興味のある分野を事前に2つ選択し、参加しました。大学や専門学校の先生が動画やパンフレットを見せながら、資格やスキル習得について具体的に教えてくださり、生徒たちも真剣に話を聞いていました。生徒たちには様々な機会を活用し、いろいろな職業に興味を持ち、積極的に情報収集し、自分に適した進路、生き方を見つけていってほしいと思います。