あんなことこんなこと

子どもたちのこと

昔遊び

1年生が生活科で昔遊びを行いました。地域の昔遊び名人の一宮さん、山口さん、東谷さんに、お手玉やけん玉、あやとり、コマを習いました。初めてコマを回した子もいれば、あやとりなど、名人さん顔負けの指使いを見せてくれた子もいました。話を聞くと、おばあちゃんに教えともらったと話してくれました。ゲームや動画を見て過ごす子が多い中、たまには家族で昔遊びをしてみてはどうでしょうか。

薬物乱用防止教室

6年生を対象に薬物乱用教室を行いました。北陸大学の宇佐見先生が、スライドやアンケートをもとに、良い薬物と悪い薬物とは?悪い薬物はどんな害があるのか?そうならないためには?など、子どもたちに考えさせながらお話をしてくださいました。薬物の被害にあわないように、正しい知識を持って、誘われても断る!逃げる!といった行動が大切だと学びました。

寒さに負けない元気な高松っ子

先週から朝のあいさつ運動が行われています。なかよしグループが赤白に分かれて児童玄関前に並びます。「おはようございます!」の元気な声が1階ホールに響き渡っています。

長休みは縄跳びチャレンジタイムです。それぞれが縄跳びカードを見ながら、少しでも級を上げようと頑張っています。冬場の体力づくりにもなっています。

今日の昼休みに、なかよしグループによる新年会を行いました。「福笑い」では完成した絵をタブレットに写して最後にみんなで見合う工夫をしていました。メンコやすごろくなどのグループでも、自分たちで作ったり、身の回りにある物を代用したりして、笑いがあふれる楽しい時間を過ごすことができました。

2023年のスタートです!

あけましておめでとうございます!元気な新年のあいさつと共に3学期がスタートしました。

全校集会では学校長から「一年の計は元旦にあり、うさぎ年にふさわしく、飛躍の年になるように様々なことに挑戦しましょう」との話がありました。各教室では早速、3学期のめあてを話し合っていました。

その後、書き初め大会を行いました。1、2年生は硬筆でそれぞれ「ふじ山」「元気なあいさつ」を書きました。3、4、5、6年生は「友だち」「明るい心」「新しい風」「将来の夢」を書きました。冬休みに練習した成果を発揮し、真剣に取り組む姿が見られました。 

完成した作品は各教室前廊下に掲示してあります。1月18日(水)19日(木)の16時~18時の間、作品を公開しますのでぜひ見に来てください。

 

クリスマス飾り作り

プログラム委員会の子どもたちの企画でクリスマス飾り作りを行っています。今日は3年生が体育館の2階に集まり、折り紙でサンタや靴下を折りました。仕上がった折り紙を見せ合ったり、模様をつけたりと、楽しく活動していました。今年の児童会目標「明るく助け合う高松っ子」の実現に向けて、がんばるプログラム委員の姿が頼もしく見えました。

書き初め練習

子どもたちは1月の書き初め大会に向けて書き初め練習を行っています。4年~6年生は習字教室の竹中絹子先生に書き初めの書き方のポイントを教えて頂いてます。最初に模範の書き方を見せて頂いたときは、その作品の美しさに思わず拍手が起こりました。その後それぞれの練習の時に個別の指導をして頂きました。今日、教わったことを思い出しながら冬休み中に練習を重ね、本番を向かえて欲しいものです。

 

2年おもちゃランド

2年生が生活科の授業で作った「おもちゃランド」に1年生を招待しました。1年生は2年生の説明をよく聞いて楽しみながら行動する姿が見られました。2年生は1年生にわかりやすく伝えようと工夫する姿が見られ、どちらの学年も10月に一緒に行った遠足と比べてずいぶん成長し、とても頼もしく感じました。

 

琴教室

4・5年生が音楽の時間にお琴の演奏を体験しました。講師は川守雅楽伎先生です。演奏の前に兼六園の徽軫灯籠(ことじとうろう)の由来は琴からきているといったお話や、海外での演奏経験談など、子どもたちは興味深く聞いていました。その後、「春の海」などの演奏を聴かせていただきました。演奏体験ではグループに分かれて「さくらさくら」を弾きました。象牙の爪を付け、正座をし、楽譜を見ながら真剣に演奏をしていました。日本の伝統文化に触れ、その良さを感じる良い機会となりました。

なかよしタイム

昼休みの時間になかよしタイムを行いました。今回は5年生が初めて企画運営を行いました。絵しりとりやジャンケン列車、なんでもバスケット、福笑いなど楽しい時間を共有しました。みんなが楽しんでいる様子を見て5年生も満足そうな顔をしていました。

4年総合 ~共に生きる~ 「聴覚障がいについて理解を深めよう」

4年生が総合福祉の授業で、濱本ご夫妻をお招きして聴覚障がいについて学びました。濱本さんの体験談を通して本人の頑張りはもちろん、周りの人々の理解や支えが重要であることを学びました。口パクゲームでは「たばこ」「たまご」「なまこ」のどれにも手が挙がり、口の動きだけで読み取ることの難しさを実感しました。また、簡単な手話も教わり、挨拶を全員で行うことができました。休憩時間も筆談で沢山の児童が質問するなど聴覚障がいについて理解を深めることができました。