子どもたちのこと
6年生「薬物乱用防止教室」
子どもたちの身の回りにある薬物について、使い方を間違えば命に関わるたいへんなことになる。覚醒剤や麻薬はもちろん脱法ハーブをつかうとどうなるか、酒やたばこのがいについても知ることができました。子どもたちが一番関心を持ったことは「ドーピング」についてでした。かぜ薬や栄養ドリンクすらその危険性をはらんでいるということ知ってびっくりしていました。
また、一人ひとりに写真に写っているテレビのリモコンみたいな機械が配られ、質問に答えると高小6年生がどんな意見なのか画面にパッと表示されるのにもびっくりしました。
さそわれても、絶対答えは「No!」を最後にも大きな声で確かめて授業が終わりました。
大学の先生方本当にありがとうございました。
今週の金曜日は「6年生を送る会」
当日は、保護者地域の方も観覧できます。たくさんおいで下さい。
最後の雪遊びになるでしょうか。
校舎の中では、なわとびをしている子どもたちを大勢見かけます。運動して風邪に負けない元気な体を作っていってほしいものです。
久しぶりに明るい陽射しが・・・登校の様子
朝日をバックにしっかりと雪を踏みしめて歩道を歩く低学年の写真、「今日はどんな1日が学校で待っているのかな」・・・雰囲気が出ていたので載せてみました。
ピュアキッズ・スクール 5年生の感想
5年生の学年便りより
2月17日(水)に「ピュアキッズスクール」がありました。「ピュアキッズスクール」とは,社会のルールやきまり,約束について考え,正しい行動ができるようになるための授業です。高松小学校では,2年生と5年生を対象として行っています。県警津幡署生活安全課の方をゲストティーチャ―として迎えて授業を行いました。
児童の感想
○私は,いじめは犯罪になるので,いじめは悪いなと思いました。あと,いじめでは,後を考えずにいろいろなことをしたりしているので,「やってしまった」ということが起こってしまっても,もうおそいので,いじめはしてはいけないなと思いました。
○ぼくは,Aさんのようにならないように,大きなけがをする前に先生や家の人,友達に相談したらいいことが分かりました。いじめは犯罪にあたって,警察に注意を受けるし,親にも責任を負わせてしまうので,いじめは絶対にしないようにしたいです。
○いじめは本当にやってはいけないんだと思いました。自分のせいで大けがをさせたりするのはいやだし,人間としてだめなんだと思いました。いじめをする人は何を思ってやっているのか気になります。遊んでいると思ってやっていたことがエスカレートして,いじめにつながるんだと思いました。いじめをなくすためにはやってはいけないことをちゃんと理解することが大切です。そうすれば,きっとこの世からいじめが消えると思います。いじめがなくなればいいと私は思います。
○いじめで自殺したりした小学生,中学生などのニュースを見たりすると「かわいそうに」や「いじめはよくないこと」と感じていました。が,たまに何人かで一人をばかにしてしまい,いじめのようなことをしてしまっていました。そして,ピュアキッズスクールといういい機会があったので,「これからはいじめのようなことをしない。」と決心できました。今日のお話のように人を傷つけないよう気をつけたいと思いました。