子どもたちのこと
地域の名産 紋平柿を体験 3年生
3年生は、春から地域の名産について学習しています。かほく市には、かほっくり、長いも、ぶとうのルビーロマンなどたくさんの特産物があります。その中でも今が収穫最盛期の「紋平柿」を見学しに行きました。この柿は渋柿です。これがどうしてあんなに甘くなるのか、そのひみつを勉強してきました。
たくさん教えてもらった上に、帰りには一人一個の柿、クラスには渋抜き中の紋平柿が入った発泡スチロールの箱をいただきました。ほんとうにありがとうございました。この柿がもっともっと有名になってたくさんの人に食べてもらいたいです。
学校保健委員会 開催
11月13日の午後から、学校保健関係者をお招きして今年度2回目の学校保健委員会を行いました。今回は子どもたちも主体的に参加した会でした。忙しい中、角田学校医、丹羽学校薬剤師、竹中保護者代表PTA会長にも参加していただきました。
保健委員が中心となり、全校児童に「けがの防止」について呼びかけました。ゲストティーチャーからは、それざれの立場から貴重なアドバイスをいただきました。参加した児童の感想も「廊下を走らないようにしたい。」という意見が多く聞かれ、これからの校内生活で生かされればと思いました。
市共通道徳 西田幾多郎先生を学ぶ
かほく市では、小学校5年生が「共通道徳」としてふるさとが生んだ偉人 西田幾多郎」先生の学習をします。以前は、「寸心読本」という西田先生の一生を書きつづった副読本による学習が中心でしたが、石川県西田幾多郎記念館ができてからは、実際に出かけ、西田先生ゆかりの品々にふれ、体験を通して道徳学習をしています。
子どもたちはあらためて西田先生の偉業、どんな困難にもくじけず生涯学び続けた姿を知り、これからの自分の生き方にすこしでも生かしていこうという学びの姿でした。
お世話して下さいました市教委、哲学館のみなさま、ありがとうございました。
高松市の学校との交流
10年以上前から香川県の小学校と交流活動を続けています。その学校は高松市立古高松小学校です。今年も秋の児童作品交流を行いました。高松小学校から古高松小学校へ、古高松小学校から高松小学校へ習字や図画の作品が送られました。「友だち」をテーマにしたもの、自然のちがいが分かるもの、遠く離れた高松市のことをいろいろ想像させる作品です。体育館渡り廊下に展示してあります。
来年の1年生
今日は1年生が来年の1年生を招いて交流しました。この日のためにいろいろな準備をしてきました。大きな歌でお迎えしました。1階ホールで対面式をしたのですが学校中に返事や歌が大きく響き渡っていました。工夫した出し物お店を喜んでくれたようでした。どの保育園児の顔にも「早く小学校に入学したいなぁ」という期待いっぱいで帰って行きました。迎えた1年生はとっても立派でした、あの子たちが1年生になる頃はもっと立派な2年生になっていることでしょう。