あんなことこんなこと

子どもたちのこと

ヒュアキッズ・スクールの授業

 津幡警察署、青少年担当の警察官越能さんに来ていただいて、5年担任とティームティーチングの授業をしていただきました。2限目から4限目にかけて1クラスずつ「ピュア純粋」な子どもたちに育っていくよう学習しました。テーマは「いじめ」についてです。どんなことがあっても「いじめ」は許されないこと、それは犯罪であること、周りの人を含め多くの人が辛い思いをして悲しむことを勉強しました。たくさんの子どもたちが積極的に意見を述べていました。
 ちょうど先週は人権週間でした。人間一人一人、自分も他人も大事にしていかなければならないことを学べました。越能さん、子どもたちの心に届くお話をありがとうございました。
 

12月は人権週間がある月です。他の学年も人が人を大切にするいろいろな授業を行っています。学習した内容は玄関ホールに掲示しています。

正解の発表 玄関ホール

以前(12月11日の記事)紹介した玄関ホールのなぞの物体!何に使う物かお子さんに聞かれましたか。答えは、下の写真でお分かりでしょうか。速すぎて分からない?
 答えは「なわとびじょうずになるマシーン」でした。・・・勝手に名前をつけてしまいましたが(笑) 長休み、昼休みになるとなわとびを持ってたくさんの子どもたちが集まってきます。この上でとぶと、あら不思議上手にたくさん飛べるんです。
  

英語でクリスマス

ALT(外国語指導員)のブリーナさんがアメリカのクリスマスを子どもたちに教えて下さっています。今日は1年生が体育館ミーティング教室に集まりいっしょに活動しました。日本のクリスマスとは少し違っているようでした。子どもたちにとってクリスマスは何が一番楽しみなのでしょうか。ケーキ?プレゼント?
 

和の世界に 箏こと

 昨日から二日間にわたり、高松小学校の和室で箏(こと)を奏でる体験が行われました。先生は、本校の保護者でもある酒井さんです。子どもたちのために箏(こと)を7台(面と数えるそうです)も用意して下さいました。そして和服着物を着ておいで下さいました。とても華々しい雰囲気をつくりだしていただきました。

 5年生と6年生が参加しました。13本の弦から発せられる古風な音色、一足先にお正月がやったような感じがしました。授業の終いには「さくら」を奏でる子もあらわれてびっくり。ところで高小にこんな素敵な和室があると知っていましたか。

 酒井さん本当にありがとうございました。
 

画像は後程アップします。

2年生 ウサギから学ぶ

 今日は2年生のために高松小学校へ獣医(動物のお医者さん)さんが7人も来て下さいました。学校動物医の田村先生のご紹介で、ウサギを通して命・思いやりの学習をしました。
 最初に飼育小屋で育てられているチャーといううさぎの紙芝居を見せてもらいました。うさぎにも心があり、かわいがってほしい、みんなと仲良くしたいという気持ちがあることを教えてもらいました。
 そのあとグループに分かれ獣医さんを囲んで丸くなって一人一人ウサギをだっこさせてもらいました。ウサギが生きているしるし、心臓の音も聞かせてもらいました。人間の60回ぐらいに対して200回も1分間に動いていることに驚いていました。それぞれどんなことを感じたのかくわしく聞いてみたいですね。
 獣医さん方、おいそがしい中、子どもたちのために出前授業ありがとうございました。