あんなことこんなこと

子どもたちのこと

野菜パーティ 2年生

 毎日みんなでいっしょうけんめいお世話した野菜を収穫しました。今日まで野菜作りの指導をして下さった大徳さんをお招きしていっしょに食べました。作る前には栄養士の下先生から野菜の栄養についてならいました。
  

図工の作品 1.2年生

 1学期もいよいよ最後の週、のこすところ1週間になりました。来週は、通知表渡しで学校においでると思います。校内には1学期の図工の作品が各所に展示してあるのでご覧になっていただければと思います。写真は1年生「おひさまいっぱい」、2年生「すきことなあに」の作品の一部です。
     

地域の偉人を学ぶ 鶴彬

 今日ははるばる遠く岩手県の盛岡よりゲストティーチャーをお招きして、6年生が地域ふるさと学習をしました。先生のお名前は宇部功さんです。
 題材は川柳作家「鶴彬」です。鶴彬は、高松小学校のすぐそばで生まれ、平和を求めて戦争の悲しさを川柳にしてたくさん残した人です。石川啄木とも親しく、日本を代表する川柳作家です。29才という若さでこの世を去りましたが、短い一生を平和の希求のため精一杯生きたことを宇部先生より教えていただきました。
 授業後は、実際に近くに住む城戸さんから鶴彬の川柳がプリントされたティッシュ入れプレゼントしていただきました。城戸さんは校庭横の通学路で見守り隊をして下さっている方です。新聞とテレビの取材もありました。
 お世話下さった地域のみなさま、宇部先生本当にありがとうございました。

---児童の感想をいくつかのせます---

◆私は「手と足を もいだ丸太に してかへし」を聞いた時、こわいなと思いました。でも、これが戦争と関係のあるものだと聞き、こわさの他に、いけないことだ、悲しいことだとも感じました。戦争は、人を一生苦しませるものだと思うし、もし今、家族が死ににいくことになったら、私は絶対いやです。また、日本が負けると言ったり、負ける映画を放送したりしてはいけないという厳しさの中で、鶴彬さんがこのような川柳を書いた勇気がすごいと思いました。この川柳は戦争のつらさ、こわさ、苦しさなど、たくさんの意味をもっているものだと分かったので、やっぱり、戦争は何があってもしてほしくないと思いました。(葵)

◆鶴彬さんは、反戦の句を詠んだと聞いていたけど、今回鶴彬さんは人間愛あふれる人だと分かりました。鶴彬さんの句を読んで、戦争は始めるのは簡単だけど、戦わなくなってもずっとだれかが苦しんでいて終わらないんだとわかりました。「手と足をもいだ丸太にしてかへし」という句で教えてもらった。戦わされて、けがをして帰って来た人が、けがのせいで戦地に行く前にしていた農業ができずに、「死にたい」と思うほど苦しんでいると分かりました。「胎内の動き知るころ骨がつき」という句では、残された家族の苦しみを知りました。戦地に行ってなくても、戦いが終わっても、戦争の苦しみは100年も1000年も続いていくと思いました。だから、もう二度と起きないように戦争のこわさを伝えていくといいと思います。(縁)

◆私は、あまり鶴彬さんについて知らなかったけど、今回の授業で学んで、鶴彬さんは日本を平和な国にしたかったんだと思いました。わけは、鶴彬さんが書いた川柳からは戦争の苦しみや悲惨さ、つらさが読むだけで伝わってきました。そして、一つの川柳だけでたくさんの戦争にまつわる悲しい話がつまっているので、「戦争は絶対にしてはいけない」と鶴彬さんから教えられたように感じました。私は、日本が100年たっても200年たっても戦争しない平和な国であり、他の国も争いをしない平和な世界であってほしいと思いました。(千尋)


       

シェイクアウト 地震訓練

 今日7月10日は、全県シェイクアウト訓練の日。高小も参加し、11時放送の指示の元、全員が机の下に避難。地震はいつ起こるか分からないのでこういった訓練をこまめに行うことが重要です。お家でも取り組んではいかがでしょうか。
 ちなみに7月10日は「納豆の日」だそうです。もちろん給食でたべました。
 
こんなに上手に机の下にもぐりました。手は机の脚をしっかり持って。

1年生と6年生の交流 なかよしプール

梅雨の晴れ間、曇り空でしたが今日は雨が降りませんでした。これを一番喜んだのは、1年生と6年生ではないでしょうか。なぜかというと、2限目いっしょにプールへ入るやくそくをしていたからです。1年生はふだんは入れない深いプールにお兄さんお姉さんといっしょに入ることができて、とてもうれしそうでした。
 ---6の2学級通信より---

 6年生が責任をもって1年生を守る、そして「プールって楽しい!」と思ってもらえるようにがんばる、そんなめあての1時間でした。

 毎日そうじを一緒にし、なかよしタイムやウォークラリーでもなかよく遊んでいる、自分のグループの1年生をプールに入れてあげることにしました。まずはラジオ体操。向かい合わせになって、ラジオ体操のお手本も見せます。…とは言っても、元気いっぱい体操できる1年生は上手だったよね。一緒にシャワーを浴びたら、優しく体に水をかけてあげて入水。抱っこ、おんぶ、ラッコ、スーパーマン…。大事に抱えて水中を運ぶ6年生の姿と優しい表情は、とてもほほえましかったです。


   

大海小との交流学習

 今日は3年生と4年生が、それぞれとなりの大海小の3年4年を招いて合同の活動をしました。どちらの学年も学習で調べまとめたことを発表して聞いてもらいました。最後はとてもなかよくなり、バスの出発までおにごっこをして遊びました。
 12月には、高小の子どもたちが大海小へでかけて交流する予定です。
 

音楽 1年生鍵盤ハーモニカ教室

 1年生41名、全員音楽室に集まり、鍵盤ハーモニカの先生から使い方を習いました。とっても楽しくわかりやすく教えていただきました。これから6年間たいせつに使い、いろいろな曲をえんそうします。

クラブ活動の作品

1学期のクラブ活動が最終でした。校内には今までの作品がかざってあります。フラワーアレンジメントとイラストクラブの作品を一部紹介します。本物をぜひ見に来て下さい。
   

すこやか集会 7/3 

 高松小学校がもっともっと良い学校になるように、みんなが仲良くなれるように、楽しい学校になるように「すこやか集会」を開きました。ゲストの先生をお招きし、アドバイスもいただきました。

 最初、保健委員の代表から「いじめ」についてのアンケートの結果を聞きました。いじめられたことがあるという人が18人もいてみんくなびっくりしていました。そのあと保健委員が全員でわかりやすく劇でいじめを見たら・・・どうするということを考えさせてくれました。「とげとげさん」「すっきりさん」「もじもじさん」が出てきて、全校のみんなに自分はどのタイプか手を挙げてもらうこともしました。意見発表もたくさんの子どもたちがみんなの前で話してくれました。
 最後に学校歯科医さん、PTA代表の方、スクールカウンセラーさんから感想やアドバイスをいただきました。
      

ヘチマがたなに植えかえられました

 先週、プール横の学校園(畑)にヘチマを植え替えしました。大きなたながあり、これからすくすく大きくなってたなから立派なヘチマがぶら下がる予定です。道路からすぐ見える場所なのでいっしょに成長を見ていただければと思います。
 近所の方から自分の畑で育ててみたいという申し出があり、2株おわけしました。(たくさん植えて間隔が狭かったのでちょうど良かったです。)実ったら持ってきて下さるそうです。どちらが立派に育つでしょう。
 

からくり時計 その2

昨日も玄関からくり時計は子どもたちの関心の的でした。時計の下には「平成19年卒業生寄贈」となっています。どうして今までなっていなかったのでしょうか?金曜からは長休み10時30分にもなりました。しばらくは時計を見に来る子どもたちでにぎわいそうです。

お知らせ 1時15分に何かが起こる 学校伝説

 昨日、校内にだれから始まったか分かりませんが
「今日の1時15分、児童玄関で何かが起こる。」
という、うわさが流れ、昼休みこどもたちで玄関があふれました。

1時15分になりました、あたりを見回しても何も・・・少し遅れて下巻の時計が動き始めました。いつも何気なく見ていた時計はからくり時計だったのです。6年生に聞いてみても動くのを見たことがないという話でした。軽やかなオルゴールのメロディーを奏で、文字盤がパタパタとかわいらしい人形に変身していました。しばらくは昼休み時計前は混雑しそうです。

大事なお知らせ 掲示

 先日、白山市で小学生女子がバスにはねられ重体になるといういたましい事故がありました。集会や掲示、そして教室の安全指導で全校児童に注意しています。ご家庭でも夏休みを前に今一度自転車の乗り方、交通安全についてご指導お願いします。
      

梅雨の晴れ間 なかよしタイム

今回も全校の子どもたちが長休みを使っていろいろな遊びをして仲良くなりました。雨で中遊びが多かった最近、久しぶりに晴れ間が出て、高小の子どもたちを外に誘っているようでした。
  

上手になったね。  一輪車

 毎日休み時間に児童玄関で一輪車の練習をしている3年生がいます。始めはぜんぜん乗れませんでしたが、練習のかいあって近頃はご覧の通り。すごいですね。
「努力は必ずむくわれる。」だれかの言葉にありましたね。
  

あなたは何月生まれ、血液型は?

 高松小学校はあいさつ運動を毎日取り組んでいます。今までクラスごとやなかよし班で日替わりに朝のあいさつ運動をしてきました。
 近頃は、生まれた月が同じ人、血液が同じ人がすすんで集まって、朝げんかんまえで元気なあいさつを呼びかけています。
 「7月生まれの人集まれ」「O型の人集まれ」と、いったかんじで。
 

GO Go ウォークラリー

 待ちに待った「ウォークラリー」、全校児童が高松の町に飛び出していきました。なかよし班で1~6年が協力して、梅雨の晴れ間しばし学校を離れ学習しました。ふるさと再発見、地域を見直し積極的に地域社会に関わっていこうとする子どもを育てていきたいと考えています。活動に際してご協力下さったみなさまありがとうございました。26日金曜日は、午後から授業参観を行います。学校へもどんどん足を運んで下さればと思います。
写真前半