子どもたちのこと

１０月７日（火）に、4年生は社会見学に行きました。

午前中は、社会科「自然災害から暮らしを守る」の学習で県庁を訪問しました。県庁のしくみについて動画視聴をして学ぶことができました。展望ロビーで石川県の眺望も楽しみました。

午後からは、国語科「未来につなぐ伝統工芸品」、社会科「郷土の伝統・文化と先人達たち」の学習でゆのくにの森へ行きました。輪島塗の沈金、九谷焼の絵付け、金箔貼り体験の３つのグループに分かれて体験しました。子どもたちからは「細かくて難しい！」「プロの人はすごい！」「作品作りって楽しい」など様々な声が聞こえてきました。

１０月３日に、やまんばさんのお話会がありました。１年生では，絵本「しげちゃん」の読み聞かせと，ラトビアの昔話「よくばりワシカ」のお話をしていただきました。最後は、それぞれに願い事を心にうかべながら、１０月が誕生月の児童がろうそくの火を消しました。やまんばさん、楽しい時間をありがとうございました。

職場体験学習に向けて、グループで準備をする中、お世話になる企業に連絡をとるグループがいました。当日の持ち物や服装、注意点などを確認するために電話をしていました。大変緊張しながらも、丁寧な言葉を使い、メモを取り、わかったことをグループの人々に伝えることができていました。

　今日から１０月です。１限目に学校集会とわくわくタイム（児童集会）がありました。１０月の生活目標は「正しい姿勢をしよう」です。良い姿勢を意識して，しっかり学習に取り組むことができるといいですね。

　後期の委員長，学級代表の任命式もありました。自分のがんばりたいことを堂々と伝える姿からは，やる気が伝わってきました。　わくわくタイムでは，放送委員会からの先生クイズがあり，笑顔あふれる楽しい時間となりました。

９月２６日（金）に総合の福祉の学習でゲストティーチャーとして濱本さんご夫妻をお招きし、耳の不自由な人の生活について学びました。

濱本さんからは、「心のバリア」をなくし、困っていそうな人に勇気をもって声をかけてあげる大切さを教えていただきました。勇気をもって声をかけることで誰もが過ごしやすい、優しい社会になっていくといいですね。貴重なお時間をありがとうございました。