スクールライフ

スクールライフ

新学期がスタートしました

令和2年4月8日(水)、春の陽気に包まれ、すがすがしい気持ちで新学期がスタートしました。朝の一斉登校指導では健康チェックも行い、自己管理のさらなる徹底について確認しました。午前の新任式、始業式は放送により行い、対面はありませんでしたが、新任者自己紹介ポスターとマイクを通しての声から想像を膨らませることができたのではないかと思います。また、年度末に予定していた新年度生徒会役員選挙も放送で実施しました。LHでは、明日から再び臨時休業となるので、その間の課題や学年ごとの登校日の対応などについて確認しました。

 午後には、入学式が挙行され、89名の新1年生を迎えました。新型ウイルス感染症対策としてマスク着用のうえ、参加を制限し、式進行を早めるなどの対応をとりましたが、一人ひとりが期待を胸に、しっかりと式に臨みました。

朝の一斉登校指導、健康チェック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校長式辞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新入生代表宣誓(桶川千聡さん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担任の紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入学式後の保護者会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイクロトマトの栽培に挑戦

本日、1年職員室にてマイクロトマトの種を植えました。

マイクロトマトとは、5mm~1cmほどの大きさのトマトです。

興味のある生徒は見に来てくださいね。

本校YouTubeに動画を投稿しました!

手の洗い方の動画です。手を洗って感染症予防に努めましょう。

https://youtu.be/IDBiXWmJ5Lk


ほかにも、中国語・古語・英語バージョンの動画をアップしています。中国語バージョンは、グローバルコースがある本校ならではのものです!動画を見て、正しい方法で手を洗いましょう。

終業式・離任式・退任式を行いました

 新型ウイルス対策のため、今年度の終業式・離任式・退任式は放送にて行いました。

 離任される先生方と退任される校長先生には放送で挨拶をしていただいた後、代表生徒から花束が贈られました。

 異動される先生方、大変お世話になりました。これからも辰巳丘高校を見守っていてください。

 

春節交流会

 2月20日、本校2年生普通科生徒58名がアクティブラーニング教室で、中国で最大の祝日である中国の春節行事を体験しました。二胡の演奏では、会場が感動の拍子で盛り上がっていました。北陸大学国際コミュニケーション学部の中国人留学生4名が中国の面白い小物や写真動画を見せてくださったり、中華結びの作り方を体験させてくださったので、生徒たちは大喜びでした。この活動を通して、生徒たちは中国文化を身近に感じるとともに世界の広さを知り、国際社会に触れるきっかけとなりました。

卒業式関係の諸式、第32回卒業式を行いました

卒業式関係の諸式

 3月2日(月)の午後、卒業に関係する諸式を新型コロナウィルス対策のため簡素化して行いました。春蘭賞は、部活動、生徒会活動、ボランティア活動、学業などにおいて校内外で優秀な業績や模範的な活動が認められた生徒に送られる本校伝統の栄誉ある賞です。今年度は27名が選ばれました。例年であれば学校長より一人一人に賞状とメダルが手渡しされるところ、今年度は感染症対策として受賞生徒の紹介のみとしました。その後の皆勤賞受賞者、新体力テスト優秀者の紹介、卒業記念品贈呈式、生徒会記念品贈呈式、同窓会入会式を短時間で実施しました。

卒業記念品贈呈式(卒業生代表2名から目録をいただきました)

卒業記念品贈呈式

生徒会記念品贈呈式

同窓会入会式

 

第32回卒業式

今年度は新型コロナウィルスに対しての政府からの緊急要請のもと、多人数が一堂に会する場での感染を防ぐ対策を講じながら実施しました。在校生の参加がなく、来賓の方々の出席も縮小し、保護者等の参加人数にも制限を設ける中での卒業式となりましたが、代表生徒による国歌独唱、学生歌「大きな明日へ」斉唱と続き、辰巳丘らしい雰囲気のなか、卒業一人一人が明るく元気にしっかりと学び舎を巣立っていきました。

「大きな明日へ」斉唱

卒業証書授与

学校長式辞

PTA会長祝辞

在校生代表送辞

卒業生代表答辞

愛唱歌「春蘭によせて」とともに、卒業生退場

音楽の授業でバイオリンを弾く様子

本日、1年生普通コースの音楽の授業でバイオリンの発表会が行われました。
生徒たちは、5時間から6時間の授業の中で、一生懸命練習し本日を迎えました。
発表する生徒はもちろん、聞く側の生徒たちの真剣な眼差しに、教員たちも感動していました。芸術コースがある金沢辰巳丘高校にしかできない授業のスタイルに、感激しました。
休み時間には、担任の先生を囲み、教える姿もとても楽しそうでした。
生徒たちは、学んだことを一生懸命に教えていました。

↑グループで最終練習

↑クラスメイトの発表を真剣に聞く様子

↑グループごとの発表の様子

↑担任の先生にバイオリンの弓の持ち方を教える様子

保護者対象進路説明会

保護者対象の進路説明会が行われ、たくさんの保護者の方々が参加されました。
日本学生支援機構より講師をお招きし、奨学金や新たに導入される修学支援制度について講演していただきました。「奨学金は借金かもしれないが上級学校で学び、スキルアップするための自己投資である。」という言葉が印象的でした。
その後、進路担当から全体への説明があり、4年制大学文系、4年制大学理系などの分科会に分かれ、本校教員からの説明と懇談が行われました。


↑全体会の様子


↑分科会の様子

TGS本発表


生徒の発表の様子

即興で観客に英語でインタビュー

大学生から発表グループへのアドバイスと評価

4年前から始まった本校の総合学習の一つであるTGS(辰巳グローバルセミナー)活動の本発表が2月10日に本校のAL教室で開かれ、2年生グローバルコース生徒18名が、「金沢の魅力発信プロジェクト」というテーマで金沢の良さを外国人観光客に中国語と英語で紹介する発表活動を行いました。

この活動は、北陸大学との高大連携事業の一環として、年度初めから取り組みはじめ、外国人留学生との交流会や中間発表などを経て本日の本発表になりました。生徒はひがし茶屋街、大野地区、兼六園や金沢駅などの自分たちが考えた金沢の魅力を英語や中国語でプレゼンしました。北陸大学の外国への留学経験者の学生から、「発音がとてもきれいだ、素晴らしい。金沢の良さがよくわかる発表だった。発表の仕方が工夫されていて、面白かった。」と評価していただきました。

本校生徒はこの経験からプレゼンテーションの方法や注意点等沢山のことを学びました。、原稿準備から仕上げまで沢山の挫折もありましたが、最後は達成感のある発表会となりました。