東和中学校より

東和中学校より

テストの1日

今日は、1・2年生は確認テスト、3年生は、入試に向けた第3回実力テストでした。生徒は、問題と真剣に向き合っており、校内には緊張した空気が流れていました。感染防止対策のため窓を閉め切ることはできず、隙間風が入る中ですが、高い集中力でみんな頑張っていました。

3年生は、いよいよ高校受験が迫ってきました。体調を万全にして、未来の扉を開けてほしいですね。頑張れ3年生!!

新春恒例 かるたに書初めに福袋!

今日から3学期が始まりました。リモートによる始業式をした後、さっそく授業が始まりました。

1年生の国語では、四字熟語のかるたをしていました。読み札が読まれると、「はい!」と元気よく札を取っていました。遊びながら学ぶことができる面白い教材ですね。

 

2年生の国語では、百人一首をしていました。こちらも、元気いっぱい盛り上がっていました。新年早々、元気な東和中生徒の様子が見られ、教職員も元気をもらいました。

教室には、新春恒例の書初めも掲示されています。みんな、気持ちを込めて書けたかな?

 

図書館では、「本の福袋」というコーナーが設けられていました。『旅に出たいあなたへ』とか、『勉強に燃えたいあなたへ』など、テーマに沿って司書が選んだ本が入っているそうです。中身は袋を開いてのお楽しみ・・。普段はあまり読まないような本に出会えるかもしれません。今日、さっそく借りている生徒がいました。面白い取組ですね。みなさんは、2022年、どんな本を読んでみたいですか?

あけましておめでとうございます

年が明け、2022年が始まりました。本年も、よろしくお願いいたします。

1月11日(火)から、3学期が始まります。新しい年を迎え、また、学年最終の学期を迎えるということで、生徒の皆さんは期待をもって準備していることと思います。すべての東和中学校の生徒が、3学期を充実して過ごせるよう、全教職員一体となって教育活動に取り組んでまいります。保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力を、お願いいたします。

 

さて、新学期は、期待とは逆に、不安を感じる面もあると思います。久しぶりに会う友達、進んでいく授業、変わる心や体など、不安や悩みの内容は人それぞれです。不安や悩みがあるときは一人で抱え込まずに、ぜひ、周りの人に相談してください。相談することで、心が軽くなったり進むべき道筋が見えてきたりすることもあります。家族でもいい、先生でもいい、スクールカウンセラーでもいい、相談ダイヤルでもかまいません。人は誰しも、悩みながら成長していきます。本校ではこれからも、みんなが成長できるよう支援していきます。

 

文部科学大臣より、不安や悩みがあるみなさんへメッセージがあります。

下記より、ご覧ください。

 

中学生・高校生のみなさんへ~不安や悩みを話してみよう~

保護者や学校関係者等のみなさまへ

よいお年を

東和中学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

今年も、保護者の皆様や、地域の皆様に大変お世話になりました。

相変わらずのコロナ禍が続きますが、皆様のご多幸を、心よりお祈り申し上げます。

よいお年をお迎えください。

除雪 ありがとう

近年珍しく、12月の大雪となりました。

校門周辺や玄関前の駐車場では、、ソフトボール部やバスケットボール部、野球部など、たくさんの生徒が雪かきをしてくれました。年末の忙しいときですが、学校に貢献してくれました。本当に助かります。ありがとうございました。

 

皆様、よいお年を

教室では、2学期最後の学級活動が行われました。心なしか、生徒の表情は晴れやかでした。それはそうですね、明日から冬休み、そしてクリスマスにお正月。楽しみは膨らみます。

しかし、オミクロン株の市中感染が確認されるなど、感染拡大の不安はぬぐえません。感染対策を万全に、冬休みを過ごしてほしいと思います。また、規則正しく生活し、宿題などをしっかりと進めて、気分良く新年を迎えてほしいと思います。

皆様、よいお年を。

受験に向けた面接練習

終業式後、3年生の教室では、受験に向けた面接練習をしていました。練習に参加した3年生は、緊張した表情で椅子に座っていました。面接官の質問に、スムーズに答えられる生徒がいる一方で、まだ十分でない生徒もいました。面接練習は始まったばかりです。志望動機や将来の目標など、自分の考えを整理して、本番に臨みたいですね。

拡大リーダー会(第4回東和中未来会議)

先週の木曜日と本日の放課後、拡大リーダー会(兼第4回東和中未来会議)を開催しました。議題は、「休み時間のタブレットの利用について」です。

生徒会と各学年リーダー会の計30名が、6つのグループに分かれて、現状や今後の方向性について話し合いました。各グループは異学年で構成されており、最初は遠慮も見られましたが、3年生が主導し、活発な意見交流が行われました。

「授業で分からなかったことを調べたり、学習準備をしたりするのはいいと思う。」や「動画を見たりなど、勉強とは関係ないことに使ったりするのはよくないと思う。」など、多くの意見が出されました。

今回の議論を受け、教師と生徒会が内容を整理し、全校生徒に伝えていきます。

 

タブレット等を使いこなすことは、未来を生きる生徒たちにとっては欠かせないスキルです。しかし、闇雲にネットの世界に飛び込むと、未知の危険と遭遇することがあります。もちろん我々大人はその危険から生徒たちを守らなければなりません。そのうえで、さらに大切なことは、生徒たち自身がその危険を理解し、自ら危険を回避し、適切かつ効果的に活用できるようになることだと考えています。そのためにも、生徒たちの力で利用のルールを決めていく活動はとても重要だと考えています。

GIGAスクール構想は始まったばかりです。まだまだ手探りですが、学校全体で、情報リテラシーの醸成に努めていきたいと思います。

DIY してますか?

2年生の技術の授業は木工でした。鉋をかけたり、卓上ボール盤で穴を開けたりと、楽しそうに作業をしていました。一体何が出来上がるのでしょうか・・?

最近は、DIYが流行っていて、多くの人が自分でリフォームしたり棚や机をつくったりしています。私も時々、自宅でちょっとしたDIYをしています。自分でやると、大変なこともありますが、自分好みにできるし、何より物が完成した時の達成感がたまりません。昔は、何でも新しいものを買うことに喜びを感じていたのですが、最近は、自分で作る喜びも感じるようになりました。

生徒たちも、この技術の授業で習得したスキルが、きっと将来生きてきます。

皆さんも、DIYいかがでしょうか。

不言実行

1年生の国語の授業は書写でした。「不言実行」という言葉を書くのですが、今日は「不言」の練習でした。

生徒たちは、とめ・はね・はらい、を意識したり、文字のバランスを意識したりしながら、丁寧に練習をしていました。自分の書いた字に納得がいかず、何度も書き直している生徒もいました。

書写の文字には、一人一人の個性が現れますね。大胆だったり繊細だったり…。みんなお手本を見ながら書いているのに、同じ字は一つもないのが面白いですね。

ちなみに『不言実行』の意味を調べてみると、【あれこれ言わず、善いと信ずるところを黙って実行すること】とありました。忙しい師走、ついつい愚痴を言いたくなりますが、為すべきことをしっかりと実行していきたいですね。

税に関する標語 表彰式

本日、税に関する標語の表彰式が、小松税務署長が来校され本校校長室で行われました。本校からたくさんの生徒が応募し、そのうち2年生4名が入賞しました。4名には、税務署長より直接表彰状が手渡されました。生徒は、緊張した表情で表彰状を受け取っていました。

 

「税」は、私たちの生活に大変関りが深く、社会を支えるうえでとても大切な仕組みなのですが、何となく避けたい話題です。今日の表彰を機会に、少し調べてみました。馴染みが深いのは、消費税や所得税ですが、財務省や国税庁のホームページには、『所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、酒税、たばこ税、自動車重量税、住民税、事業税、固定資産税、地方消費税、自動車税、・・』など、様々な税が紹介されていました。また、税金を納める先は、国だったり県だったり市だったりします(社会の時間に学んだはずですが・・)。その税金は、社会保障や公共事業などに充てられます。私たちの生活は、知らず知らずのうちに税と関わり、税によって支えられていますね。生活に密着する大切なことなので、避けてばかりいないで、しっかり勉強したいですね。

以下は、作品です。

★特別賞(小松税務署長賞) 『税金は 人を支える もととなる 未来のために 国のために』

★小松間税会優秀賞 『あなたの納税 正しく納めて 社会に貢献』

★小松間税会入選  『税金は みんなの暮らしの 原動力』

★小松間税会入選  『幸せな 豊かな裏で 支えてる 笑顔のみなもと 税金だ』

人権作文コンテスト 入賞

先日、令和3年度中学生人権作文コンテスト(金沢地方法務局及び石川県人権擁護委員連合会主催)の表彰が行われました。本校からは3年生1名が優秀賞2年生1名が優良賞に選ばれました。また、本校からたくさん応募し、人権思想の普及高揚に貢献したということで、感謝状をいただきました。

これからも、人権意識を高め、一人一人が大切にされお互いが居心地の良い学校を目指して、職員一同頑張ります。

驚きのVR体験 追加情報

昨日の1年生VR体験の感想の一部を紹介します。

 

■「初めてVRをつけて体験してみて本当に迫力がすごかった。少し重かったけどみんなで離れて話したり、ゲームの中で話したりがとてもおもしろかった。またしたいと思った。」

■「異世界に飛んでしまったような雰囲気を味わう事ができました。360度景色が違うのですごくリアルだったし冒険に出ているような気分になりました。」

■「VR 体験を通して、コンピューターなどの情報通信技術の活用が、とても画期的なものだと改めて知ることができた場になったから良かった。そして、コンピューターの素晴らしさに今まで以上に気づけたからこそ、もっと身近に取り入れるべきであるものだとも感じられた。」

■「最初VRってどんなんだろ?と思っていただけでそんなに考えていなかったけど、実際にやってみたらとても楽しくてVRはすごいと思いました。やっぱりなんでもやってみることが大切だと思いました。」

■「これがIT化、近未来化の第一歩なのだと思った。こんなことが日常になるなら便利になると思った」

■「メッチャクチャ楽しかったしリアルですごくその場にいるような感じだった。」

■「5Gの動画の世界にまでそんなに遅くないんだなと感じることができました。docomoの人が『みんなケータイじゃなくてこのゴーグルになるかもね』と話してくれたときは、これ以上進化していくことがあるのかなと気になりました。進化していって自由になってきたけど悪い影響もあるのかなとも気になりました。」

■「The最先端っていう感じで10年後くらいにはこれが普通になっているのかなと感じました。でも技術の発達によって人と実際に触れ合ったりすることが減るのかなと思いました。」

 

生徒たちが、未知の体験に感激した様子や、未来への希望にワクワクする感じが伝わってきます。

一方、このまま進んでいいのかな?と疑問を感じている生徒もいるようです。それも、すごく大切なことですね。テクノロジーを効果的に使いつつ、そのことで生まれる課題について気づくことは、より良い未来社会を創るうえで欠かせないことだと思います。

いろんな意味で、1年生にとって貴重な体験ができました。

もうすぐ年の瀬です。来年は、どんな未来が待っているのでしょう?

驚きのVR体験

本日、NTTdocomo、加賀市教育委員会の協力により、1年生を対象にVR体験を行いました。体育館に装置を設置し、VRゴーグルを使ってのバーチャル体験や、5G回線を使ったロボットの遠隔操作などを体験しました。初めて体験した生徒が多く、目の前に広がる360度のバーチャル空間に歓声をあげながら楽しんでいました。

実際に体験してみると、仮想空間なのにリアルに感じることもあり、その世界に入り込んでいく感覚になりました。仮想と現実がどんどん近づいている気がします。今はまだゲームなどに利用されることが多いようですが、近い将来、身近な生活の場面で使われるようになるかもしれません。また、今日体験した生徒たちが、新しい使い方を発見して、世の中を便利にしてくれるかもしれません。楽しみですね。

お世話していただいたNTTdocomoの皆様、教育委員会の皆様、本当にありがとうございました。

振り返れば・・

今日の学級活動では、各自が2学期を振り返りました。通称「自分でつける通知表」を記入しました。みんなにとってどんな2学期だったのでしょうか。体育祭や文化祭、修学旅行や遠足など、行事での活躍はどうだったかな? また、勉強や部活はどうだったかな?

ところでこの「自分でつける通知表」ですが、1年生と3年生はプリントに自筆で記入する方法を、2年生はタブレットで入力する方法を採用していました。書き直しが容易だったり字の読みやすさを気にする必要がなかったりなど、タブレットの良さもあります。しかし、じっくり考えたり、自分の個性が出やすかったりするのは、自筆による記入のような気がします、個人的な感想ですが・・。どっちの良さもありますね。

今は、入試などのテストも筆記が中心ですが、将来的にはキーボードで入力することになるかも…。

どっちにしても大切なのは内容です。各自が自分の歩んできた道を丁寧に振り返り、次のステップにつなげてほしいですね。

学校に貢献

本日放課後、生徒会の委員会活動の一環として、清掃ボランティアを行いました。以前は、動橋駅周辺を清掃していたようですが、感染症対策や天候の不安があり、今年は本校の自転車小屋と生徒玄関を清掃しました。

多くの生徒が参加し、自転車小屋のクモの巣取りや生徒玄関の窓ふきなどをしてくれました。古い校舎ですが、こうやって大切に使うことで、ますます愛着がわきますね。

次年度コロナの状況が安定していれば、地域社会に貢献できるよう、生徒と共に方策を考えていこうと思います。

本日、ボランティアに参加し学校美化に貢献してくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

 

個性を集めアイデアを実現

本日も、1年生のプログラミング学習がありました。各グループとも、工夫を凝らしながら、自分たちのアイデアを形にできるよう頑張っていました。

グループ内での役割分担は、得意な分野で決めているようです。プログラムが得意な生徒、工作が得意な生徒、アートが得意な生徒など、一人一人の個性が集まることで、アイデアが実現していくようです。

我々の社会も同じですね。みんな能力や性格は違うけれど、それを集めて組み合わせて、様々な課題を解決していくんですね。

1年生の作品の完成が楽しみです。

 

プログラミングに挑戦

1年生の総合的な学習の時間では、マイクロビットを使ってプログラミング学習を進めています。

今日は、マイクロビットと他の装置や段ボールと組み合わせて、生活を便利にするものを製作しました。講師として、「みんなのコード」の松川先生と田中先生をお招きし、指導していただきました。

グループごとに、プログラム担当、段ボール政策担当など、役割分担しながら作業を進めています。このような学びが基礎となって、将来の仕事などにつながっていけばいいなと思います。加賀市の未来はきっと明るい!

ロボレーブ大会

先日、加賀ロボレーブ大会2021が、加賀市スポーツセンターを会場として開催されました。加賀市の小中学生を中心に、県内外からたくさんのチームが参加しました。本校からは、科学技術部の6チームが参加し、2チームが決勝に進みました。PCやロボットに真剣な表情で向き合い試行錯誤を繰り返す姿は、とってもかっこよかったです。

加賀市は、テクノロジーに関して先進的な取組をしています。このような大会を経験した生徒が、大きくなって加賀市や日本を支えてくれるかも・・。

来春はチューリップ畑

本日、生徒玄関前の花壇に、チューリップの球根を植えました。

本当は、先週にPTA奉仕委員会の事業として行う予定でしたが、あいにくの天気で中止になりました。かわりに、男子バレー部と卓球部の生徒がたくさんの球根を植えてくれました。

来年の春は、色とりどりのチューリップで、生徒を迎えることができるのではないでしょうか。少し気が早いですが、来春が楽しみです。お手伝いいただいた男子バレー部と卓球部の皆さん、ありがとうございます。

ちなみに、チューリップの花言葉は「思いやり」だそうです(色によっても違うようですが)。美しいチューリップに囲まれ、思いやりのある東和中生に成長できるといいですね。

期末テスト終わる

今日は、2学期期末テストでした。テスト中の校舎内は、緊張感のある張り詰めた空気に包まれていました。みんなできたかな・・?

職員室前の廊下には、期末テストに向けたみんなの努力の成果(学習ワークやプリント類)が提出されていました。

昔、エジプトの王様が、ユークリッドという数学者に、「幾何学を、楽に学ぶ方法はないか?」と尋ねました。ユークリッドは「幾何学に王道なし」と答えたそうです。「学問を身に付けるには、王様であっても簡単な道はない」という意味だそうです。

何かを学んで身に付けようとすれば、授業をしっかり聞いたり自主勉強をしっかりするなど、努力が必要ですよね。期末テストは終わりましたが、自分のために、これからも学び続けましょう。

夢への道しるべ 嶋田うれ葉さん 講演会

本日、中学校2年生を対象に、NHK連続ドラマ「エール」などを担当した脚本家の『嶋田うれ葉』さんをお招きし、「夢への道しるべ」と題してキャリア講演会を開催しました。うれ葉さんは、加賀高校から早稲田大学に進学し、一度は就職したものの、脚本家になる夢を実現するために専門学校に通い、そして現在人気脚本家として活躍されています。

脚本家になるまでのいきさつや脚本家の仕事内容、夢を実現するために大切なことなどについてお話ししていただきました。お話の中で印象に残ったのは、

「小さな『好き』の芽を大事にすることが夢につながる」

「好きであれば本気の努力ができる」

「道を決めるとき、自分の思いに素直になってほしい」

などでした。また、

「人より、ほんの少し努力するのが辛くなくて、ほんの少し簡単に出来ること それが見つかれば、しがみつけ! 必ず道は開く」

という朝ドラ「エール」の中の名言も紹介していただきました。

 

生徒一人一人が小さな好きを見つけ、それを大切に育ててほしいと思います。そうすれば、きっと自分の夢が見つかり、そして実現すると思います。私たち大人は、それをそっと見守りエールを送りたいですね。

蛍雪・・ではないけれど

放課後5時過ぎの学校は、3階の3年生の教室だけ電気がついています。自主的に勉強したい3年生を対象に、教室を自習スペースとして開放しています。各教室では、数名の3年生が、今週の期末テストや受験に向けた勉強をしていました。時折、わからないところを質問しに、職員室に生徒がやってきます。質問している生徒や、それにこたえている先生を見ていると、受験シーズンが近づいてきていることを実感します。と同時に、一人一人の生徒の将来と向き合える学校という場所は、素敵な場所だなぁと感じました。

3年生の皆さん(もちろん1・2年生も)、勉強頑張ってください。わからないことがあれば、いつでも先生方に質問してください。お待ちしています!

教師にとって学び多き1日

今日は、教育委員会の学校訪問の日でした。加賀市教育委員会と石川県教育委員会から、計22名の方々に来校いただき、学校の様子や授業の様子を見ていただきました。

4・5限目に、体育の柔道、音楽のギター、理科の実験、国語のディスカッション、英語の作文、数学のピザの問題など、各教科の先生方が工夫した授業を見ていただきました。

学校づくりや授業づくりは、何が正解かわかりません。社会の状況や生徒の様子によって、常に変わっていきます。もちろん、学校教育には昔から変わらず守っていかなければならないこともありますが、変化の激しいこの時代、現状維持は後退であるといえます。だからこそ、日々の授業改善は欠かせません。

今日は、授業後にそれぞれの教科で研究会を開き、授業の反省や今後の授業づくりについて研修し、教育委員会からも助言をいただきました。それらの助言をもとに、今後の学校づくり、授業づくりを進めていきたいと思います。

今日は、本校教師にとって学び多き日となりました。

学校保健委員会 感染症対策の今後は?

本日、学校保健委員会を開催しました。

テーマは、「新型コロナウイルス感染症対策と生活習慣を振り返ろう」です。

最初に、保健委員会が調べたことやインタビューしたことを、リモートで発表しました。

昨年度インフルエンザで休んだ生徒が0であることや、メディア利用の時間が長いことが報告されました。学校医さんからは、睡眠や栄養をしっかり取ること、口の中を清潔に保つことなどの助言がありました。

その後、各学級で、個人の感染症対策と学級全体で取り組む感染症対策について話し合いました。こうやってみんなで話し合うことで、感染防止対策の意識が高まっていくと思います。

人類は、天然痘やペスト、新型インフルエンザなど、昔から感染症と戦ってきています。そのたびに、新たな知見を得て、多くの人々が救われてきました。2年に及ぶコロナとの戦いは、まだ続きそうですが、みんなの力を合わせれば、きっと解決策が見つかるはずです。

まずは、今私たちができることを確実に実行し、自分や大切な人の命と健康を守っていきましょう。

保健委員会が発表に使ったスライドです。見てみてください。→ 学校保健委員会 発表.pdf

卒業写真・・

本日、3年生を対象に、卒業アルバム用と高校受験用の写真撮影を行いました。

カメラマンの話術に乗せられ、高校受験用はキリっとした表情で、卒業アルバム用は最高の笑顔で撮影が行われていたようです。撮影会場からは、「いいね!」「最高!」「OK!」などのにぎやかな声が聞こえてきました。

撮影後の3年生からは、「緊張した」とか「笑顔をつくるのが難しかった」などの感想がありました。出来上がりが楽しみですね。

今日の撮影で、3年生にとって受験や卒業が近づいてきているという実感がわいてきました。残り少ない中学校生活、充実した生活を送り、自分の夢をつかんでほしいですね。頑張れ3年生!

小さなマシンで大きな変化を

1年生の総合的な学習で、プログラミング教育の一環として、マイクロビットを使った授業が行われています。マイクロビットは、コンピュータでプログラムすることで、センサーが人や温度を感知して、LEDランプが光ったり音が鳴ったりします。この学習を通して、プログラミング自体を学ぶと同時に、テクノロジーを活用することで社会をより良いものに変えていくことを学んでいきます。

マイクロビットは、その名の通り小さなマシンですが、人とコンピュータと社会がつながっていることを学ぶ重要なマシンです。小さなマシンによる学びが、将来の大きな社会変化につながると信じて、みんなで学んでいきましょう。

加賀市駅伝 男子優勝!

11月13日(土)に、加賀市新人駅伝大会が、加賀市中央公園周回コースで開催されました。本校陸上部から、男女2チームが参加しました。

男子は、Aチームがみごと優勝を果たし、個人でも2位と5位に入りました。

女子は、Aチームが4位と惜しくも表彰を逃しましたが、個人で4位に入りました。

距離2.6kmのアップダウンの激しいコースで、ほとんどの生徒は、タスキを渡した後、倒れこんでいました。また、走った後の表情が、コースの厳しさを物語っていました。しかし、参加したすべてのチームが、絆であるタスキを次のランナーに渡し、完走することができました。

本校から参加した選手を含め、駅伝を走り切った皆さん、お疲れさまでした。

ホームページをご覧の皆様も、健康維持のため、走ってみてはいかがでしょうか。

数学検定

本日、数学検定を実施しました。本校から生徒6名が参加しました。

問題集を見せてもらいましたが、かなり難しい問題がありました。しかし、数学が好きな人にとっては、魅力的な問題ばかりなのかもしれません。

これからの情報化時代は、データを処理したりプログラミングしたりする力が必要になります。そのためには、数学の力が欠かせません。何となくとっつきにくい教科ではありますが、少しずつ積み上げていけば、楽しさもわかっていきます。粘り強く取り組めば、論理的思考力や発想力もついていきます。ちょっと難しいけれど、数学の楽しさを感じながら、学んでいきたいですね。

1年生思春期講座

本日、1年生を対象に、思春期講座を開催しました。ゆたか助産院の吉田みち代先生をお招きし、命と性のお話をしていただきました。

命が生まれるときの家族の喜びや親としての覚悟、男女の性の違いや大切さについて学ぶことができました。吉田先生には、学校の授業ではなかなか教える機会がない内容を、お産の専門家として優しくわかりやすく話していただきました。思春期を迎える1年生にとって、とても大切な内容だと感じました。

中学生の時期は、体がどんどん変化します。その変化に戸惑うこともあるかと思います。不安なときは、いつでもスクールカウンセラーや養護教諭に相談してください。

心と体が健やかに成長できるよう、これからも支援していきます。

三者面談 そして明日は実力テスト

今日から3年生の三者面談が始まりました。進路選択に向けて、決断の時が近づいてきています。3年生の教室や廊下には、緊張感が漂っていました。

明日は、3年生を対象に第1回実力テストを実施します。自分の目標を見据えること、そして、その目標の実現に向けて努力することの両方が大切ですね。

進路実現に向けて、頑張れ、東和中3年生! 全職員で応援しています。

 

3年生の掲示板には、受験までのカウントダウンが掲示されています(↓)。1日1日を大切にしたいですね。

教師も学び続けます

本日放課後、教科部会をしました。各自の授業案を持ちより、3人~4人のグループで、内容を検討しました。課題設定や授業展開、まとめ・振り返りのやり方など、生徒の意欲を引き出し、且つ学習内容の理解を深めるための方策について議論しました。各グループとも、自分の考えや疑問を積極的に表明するなど、熱心に議論していました。

毎日の授業も大切ですが、立ち止まって教師自身の授業づくりを見返し、研究・改善を進めることも大切です。授業づくりに正解はないと考えています。だからこそ、教師自身が学び続け、考え続けなければならないと思っています。生徒の学びのために、教師も学び続けます。

学校公開

いしかわ教育ウィークに合わせ、本校では、昨日・今日の2日間、学校公開を行いました。両日あわせて、のべ100名近くの保護者の皆様に来校いただきました。ありがとうございました。

何か感じたことがありましたら、担任等を通じてご意見いただけたらと思います。コロナ禍で、なかなか思うようにいかないこともありますが、今後とも、保護者や地域の皆様とともに、学校づくりを進めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

また、本日10:00に、緊急地震速報の際に身を守る訓練を実施しました。緊急地震速報とともに机の下に身を潜め、落下物から体を守りました。地震の多い日本ですから、定期的な訓練は欠かせませんね。

英語暗唱大会

11月3日に、第73回南加賀地区中学校英語暗唱大会が大聖寺高校で開催され、本校から4名の生徒が参加しました。4名の生徒は、英語担当の先生やALTと練習を重ねてきました。張り詰めた緊張感の中でしたが、どの生徒も、力強く且つ表現力豊かに英語暗唱をしていました。

授業で英語を学びますが、なかなか実際に使うことはありません。このような経験を通し、英語に親しみ、使える英語として身に付けていけるといいですね。

東和中文化祭 感夢量

本日、「夢」をテーマに文化祭を開催しました。

ステージでは、意見発表や英語暗唱、吹奏楽部の演奏など、多彩な発表がありました。どの発表も、聞きごたえ・見ごたえのある発表で、生徒の持つ力に感心させられました。

合唱コンクールでは、各学級の奏でるハーモニーに聴き惚れていました。練習期間中は、各パートの音程やリズムを合わせることに苦労していましたが、今日の本番では、どの学級もしっかりと仕上げてきました。審査にとても苦労しました。ご来場していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

生徒会企画では、「夢」にまつわる催しが企画されました。【東中生の主張】では、各学年の代表が、ステージ上で自分の夢を語りました。「歌手になりたい」「パティシエになりたい」「建築家になりたい」など、素敵な夢ばかりでした。そして、その夢を他の生徒が「がんばれー」と応援していました。この様子から、改めて、夢を持つこと・語ることの大切さを感じました。そして、一人一人の夢をみんなで応援することは、もっと素晴らしいと感じました。東和中生の力強さと温かさを感じ、心にジーンときました。

一日を通じて、まさに「感夢量」の文化祭でした。「夢」のパワーを感じた一日でした。

可能性は無限大、夢の彼方に向かって走り続ける東和中生を、これからも応援します。

オープニングの様子です ↓

合唱コンクールの様子です ↓

科学技術部の展示 象のロボット ↓

メイキングポエム ↓

クイズウォークラリー ↓

東中生の主張 ~夢を語れ!~ ↓

小さな力が・・ モニュメント製作 ↓

 

夢の彼方へさぁ行こう! (駐車場に注意してください)

明日はいよいよ文化祭です。

今日の放課後、学校の各所で準備が行われました。生徒会コーナー企画では、夢をテーマにして「東中生の主張~夢を語れ!~」「メイキング・ポエム」「クイズウォークラリー」「美術作品上映」「部活動作品鑑賞」「小さな力が・・(モニュメント作成)」などが準備されています。体育館では、合唱コンクール用の椅子が準備され、意見発表や英語暗唱のリハーサルが行われていました。

文化祭ムードが盛り上がってきました。

コロナ禍の制限はあるものの、できる限り充実したものになるよう、職員も生徒も考えて準備してきました。みんなの夢が膨らむ文化祭になるといいですね。明日が楽しみです!!

駐車場は、指定の場所をご利用ください。

台数に限りがありますので、お近くの方は、徒歩又は自転車でお越しください。

路上駐車は、交通の妨げになりますのでご遠慮ください。

駐車場はココ → R3.11.2 合唱コンクール駐車場.pdf 

目頭が熱くなります

放課後の校舎に、素晴らしい歌声が響いています。特に、3年生の歌声を聞きながら歌っている表情を見ていると、目頭が熱くなります。青春の1ページだなぁと感じます。

保護者の皆様、今年はお子様の学年の合唱を聞くことができますので、お時間のある方は、マスク着用・体調管理など、感染防止対策を取ったうえで、ぜひ鑑賞してください。

夢限大  ~The sky is the limit.~

後期生徒会スローガンの看板ができました。

レインボーカラーを背景に、「夢限大」の文字が浮かび上がっています。

コロナ禍であったり、地球温暖化であったり、災害であったり、不安なことも多い未来ですが、子供たちの「夢」が集まれば、きっと明るい未来が待っています。

子どもたちは、まだ何にでもなれます。未来を描く力を持っています。

生徒会スローガンのように、みんなの夢が無限大に広がる東和中学校を目指します!

クラスの特徴が出てきています

合唱コンクールが迫ってきました。

今日の放課後も、白熱した合唱練習が繰り広げられていました。

男性パートの声量が大きいクラス、ソプラノがよく響くクラス、全体のバランスが良いクラスなど、それぞれのクラスの特徴が出てきました。合唱は、これからのクラスの取組によってまだまだ変わっていきます。より質の高い合唱を創り上げようと頑張っているみんなに期待しています。

放課後合唱練習が始まっています!

合唱コンクールに向けた、学級ごとの放課後合唱練習が昨日から始まりました。

各学級のリーダーが、みんなに声をかけながら練習を進めています。パート練習をしたり全体合唱をしたり、工夫しながら合唱を創り上げています。

今日の段階では、まだまだ仕上がっていない感じですが、これからどのように曲をまとめていくのか、一人一人の力、学級の力が試されますね。これからが楽しみです。

みんなが楽しく笑顔で合唱できることいいな・・。

「夢」を追いかける活動 始まる!

本日放課後、生徒会の一斉委員会があり、文化祭の準備が始まりました。生徒主体の楽しく充実した文化祭にしていきます。テーマは「夢」です!

一人一人が持つ夢は、きっと違います。300人いれば、300通りの夢があります。そんな夢を語り合える文化祭にしたいな。

あなたの「夢」は何ですか?

以下は、有名な「夢」を語った演説の一説です。

I have a dream that one day this nation will rise up and live out the true meaning of its creed: "We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal."

I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character.

 *アメリカで人種差別撤廃を訴え活動したアフリカ系アメリカ人のキング牧師の演説の一節。当時、人種差別撤廃に向け1963年(昭和38年)に訴えた「夢」。

感夢量 ~夢の彼方へさあ行こう!~

11月2日(火)に開催される文化祭のスローガンが決まりました!

 ~の彼方へさあ行こう!~

全校生徒に募集した中から、2つの案を合わせて生徒会が決めました。

後期生徒会のスローガンである、「夢限大」にも掛かっています。

当日は、合唱コンクールやステージ発表、作品展示・コーナー企画などが計画されています。

コロナ禍ではありますが、できることを最大限取り組んでいきたいと思います。

生徒たちのが膨らむ文化祭になるといいな。

生徒総会開催 後期生徒会が始動します!

本日、放送による生徒総会がありました。

後期生徒会のスローガンは、「夢限大(むげんだい) the sky is the limit」です。

自分たちには無限の可能性がある。だから、夢に向かって進もう! という思いが込められているそうです。

未来を変えていく力を持った生徒たちに、大いに期待しています。

中間テスト一週間前

中間テスト、一週間前になりました。勉強に対して本気モードに入った生徒もいるようです。

昨日から運用している放課後自習スペースでは、3年生が勉強していました。

させられる勉強ではなく、自ら主体的に取り組む勉強は、きっと効果抜群ですね。

わからないところを先生に聞くなどすれば、更に伸びると思います。

みんな、頑張って!

受験に向けてスタート!

受験に向けて、3年生の一部の生徒が、放課後自主学習をしています。

未来を目指す3年生のために、3階多目的広場に学習スペースを設けました。

ほとんどの生徒は教室で勉強していますが、気分を変えることで、より集中して学べるのではないかと考えました。

時々、美しい夕日を見て、疲れた心をいやすこともできます。

3年生の皆さん、受験に向けてファイトです!!

防犯ポスター 優秀賞

2年生の夏休みの課題として、加賀市防犯協会等が主催する「特殊詐欺被害防止」「鍵かけを呼びかける」防犯ポスターの公募に作品を提出したところ、9名が優秀賞に選ばれました。

どの作品も、図案やキャッチコピーのアイデアが素晴らしいものばかりでした。主催者から、優秀賞の一人一人に額付きの賞状と記念品が贈られてきました。子供たちの作品が、地域の防犯に役立てば幸いです。

LEDタスキ 命を守ろう!

本日、全校生徒に、LEDタスキを配布しました。

これは、加賀市交通安全協会、加賀市安全運転管理者協議会、加賀市地域交通安全活動推進委員協議会、大聖寺警察署より、市内全中学生に寄付されたものです。

今後、ますます日暮れも早くなり、部活後の下校時等は、車からの見通しが大変悪くなります。自転車通学者も歩行者も、ぜひLEDタスキを活用し、自分自身の安全を守ってほしいと思います。学校でも指導してまいりますので、ご家庭での声掛けをお願いします。

子どもたちの大切な命を守るために、家庭・学校・地域が一体となって交通安全に取り組んでいきましょう。

楽しめたかな・・

修学旅行2日目が終わりました。

今日は、「福井恐竜館~JAM勝山(昼食 アクティビティ)~越前大野城」の旅でした。

恐竜館では、迫力ある恐竜の展示に目を丸くしながら、地球の過去に思いを馳せていました。

JAM勝山では、友達とのんびり昼食を食べ、その後はサイクリングやソリ遊び、グランドゴルフ等を楽しみました。高原の爽やかな風の中で、心と体を癒しました。

最後は越前大野城周辺を散策しました。2日間の疲れがある中、天空の城まで坂を上りました。頂上からの眺めは、一国一城の主になった気分でした。

2日間の旅を、無事終えることができました。3年生のみんなが思い描いていた修学旅行とは違ったかもしれませんが、少しでも思い出に残る旅であったことを願っています。

見守っていただいたご家族の皆様、本当にありがとうございました。

加賀市満喫の旅(修学旅行1日目)

修学旅行1日目が終わりました。今日は、「山中温泉・鶴仙渓~ホテルアローレ・テーブルマナー~ブドウ狩り~片野海岸」という、加賀市を満喫する旅でした。

山中温泉は、近くに住んでいるにもかかわらず、初めて訪れる生徒が多く、温泉情緒と渓谷の自然に浸っていました。

テーブルマナーでは、お互いの作法をきょろきょろ確認しながら食事する姿が、とても微笑ましく感じました。1時間ほどかけてのやや緊張感のある食事でしたが、満足感でおなかも心も満たされました。

ブドウ狩りでは、重量感のある房を求めて、生徒たちは中腰で頑張っていました。お子様の収穫物を、家族で堪能してください。品種はマスカットベリーです。

最後は片野海岸、加賀市を代表するとても美しい海岸で、生徒たちは青春していました。

明日は福井県の旅です。

明日も晴れるといいな・・。

明日天気になあれ

明日は、3年生が修学旅行1日目、2年生がレクリエーション、1年生がバス遠足です。

1・2年生で、お弁当が必要となりますので、準備をお願いいたします。

暑くなりそうなので、水分も忘れないようにお願いします。

明日が、東和中学校の生徒にとって楽しい一日となることを願っています。