東和中学校より

東和中学校より

学校給食助成のお知らせを配布しました

 加賀市より、平成28年度分の給食費から、多子世帯の小中学校給食費の一部を助成していただけることになりました。助成を受けられる保護者の要件は、同じ世帯で「18歳の誕生日以後の最初の3月31日までの子」を3人以上養育していること。なお、子が別世帯となっていても、保護者と生計が同一であれば、同じ世帯と見なすことになっています。
詳しくは、以下の「学校給食助成のお知らせ」をご覧ください。
なお、お知らせと申請用紙は、全生徒を通して配布いたしました。〆切は、2月16日(木)となっておりますので、よろしくお願いします。

学校給食助成.pdf

新入生保護者説明会を行いました

 新入生保護者の皆さんを対象に、中学校入学に備えて頂くために説明会を行いました。教育目標の達成のために行っている、①教師と生徒の信頼関係づくり、②学びを支える基盤づくり(学級づくりや特別活動の充実)、③確かな学力づくり(基礎基本の習得、活用力の育成、課題の克服)の説明や、中学校の日課や行事、生活のきまり、入学までの準備するものを紹介しました。また、中学1年生の親の学び「肝心要の1年生」をスライドを使ってお話をしました。
平成29年度の新入生は105名の予定です。全校生徒数は、324名となる予定です。
入学の準備を整え、元気に入学してくることを楽しみにしております。

1年生対象に職業講話を行いました

 今回、本校の教育後援会会長であり、東野建設株式会社社長である東野隆夫氏をお招きし、「働くということ」という演題で職業講話をしていただきました。
 1年生は、7月末に3日間の職場体験をすることになっており、現在は、総合的な学習の時間で、いろいろな職業調べを行っている最中です。これまでの書物やネットから調べた事だけで無く、人生の先輩から、その職業に就いた理由や、仕事の苦しさ以上の楽しさをお聴きすることでより身近に感じることができると思います。ご講話の後には、生徒から次々と質問があがり、高い関心があることが改めてわかりました。


ふれあい展に出品しました

 あすなろ学級の教育活動発表の場として、加賀市美術館で行われた「ふれあい展」に様々な作品を展示しました。1年間の学校生活で作成した作品は大変多く、展示スペースの壁面いっぱいに入りきらないほどでした。学級目標、書き初め、カレンダー、年賀状、レポート、植物の栽培、交流授業での作品など多岐に及んでいます。この「ふれあい展」を通して、他校児童生徒の作品も鑑賞することができ、大変参考になりました。「ふれあい展」は、1月28日~30日までの開催でした。


保健体育で救急救命法を学びました

 保健体育の授業で、加賀市消防署員をお招きし、救急救命法の講習会をしていただきました。
1,2年生全クラスを対象に、2限、3限、4限に分けて実施しました。
子どもたちは、消防署員の説明をしっかりと聞き、胸骨圧迫やAEDの使い方を体験しました。
 実習している事で、安心して活動することや、いざ緊急時に正しい対応ができるようになったと思います。

市内鳥インフルエンザ陽性に伴う学校の対応

 加賀市内の野鳥の死骸から、A型鳥インフルエンザ「陽性」反応が出たことで、加賀市より以下の指示がございました。全校生徒へは朝礼時に伝達を済ませました。あわせて、保護者、地域の皆さまにもお知らせいたします。(以下、加賀市からの「お知らせ」)

 鳥インフルエンザは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等にふれた後には、手洗いとうがいとしていただければ、過度に心配する必要がありません。念のため、児童生徒がむやみに野鳥にふれないよう、以下参照の上、ご配慮頂きますようお願いいたします。
①死亡した野鳥などは、素手で触らないで下さい。また、同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、市役所環境政策課に連絡して下さい。
②日常生活において野鳥などの排泄物に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
③野鳥の糞が靴の裏等に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれる恐れがありますので、野鳥に近付きすぎないようにしてください。特に、靴で糞を踏まないよう十分注意してください。必要に応じて消毒を行ってください。
④不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしないでください。

1年生で百人一首大会を開きました

 1年生の国語授業の一環として、クラス対抗百人一首大会を行いました。武道場の畳の上で、各クラス総当たりで、取った札の枚数を競いました。覚えている歌が詠まれるかもしれない緊張や静寂と、札を取ったときの喜びや驚きがあり、大変楽しい時間となりました。優勝は、5枚の差で1年3組となりました。


校内書き初め展で力作がそろいました

 冬休みの宿題だった書き初めを各クラスで展示しました。どの書き初めも、冬休み中にじっくりと演習しただけのことはあり、力作揃いでした。その中から校内審査をして、入選作品を決めました。金賞、銀賞の入選作品は、校長室前廊下に掲示してあります。
 特に、金賞受賞者は、加賀市書き初め展に出品します。
加賀市書き初め展は、加賀市美術館(アビオ横)で、1月14日(土)から1月16日(月)の午前10時から午後6時まで(最終日は午後3時)展示されます。入場は無料です。

3学期始業式に合わせ食育集会を行いました

3学期の始業式に続いて、食育集会を行いました。これは、2学期末に給食委員会が行った残菜調査からわかった傾向や、受験に近付き朝食の重要性を生徒に知らせました。
 残菜調査から①牛乳の飲み残しが多くなっていますが、一日牛乳2.2本分のカルシュームが必要な事、②朝食で炭水化物を摂らないと、脳にブドウ糖が補給されず、十分働かないこと 等です。
給食調理員の皆さんからも、一生懸命つくった給食を完食してほしいとのビデオメッセージを頂きました。


爆破・殺人予告メールへの対応

 12月19日に県のホームページに爆破殺害予告と思われる書き込みがありました。つきましては、加賀市教育委員会の指導で、児童生徒の安全確保を以下のように行います。
①21日(水)22日(木)は、学校は通常どおり運営いたします。
②21日(水)午前中は、管理職が校舎内外を、午後からは、職員が校舎内外を見回り不審者、不審物の有無を確認します。
③22日(木)早朝は、全職員で、校舎内外を見回り、不審者・不審物の有無を確認します。
④万が一異常があれば、適切な対応を取り、お知らせいたします。
⑤各ご家庭でも、子どもたちの登下校時は、できるだけ複数になるようにし、不審者等に十分注意するようにご指導お願いいたします。

修学旅行に備え、自主コースの立て方を説明してもらいました

 2年生を対象として、修学旅行の事前学習を行いました。来年5月に行われる関西方面の修学旅行では、1日目には広島平和学習、2日目に京都グループ別自主プラン、3日目には大阪USJというコースで学習してくる予定です。特に、2日目の京都グループ別自主プランでは、各グループ毎に、路線バスや地下鉄を利用し京都を見学するので、京都の地理や有名な見学地についての学習が不可欠です。今回は、添乗して下さる旅行社から、京都のまわり方を丁寧に説明して頂きました。生徒達は真剣に、そして楽しく教えてもらう事ができ、コースを決めるポイントが理解できたと思います。


PTA母親委員会より、メッセージのついたシクラメンを頂きました

 PTA母親委員会の皆さまから、生徒達へ温かいメッセージを添えたシクラメンの花鉢を頂きました。「あなたの努力を私は知っています。」「いつも応援しているよ。」「どんな苦しくたって無理じゃない。夢は叶う。」などの言葉に、子どもたちもきっと励まされると思います。各教室で鑑賞し、大切にお世話をしようと思います。ありがとうございました。


3年生で思春期健康講座を開きました

 今回は、3年生対象に思春期健康講座を開きました。講師は、南加賀保健福祉センター所長で医師の沼田直子先生にお願いしました。具体的で分かりやすいお話で、子どもたちは真剣に聞き入っていました。

金沢地方法務局 県人権擁護委員連合会より感謝状を頂きました

 本校は、毎年夏休みに人権作文を課題とし、全員の作文を人権作文コンテストに応募しています。これは、身近にある人権侵害に気づいたり、人権意識を高めたりするねらいがあります。今年度は、県大会入賞の3名の生徒が、県庁で表彰されました。また、標記の様に、全校上げての取り組みに対して感謝状を頂きました。今後とも、自他の人権に配慮し、一人ひとりにとって楽しく居心地の良い学校になるため配慮していきたいと思っています。

1,2年生で思春期健康講座を開きました

 本日、午前中に2年生、午後に1年生を対象にして、思春期健康講座を開きました。講師は、ゆたか助産院の吉田みち代助産師さんにお願いしました。
 第2次成長を迎える中学生の時期には、成長の過程で誰でも経験する性の戸惑いや不安があります。それ故、メデイアやネットなどで興味をかき立てる情報で、あやまった知識や判断をしてしまう事があります。学校では、その誤解や不安を解消するために正しい情報を提供し、指導することに心がけています。3年生は、12月12日(月)の予定です。

道徳教育研究発表会を開きました

 11月29日(火)に、4月から取り組んできた「豊かな心を育む道徳教育」研究発表会を行いました。本校の教育目標は、「生徒の成長を支援し、目標に向かって努力する心豊かな生徒を育成する」です。この「心豊かな生徒」を育てることに、特に、この2年間は力を注いで参りました。昨年度は、「学級づくり研究校指定事業」で、互いに認め合える温かい学級づくりを学びました。今年度はその基盤の上に、「人と地域を生かした道徳教育講座」で、道徳教育を正面から研究することを通して、子どもたちに豊かな心を育むため、多様なアプローチをする貴重な機会を頂きました。
 当日の授業では、子どもたちが、温かい学級で自分の考えを持ち、思いを伝え合い、そして、考えを再構築しながら変容していく姿が多く見られたものと思います。
 本校職員は、子どもたちへの支援に時間を惜しまず、主体的な活動となるよう陰日向となって支えています。また、日頃から協力し、道徳授業の教材研究を深め、「思いを伝え合う授業づくり」に心がけています。
 その成果として、子どもたちと職員の信頼関係が一層強まり、一人ひとりが自己有用感をもち、目標をもって学校生活を送ろうとしていることを、肌で感じられるようになって参りました。本当にうれしいことです。

第57回よい歯の学校運動で小規模校優良賞を頂きました

 石川県学校保健会ならびに石川県歯科医師会より、「中学校小規模校優良賞」を頂きました。
虫歯をもつ生徒の率が低いことに加え、虫歯になった生徒の治療率が高かったことが高く評価されたものです。本校はこれまで、養護教諭からの呼びかけや、学校保健委員会などの講話を通じて、虫歯予防と、治療の大切さを指導してきました。この取り組みが生徒たちに浸透しつつあると喜んでおります。今後とも、食後の歯磨きを習慣にするとともに、虫歯をしっかり治療し、定期的に歯医者さんで点検を行い、大切な歯を末永く守って下さい。

動橋駅からの通学路清掃ボランティを行いました

 21日のトイレ清掃ボランティアに続き、生徒会選挙管理委員会(ボランティア委員会)が中心となり、動橋駅までの通学路のゴミ拾いを行いました。12月に入ると、作見方面から毎年150名ほどの生徒が電車通学をはじめます。それに先立ち、通学路をきれいにしておきたいという趣旨で行いました。学校から動橋駅まで、3つの道路があり人不足が心配されましたが、各学年から有志も加わり、24名の生徒が集まりました。ゴミも予想より大変少なく、30分程度で活動は完了しました。これから電車通学の生徒も気持ちよく通学できるものと思います。生徒達に本当に感謝します。 

トイレ清掃ボランティアに多くの生徒が参加してくれました

 今年度2回目のトイレ清掃ボランティアを行いました。募集期間が大変短く、また、部活動が行われている日でありましたが、50名を超える生徒と職員が参加しました。募集はじめの時点では、希望者が10人にも満たない状態でしたが、全校集会での呼びかけに応えてくれたのか、当日になって参加者が大変増えました。また、通りすがりに清掃の様子を見て、途中から応援してくれた生徒も多くいました。今回は、1階から3階までのトイレと、第1体育館のトイレ清掃を一斉に行うことができました。一人ひとり熱心に取組み、1時間以内にすべて終えることができました。改めて、子どもたちのすすんで奉仕する心に感心しました。