東和中学校より

東和中学校より

修学旅行 遠足  そして中間テストへ

3年ぶりの修学旅行が実現しました。京都・大阪を巡る旅でした。旅をして、現地の文化に触れ、現地の人と触れ合ってこそ学べることがあります。生徒たちは、現地でしか学べないことをたくさん学んだと思います。学校から出て学ぶことの大切さを再認識しました。

清水や大阪城、USJなど、どこに行っても多くの人出がありました。コロナに苦しんだ2年間でしたが、日本全体が新しく動き出している感じがしました。学校も、感染対策を取りながら、新しい一歩を踏み出す時期に来ています。教室での学びを中心に据えながら、地域や社会とのつながりの中での学びを広げていきたいと考えています。

 

1・2年生の遠足でも、たくさんの経験ができたようです。裁判所など、普段は入れない場所に入った生徒もいました。これを機に、見識が広がるといいですね。

 

今週は中間テストがあります。修学旅行や遠足モードから気持ちを切り替え、自分の未来のために頑張ってほしいですね。

修学旅行1日目

3年生は、今日から関西方面への修学旅行です。感染対策のため、3日間バスで移動しながら、京都や大阪の各所を巡ります。

今日は、京都で、クラスごとに絵付けや西陣の体験をし、清水寺や二条城などをまわりました。天気がとっても良くて、歩いていると、暑さで汗ばむ感じでした。久しぶりの京都は、たくさんの修学旅行生がいました。

明日は、大阪科学技術館や歴史博物館、あべのタスカルや海遊館など、3つのコースに分かれて大阪を学びます。明日もいい日になるといいな。

科学の力  修学旅行と遠足

3年生の理科の授業では、電解質水溶液の実験をしていました。水溶液の中に電極を差し込み、プロペラモーターが回るか調べていました。水溶液の中には、電気を通すものがあるんです。不思議ですね。水溶液の中では、どんな電気が流れているのでしょうか? 目には見えないものを実験で明らかにしていくのが、科学の力なんですね。3年生の皆さん、しっかり勉強してください。

 

3年生は、明日から修学旅行です。5限目に、事前集会をしました。100人以上で行動するので、たくさんの注意事項がありました。遠くまで旅行するのは3年ぶりです。安全に、そしてしっかり学び、楽しんできてください。

また、1・2年生は、5月19日(木)に、富山方面・金沢方面の遠足です。今のところ、天気予報は良好のようです。気持ちをワクワクさせるパンフレットもできました。楽しい1日になるといいですね。

仮校舎 基礎工事

校舎改修・改築の際の仮校舎の基礎工事が始まりました。溝を掘り、コンクリートで固め、仮校舎を支える土台をつくっています。土台が貧弱であれば、その上に立つ建物が傾いたり揺らいだりしてしまいます。丈夫な建物を建てるためには、しっかりとした基礎が欠かせません。

私たち人間も、基礎基本が大事であるとよく言います。では、人間にとっての基礎基本とはいったい何でしょうか。もちろんコンクリートや杭ではありません。体力なのでしょうか、知力なのでしょうか、道徳的なことなのでしょうか? 昔は、「読み・書き・そろばん」などと言いましたが、現代では、コンピュータもあるし、多様性の時代でもあります。人間の土台となる基礎基本が何かを考え直すことは、今の教育にとって大切なのかもしれません。

皆さんにとって大切な基礎基本とは何ですか?

1年生 防犯教室(護身術)

1年生を対象に、防犯教室を実施しました。石川県警大聖寺署生活安全課の方を講師にお招きし、不審者に対する対応について学びました。

カバンを引っ張られた時の対応や、手を引っ張られた時の対応など、具体的に教えていただきました。不審者に出会わないことが一番ですが、万が一の時は、今日学んだことを生かしてほしいですね。